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Fターム[2C362AA09]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 光源 (7,230) | 複数の発光部を有する (1,857)

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【課題】 入射曲面の母線と底面との平行度が悪い廉価なシリンドリカルレンズであっても,光源からの光束に対して入射曲面の母線が傾かないようにするための位置決めをコストを掛けずに高精度に容易に行うことが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光束を光偏向器上で線状に結像するためのシリンドリカルレンズ1を位置決めするレンズホルダ20は,シリンドリカルレンズ1の入射曲面10の光束の結像に寄与しない部分と当接することによって,シリンドリカルレンズ1をその円柱の軸線を中心として回転自在に位置決めするレンズ受け面としての傾斜面22aを有する。シリンドリカルレンズ1は,レンズホルダ20に取り付けられた板バネ40により傾斜面22a側に付勢され,入射曲面10と傾斜面22aとの当接状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査制御装置は、入射位置検出処理の際に、光源からの光束を液晶偏向素子でZ軸方向に関して偏向させ、ポリゴンミラー2104及び走査光学系を介してセンサアレイ(2112a〜2112d)に入射させる。センサアレイは、主走査方向に関して互いに異なる位置に配置された5つの光検知センサを有し、各光検知センサは、感光体ドラムの有効走査領域内に集光される光束の副走査方向に関する位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源ユニットと、各光源ユニットからの光束を偏向するポリゴンミラー2104と、ポリゴンミラー2104で偏向された光束を4つの感光体ドラム(2030a〜2030d)の表面に個別に集光する4つの走査光学系と、4つの感光体ドラムに対応して設けられた4つのセンサアレイ(2111a〜2111d)と、走査制御装置などを備えている。そして、各センサアレイは、主走査方向に関して互いに異なる位置に配置された6つの光検知センサを有している。そのうち4つの光検知センサは、ポリゴンミラー2104及び対応する走査光学系を介した光束の一部が入射され、対応する感光体ドラムの有効走査領域に集光される光束の副走査方向に関する位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光ビーム走査制御が光源からの光ビームに依存することなく、回転多面鏡の反射面における画像書き込み領域以外の領域での光ビーム走査制御の時間を短くする、或いは、回転多面鏡の反射面における画像書き込み領域の占める割合を大きくすることが可能な光ビーム走査光学系及び光学走査装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビームL1aを発光する光源110からの該光ビームL1aをポリゴンミラー120によって偏向走査し、該ポリゴンミラー120からの光ビームL1bをBD部130で検知することにより画像情報の書き込み開始位置を検出しつつ感光体3上に画像情報を書き込む光ビーム走査光学系及び光学走査装置1並びに画像形成装置Dは、光源110以外に、光ビームL2aを発光するBD用光源140が設けられている。 (もっと読む)


