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Fターム[2B396LA06]の内容

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【課題】横オーガの縦オーガに対する回動動作の安定化を図りつつ縦オーガから横オーガへの穀粒移送効率の向上を図る。
【解決手段】横オーガ筒の受入口が縦オーガ筒の放出口に接合された状態で横オーガ筒が縦オーガ筒に放出口の中心回り回動可能に連結され、縦搬送軸には放出口の中心より下方で且つ少なくとも一部が放出口に臨むように放出羽根が設けられている。一端部が縦軸体に作動連結され且つ他端部が横オーガ筒の縦オーガ筒とは反対側から外方へ延在された伝動軸が放出口及び受入口と同心上に配置されている。伝動軸の他端部を横軸体の基端部に作動連結する伝動ユニットが横オーガ筒に設けられており、伝動軸には軸線方向位置に関し横搬送軸と少なくとも部分的にオーバーラップする押し込み羽根が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの近くで作業している作業者の意に反して、機体側の作業者が排出オーガを操作することを防止するコンバインを提供する。
【解決手段】少なくともオーガ機体側リモコン30aからの指令に基づいて排出オーガ9を操作可能な通常モードと、オーガ先端側リモコン30bからの指令のみによって排出オーガ9を操作する優先モードと、の2つのモードを設け、オーガ先端側リモコン30bの操作に基づいて、制御部50を通常モードから優先モードに切換える。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮式穀粒排出オーガにおいて、伸縮搬送螺旋(1)の基部側を、固定搬送螺旋(3)の先端側にワンウェイクラッチ(8)を介して伝動可能に連結し、伸縮搬送螺旋(1)は、排出クラッチ(9)の入り操作によって固定搬送螺旋(3)を介して伝動され、切り操作に伴って、伸縮用搬送筒(2)の制御モータ(10)から伝動される構成とし、伸縮搬送螺旋(1)は、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒がほとんど無くなるまで伝動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】オープン可能なグレンタンクは、排出オーガを縦揚穀装置に取付けるから、構造が複雑となる。傾倒自在の簡易型の排出用縦オーガーは、グレンタンクをオープンできず、メンテナンスが容易でない。
【解決手段】脱穀装置3の前側に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の側方にグレンタンク10を設け、該グレンタンク10内には穀粒を排出する排出螺旋12を設け、該排出螺旋12の終端は接続メタル13内に連通し、該接続メタル13には排出用縦オーガー15の基部を接続し、前記グレンタンク10は機体フレーム1に対して外側方へオープン可能に軸支すると共に、排出用縦オーガー15は接続メタル13に対して先端側が外側方へ傾倒するように、該排出用縦オーガー15の基部を前記接続メタル13に横軸回動自在に取り付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】基端側オーガの先端側端部及び先端側オーガの基端側端部に蓋を設けることで、オーガ収納時における刈取作業・移動時の振動による穀粒等の残留物の落下を防止できるコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】グレンタンク13内の穀物を取り出す穀粒排出装置15を、縦排出オーガ17と、グレンタンク13上方に旋回自在に備えられる横排出オーガ30とから構成し、該横排出オーガ30を、基端側オーガ31と先端側オーガ32に分割して枢支軸33を介して回動可能に連結して構成したコンバインの穀粒排出装置15であって、前記基端側オーガ31の先端側端部及び前記先端側オーガ32の基端側端部にそれぞれ蓋51・52を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインを格納する際の取り扱い性を向上させる。
【解決手段】穀粒貯留タンク(7)内の貯留穀粒を揚送すべく設けた穀粒縦揚送筒(9)の上部に、揚送穀粒を横方向に移送して先端側の排出部(11)から排出する穀粒横移送筒(10)を上下回動自在に接続し、該穀粒横移送筒(10)を支持する支持装置(13)を、穀粒横移送筒(10)の基部側の位置を支持する第1支持状態(イ)と、該第1支持状態(イ)における穀粒移送筒(10)の支持位置よりも高く且つ先端側寄りの位置を支持する第2支持状態(ロ)とに切換自在に構成し、前記第1支持状態では穀粒横移送筒(10)を先端側下がり傾斜姿勢で支持し、前記第2支持状態では穀粒横移送筒(10)を先端側上がり傾斜姿勢で支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 穀粒による摩滅が発生しにくいものでありながら、安価かつ軽量に得ることができる穀粒搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送上手側スクリューコンベヤ20と搬送下手側スクリューコンベヤ40とを交差する状態で接続する筒体部31と、搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー軸22と搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー軸42とを連動させるベベルギヤ機構70Aと、ベベルギヤ機構70Aを収容するギヤケース部32と、筒体部31とギヤケース部32とを有した伝動ケース30とを備えている。