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Fターム[2B314MA52]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 検出、制御手段 (49) | 検出手段 (33)

Fターム[2B314MA52]に分類される特許

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【課題】上段の栽培トレイから順に下段の栽培トレイへと養液を循環させていく植物栽培装置において、上記栽培トレイから養液を簡単に排出できるようにする。
【解決手段】養液が貯留される養液タンク3と、この養液タンク3から養液をポンプ51により汲み上げて上段の栽培トレイ2から順に下段の栽培トレイ2へと当該栽培トレイ2同士を連通する循環パイプ54を通して養液を循環させていく養液循環システム5と、上記栽培トレイ2に接続された排水パイプ61及びこの排水パイプ61から上記栽培トレイ2内の養液を排出する排水制御バルブ63を備えた排水システム6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】既存技術を組み合わせてトータル制御することにより、露地栽培環境を作り出することにより、レタスを結球させることが可能な条件を満たしたレタスの栽培システムおよび方法を得る。
【解決手段】栽培槽11と、給水槽20と、肥料タンク21と、CO2タンク18と、光源13と、エアコン14と、ファン15と、各種センサと、CO2センサ17と、コントローラ2とを備える。コントローラ2は、栽培槽11への給水状態を制御するとともに、CO2濃度が露地栽培よりも高い濃度となるようにCO2タンク18を制御し、露地栽培での周期よりも短い周期で明期および暗期を繰り返すように、光源13を周期的に制御し、環境温度および気流が変動するように、エアコン14およびファン15を制御する。 (もっと読む)


