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Fターム[2B396QG02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 信号の処理 (179) | メモリー、記憶 (8)

Fターム[2B396QG02]に分類される特許

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【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】重量検出手段を新たなものと交換した際に、自動的に重量検出手段固有の情報を書き換えることができ、設定作業を容易にすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】選別後の穀粒を貯留するグレンタンク17と、グレンタンク17の重量を検出する重量センサ32と、重量センサ32からの信号を入力して、グレンタンク17内の穀粒の排出前と排出後の重量差に基づいて穀粒の収穫量を演算する演算部55を有する制御装置52と、収穫量の演算を許可する収穫情報スイッチ80と、を備えるコンバイン1において、制御装置52は、収穫情報スイッチ80が操作されたとき、重量センサ32の固有情報を取得し、この取得した今回の固有情報が以前に取得して記憶した前回の固有情報と異なる場合は、記憶する重量センサ32の固有情報を前回の固有情報から今回の固有情報に書き換える。 (もっと読む)


【課題】収容物を排出するオーガのコスト低減を図る。
【解決手段】オーガ9と、オーガが所定位置に旋回されたことを検出する検出スイッチと、オーガ手動操作具と、オーガ旋回手段を介してオーガを旋回させるとともに記憶部に各種情報を記憶する制御部とを備えたコンバインであって、オーガの格納位置Aとオーガが格納位置Aから最大限旋回される位置である旋回限界位置Eとの2つの旋回位置で検出作動されるように検出スイッチを1つ設置し、制御部は、検出スイッチが検出作動した際のオーガの旋回方向に基づいてオーガが旋回位置A,Eの何れに位置しているのかを判断するとともに、旋回位置A,Bの少なくとも何れかにオーガが位置している際のオーガの位置判断を記憶部に記憶し、オーガの旋回方向情報、検出スイッチの検出情報及び記憶部の記憶情報に基づいて、オーガの旋回駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの自動旋回に係る旋回指令手段をシンプルで操作が容易なものとし、かつ、穀粒排出オーガの自動旋回に係る誤操作を防止するコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒排出オーガが停止する作業位置は、旋回セット操作スイッチ153を一回押す毎に、収納位置からの旋回量が最も小さい作業位置から順に大きい作業位置へ変更され、旋回セット操作スイッチ153を作業位置の数よりも一回多く押すと穀粒排出オーガ15の旋回が停止し、さらに旋回セット操作スイッチ153を一回押すと再び穀粒排出オーガ15が停止する作業位置が収納位置からの旋回量が最も小さい作業位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な装備で、既存のコンバインに対して付加的に装備することが可能であって、収穫作業を行う作業者に手間を掛けることなく収穫区域単位の収量を精度良く計測することができる。
【解決手段】 コンバインに装備される排出機構7の排出口7d内に排出センサ10と停滞センサ11を取り付け、排出機構7から連続的に排出される収穫物の排出時間を、停滞センサ11の出力がOFFで排出センサ10の出力がONの検出時間データとしてデータ記録手段に記録する。データ記録手段に記録された検出時間データを基にコンバインの収量を求める。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のコンバインの場合において、作業部が実際に作業をした時間や作業量が、前記アワーメータが表示するエンジンの稼働時間は比例しないため、エンジンや走行装置と違い作業部に関しては、整備時期の判断の精度が良くなかった。
【解決手段】収穫した穀物重量を累計して全体収穫量の計算をする制御手段と、該計算された全体収穫量を記憶する記憶装置と、該計算された全体収穫量を表示する表示装置と、を具備し、前記制御手段に、前記記憶装置に記憶された累計値をリセットするリセット機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの位置の影響を受けることなく精度良く排出重量を算出するコンバインを提供する。
【解決手段】穀物タンク7の重量を一定間隔t1で計測する重量センサ(計測手段)73と、排出オーガ8を操作するオーガコントローラ(操作部)と、排出オーガ8が一定量(360度)旋回したこと検出するオーガ旋回角センサ(検出手段)93とを備え、排出作業前の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作される一定時間t2前に重量センサ73にて計測した第1計測値であり、排出作業後の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作された後、オーガ旋回角センサ93によって排出オーガ8が一定量(360度)旋回したことを検出した一定時間t3後に重量センサ73にて計測した第2計測値であり、第1計測値及び第2計測値を用いて穀物の排出重量を算出する。 (もっと読む)


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