筒体部31とギヤケース部32とをアルミ素材の鋳造によって一体成形してある。搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー23の搬送終端部23aに対向するケース内面35と、搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー43の搬送始端部43aに対向するケース内面37とを伝動ケース30に形成するよう筒体部31の内側に設けた一対の鋼板ライナー33,34を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、かつ、伸縮可能なコンバインの穀粒排出オーガを低コストで実現する。
【解決手段】 コンバインの穀粒排出オーガ9に、伸縮機構33により第1及び第2ケース23,24を伸縮させると、第2スクリュ41を第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40に対してスライド移動させるスライド機構を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内へ貯留した穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置を簡単に収納状態に操作できるようにしようとするものである。
【解決手段】粉粒体を貯留する貯留タンク6の後側には、粉粒体を機外へ排出し、一方側の側方外側へ回動自在な移送排出筒装置8を設けた構成において、該移送排出筒装置8は、下部移送筒9と上部移送筒10とに二分割すると共に、該上部移送筒10は下部移送筒9に対して、円周方向へ回動操作後に長手方向へ移動自在に構成し、該上部移送筒10の移送終端部には、粉粒体を機外へ排出する排出口11aを有する排出筒11を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を移送排出する旋回自在な縦移送筒と、この縦移送筒の上端部へ昇降回動自在に、固定移送筒と移動用移送筒と排出筒等とを設けている。縦移送筒を確実に停止しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送排出する旋回自在で略垂直状態に縦移送筒を設け、この縦移送筒の上端部に固定用移送筒を設け、該固定用移送筒の外周部へ挿入して長手方向へ手動により伸縮自在な移動用移送筒を設け、該移動用移送筒の移送終端部に粉粒体を排出する排出筒を設け、前記該移動用移送筒内には、伸縮自在な移動螺旋軸を軸支し、該移動螺旋軸の前後両側に前・後移動移送螺旋を軸支して、該前・後移動移送螺旋間には、複数の中移動移送螺旋を伸縮自在に軸支して設けると共に、前記縦移送筒には、旋回方向へ摩擦力で任意位置で固定する旋回用ブレーキ装置を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンベアを複数の分割コンベアから構成し、スクリュー羽根も含むコンベアの全表面を浸炭窒化処理を行うことで耐久性改善や長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンベア軸18Aと、該コンベア軸18Aに固定される螺旋状のコンベアとを備えるスクリューコンベアを回転自在に備えた穀粒搬送用コンベア装置において、前記コンベアを複数に分割し、分割されたコンベアの少なくとも一個以上のコンベア表面全域に浸炭窒化処理を施した。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置の伸縮自在の移動用移送筒の先端部へ左右両側へ回動自在な排穀口を有する排出筒を設け、排穀口から排出先端部までの距離を検出する距離検出装置を設けて、排出筒の回動移動を制御しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置6の移動用移送筒13の移送終端部へ排穀口14aを有して左右両側へ回動自在な排出筒14を設け、該排出筒14の左右両側へ排穀口14aから排出先端部までの距離を検出する距離検出装置6aを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送詰まりが防止できるラセンタイプの穀粒の搬送装置を提供することを課題としている。
【解決手段】回転駆動される横方向のラセン軸21の外周にラセン板22が取り付けられてなる横方向の横搬送ラセン17の端部側に、回転駆動される縦方向のラセン軸23の外周にラセン板24が取り付けられてなる縦方向の縦搬送ラセン18を配置し、縦搬送ラセン18側に、横搬送ラセン17の搬送下手側の端部側に付着する混入物を除去する除去部36,40を、横搬送ラセン17のラセン軸21の軸心高さと略同一高さ位置に一体回転するように設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内の穀粒を、簡単な構成の穀粒移送排出筒装置で機外へ移送排出させると共に、簡単に収納位置でロックしようとするものである。
【解決手段】穀粒貯留タンク6の貯留穀粒を、機外へ移送排出する下部移送筒9の上下方向所定位置で、折り畳み自在な上部移送筒10を設けてなる穀粒移送排出筒装置8は、一方側の側方外側へ回動自在に設けると共に、上部移送筒10を折り畳み状態にして、収納位置へ収納すると、ロックレバー11aでロックする構成である。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内の穀粒を、簡単な構成の穀粒移送排出筒装置で機外へ移送排出させると共に、簡単で容易に収納位置へ収納させようとするものである。
