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Fターム[2C063AF01]の内容

Fターム[2C063AF01]に分類される特許

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【課題】インパクトヘッド24を分解するときや組立てを行うときに、アーマチュア1が前記スプリングホルダ10のガイド溝10aを乗り越えたり、ワイヤ5がワイヤガイド14のガイド孔14aから嵌合が外れたりすることをなくす。
【解決手段】上端部にフック部15aを備え当該フック部15aをキャップ13に設けた爪部13aに篏合させて下端部側を保持するクランプスプリング15と、前記クランプスプリング15により保持され、前記スプリングホルダ10のガイド孔10aに配置されてリセットスプリング11を支持するプレッシャピン16と、を備え、前記フック部15aの篏合を外して前記クランプスプリング15を取り外したときに前記プレッシャピン16が下方に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアの回転支点の浮きを防止する。
【解決手段】端部に印字ワイヤが取り付けられ、回動自在に設けられたアーマチュアを有する印字ヘッドにおいて、前記アーマチュアの回転支点と接触するヨークと、前記ヨークとの間で前記アーマチュアを挟んで、前記アーマチュアの回転支点を前記ヨークに押圧する片持ち梁構造の弾性部材と、前記弾性部材の一端部を固定するとともに前記弾性部材との間に空隙を形成しつつ前記弾性部材を覆う筐体と、前記筐体と前記弾性部材との間に、前記筐体および前記弾性部材に接触する押圧部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドにおいて記録ワイヤを突出させる記録用レバーをコイルばねによって付勢する構成とし、このコイルばねの記録用レバーの側面への接触を防ぐ。
【解決手段】記録ワイヤ40を備えた複数の記録用レバー43と、記録用レバー43を変位させることにより記録ワイヤ40を突出させる駆動部とを備えた記録ヘッドにおいて、記録用レバー43を変位前の状態に復帰するよう付勢するコイルばね46が、各々の記録用レバー43に対応して複数配置され、コイルばね46のレバー側端部46bは各々の記録用レバー43に接し、台側端部46aは記録ヘッドに設けられた台部66により支持され、台部66には、コイルばね46の周方向Tへの回転を規制する溝68を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピンの破損や磨耗等の不具合をコストを抑えて簡単に解消することができるプリンタヘッドおよびそのプリンタヘッドを備えたプリンタを提供する。
【解決手段】インクリボンを先端で叩く複数の第1ピン111と、複数の第1ピン111それぞれを長さ方向にスライド自在に保持する第1筐体112と、複数の第1ピン111それぞれを後端側へと付勢する第1コイルバネ113とを備えたヘッド先端部110、および、複数の第1ピン111と1対1に対応し、1ピン111の後端に当接して先端で1ピン111を押す複数の第2ピン121と、ヘッド先端部110が着脱自在に固定される、複数の第2ピン121それぞれを長さ方向にスライド自在に保持する第2筐体122と、複数の第2ピン122それぞれを長さ方向に駆動するアーマチュア1233とを備えたヘッド本体部120を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、安定したアーマチュアの揺動動作を実現し、高速印字を行う。
【解決手段】ワイヤドットプリンタヘッドは、印字用ワイヤをそれぞれ支持する複数のアーマチュア4の支点軸12を収容保持するアーマチュアスペーサ7と、このアーマチュアスペーサ7と共に複数のアーマチュア4の支点軸12を保持するヨーク6との間に、ヨーク6の透磁率以上の透磁率を有する材料で形成され表面硬化処理により硬化された磨耗防止部材36を設けることで構成されている。これにより、支点軸12がヨーク6に直接接触せず、さらに、磨耗防止部材36の設置による磁気特性の低下が防止されるため、安定したアーマチュア4の揺動動作を実現し、高速印字を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、磁束損失を抑え、高速印字に必要な磁気特性を得る。
【解決手段】複数のコア27を有するヨーク6にそのコア27に対向させて回動中心となる支点軸12を有するアーマチュア4を回動自在に設け、さらに、ヨーク6上に複数のアーマチュア4に対する側磁路を形成するアーマチュアスペーサ7を設け、ヨーク6、アーマチュア4及びアーマチュアスペーサ7を、それぞれの飽和磁束をその順番にA、B及びCとした場合、A≧B≧Cという関係式が成り立つように形成するようにした。これにより、磁束損失を抑え、高速印字に必要な磁気特性を得ることができる。その結果として、高速印字が実現する。 (もっと読む)


