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Fターム[2B382JA26]の内容

収穫機の構成要素−往復動刃型刈取部 (4,037) | 操作装置 (265) | 操作対象 (150) | 制御系(モード切換え等) (22)

Fターム[2B382JA26]に分類される特許

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【課題】
比較的大きな凹凸部がある圃場での刈取作業でも、刈取部の分草杆の地面への突入を防止しながら刈取作業を行なえるものとする。
【解決手段】
刈取搬送部(7)を昇降させる昇降手段(15)と、刈取搬送部(7)の対地高さを検出する刈取接地センサ(SE2)と、刈取搬送部(7)の対機体高さを検出する刈高さセンサ(SE3)とを備えたコンバインにおいて、刈高さセンサ(SE3)の検出値と目標刈高さ設定値に基づいて昇降手段(15)を作動させる刈高さ昇降制御を実行し、刈高さ昇降制御の実行中に刈取接地センサ(SE2)によって検出される刈取搬送部(7)の対地高さが、刈取接地センサ(SE2)の接地部が地面より上方に離れた場合に検出される離間基準値以上の値になった場合に、刈取搬送装置(7)を下降させる側の出力を停止するコントローラ(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取部が地上面に突っ込んで損傷等されるという不具合の発生を回避すること。
【解決手段】左右一対の走行部間に昇降自在に架設した機体本体と、機体本体の前端部に昇降自在に取り付けた刈取部とを備えたコンバインにおいて、機体本体に設けた作業部のクラッチを切断させる作業終了操作と、機体本体を設定位置まで下降させる下降復帰制御と、刈取部を地上面に接地させないように地上高を制御する地上高制御とを連動させた。作業部のクラッチを切断させる作業終了操作を行うと、機体本体を設定位置(例えば、最下位置)まで下降させる下降復帰制御がなされるとともに、刈取部を地上面に接地させないように地上高を制御する地上高制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】 モータの高速回転の無駄を省き、1回の充電で刈込機を使用できる時間を長くする。
【解決手段】 ハウジング2と、ハウジング2に内蔵されたモータ5と、ハウジング2に装着されモータ5の電源となる電池パック4と、モータ5に駆動され、上刃と下刃からなる一対の刈刃3,3と、モータ5の駆動を制御する制御回路20と、制御回路20に内臓される制御IC21の信号によりモータ5への駆動電流をオンオフする半導体スイッチング素子と、を有するヘッジトリマ1において、制御IC21の信号は電池パック4に内蔵された電池10の電池電圧に対応するデューティー比で制御される構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンバインの刈取部を自動制御で昇降するようにした構成で、自動で昇降させる範囲の設定を容易にすることを課題とする。
【解決手段】車台11の前部に昇降可能に設ける刈取前処理装置13の地上高を検出する刈取高さ検出手段2を設け、該刈取高さ検出手段2の検出する地上高に基づいて刈高さ制御処理装置38で刈取前処理装置13を制御下限位置から制御上限位置の範囲で昇降制御するコンバインにおいて、刈高さ制御処理装置38を調整記憶モードに切換えると、刈取前処理装置13の昇降移動率を監視し、昇降移動を一定時間停止した位置を制御下限位置と制御上限位置として記憶すべくしたことを特徴とするコンバインの刈取昇降制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈高さ制御装置において、穀稈の刈高さの変動を少なくし、刈取搬送部の地面への突込みを防止する。
【解決手段】接地センサSE1と刈高さポジションセンサSE2とで刈取搬送部の刈高さを設定機体高さに昇降制御する刈取搬送部昇降制御手段を備え、接地センサSE1が刈取搬送部の地面への接地を検出すると、接地センサSE1が接地検出をしなくなるまで刈取搬送部を所定高さに上昇させる。次いで、上昇後所定時間あるいは所定距離走行した後に、刈取搬送部を設定対機体高さまで低速で下降させるコントローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】 動力作業機において、操作性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 動力作業機101において、機体103に回動自在に取付けられたハンドル107に、当該ハンドル107を機体103に固定または当該固定を解除するハンドル固定部材125と、原動機111の出力を調整する出力調整部材131と、出力調整部材131を初期位置に固定する固定解除操作部材141を設ける。固定解除操作部材141が出力調整部材131の固定を解除する位置へと操作されたときに、ハンドル固定部材125によってハンドル107が機体103に固定され、固定解除操作部材141が出力調整部材131を固定する位置に操作されたときには、ハンドル固定部材125によるハンドル107の固定が解除されるように、固定解除操作部材141とハンドル固定部材124とを一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、前処理部2の昇降に連動して自動的に昇降制御される。これにより、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、圃場端で機体を回行するときに溝切装置24が破損する不都合も回避できる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の点検や修理を行う際に、誤って刈取装置が下降してしまう不具合を少なくし、作業の安全性を高める。
