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Fターム[2B100DA12]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 容器に収納した収穫物の貯蔵装置、倉庫 (122) | 通風のための構造 (37) | 側壁に沿って通風路を設けたもの (7)

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Fターム[2B100DA12]に分類される特許

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【課題】
本発明は、玄米を保管できると共に、半乾の籾を仕上げ水分まで乾燥できるラック式の穀物収容設備にすることを課題とする。
【解決手段】
ラック(21)は穀粒を収容するコンテナ(k)を載置する保管用ラックと、半乾の籾を収容するコンテナを載置する乾燥用ラックとからなり、保管用ラックを設けるラック室(D)には、穀粒を保管できる程度の温度と湿度に調節する空調制御を行う空調装置(23)を設け、乾燥用ラックを設けるラック室(D)には、コンテナの半乾の籾を仕上げ水分付近まで乾燥するための除湿装置(24)を設け、保管用ラックは、玄米を収容するコンテナを載置するか、乾燥用ラックで仕上げ水分付近まで乾燥した半乾の籾を収容するコンテナを載置する。 (もっと読む)


【課題】湿度変動が抑えられ、果物や根菜類等の生鮮食品を長期にわたって新鮮に保存することができる食品保管庫を提供する。
【解決手段】調湿ボードからなる仕切板4で区画されて下側に食品収納空間6が形成され上側に上部空間5が形成される食品保管庫本体2と、食品収納空間6と上部空間5とを連通させる通風路7と、食品収納空間6の空気を送風により通風路7を通じて上部空間5に流通させる送風手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、野菜の貯蔵について、劣化の原因の一つであるエチレンガスの除去が難しい、また、食品保存空間内のガス成分についてコントロールしにくいため、低酸素濃度で維持することが難しいといった課題がある。
【解決手段】不活性ガス手順として、不活性ガスタンクから不活性ガスが食品保存空間に充填され、一定の時間を経過後、再び不活性ガスタンクに戻り、酸素ガス手順として、酸素ガスタンクから酸素ガスが食品保存空間に充填され、一定の時間を経過後、酸素ガスが酸素ガスタンクに戻る。これを繰り返し行う循環システムである。不活性ガスにより、野菜などの自然呼吸を抑え、オゾン及び高濃度酸素により、エチレンが分解される。更に、高濃度酸素による嫌気性細菌に対する抑制作用とオゾンによる微生物に対する不活性化作用より、食品の長期保存ができる。 (もっと読む)


【課題】 除湿機から各ラック棚に個別的に仕切られて独立形成された各ラック室形態では、ダクト構成が煩雑化し、各ラック棚の気密的構成の精度も高く求められて、コスト高になり易い。
【解決手段】 クレーン室3に沿って前記コンテナ1の積み降しを受けるラック室5を配置して開放連通し、このラック室5のクレーン室3側と反対側には、前記吸引除湿機4から送風する送風ダクト6を設けて、このダクト口7から吹き出す乾燥風を各ラック室5へ送風案内すると共に、各ラック室5を通る排風をクレーン室3を経て吸引除湿機4へ吸引還元させることを特徴とするラック棚乾燥装置の構成とする。コンテナ1を通り抜けた乾燥風は排風としてラック室5からクレーン室3へ吸引排出される。このクレーン室3には吸引除湿機4による吸引圧が働いていて、各ラック室5の排風を吸引して除湿機4へ還元する。 (もっと読む)


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