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Fターム[2B396LA07]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の種類又は細部構成 (522) | 穀粒搬送装置の種類と構成 (400) | ねじ(螺旋)コンベア (363) | 連結部の形状 (61) | 複数のねじ(螺旋)コンベアの連結部 (41)

Fターム[2B396LA07]に分類される特許

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【課題】穀粒回収タンクの容量減少を緩和しながら、伝動機構の操作性の向上を図る。
【解決手段】機体フレーム2上に左右に並列状態で搭載支持された脱穀装置と、穀粒回収タンク9と、穀粒回収タンク9の底部に沿って前後向きに配備された底スクリュー10と、底スクリュー10によってタンク後方に送出された貯留穀粒を機外に排出する穀粒排出装置13と、駆動系から底スクリュー10へ駆動力を伝達可能な伝動機構Tとを備えたコンバインの穀粒回収部構造であって、伝動機構Tは、駆動系5からの駆動力の伝達を入切り可能なクラッチ機構60と、クラッチ機構60を入切り操作可能なクラッチ切替用アクチュエータ65とを、穀粒回収タンク9の前端部の下部に備えて構成してあり、クラッチ機構60とクラッチ切替用アクチュエータ65との上方に張り出すオーバーハング部9bが、穀粒回収タンク9を前端部に膨出させて形成してある。 (もっと読む)


【課題】横オーガの縦オーガに対する回動動作の安定化を図りつつ縦オーガから横オーガへの穀粒移送効率の向上を図る。
【解決手段】横オーガ筒の受入口が縦オーガ筒の放出口に接合された状態で横オーガ筒が縦オーガ筒に放出口の中心回り回動可能に連結され、縦搬送軸には放出口の中心より下方で且つ少なくとも一部が放出口に臨むように放出羽根が設けられている。一端部が縦軸体に作動連結され且つ他端部が横オーガ筒の縦オーガ筒とは反対側から外方へ延在された伝動軸が放出口及び受入口と同心上に配置されている。伝動軸の他端部を横軸体の基端部に作動連結する伝動ユニットが横オーガ筒に設けられており、伝動軸には軸線方向位置に関し横搬送軸と少なくとも部分的にオーバーラップする押し込み羽根が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの伸縮の際に穀粒の詰まりや圧縮を防止して、排出作業の効率を向上させたコンバインの提供である。
【解決手段】立設オーガ4と穀粒排出口9を設けた横設オーガ5とからなる排出オーガ8を備えたコンバインにおいて、横設オーガ5は、立設オーガ4に連結し、搬送螺旋14と螺旋軸11を設けた基部側筒6と基部側筒6に対して伸縮自在であって、伸縮螺旋15と螺旋軸16と排出口9を設けた先端側筒7と先端側筒7の伸縮駆動装置23とを備え、基部側筒6の螺旋軸11の第1駆動源55と、基部側筒6の螺旋軸11と先端側筒7の螺旋軸16との間に設けられ、第1駆動源55の動力を螺旋軸11から螺旋軸16に伝達するワンウェイクラッチ60と、先端側筒7の螺旋軸16を独立駆動する第2駆動源62とを設ける。第2駆動源62により先端側筒7内の穀粒を排出後、先端側筒7を縮めることで穀粒の詰まりが発生しない。 (もっと読む)