【解決手段】走行車台(2)の前側に立毛穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)を昇降させる油圧シリンダ装置(7)を設け、該油圧シリンダ装置(7)への送油を電磁比例弁(8)で制御することにより刈取装置(4)の昇降速度を変更可能な構成とし、刈取ロック機構(9)によって該刈取装置(4)の下降を停止させる構成とし、該刈取ロック機構(9)のロック解除後に、最初の刈取下降操作時には下降出力を禁じ、主変速レバー(12)を停止位置へ操作するか又は該刈取装置(4)が上昇操作されたことを検出した後に、該刈取装置(4)の下降出力を許可する制御装置(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機の刈取部昇降構造において、例えば畦際での旋回が終了して刈取部を圃場面に下降させて次の刈取行程に入る場合、刈取部の先端部分が圃場面の凸部に突っ込むような状態を少なくする。
【解決手段】刈取部4を昇降駆動する昇降機構と、人為的に操作される昇降操作具とを備える。上方に設定された上昇限度UU1及び下方に設定された下降限度DD1の範囲において、昇降操作具の操作により昇降機構を上昇側及び下降側に作動操作、昇降操作具の操作により昇降機構を停止操作する制御手段を備える。制御手段の下降限度DD1を高低に変更する変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降操作レバー等の手元操作で刈取装置の下降速度を任意に変更出来るようにすると共に、昇降操作レバー等の操作に応じて直ちに下降速度を変化させる応答性を良好にすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ12から刈取装置1を昇降する刈取昇降シリンダ37へオイルを供給する刈取油路70に刈取電磁切換弁36を設けると共に該刈取電磁切換弁36の戻り側に下げ速度調整用の電磁可変絞り弁35を設け、この電磁可変絞り弁35を刈取電磁切換弁36のオフ時に最大開放状態に保持すべく制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土、1行程刈取終了等での回行作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】刈取前処理装置における駆動速度の切換え動作は、1行程の終わりでオートリフトスイッチがオンされたと判断されると(S1:yes )、次いで、車速センサの検出値により、走行機体の車速SVが設定低速度SLVより低い場合(S2:yes )には刈取前処理装置の駆動速度KVxが低速一定速度LTVとなる「刈取クイック低」回転制御が実行される(S3)。また、走行機体の車速SVが設定高速度SHVより高い場合(S4:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが高速一定速度HTVとなる「刈取クイック高」回転制御が実行される(S5)。走行機体の車速SVが設定低速度SLVから設定高速度SHVまでの間の値である場合(S6:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが車速同調速度DVになる(S7)。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から作業を行うときの操作の簡略化を図ることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し且つ作業クラッチ14を前記入り状態に操作するように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の損傷を回避することができながらも、倒伏している茎稈の刈取作業をも良好に行える刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部2を走行機体Vに対して昇降操作する昇降操作手段C1と、刈取部2に備えられた接地式の対地高さ検出手段Aと、刈取部2の目標対地高さを設定する目標対地高さ設定手段54と、対地高さ検出手段A及び目標対地高さ設定手段54の情報に基づいて昇降操作手段C1を制御する刈取昇降制御を実行する制御手段Hとが備えられ、制御手段Hが、刈取昇降制御として、目標対地高さ設定手段54にて設定される目標対地高さが上昇速度切換用設定高さ以上のときよりも、上昇速度切換用設定高さ未満のときの方が、刈取部2を低速で上昇させるように、昇降操作手段C1を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取部の高さを微調節することができるようにする。
【解決手段】刈取部昇降装置は、昇降可能な刈取部20を昇降制御する昇降制御手段17と、刈取部20の高さを微調節する操作信号を昇降制御手段17に送る微調節スイッチ14,15とを、備え、微調節スイッチ14,15を操作レバーに設けてある。昇降制御手段17が、下降用及び上昇用スイッチ21,16による下降及び上昇操作信号によって刈取部20を下降及び上昇させ、下降用及び上昇用スイッチ21,16の非作動状態における下降用及び上昇用微調節スイッチ15,14による操作信号によって刈取部20の高さを微調節するようになっている。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部の高さを制御する手段を備えたコンバインの提供。
【解決手段】超音波センサの検出値に基づいて圃場面からの刈取部の高さhを検出し(S13)、刈高さの目標値からの偏差Δを算出する(S14)。また、昇降ポジションセンサの検出値に基づいて基準面からの刈取部の高さpを検出し(S16)、2種類の高さの差(h−p)を算出する(S17)。そして、所定距離を走行したときの圃場面の高さの変化量と、刈取部の相対高さの時間変化とに基づいて総合的な高さの変化量dHを算出し(S20)、偏差Δと総合的な高さの変化量dHとを用いて刈取部の上昇下降力を決定する(S21)。決定した上昇下降力に基づいて刈取部の昇降移動を制御する(S22)。 (もっと読む)


