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Fターム[2B396LR15]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクからの機外搬送装置 (879) | 搬送方向 (282) | 横排出(水平方向) (61)

Fターム[2B396LR15]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、傾倒可能な排出オーガと、回動可能なグレンタンクの支持剛性を高めることである。
【解決手段】グレンタンク(12)を縦方向の回動軸で回動可能に支持するタンク支持フレーム(17)と脱穀装置(3)を連結フレーム(19)を介して連結し、前記連結フレーム(19)に、前記グレンタンク(12)内の穀粒を機外に排出する傾倒可能な排出オーガ(15)を支持する構成とする。また、連結フレーム(19)と排出オーガ(15)との間にロック装置(21)を設けると共に、該ロック装置(21)を操作するロックレバー(22)を排出オーガ(15)の後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の穀粒の排出作業を効率よく行えるコンバインの技術を提案する。
【解決手段】機体フレーム2の左右一側に搭載される脱穀装置31と、機体フレーム2の左右他側の前部に設けられる操縦部40と、機体フレーム2の左右他側の後部に設けられるエンジンルーム50と、を具備するコンバインにおいて、脱穀装置31及びエンジンルーム50の上方に跨るように配置されて、脱穀装置31で脱穀されて選別された後の一番穀粒を貯溜するグレンタンク60と、グレンタンク60の後部側に連通して、グレンタンク60内の穀粒を機外に取り出す排出オーガ65と、操縦部40とエンジンルーム50の間に配置されるとともに、グレンタンク60の底部側に連通して、グレンタンク60内の穀粒を機外に取り出す籾取出口71・72と、をさらに具備した。 (もっと読む)


【課題】
走行車台の左右一側にグレンタンクを、左右他側に脱穀部を搭載し、左右の車体水平制御機構を備えたコンバインにおいて、グレンタンクの重量増加による、湿田等での走行不能状態を回避する。
【解決手段】
脱穀クラッチスイッチ(SW3)及び前記自動水平制御スイッチ(SW1)が入りの状態において、前記グレンタンク(5)搭載側のクローラ走行装置(2)の相対高さ検出手段(SE1)が走行車台(1)に対する当該クローラ走行装置(2)の設定高さ(H)以上の下降を検出した場合に、グレンタンク(5)からの穀粒排出を促すべく報知手段(32)を作動させるコントローラ(31)を設ける。また、設定高さ(H)を設定可能な報知高さ設定手段(SW2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40を備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に穀粒排出口26の移動を検知した場合に、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】吐出筒に対するシャッタ駆動装置の取り付け構造を工夫して、比較的小型の吐出筒に対してもコンパクトに装備させることができるようにする。
【解決手段】開閉用電動モータ50と回転カム60とを用いてシャッタ46を揺動開閉操作するように構成してあり、回転カム60の移動軌跡と開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2とが吐出筒44の上下方向の側壁部分44aに沿うように回転カム60と開閉用電動モータ50とを配設し、シャッタ46の横軸心p1に沿う方向における吐出筒44の幅方向での中心位置y1に対して、回転カム60の回転中心位置p3を幅方向での一方側に偏倚させて設けるとともに、開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2を、吐出筒44の幅方向での中心位置y1を挟んで回転カム60が偏倚した側とは反対側に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を抑制する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、予め設定したシャッタ閉じ操作用の条件が成立したか否かを判別し、シャッタ閉じ操作用の条件が成立した場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタ閉じ操作用の条件が成立しなかった場合はシャッタを開状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端部の排出筒に開閉板を有する穀粒排出オーガは、開閉板及びその回動軸並びにその駆動装置をそれぞれ別個に組付ける必要があり、組立て及びメンテナンスが面倒である。
【解決手段】断面矩形状の排出筒30を構成する左右側板の一方38に、開閉板43、回動軸46及びその駆動装置45を一体に組込んでサブアッシーとする。該サブアッシーである側板38を前後の側板31,39に組付けると共に、回動軸46の先端に配置した軸受51aを有するプレート51を内側から他方の側板37に組付ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出状況の視認性が良い穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】搬送用スクリュー72bが内装され、穀粒を搬送する穀粒搬送部7と、下向きに開口して穀粒搬送部7によって搬送された穀粒を吐出する吐出口75aを有し、穀粒搬送部7の搬送終端側に接続された上下方向向きの吐出筒部75と、吐出筒部75を下方に延長するように吐出筒部75の下端部の内周部または外周部に装着され、吐出口75aから吐出される穀粒の飛散を防止する筒状の透明カバー76と、を備え、透明カバー76は、樹脂製かつ四角形状のシートの対向する端縁を突き合せ溶着して筒状に形成する。 (もっと読む)