【課題】ヨーク表面の磨耗を抑え、印字品質の低下を防止することができるワイヤドットプリンタヘッドを提供する。
【解決手段】ワイヤドットプリンタヘッドは、印字用ワイヤをそれぞれ支持する複数のアーマチュア4の支点軸12をそれぞれ収容する複数の軸受溝35を有するアーマチュアスペーサ7と、このアーマチュアスペーサ7と共に複数のアーマチュア4の支点軸12を保持するヨーク6との間に、複数のアーマチュア4の支点軸12とヨーク6との接触を防止する磨耗防止部材36を設けることで構成されている。これにより、アーマチュア4の支点軸12は磨耗防止部材36によってヨーク6に直接接触しないため、ヨーク6の表面の磨耗を抑え、印字品質の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、安定したアーマチュアの揺動動作を実現し、さらに、高速印字に必要な揺動力を得る。
【解決手段】コイルが巻回され磁極面28を有するコア27に対して、そのコア27に当接する被吸引面14及び支点軸12を有するアーマチュア4を対向させ、その支点軸12を支持して揺動自在に設け、コア27により被吸引面14に作用する吸引力Fの吸引方向とその吸引力Fにより被吸引面14が移動する移動方向とを略一致させるようにした。これにより、安定したアーマチュア4の揺動動作を実現し、さらに、高速印字に必要な揺動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 印字動作時の貫通孔の偏磨耗による傾きを生じることなく長期間安定した印字を可能としたアーマチュア構体及びドットヘッドを提供する。
【解決手段】 せん断面Aと破断面Bとが支点軸10と嵌合する貫通孔17の内周面に生じるアーマチュア8を2枚、それらのせん断面Aが外側に位置するようにしてアーム9を挟み込んだ状態で一体に接合したので、印字動作時の回動によっても、偏磨耗による傾きが生じることはなく、長期間にわたって安定した印字が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高速印字と高耐久性を可能としたドットヘッドと、このドットヘッドに用いられる、高い透磁率と耐久性を備えたアーマチュア構体の製造方法を提供する。
【解決手段】 磁気特性が優れた板状の素材にホウ素系メッキを施した2枚のアーマチュア材8a,8bと、耐磨耗性に優れ強度の高い板状の素材にホウ素系メッキを施した1枚のアーム材9とを、このアーム材9の一部が前記2枚のアーマチュア材8a,8bにより両側から挟まれる状態で重ね合わせる。これら重ね合わされた2枚のアーマチュア材8a,8bおよび1枚のアーム材9を共通に貫通する孔18に、ピアノ線にホウ素系メッキを施したピン19を軽圧入して仮組み立てをする。この仮組み立てされた2枚のアーマチュア材8a,8bおよび1枚のアーム材9の、軽圧入したピン19を含むその近傍を、一対の電極24a,24bにより挟圧通電して前記ホウ素系メッキ部分を溶着させ、一体化する。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアのアームとの当接面を構成する剛体の裏面に一体に接合された弾性体を利用してアーマチュアストッパの突起部とのクリアランスをなくして振動による破損の生じないアーマチュアダンパ及びその製造方法、並びにこのアーマチュアダンパを用いたドットヘッドを提供する。
【解決手段】 アーマチュア4のアーム9と当設して所定の後退位置に停止させるアーマチュアダンパ18であって、アーム9と当接する面を剛体18a1とし、その裏面に弾性体18a2を一体に接合し、この弾性体18a2は、少なくとも位置決め用アーマチュアストッパ19との係合部分において前記剛体18a1の外辺よりはみ出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヨークプレートと印字レバーとの適正なギャップを継続して保持する。
【解決手段】ギャップスペーサ24は、ヨークプレートと印字レバー14aとの間に介挿される。印字レバー14aは、印字面に印字するとき、ギャップスペーサ24の印字レバー当接部24bに当接する。このギャップスペーサ24には、切り欠き部24aが設けられ、これにより、9個の印字レバー当接部24bは、互いに分離、独立している。従って、印字レバー14aによってたえず打撃が加えられたとしても、ギャップスペーサ24には、しわが発生せず、ヨークプレートと印字レバー14aとの適正なギャップが適正に保持される。 (もっと読む)