【課題】副走査方向(厚み方向)に多色カラー画像形成装置の小型化を図る。
【解決手段】複数のビーム出射手段と、当該ビーム出射手段から出射されたビームを偏向走査する光偏向手段と、当該光偏向手段によって偏向走査されたビームを複数の像担持体の各々に結像する結像手段とを有した光書込み装置において、それぞれ発光波長の異なる少なくとも2つのビームを副走査方向に同一経路に合成する合成手段を有し、当該合成手段により合成したビームを、ダイクロイックミラーと、ビームの偏光状態に位相差を与える波長板と、偏光状態によって透過・反射の特性を有する偏光ビームスプリッタと、最後の像担持体へ最終的に分離されたビームを伝播する反射ミラーとを用いて、上記複数の像担持体の各々に、分離して結像する。またダイクロイックミラー、波長板、偏光ビームスプリッタ、反射ミラーを透過・反射する範囲でのビーム光路と各ビームが像担持体の各々に結合する箇所を結ぶ面とは平行に設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数台の画像形成装置のうち1台以上の画像形成装置にて、複数の光源のうち1個以上の光源の故障が発生した場合に、画像形成システムが停止する点である。
【解決手段】複数台の画像形成装置のうち1台以上の画像形成装置にて、複数の光源のうち1個以上の光源の故障が発生した場合に、1個以上の光源の故障が発生した場合に、光の主走査方向の走査速度と光源を点灯させる画像信号の周波数は変更せずに画像形成速度を遅くした画像形成装置に合せて各画像形成装置の光源数と配置を決定し、画像形成速度を遅くして画像形成を行う。或いは、各画像形成装置の選択可能な光源数と配置に応じて、各画像形成装置の光の主走査方向の速度と各画像形成装置の光源を点灯させる画像信号の周波数を増大させて、画像形成速度を変更せずに画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】温度変動があっても焦線の真直度を安定的に保つことができ、走査ラインの曲がり発生を抑え、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成を行うことを可能とする光走査装置、画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のレーザ光源から出射されたビームを走査する偏向手段と、前記偏向手段により走査されたビームを結像させる一つ以上の光学素子を有する結像手段と、前記結像手段よりも剛性が高く、前記結像手段の主走査方向における両端近傍を、副走査方向に支持する一対の受け部を有する保持手段と、前記保持手段に主走査方向に沿って複数個所に設けられ、高さ調節によって湾曲を矯正する湾曲調整手段とを備える光走査装置において、前記結像手段の温度変化による自由膨張を阻害しないよう摺動自在手段を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、精度や、調整工程の簡略化などでメリットをもたらし、かつ、スジ状のムラなどの発生しない階調性の良い画質を得られにようにする。
【解決手段】画像形成装置は、例えば、像担持体、主走査手段、副走査手段、照射位置調節手段および濃度ムラ緩和手段を含む。像担持体は、発光素子の照射光により形成された静電潜像を担持する。主走査手段は、像担持体の主走査方向に照射光を走査する。副走査手段は、像担持体の受光面を副走査方向に移動させる。照射位置調節手段は、副走査方向における照射光の照射位置が誤差範囲内に収まるよう、発光すべき発光素子を1走査周期中に切り替えることで照射位置を調節する。濃度ムラ緩和手段は、形成すべき画像の濃度情報に応じて発光素子の切り替えタイミングを修正することで、該切り替えタイミングの前後において像担持体上に生じうる濃度ムラを緩和する。 (もっと読む)


【課題】光量減のない精度の高い光量制御を行うと共に、面発光半導体レーザ内の発光素子の異常によって光量変動が生じた場合でも、容易に且つ迅速に光量補正を行うようにした光量制御装置を提供する。
【解決手段】面発光半導体レーザを用いた電子写真プロセスにおいて、光学系により光線を分光せず露光量を空間的、時間的に制御する。即ち、面発光半導体レーザからポリゴンユニットに光束が照射され、光学系を通じて折り返しミラーに到達する際、折り返しミラーの両端部付近の光束が感光体の方向に光路変更しないように光学系を構成する。そして、光路変更しない光束は感光体上における画像保障領域外の光束とし、その光束上に光量制御用の2つの光検出器を配設する。 (もっと読む)