【課題】前処理部の昇降に基づき刈刃装置の上下位置を変更するので、大幅なコストアップを伴うことなく、正確かつ確実に刈刃装置の上下位置を常に適正に変更することができる。
【解決手段】刈刃装置30の高さを制御する制御部60は、マイクロコンピュータで構成され、その入力側に前処理高さ検出センサ15と、刈刃高さ検出センサ55が接続され、出力側に、刈刃上下移動モータ51が接続されている。制御部60は、前処理高さ検出センサ15の出力により、前処理部が作業位置にあるか否かを判定すると共に、前処理部が作業位置にある場合、刈刃装置の目標値を設定し、該目標値に合わせて刈刃上下移動モータ51を作動させ、刈刃装置の高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバインを運転操縦するオペレータの好みや作業形態に応じて、前処理部の昇降制御速度を容易に切替ることができる昇降制御装置を提供する。
【解決手段】穀稈を刈取る前処理部16を油圧シリンダ33を介して昇降させる昇降操作具17を備えたコンバインにおいて、前記昇降操作具17の操作位置に応じて前処理部16の昇降速度を変更する可変速昇降制御と、前処理部16を一定の高速で昇降作動させる一定高速昇降制御とに切り替え可能に構成すると共に、当該昇降操作具17の把持部に両昇降制御を切り替える切替手段43を設けた。 (もっと読む)


【課題】 オペレータが路上走行時に、逐一、刈取部を設定高さに昇降操作する手間を不要となすこと。
【解決手段】 左右一対の走行部により機体フレームを支持させ、同機体フレーム上に、少なくとも運転部と原動機部と脱穀部と選別部と穀粒貯留部とを設けると共に、同機体フレームの前端部に刈取部を昇降位置調節可能に取り付けたコンバインにおいて、機体フレームに制御手段を設けると共に、同制御手段の入力側に路上走行用スイッチを接続する一方、同制御手段の出力側に刈取部昇降手段を接続して、路上走行用スイッチのON操作により、制御手段を介して刈取部昇降手段を作動させて、刈取部を路上走行用設定高さに保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】刈高さセンサの検出値が安定しない圃場において、刈取りオートクラッチ、オートリフト及びオートセット機能が安定して機能し、刈取前処理装置の昇降駆動制御が正常に作動するコンバインを提供する。
【解決手段】スタートに続き、刈高さ自動スイッチがONかOFFかを判別するS1。刈高さ自動スイッチがONの場合S1:ONには、前記刈高さセンサのセンサデータに基づき刈取前処理装置の昇降駆動制御を実行するS2。また、刈高さ自動スイッチがOFFの場合S1:ONには、刈取り位置センサによる昇降駆動制御を実行するS3。刈高さセンサの検出に不都合が生じた場合には、その不作動を判別して、刈取り位置センサの検出信号に基づいて刈取前処理装置の昇降駆動制御が可能になり、刈取りオートクラッチ、オートリフト及びオートセット機能が安定して使うことができる。 (もっと読む)


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