【課題】排出口の下方に設けられるビニールカバーに影響されることなく、前処理部のデバイダと茎稈の位置関係を撮影可能にする。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5の先端部に設けられ、排出口12の下方を撮影するオーガカメラ22と、運転部8に設けられ、オーガカメラ22が撮影した映像を表示するモニタ38と、を備えるコンバイン1において、茎稈の刈取作業中に、オーガ5の排出口12を前処理部2の上方左側に位置させ、オーガカメラ22で撮影した前処理部2の映像を運転部8のモニタ38に表示するにあたり、オーガカメラ22を、排出口12の後方かつ右側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀類排出オーガの無線操作装置において、受信アンテナと制御装置との配線が捩じられることを考慮する必要が無く、受信アンテナが排出オーガの旋回動作に邪魔にならず、機体側の受信アンテナと作業者が持っている無線オーガ操作器との無線通信が良好に行えるようにする。
【解決手段】機体後部に立設した揚穀筒(24)の上端に支持した排出オーガ(5)を無線オーガ操作器(11)で旋回及び昇降の動作指示を可能にしたコンバインにおいて、前記無線オーガ操作器(11)からの指令電波を受信するアンテナ(23)と該指令電波に基づいて制御信号を出力するオーガ制御ボックス(26)を揚穀筒(24)の後で機体後側部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの伸縮の際に穀粒の詰まりや圧縮を防止して、排出作業の効率を向上させたコンバインの提供である。
【解決手段】立設オーガ4と穀粒排出口9を設けた横設オーガ5とからなる排出オーガ8を備えたコンバインにおいて、横設オーガ5は、立設オーガ4に連結し、搬送螺旋14と螺旋軸11を設けた基部側筒6と基部側筒6に対して伸縮自在であって、伸縮螺旋15と螺旋軸16と排出口9を設けた先端側筒7と先端側筒7の伸縮駆動装置23とを備え、基部側筒6の螺旋軸11の第1駆動源55と、基部側筒6の螺旋軸11と先端側筒7の螺旋軸16との間に設けられ、第1駆動源55の動力を螺旋軸11から螺旋軸16に伝達するワンウェイクラッチ60と、先端側筒7の螺旋軸16を独立駆動する第2駆動源62とを設ける。第2駆動源62により先端側筒7内の穀粒を排出後、先端側筒7を縮めることで穀粒の詰まりが発生しない。 (もっと読む)


