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Fターム[2B382LA16]の内容

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【課題】安価で、しかも刈取部の高さの制御が容易な掻込リールを装着したコンバインを提供することである。
【解決手段】機体の前側に配置した穀稈を刈り取る刈取部4の底部に設けた接地を検出する接地センサ40と刈取部4の対機体高さを検出する刈取高さセンサ66と刈取部4を機体に対して昇降自在に装着する昇降シリンダを備え、刈取部4の機体に対する高さを設定する刈取高さ設定ダイヤル52により設定された刈取部4の機体に対する高さに応じて接地センサ40と刈取高さセンサ66による検出値のいずれか一方に基づいて刈取部4の機体に対する高さの制御を行う制御装置60を設けたコンバインであり、刈取部4の機体に対する高さに応じて2つの高さセンサ40,66を使い分けることで制御操作が簡単となり、刈取部4の高さ制御のための部品点数が従来より少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈高さ制御装置において、穀稈の刈高さの変動を少なくし、刈取搬送部の地面への突込みを防止する。
【解決手段】接地センサSE1と刈高さポジションセンサSE2とで刈取搬送部の刈高さを設定機体高さに昇降制御する刈取搬送部昇降制御手段を備え、接地センサSE1が刈取搬送部の地面への接地を検出すると、接地センサSE1が接地検出をしなくなるまで刈取搬送部を所定高さに上昇させる。次いで、上昇後所定時間あるいは所定距離走行した後に、刈取搬送部を設定対機体高さまで低速で下降させるコントローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度や作業状況の違い等に応じて適切な制御状態で昇降操作手段の作動を制御することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】刈取部を昇降する昇降操作手段の作動を制御する制御手段Hが、自動制御処理を実行する制御モードとして、刈取部を上昇させる上昇処理及び刈取部を下降させる下降処理の夫々を実行する形態で昇降操作手段C1の作動を制御する自動昇降制御モードと、前記上昇処理及び前記下降処理のうちの前記上昇処理のみを実行する形態で昇降操作手段C1の作動を制御する自動上昇制御モードとを備えるように構成され、且つ、手動操作式のモード切換指令手段の切り換え指令に基づいて、前記自動昇降制御モードにて前記自動制御処理を実行する状態と、前記自動上昇制御モードにて前記自動制御処理を実行する状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降操作レバー等の手元操作で刈取装置の下降速度を任意に変更出来るようにすると共に、昇降操作レバー等の操作に応じて直ちに下降速度を変化させる応答性を良好にすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ12から刈取装置1を昇降する刈取昇降シリンダ37へオイルを供給する刈取油路70に刈取電磁切換弁36を設けると共に該刈取電磁切換弁36の戻り側に下げ速度調整用の電磁可変絞り弁35を設け、この電磁可変絞り弁35を刈取電磁切換弁36のオフ時に最大開放状態に保持すべく制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2スイッチの誤操作を防止しながら、第1及び第2スイッチの操作性を向上させることができ、操向レバーの操作性を向上させることができるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、運転部Xの前部に機体操向用の操向レバー70を備えて、互いに相反する操作をする第1及び第2スイッチ74,75を、操向レバー70における操作部72の異なる面に配設する。 (もっと読む)


【課題】 対地高さ検出手段が地面の凹部に対応する位置にて対地高さを検出することがあっても、刈取部が地面に突っ込むことを回避することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 対地高さ検出手段A及び目標対地高さ設定手段54の情報に基づいて、刈取部2の対地高さが目標対地高さになるように昇降操作手段C1を制御する制御手段Hは、対地高さ検出手段Aが目標対地高さよりも低い値を検出すると、そのときの対機体高さセンサ59の検出値を上昇時対機体高さとして記憶しかつ刈取部2を上昇させ、且つ、対地高さ検出手段Aが目標対地高さよりも高い値を検出すると、対機体高さセンサ59の検出値が上昇時対機体高さよりも低くかつ対地高さ検出手段Aの検出値が検出可能範囲の最大対地高さになっている下降禁止条件が満たされていなければ刈取部2を下降させる。