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Fターム[2B260EB09]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 補助、前後処理 (999) | 発泡 (7)

Fターム[2B260EB09]に分類される特許

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【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】ペットの飼育に適した材料として天然成分である茶殻を用いた材料は、ペットにも優しく、環境上廃棄しても問題がない材料ではあるが、化学物質からなる消臭剤と比較すると消臭効果が弱いという問題が残されている。
【解決手段】木質繊維と木質繊維に対して3〜50重量%の解繊した針葉樹葉とを必須成分として、水中で混合したスラリーを湿式抄造した後乾燥することによって消臭性に優れた木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維を主材料とする機能性繊維成形体において、簡易な方法によって機能性粉粒体を適度に分散させて含有させ得る機能性繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維11を主材料とし、機能性粉粒体13を含有した機能性繊維成形体16を製造する方法であって、前記植物性繊維に、前記機能性粉粒体を散布して、これら植物性繊維及び機能性粉粒体を分散させながら、気流を発生させることで、これらを混合し、その混合した状態で堆積させることで、該機能性粉粒体を内部に分散させて含有させた後、成形して機能性繊維成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れており、木口部分の大きさに合わせて切削した場合でも切削面にも木質感があり、シボがつけやすく、シボ深さのコントロールもし易い艶消し木質調木口材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル−エチレンプロピレンゴム−スチレン樹脂又はアクリルゴム−スチレン−アクリロニトリル樹脂からなる基材樹脂、木質充填剤、発泡剤、種剤樹脂、及び顔料を含む木質系樹脂組成物の発泡成形体からなることを特徴とする艶消し木目調木口材で、前記木質系樹脂組成物を大気中に押し出し、押し出された発泡成形体に、180℃〜220℃のエンボスロールによりシボ付けと艶消しとを行うことにより得られる。 (もっと読む)


【目的】水廻りの使用において充分な耐水性が発揮されるとともに、硬質ポリウレタンフォームの廃材やポリスチレンフォームの廃材の有効利用を図った耐水性に優れる木質ボードを提供するものである。
【構成】本発明の木質ボードは、中芯層と、該中芯層の両面に積層される表層とからなる木質ボードであって、表層は、少なくとも木粉と接着剤とからなる層であり、中芯層は、少なくとも木片と合成樹脂粉と接着剤とからなる層であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の木質建材や樹脂建材、木質樹脂建材よりも難燃効果に優れ、かつ、難燃性を有する木質建材よりも表面硬度や寸法精度に優れる木質樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して木質系充填剤の配合比率が10〜500重量部からなる熱可塑性樹脂と木質系充填剤を主体とする木質樹脂成形体であって、
前記熱可塑性樹脂100重量部に対してリン含有量で3〜10重量部の割合でリン系難燃剤を含有しており、かつ、前記木質系充填材100重量部に対してホウ素含有量で3〜10重量部の割合でホウ素系難燃剤を含有していることを特徴とする木質樹脂成形体である。 (もっと読む)


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