【課題】既存の部材を有効利用して穀粒の排出箇所の状況を撮像する撮像手段を取り付けるための取り付け構造を簡素化する。
【解決手段】穀粒タンクの底部から搬出される穀粒を揚送する縦送りコンベアの上端部に先端部に設けられた穀粒吐出口19から穀粒を機外に排出する横送りコンベア20が連結され、横送りコンベア20が起伏揺動可能に且つ縦向き軸芯を中心にして旋回可能に構成され、横送りコンベア20における円筒状の外筒部31の外周面下側箇所に外筒部31の軸芯方向に沿って延びる状態で設けられた補強部材32に、穀粒吐出口19の下方側箇所を撮像すべく斜め前方下方側を撮像する形態で作業用カメラ28が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】通電用ハーネスとしてカールコードを用いることにより、伸縮可能なハーネスの小型化を図りながら、そのカールコードの伸縮作動を円滑に行わせるようにした穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】ハーネス30を構成するカールコードが、コイル状の伸縮自在な巻線部分32と直線状で伸縮不能に構成された直線状部分31とを備え、基端側搬送筒20から先端側搬送筒21にわたって延設してあり、カールコードの伸縮作動が先端側搬送筒21の伸縮移動方向に沿って行われるように案内する伸縮ガイド手段40を備え、この伸縮ガイド手段40には、巻線部分32の中心軸線が先端側搬送筒21の伸縮方向に交差する方向で屈曲することを抑制する屈曲規制部42と、巻線部分32の穀粒搬送方向での上流側の端部における伸縮方向での位置変化を抑制する伸縮規制部41とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に関する情報を報知する本機側報知手段92を機体側に設けて、前記制御手段60は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に応じて、前記排出オーガ32を昇降又は旋回させるとき、その操作に関する情報を前記本機側報知手段92に報知させるものである。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の操作時間を短縮して、この遠隔操作装置を用いた排出オーガによる穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、グレンタンク17内の穀粒を外部に排出する昇降かつ旋回可能な排出オーガ32と、排出オーガ32を昇降させる昇降用アクチュエータ37と、排出オーガ32を旋回させる旋回用アクチュエータ35と、各アクチュエータ35・37を駆動制御する制御手段60と、無線通信を用いて前記制御手段60を遠隔操作する排出オーガ32の昇降用操作手段と旋回用操作手段とを有する遠隔操作装置80と、を備えるコンバインであって、制御手段60は、各操作手段が同時に操作されると、その操作に対応するように各アクチュエータ35・37を同時に駆動制御して、排出オーガ32を昇降させながら旋回させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1において、制御手段60は、操作手段の操作の開始から予め設定された設定時間T2経過するまでの間は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御し、設定時間T2経過以降は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度よりも速い第二の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運搬トラックの荷台等へ穀粒を排出する通常の排出作業時における排出性能を良くしながら、穀粒の袋取り作業が容易なコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】選別した穀粒を収容するグレンタンク(6)と、該グレンタンク(6)内の穀粒を機外に排出する排出オーガ(12)と、該排出オーガ(12)の先端部に形成された排出孔(13)の下側周囲を覆って排出孔(13)から出る穀粒の飛散を防止する排出カバー体(18)とを備えたコンバインにおいて、排出カバー体(18)の下部に形成された排出口(H)の排出オーガ(12)搬送方向における幅(W)を変更可能としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能な横搬送装置を備えた穀粒排出装置において、排出作業を途中で一時中断しても横搬送装置の短縮を可能にする。
【解決手段】横搬送装置上手の第一軸(34)と下手の第二軸(36)の間に、前記第一駆動源(20a)によって駆動される第一軸(34)から第二軸(36)へ駆動力を伝達して該第一軸(34)と第二軸(36)を連動して駆動する状態と、前記第二駆動源(37a)によって駆動される第二軸(36)から第一搬送装置(9)への駆動力の伝達を遮断して第一軸(34)を停止させたまま第二軸(36)のみを駆動する状態とに切り換える伝動切換手段(35a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮式穀粒排出オーガにおいて、伸縮搬送螺旋(1)の基部側を、固定搬送螺旋(3)の先端側にワンウェイクラッチ(8)を介して伝動可能に連結し、伸縮搬送螺旋(1)は、排出クラッチ(9)の入り操作によって固定搬送螺旋(3)を介して伝動され、切り操作に伴って、伸縮用搬送筒(2)の制御モータ(10)から伝動される構成とし、伸縮搬送螺旋(1)は、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒がほとんど無くなるまで伝動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台に均一に穀粒を投入することが容易なコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口13が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口13から排出せしめる排出オーガ12とを備えたコンバインにおいて、排出口13の下側周囲を覆って排出口13からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体18を設けるとともに、該排出カバー体18の内面側における排出オーガ12先端寄り側に1つのガイド板28を配置し、排出カバー体18における排出オーガ12先端側に近い側の側壁である先端側側壁24に対してガイド板28の下部が離間・近接するようにガイド板28の上端部を回動可能に支持し、ガイド板28の前記先端側側壁24に対する傾斜角を変更操作する操作手段を設けた。 (もっと読む)


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