【課題】植物の生育状態等を観賞できると共に、コストの低減および小型化を図り、更に、養液の溢れ出しなどが生じない水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】ショーケース2内の栽培室2cには、水耕栽培用の養液27をそれぞれ貯留する複数の栽培トレイ3が、上下方向に複数段に設置され、各栽培トレイ3は、養液27を他の栽培トレイ3との間で流通させることなく、個別に貯留するものであり、各栽培トレイ3の養液27に、エアポンプ10からの空気を、エアホース12を介してエア噴出ホース16に供給し、養液27内で噴出させて気泡を発生させる水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】栽培ベッド部まで床面走行して全自動で農作業を行う農作業ロボットにおいて、床面走行のための指標センサの検出精度を確保しつつ、栽培ベッド部の温湯管との干渉を招くことなく、栽培ベッド部に出入りすることができる農作業ロボットを提供する。
【解決手段】農作業ユニット(2)を搭載した支持機台(4)に、転舵可能に床面走行する走行輪(5)と、床面指標(M1,M2)を検出する検知センサ(6)と、栽培ベッド(B)部の温湯管(P)上を走行駆動する軌道輪(7)とを備えて構成され、上記支持機台(4)には、検知センサ(6)の検知部(6a)を上下動作可能に支持する支持アーム(11)を設け、この支持アーム(11)に上記温湯管(P)について追従可能に補助転輪(12)を設け、この補助転輪(12)は、検知部(6a)の位置より栽培ベッド(B)部に近い側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】人の生活空間で植物を栽培し、身近な場所での栽培の愉しみや収穫の喜びを得るばかりでなく、室内インテリアとして心を癒してくれる自動制御型室内栽培装置を提供する。
【解決手段】自動制御型室内栽培装置は、人工光源が内蔵されているライト部1と、植物と植物の栽培皿や養液タンク、養液を供給する揚水ポンプや水位センサー、温度センサー等が内蔵され、3×2で栽培装置6台が連結されている栽培部3と、ライト部1を栽培部3から離れた位置で固定する支柱部2とで構成される。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯留した培養液をポンプで送液している屋根緑化装置において、タンク内部での藻の発生を抑制しつつタンク内における培養液の貯留量を視認することが可能な栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地が収容される栽培槽と、この栽培槽との間で循環使用される培養液を貯留する遮光性の培養液タンク22と、内部が側方から視認可能であって、培養液タンクと連通され、上端が培養液タンクにおける培養液の貯留上限水位よりも高くなるように立設された視認用管状部材(透明パイプ41)と、遮光性を有し、視認用管状部材に対して着脱可能であって、装着時には視認用管状部材を外側から覆う遮光用管状部材(遮光パイプ42)と、遮光用管状部材の内側に取り付けられ、遮光用管状部材が視認用管状部材に装着された状態で視認用管状部材の内壁面に接する清掃部材(コイル状清掃具43等)とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】親水性フィルムを培地として供え、植物体に供給する養液成分を個別に管理できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】植物体3に供給する各種養液成分を別個の親水性フィルムを備える三次元構造体2中に含めて備える、植物栽培システム1の提供。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる水生植物育成装置及び水生植物の育成方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を供給する気体供給部3と、気体供給部3から供給された二酸化炭素を微細バブル53にして、水中の水生植物51に供給する微細バブル供給部4と、水生植物51が植えられた水50のpH値VpHを検出して、pH値信号DpHを出力するpHセンサ6と、pHセンサ6から入力されたpH値信号DpHに基づいて、微細バブル供給部4の微細バブル53の供給状態と供給停止状態とを切り替える制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】 つる性植物で覆われた緑化構造体を構築して、その緑化空間に椅子やテーブルを並べるなどして、省エネルギーやヒートアイランド防止などへの環境への貢献とともに、多目的に利用可能な緑の空間を提供する。
【解決手段】 支柱や梁などの骨部材と網と支柱ベース板等で構造体の輪郭を構成し、つる性植物で構造体の全面を覆うことにより、緑化効果を持たせるとともに構造体の内側に、多目的に利用可能な、周囲と隔絶された空間を具現する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培施設のような水利用施設において、水耕栽培などを効果的、永続的に行える水再生システムを提供すること。
【解決手段】水利用施設と、該水利用施設から排出される排出水を導入して微生物処理する微生物処理装置とを有する水再生システムにおいて、前記水利用施設から排出される排出水に接触又は浸漬する電極と、該電極に印加する電極電位の変化によって生じる溶出電流又は溶出電気量を計測する計測手段と、該計測手段で計測された信号を入力して、該溶出電流又は溶出電気量が所定値を超えたか否かを判断する判断手段と、該判断手段で、所定値まで到達していないと判断した場合には前記排出水を前記微生物処理装置に送液して再生処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、植栽ケース内に貯留される水や液肥等の水位を一定に保つことが可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、内部空間を有する植栽ケース110と、植栽ケース110の内周面底部に密着して立設され、内部空間を、植栽ケース110に収容される植物60の下方に形成され、水が貯留される第1小空間と、外部に水を排出する排水機構が設けられた第2小空間とに仕切る、所定の高さを有する水位調整堰260と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】簡易なデータ処理手段によってコスト負担を抑えつつ、植物の高精度のストレス管理によって十分な成果を確保することが可能な植物栽培制御装置を提供する。
【解決手段】植物栽培制御装置は、育生植物の葉の状態を検出しうる植物性状検出手段2と、この植物性状検出手段2による検出情報に基づいて葉の萎れ度を算出する萎れ度算出手段3bと、この萎れ度算出手段3bにより算出された萎れ度が別途設定した養液供給基準値に達したときに養液供給手段5を作動して育生植物に所定の養液を供給する制御手段3とから構成され、上記制御手段3は、植物性状検出手段2および萎れ度算出手段3bを所定のサンプリング間隔で作動制御し、算出された萎れ度が上記養液供給基準値まで所定の範囲に達した時に、それ以降のサンプリング間隔を短く変更して植物性状検出手段2と萎れ度算出手段3bを作動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
植物の根に塩ストレスを与え、植物可食部位の内的品質(糖度、食味、栄養価、果実硬度等)を高める方法において、効率的に塩ストレスおよび肥料分となるミネラルを与える培養液原水および培養液添加物によって、植物可食部位の内的品質向上に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】
温泉水を、植物に、培養液添加物あるいは培養液原水として、もしくは温泉水由来成分として、供することで温泉水に含まれる各種のミネラルを植物に与える。このミネラルの植物への供給によって、植物に塩ストレスと肥料分となる各種のミネラルを与え、植物の生育を調整し、可食部位の内的品質を高める。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】栽培者の技能に依存しないで自動化が可能な果菜又は果実の栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培果実の着果後、内成分情報測定装置1により得られる乾物率(DM)と澱粉含量とから予測糖度となる可溶性固形含量(SSC)を逐次演算し、前記着果後、PID制御に入る前の所定期間は、予測糖度が比較装置11bに入力される目標糖度より小さいとき、水ストレスを与えるべく栽培条件設定装置11c内の養液供給制御装置に所定の肥料濃度、所定濃度の養液の所定供給量又は所定の前記養液量の給液回数を出力する。そして、着果後、所定期間を過ぎると、予測糖度の値並びに該値の変化と目標糖度とに基づいて、PID制御により栽培条件を設定し、栽培条件設定装置11c内の養液供給制御装置に予測糖度と目標糖度との差に対する所定の肥料濃度、所定濃度の養液の所定供給量又は所定の前記養液量の給液回数の各々の変更数値を出力する。 (もっと読む)


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