【課題】第1スクリューコンベアで横方向に搬送される穀粒の搬送方向を搬送ケースで上方に変更する穀粒搬送装置を構成する。
【解決手段】穀粒を横方向に送る底スクリューコンベア10と、穀粒を上方に送る縦スクリューコンベア30との間にエルボ状の搬送ケース20を備えている。この搬送ケース20の内部には底スクリュー軸11と縦スクリュー軸31とを連動回転させるベベルギヤ機構Gを収容するギヤ収容部22が一体的に形成され、このギヤ収容部22を挟む両側部に底スクリューコンベア10からの穀粒を上方に案内する案内壁23を備えた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の排出装置と排出用縦揚穀装置とを接続する接続メタル内での穀粒引継力の低下。
【解決手段】接続部材22の縦筒部27は、その軸芯を前記横筒部26の軸芯上方から外した一側に配置して連通口30により前記横筒部26と連通する構成とし、前記横筒部26内の引継ぎ螺旋23の引継螺旋翼36の後端は平面視で前記縦筒部27内の揚穀螺旋28の中心よりも前側に位置させ、前記引継螺旋翼36の後端より後方の螺旋回転軸35の外周には螺旋回転軸35の軸心に対して略垂直に起立する複数の跳ね出し体50を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮搬送螺旋(1)の基部を、固定搬送螺旋(3)の先端から穀粒の受継ぎを可能に接続するが、伝動上は分離、独立した伸縮式穀粒排出オーガ(5)を構成し、固定搬送螺旋(3)は、排出クラッチ(8)経由の動力で、伸縮搬送螺旋(1)は、搬送筒(2)に装備した制御モータ(9)で、それぞれ伝動される構成とし、制御モータ(9)は、排出クラッチ(8)の切り操作後、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒が無くなるまで伸縮搬送螺旋(1)を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)と、この延長筒(15)の内部で上記オーガ軸(12)と相対摺動自在および相対回転不能に連結して延長筒(15)の摺動とともに伸縮する分割螺旋(27)を備えた伸縮オーガ軸(16)とからなる穀粒排出用伸縮オーガを備え、上記延長筒(15)は、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持した回動筒体によって構成し、そ該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成すると共に、該延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって搬送上流側スクリュ部と搬送下流側スクリュ部とが相対回転しながら伸縮移動するコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、搬送スクリュのガイド機構のこじれを回避しやすくする。
【解決手段】搬送下流側スクリュ部のスクリュ軸41が相対回転及び出退自在に外嵌したガイド軸52、ガイド軸52の螺旋ガイド溝52aに摺動自在に係入したガイドキー51を備えてガイド機構50を構成してある。ガイド軸52に相対回転及び摺動自在に外嵌する筒形キー本体54と、螺旋ガイド溝52aに摺動自在に係入する状態で筒形キー本体54の内周面側に一体成形したガイド突起55と、スクリュ軸41に一体回転および一体移動自在に係合する状態で筒形キー本体54の外周面側に一体成形した連結突起56とをガイドキー51に備えてある。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって搬送スクリュの搬送下流側スクリュ部と搬送上流側スクリュ部とが相対回転しながら伸縮移動するコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、残留穀粒による障害を受けないで、しかも残留穀粒の損失を発生させないで短縮させ得るようにする。
【解決手段】搬送下流側スクリュ部40を穀粒搬出方向に回転しながら短縮移動させる。先端側搬送筒21の穀粒出口21aからの穀粒を貯留する貯留室98を形成した貯留姿勢と、先端側搬送筒21の穀粒出口21aからの穀粒を排出する排出路97を形成した排出姿勢とに切り換え自在な可動部材15を備えてある。搬送下流側スクリュ部40の短縮移動状態において可動部材15を貯留姿勢に自動的に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出の搬送通路が狭くて排出に時間を要する。
【解決手段】排出用縦揚穀装置15の揚穀螺旋36の上部は揚穀側接続メタル部19の取付部40に軸装し、取付部40には第1伝動軸45を軸装する。第1伝動軸45と前記排出オーガ16の排出螺旋37とは、前記第1伝動軸45の端部を前記連通口32とは反対側の前記揚穀側接続メタル部19の外部に突出させて、前記排出用縦揚穀装置15および前記排出オーガ16の外部に配置した第1スプロケット46とチェン47と第2スプロケット48と第2伝動軸50とにより、前記排出用縦揚穀装置15の回転を排出オーガ16に伝達するように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】回転軸に固定されていない第1スクリュ羽根が変形し難く、搬送スクリュの破損を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、伸縮機構70により第1及び第2筒状体23,24を伸縮させると、第2スクリュ羽根47が第1スクリュ羽根42の搬送上流側に位置し、第1及び第2スクリュ羽根42,47が近接した状態で、搬送スクリュ21が伸縮するように構成すると共に、搬送スクリュ21による穀粒の排出時において、第1スクリュ羽根42を第2スクリュ羽根47に接当支持させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】第2スクリュ羽根の振動等によるガタつきを防止しながら、第1及び第2スクリュを伸縮させる抵抗を低減できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、非固定部分Laにおける第2スクリュ羽根53の内周端と第1軸体42の外周面との間に形成される隙間を、第2スクリュ羽根53を第1軸体42に支持させる隙間の小さい部分Lcと、隙間の小さい部分Lcよりも隙間の大きい部分Ldとを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】屈折式の穀粒排出装置を伸長させた際に、各螺旋軸間の伝動継手が円滑に係合するものとして、穀粒搬送を円滑化する。