【解決手段】穀粒貯留タンク6の貯留穀粒を、機外へ排出する下部移送筒9の上下方向所定位置で、折り畳み自在な上部移送筒10を設けてなる穀粒移送排出筒装置8は、一方側の側方外側へ回動自在に設けると共に、上部移送筒10を折り畳み状態にして、収納するときには、穀粒移送排出筒装置8の上部移送筒10は、穀粒貯留タンク6の上方部を通過して、収納状態になる構成である。 (もっと読む)


【課題】粉粒物を受けて機外へ移送排出する移送排出筒装置の移動用移送筒の移送終端部へ設けて、回動装置で回動する、粉粒物を機外へ排出する排出筒装置の排穀口を有する排出筒に不具合が発生して、排出筒装置を取り外しを行なったときでも、移動用移送筒の開口部より、粉粒物を機外へ排出可能にしようとするものである。
【解決手段】粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置6の移動用移送筒13を長手方向へ伸張、及び短縮移動自在に設け、該移動用移送筒13の先端部へ粉粒物を機外へ排出する排穀口14bを有する排出筒14aを円周方向へ回動装置17で回動自在に設け、この回動装置17等に不具合が発生して、排出筒装置14を取り外したときでも、移動用移送筒13の開口部13aより、粉粒物を機外へ排出可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀粒を排出する排出オーガを備え、該排出オーガが、前記グレンタンク内の穀粒を横方向に搬送する横ラセンと、該横ラセンからの穀粒を上方に搬送する縦ラセンとを有し、両ラセンが動力伝達装置により連動されてなるコンバインにおいて、前記グレンタンクの機体外側への開閉時の作業性を向上させるものであり乍ら、コンバイン走行時に何等の支障もないコンバインを得る。
【解決手段】 排出オーガを駆動する排出モータを、その出力軸が前記排出オーガの縦ラセンに並ぶように下方に向けて配設し、該排出モータの出力軸から、回転平面が水平方向となる伝動装置を介して前記縦ラセンの下方の連結部に動力伝達してなる。また、前記排出モータを、前記縦ラセンに対して前記機体フレームの内側に位置するように取付けた。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀粒を排出する排出オーガを備え、該排出オーガが、前記グレンタンク内の穀粒を横方向に搬送する横ラセンと、該横ラセンからの穀粒を上方に搬送する縦ラセンとを有し、両ラセンが動力伝達装置により連動されてなるコンバインにおいて、前記排出オーガを駆動する駆動装置内のメンテナンスを良好に行えて作業性を向上させると共に、前記排出オーガの動力伝達部への駆動装置の連結が正確容易に行える。
【解決手段】 排出オーガを駆動する駆動装置を備え、該駆動装置は、排出モータと縦ラセンに動力伝達する伝達軸と伝動装置とを有し、これらをケースに回転自在に支持してユニット構造とし、該一体の駆動装置を機体フレームの下方から取付けて、伝達軸の突出部を縦ラセンに連動する連結部に連結してなる。また、縦ラセンの下部の引継ぎケースがその下方に支持ボスを有し、前記駆動装置の突出部が前記支持ボスの内周面に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】
粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置の先端部へ設けて、粉粒物を機外へ排出する回動移動自在な排穀口を有する排出筒の回動移動をスムーズにすると共に、該排出筒内へ詰まる穀粒を検出する詰まりセンサを設けようとするものである。
【解決手段】
粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置の移動用移送筒の移送終端部側へ粉粒物を機外へ排出する。回動装置の回動用モータで回動自在な排穀口を有す排出筒を設け、回動用モータは、移動用移送筒へ軸支内装して、粉粒物を移送排出する移動螺旋軸の軸芯より、下部へ設けた。排出筒の一方側へ回動用モータを、他方側へ排出筒内での粉粒物の詰まりを検出する詰まりセンサを設け、回動用モータと、排出筒の回動位置を検出するポテンションメータとは、移動用螺旋軸の軸芯に対して、上下対向位置へ設け、回動用モータと、ポテンションメータとは、排出筒の排穀口に対して、前後対向位置へ設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】
粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置の移動用移送筒を長手方向へ伸張、及び短縮移動させると共に、この移動用移送筒へ設けて、粉粒物を機外へ排出する排穀口を有する排出筒を円周方向へ回動移動自在に設けようとするものである。
【解決手段】
粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置の移動用移送筒を長手方向へ伸縮移動装置で伸張、及び短縮移動自在に設けると共に、移動用移送筒の先端部へ設けて、粉粒物を機外へ排出する排穀口を有する排出筒を、円周方向へ回動装置で回動移動自在に設けた。移動用移送筒の移動と、排出筒の回動とは、一本の回動スイッチレバーの操作で行う。この回動スイッチレバーと、縦移送筒を旋回操作する操作スイッチレバーとは、同一操作面へ前後方向略45度の角度で設けた。移送排出筒装置等の始動は、排出スイッチで行い、停止は該排出スイッチか、又は緊急停止スイッチか、いずれか一方で行う構成である。 (もっと読む)


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