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の損傷を回避することができながらも、倒伏している茎稈の刈取作業をも良好に行える刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部2を走行機体Vに対して昇降操作する昇降操作手段C1と、刈取部2に備えられた接地式の対地高さ検出手段Aと、刈取部2の目標対地高さを設定する目標対地高さ設定手段54と、対地高さ検出手段A及び目標対地高さ設定手段54の情報に基づいて昇降操作手段C1を制御する刈取昇降制御を実行する制御手段Hとが備えられ、制御手段Hが、刈取昇降制御として、目標対地高さ設定手段54にて設定される目標対地高さが上昇速度切換用設定高さ以上のときよりも、上昇速度切換用設定高さ未満のときの方が、刈取部2を低速で上昇させるように、昇降操作手段C1を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が水平基準面に対して傾斜しながら刈取走行する場合であっても、刈取部が地面に接触することを回避することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部の対地高さが目標対地高さになるように昇降操作手段C1を制御する刈取昇降制御、並びに、刈取部の水平基準面に対する傾斜角が目標傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段Hが、刈取昇降制御として、目標傾斜角設定手段50にて設定された目標傾斜角が、刈取部が水平姿勢又はそれに近い姿勢に対応する設定範囲を外れている場合には、刈取部が目標傾斜角になったと仮定したときに、下位側に位置する対地高さ検出手段Aについての目標対地高さとして、目標対地高さ設定手段54にて設定された目標対地高さを設定量高い側に補正した補正目標対地高さを定める目標高さ補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作方法を覚えることなく、直感的な操作で刈高自動制御を一時的に解除して、前処理部の下降や上昇を行えるようにする。
【解決手段】機体前部に昇降自在に連結される前処理部2と、前処理部2の昇降操作を行うマルチステアリングレバー13と、前処理部2の位置をダイヤル位置に維持する刈高自動制御機能とを備えるコンバイン1において、刈高自動制御中にマルチステアリングレバー13が下降操作されたとき、前処理部2をダイヤル位置を越えて下降させると共に、下降操作終了後、所定の時間が経過したら、前処理部2をダイヤル位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの刈高さ検出装置における接地体の損耗度合いを簡単に識別できるようにして、接地体の交換時期を判別しやすくする。
【解決手段】
走行機体の前部に設けた刈取り部の下部に、前部支点Xを中心に上下揺動して接地追従する接地体23と、その接地体23の姿勢変化を検出する検出部20とを設け、刈高さ検出姿勢にある前記接地体23の接地作用部分は、機体進行方向に直交する左右方向での断面形状を、断面の左右方向における上下高さが異なる非直線形状に形成してあるコンバインの刈高さ検出装置。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を下降作業位置に迅速に下降させることも、刈取り部の地面への突っ込みを抑制しやすい状態で高刈りすることもできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に揺動昇降自在に連結された刈取り部10に設けた接地部と、刈取り部10の接地部での接地圧が減少するよう刈取り部10に支持作用するバランスバネ21とを備えている。バランスバネ21を、刈取り部10の荷重による弾性変形操作の限界に至ることによって刈取り部10の自走機体に対する下降限界Aを設定するよう構成してある。刈取り部10が上昇ストロークエンドUから下降するに伴ってバランスバネ21が刈取り部10に対する支持作用を開始するときの刈取り部10の自走機体に対する連結高さを変更する調節手段29を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の地面への突っ込みおよび高刈りを回避しながら接地刈り作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部10を揺動昇降自在に連結してある。