【解決手段】基部搬送筒(2a)と先端部搬送筒(2b)とを屈折可能に接続し、基部搬送筒(2a)に内装した搬送螺旋軸(4)の搬送下手側端部と、先端部搬送筒(2b)に内装した搬送螺旋軸(6)の搬送上手側端部との間に係合および離脱自在のオーガークラッチ装置(9)を設け、該オーガークラッチ装置(9)を、搬送螺旋軸(4)と搬送螺旋軸(6)との各対向端面に夫々複数の第一クラッチ爪(7)および第二クラッチ爪(8)を設けると共に、一回転中に限られた一箇所の位相でのみ第一クラッチ爪(7)と第二クラッチ爪(8)の係合が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷を防止しながら、第1又は第2スクリュの一方からの回転駆動力を効率よく第1又は第2スクリュの他方に伝達できる伸縮可能なコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第1スクリュ40に動力伝達部材90を備えて、第1又は第2スクリュ40,50の一方が穀粒を搬送する方向に回転駆動すると、第1又は第2スクリュ40,50の一方からの回転駆動力が第2スクリュ羽根52及び動力伝達部材90を介して、第1又は第2スクリュ40,50の他方に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で無理なく短縮することができ、穀粒の損傷を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第2スクリュ羽根53が互いに隣接する第1スクリュ羽根43の間を相対回転しながら入り込んで、第2スクリュ50が第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40側に移動するように構成すると共に、第2スクリュ羽根53の第1スクリュ40側の先端部53Aを、第2スクリュ羽根53の羽根幅Wが第1スクリュ40側に向かって徐々に狭くなる形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】
横移送螺旋樋から縦移送筒へ穀粒を引継ぎ搬送する際に、穀粒の搬送効率を向上させ、穀粒の損傷を少なくしながら高速で搬送することができるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】
脱穀装置5下部の横移送螺旋樋9の移送終端部に縦移送筒11の下端端を直交状態に接続して設け、該横移送螺旋樋9の移送終端に回転自在に筒状部材13を設け、該筒状部材13の内周部に横移送螺旋10の移送終端の外周部を固着し、これらを一体で回転自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】 搬送詰まりを迅速容易に解消できながら、搬送処理物の漏れ出しが少なくなるような脱穀処理装置における搬送装置の詰まり除去構造を提供する。
【解決手段】 掃除口21の周縁に、ブラケット28と係止部29を形成し、開閉蓋26にブラケット28に取付固定されるフランジ部26Aと係止部29に係止保持される被係止部26cを設ける。係止部29の周縁からの延出長さを、被係止部26cが係止部29の延出端に当接した状態でフランジ部26Aが取付不能な位置となるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒移送効率の高いコンバインの排出オーガを提供することを課題とする。
【解決手段】内部の縦ラセン17よってグレンタンク6内の穀粒を上方に移送する上下方向の縦筒8と、内部の排出ラセン19よって基端部の穀粒を先端部の排出口21に移送する直線状の排出筒9と、縦筒8の上端部と排出筒11の基端部とを連結する接続筒11とを備え、回転駆動することにより縦筒8から送られる穀粒を排出筒11内に送り出し搬送する放出体23を上記接続筒11内に設けたコンバインの排出オーガにおいて、接続筒11内壁の放出体23穀粒送り出し側に、放出体23の回転軌跡Dの接線L方向に沿って排出筒9側まで延びるガイド面24を形成し、放出体23の回転軌跡Dを挟んで上記ガイド面24に対向する接続筒11内壁の放出体23戻り側に、放出体23の回転軌跡Dに向かって近接するように突出する凸部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】固定オーガと、移動オーガとに分割形成した横排出オーガの移動オーガの伸縮の渋り。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記固定オーガ7の先端に設けた中間側軸受部11には、移動オーガ8の上側内周面に当接する上側当接ローラ47を設け、移動オーガ8の基部には固定オーガ7の外周下面に当接する下側当接ローラ48を設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。 (もっと読む)


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