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Fターム[2B097DA17]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | ディスク型カッタ (112) | 回転刃、掻込体 (62) | 鋸刃を持つもの (7)

Fターム[2B097DA17]に分類される特許

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【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ堅実にスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制する。
【解決手段】掻込刃と掻込体とを一対とした掻込刃軸と、切断刃軸とを平行させて横架し、対をなす掻込刃と掻込体との間の間隙に対向する切断刃の刃先部を配置し、切断刃軸とは反対側にはこれらの軸と平行させてスクレーパを複数取り付けた支軸を横架して、その基端部を支軸にその軸線方向に摺動自在に取り付け、先端部に形成した嵌合凹部を掻込刃と掻込体との間に位置する掻込刃軸の外周半部に嵌合させて、掻込刃と掻込体との間にスクレーパを介在させた排藁カッター装置であって、スクレーパの基端部の前端面に沿わせて、機体の幅方向に伸延する板状の規制体を配置し、その下端部には機体の幅方向に間隔を開けて折曲片を形成し、折曲片は先端が掻込刃ないしは掻込体に指向するように折曲させて、隣接する折曲片の側端面同士でスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、作業の容易化を図ることができる茎稈細断装置を提供する。
【解決手段】無端回動体50の巻回経路外側の部分が第1回転体47の外周部に接し、且つ、無端回動体50の巻回経路内側の部分が第2及び第3回転体46,49の外周部に接するように、無端回動体50を第1,2,3回転体47,46,49に巻回することにより、無端回動体50によって第1及び第2回転軸11,13が互いに逆方向に回転駆動されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈刃駆動軸に対する茎稈の巻き付きを防止し易い構造のものでありながら、凹入刃部による茎稈の掻き込み性能を良好に保ち易い構造の茎稈細断装置の切断刃を提供する。
【解決手段】凹入刃部53の前側刃縁fe2と後側刃縁re2との夾角θ1が鋭角で、かつ、前側刃縁fe2と円盤状ディスク5Aの回転円に対する接線sとの夾角θ2よりも後側刃縁re2と円盤状ディスク5Aの回転円に対する接線sとの夾角θ3が大きな角度であるように形成され、鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の形状が前傾した波形に形成され、凹入刃部53の前側刃縁fe2はその回転方向前方側の鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の延長線に沿って形成され、後側刃縁re2はその回転方向後方側の鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の延長線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】茎稈の処理形態切換用の切換操作体を駆動操作するための電動モータをカッターケースに支持させて、電動モータと切換操作体との伝動系を簡略化するとともに、メンテナンス作業なども行い易くする。
【解決手段】カッターケース40に、脱穀装置12側から供給される茎稈を切断箇所へ供給する切断用経路側R1と、切断箇所から外れた箇所へ送り出す排出用経路R2側とに、茎稈供給方向を切換可能な切換操作体47を備え、この切換操作体47を電動モータ70で駆動するように構成してあるとともに、その電動モータ70をカッターケース40の上下向きの揺動支点y2から遠い側の横側壁40b部分に装備させてある。 (もっと読む)


【課題】 凹凸刃縁でありながら、盤体を板面方向(板厚を見る方向)から見たとき凹凸が左右に出入してなく凹凸が同一平面上で刃縁形成方向に一直線に並ぶように配されて、カミソリのような切り味でわら屑などを良好に細断できる回転切断刃を提供すること。
【解決手段】 盤体1の略全周縁部に頂部3Aと谷部3Bとが連続した凹凸刃縁3を形成した回転切断刃Hにおいて、この凹凸刃縁3を、盤体1の板面方向(板厚を見る方向)から見て頂部3Aと谷部3Bとが夫々左右に出入した刃縁とせず、頂部3Aと谷部3Bとが同一平面上に位置して盤体1の板面方向(板厚を見る方向)から見て頂部3Aと谷部3Bとが刃縁形成方向に一直線上に配される凹凸刃縁3に形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断刃間における切藁の詰りを防止する。
【解決手段】 平行に配置される一対の回転軸3、4と、一方の回転軸3に所定間隔を存して設けられる複数の切断刃5と、各切断刃5と近接するように他方の回転軸4に設けられる複数の掻込歯7とを備え、回転軸3、4間に上方から供給される排藁を、掻込歯7によって掻込みながら、切断刃5によって切断する排藁切断装置1において、一方の回転軸3における切断刃5間の略中央位置に、切断刃5よりも小径で、かつ円形の切藁侵入防止ガイド9を設ける。 (もっと読む)


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