刈取り部10に設けた接地部18と、刈取り部10の接地圧を減少させるよう刈取り部10に支持作用するバランス支持手段21とを備えてある。刈取り部10の下降限界を変更自在に設定するストッパ手段51と、接地部18が接地状態にあることを検出する接地検出手段72と、制御手段70とを設けてある。制御手段70は、接地検出手段72が検出状態にあると、ストッパ手段51が刈取り部10の下降限界を高く設定し、接地検出手段72が非検出状態に切り換わると、ストッパ手段51が刈取り部10の下降限界を低く設定するようストッパ手段51を操作する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体を方向転換させるときのエンジンの過負荷運転を防止でき、且つ運転操作性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置3の刈取りを停止する刈取停止手段としてのクラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方と、クラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方の刈取り停止動作に基づきフィードチェン6を停止させる断続手段としてのクラッチモータ68及びコントローラ70とを備え、刈取装置3を停止することによって、フィードチェン6を停止させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】刈高さセンサの検出値が安定しない圃場において、刈取りオートクラッチ、オートリフト及びオートセット機能が安定して機能し、刈取前処理装置の昇降駆動制御が正常に作動するコンバインを提供することを目的とするものである。
【解決手段】前記刈取前処理装置を一定高さまで上昇させるとき刈取りクラッチを自動的に切とするオートリフトスイッチと、前記刈取前処理装置を一定高さまで降下させるとき刈取りクラッチを自動的に入とさせるオートセットスイッチとを設け、前記刈高さ自動スイッチがOFFの場合には、刈取り位置センサデータに基づいて、刈取部設定位置まで前記刈取前処理装置の昇降駆動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動モードに切り換えた場合において、刈取前処理装置を目標高さにセットすることを容易にする。
【解決手段】走行機体に対して昇降駆動手段を介して昇降駆動する刈取前処理装置の上昇行程では、第1の設定高さ位置にて刈取クラッチをONからOFFに切換え、刈取前処理装置の下降行程では、前記第1設定高さ位置より低い第2の設定高さ位置にて刈取クラッチをOFFからONに切換えるように制御する昇降・駆動制御装置と、前記昇降・駆動制御を自動モードと手動モードとに切り換えるモード切換手段とを備え、モード切換手段を手動モードに切り換えた場合において(S12)、少なくとも刈取前処理装置の下降速度を前記所定速度V1より遅い微速速度V2にて細かく下降操作する(S27)ための微調整用切換手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の先端部が畝に衝突するという不具合の発生を回避すること。
【解決手段】 走行機体の前部に昇降回動自在に取り付けて、昇降手段により昇降回動可能となした刈取部に、同刈取部の昇降回動量を検出する昇降回動量検出手段と、同刈取部の刈高さを検出する接地式の刈高さ検出手段とを設け、両検出手段の検出結果に基づいて、制御手段が昇降手段を介して刈取部を昇降させて、同刈取部による穀稈の刈高さを制御するようにしたコンバインにおいて、刈取部ないしは走行機体の鉛直線に対する前後傾斜角を検出する前後傾斜角検出手段を、前記制御手段の入力側に接続して設け、前記昇降回動量検出手段により得られた検出結果と、前後傾斜角検出手段により得られた検出結果とから補正値を算出し、同補正値に基づいて刈高さを算出して、同刈高さがあらかじめ制御手段に設定した目標刈高さと略等しくなるように制御した。 (もっと読む)


【課題】コンバインを畦から圃場に乗り入れながら、刈取前処理装置を昇降油圧シリンダにて大きく上昇させた状態で、刈取脱穀するように、オートクラッチ制御を不用意にOFFにしないように規制する。
【解決手段】走行機体1に対する刈取前処理装置4の対機体高さを検出する昇降ポジションセンサ22の検出値が所定値以上であっても、刈取前処理装置に装着した超音波センサ20にて検出した刈高さの検出値が刈高さ設定器73により予め設定された目標刈高さ設定値より低いときには、エンジンの動力を継断(ON・OFF)するための刈取前処理部クラッチをOFFにしないように制御する。 (もっと読む)


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