【課題】スペーサーの着脱によってアーマチュア待機位置を調整する構造であるにもかかわらず、クッション板による厚み寸法のばらつきの影響を受けず、アーマチュア待機位置の調整を簡単に行える印字ヘッドの提供。
【解決手段】ワイヤ26と、アーマチュア3と、ソレノイドベース中央環状部10と、アーマチュアガイド15と、ストッパー5と、保持部材1とを備えた印字ヘッド11において、アーマチュアガイド15とソレノイドベース中央環状部10の間、又は前記アーマチュアガイド15とストッパー5の間の少なくともいずれか一方に第一スペーサー7を配置してアーマチュアの待機位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ワイヤの先端部を2列に配列したワイヤドット式プリントヘッドと、ワイヤの先端部を菱形に配列したワイヤドット式プリントヘッドの部品を共通にすることにより、製造コストを低廉なものとし廉価なワイヤドット式プリントヘッドを得る。
【解決手段】 前記ノーズと前記ソレノイドベースとのいずれか一方には、第1ワイヤガイドが取り付けられたノーズと前記ソレノイドベースとを組み付ける際に組み付け位置を決めるための第1位置決め部と、第2ワイヤガイドが取り付けられたノーズと前記ソレノイドベースとを組み付ける際に組み付け位置を決めるための第2位置決め部と、他方には前記第1位置決め部および前記第2位置決め部のいずれかに合わせるための位置決め合わせ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 復帰ばねの動作不良の少ないプリントヘッドを提供する。
【解決手段】 プリントヘッドは、一端部が揺動可能に支持され、他端部に印字ワイヤ13が固定された印字レバー12を電磁的に吸着して印字ワイヤ13を待機位置から印字位置に移動する電磁駆動部15,17と、一端が印字レバー12に当接し、印字レバー12を付勢して印字ワイヤ13を印字位置から待機位置に復帰する復帰ばね19と、復帰ばね19を収納するばね収納部20aと、ばね収納部20aの内面と前記復帰ばね19の他端とを離間する離間部材25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録品質を適正に保ちつつ、ストッパにおける作動板のリバウンドを抑制し、記録速度を向上させること。
【解決手段】 記録ワイヤ35の基端35Bを押圧して記録ワイヤ35の先端35Aを突出させる作動板44を備え、この作動板44を復帰コイルばね37により復帰させ、この復帰コイル37ばねにより復帰したときに作動板44が当接するストッパ71を、記録ワイヤ35の基端35Bに対向して配置し、復帰コイルばね37による作動板44の復帰を補助する永久磁石73を、ストッパ71の近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドが長期間に亘って安定して動作し、記録ヘッドの長寿命化を実現させること。
【解決手段】 記録用レバー47を復帰させる復帰コイルばね61と、この復帰コイルばね61を収納する収納穴62が形成されたスプリングホルダ49とを備え、復帰コイルばね61の端部61aが、記録用レバー47の動作に伴って収納穴62の側壁62cに接触しながら移動する記録ヘッドにおいて、スプリングホルダ49の収納穴62には、潤滑油が注油され、スプリングホルダ49の収納穴62の側壁62cの内、少なくとも復帰コイルばね61の端部61aが移動する移動範囲内W3に、潤滑油を保持する油保持部としての溝80を設けた。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの小型化を図りつつ、コアの体積や電磁コイルの巻き数を増加させることができ、省エネルギー化すること。
【解決手段】 フレーム43に配置される複数のコア53と、各コア53に対応する電磁コイル54とを備え、当該電磁コイル54への通電によって発生する磁気力により記録用レバー49を駆動する記録ヘッドにおいて、各コア53をフレーム43とは別体に形成し、コア53に電磁コイル54を巻き付けてユニット72を形成し、各ユニット72をフレーム43に取り付け固定した。 (もっと読む)


【課題】ドットパターンを形成することにおいて、エッチィングなどのようにスタンパ表面を剥ぎ取ったり、削り取ったりするなど、複雑な工程や高価な装備を備えず、スタンパに物理的な変形を加えることで、ドットパターンを形成するドットプリンター原理を利用したスタンパ製造装置を提供する。
【解決手段】点又は線光源からの光が入射され、均一な面光源を作る導光板を製作するためのスタンパの射出時に、導光板内に入ってきた光を散乱させるドットパターンを導光板表面に形成するための、ドットパターンに対応するパターンをスタンパ上面に形成するスタンパの製造装置において、スタンパ上に形成されるパターンのデータをデザインするコンピュータ120と、コンピュータ120に連結され、データの伝送を受け、データに基づいてスタンパ110にパターンを出力するプリンター130とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ヨーク内部でのガイドピンの暴れを複数個存在する全てのガイドピンについて防止することにより、ガイドピンおよびその周辺部品の耐久性能を向上させ、もってインパクトドットヘッド全体の耐久性能を向上させ、ならびに安定した高速ドットインパクト動作を行えるようにする。
【解決手段】 アーマチュア6にはガイドピン8の外形よりも大なる内径を有するピン孔11が設けられ、ガイドピン8が挿通されて印字ワイヤ9を付勢する為の回動動作を行う回動支点軸を形成する。ガイドピン8はサイドヨーク4に設けられた切欠部12に収納される。切欠部12の幅寸法aはガイドピン8の直径bよりも大なるものとなっていて、ガイドピン8は切欠部12への圧入によってその位置が固定され、動きが拘束される。 (もっと読む)


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