【課題】 副走査方向の色ずれを1ドット以下の単位で調整することができるポリゴン面飛ばしの方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】 走査光を照射する走査面は、色ずれ量検知手段の検知結果に基づき、画像形成色毎に独立して設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の像担持体における光束の射出タイミング間のズレ量が全体として略最小となるようにする。
【解決手段】第1像担持体に対する光束を射出する第1光源及び第2光源についてそれぞれの射出タイミング間のズレ量と、第2像担持体に対する光束を射出する第3光源及び第4光源についてそれぞれの射出タイミング間のズレ量を取得する。各光源について射出タイミングを補正する際の最小単位とズレ量との差又はズレ量そのものを射出タイミングを、遅らせるための遅れ補正量とする。遅れ補正量と最小単位との差を、射出タイミングを進ませる進み補正量とする。各光源における射出タイミングを補正する際に使用する遅れ補正量と進み補正量との組み合わせのうち、最も早い射出タイミングと最も遅い射出タイミングとの差が最小となる組み合わせを選択して、各光源の射出タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザユニット間隔が変化してもレーザユニットの記録位置ずれを低減。
【解決手段】温度検出回路31が光記録ヘッドHの近傍温度を検出し、制御手段が検出温度に応じて光記録ヘッドHを通常の送り速度より速い速度で副走査方向Yに移動させ、拡大したレーザチャンネル間ピッチA+Xを通常のレーザチャンネル間ピッチAに見合うように、伸び分Xを各レーザチャンネルCh1〜Ch(N)の記録ラインL1〜L4に均等分散して各レーザチャンネルCh1〜Ch(N)の記録エリア間に記録画像の隙間Fを発生させず、狭まったレーザチャンネル間ピッチA−Xを通常のレーザチャンネル間ピッチAに見合うように光記録ヘッドHを通常の送り速度より遅い速度で副走査方向Yに移動させ、縮み分Xを記録ラインL1〜L4に均等分散して各レーザチャンネルCh1〜Ch(N)の記録エリアの最終記録ラインL4後の記録画像のオーバーラップ部Gを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】各部位におけるねじれ等によって発生する各種のずれを、光学特性の悪化を最小限にとどめて、比較的簡単な作業にて調整することができる光書込装置を提供する。
【解決手段】偏心カム44と固定受け部45を配置し、偏心カム44を回転することにより、調整側の光学素子保持部材32を主走査方向に直交する平面で回転(β方向)することができるようにする。偏心カム44を回転することにより、固定受け部45の位置を副走査方向(Y方向)に変位させることによって回転中心を変位させ、光学素子保持部材32にて保持される光学部品のずれ,ねじれ等による光学的ずれを調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の像担持体を用いて色画像の重ね合わせを行う画像形成装置において、現状では、走査光学系の光学素子にプラスチック材料が多く使われているが、成形条件、温度条件等で、形状が理想のものから外れてしまうことも多い。光学素子のハウジングへの取り付け誤差も含め、これらの誤差が走査線の曲がり、ずれ等となって、色ずれが発生し、画像品質を著しく低下させる。
【解決手段】走査線傾きが生じた場合、折り返しミラーMの一端を軸とした揺動を利用して走査線の傾きを補正することが可能であるが、光ビームを反射する偏角の大小によって補正可能な傾きの大きさが異なる。すなわち、偏角が小さいと揺動量を大きくしても十分な補正ができない場合がある。この折り返しミラーには明度の最も高い色の画像の光ビームを割り当てて補正不足が目立たないようにする。 (もっと読む)


【課題】感光体等の耐用状態が進んでも、画像の線幅や濃度を再現性高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム2の寿命の初期から中期までは、専ら発振波長660nmの半導体レーザー42を用いて感光ドラム2に静電潜像を書き込む。感光ドラム2の寿命中期以降は、発振波長440nmの半導体レーザー43の併用を開始し、同一点に合成した露光スポットを走査して感光ドラム2に静電潜像を書き込む。露光制御部51は、半導体レーザー42、43の合計出力を高めるごとに、次第に半導体レーザー43の出力比率を高める。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】光源、カップリングレンズ、線像形成レンズ4、ポリゴンミラー、及び走査光学系を備え、線像形成レンズ4の射出面は、波長偏差が大きい方向に延びる直線状の溝が形成された回折面である。これにより、ビームウエスト位置に対する波長偏差の影響を低減するような回折の効果を、走査光に選択的に付与することができ、主走査方向及び副走査方向のいずれに関しても、ビームウエスト位置のずれ量を小さくすることができる。その結果、高コスト化を招くことなく、安定した光走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学的な調整を短時間に精度よく行うことを可能とする。
【解決手段】光源10及びカップリングレンズ11が相互の位置関係を維持した状態で配置された光源ユニット71を、分岐光学素子12に対して、回動可能に配置する。これにより、光源ユニット71の回転調整等を行うことにより、分岐光学素子12に対して、光源10の姿勢が変化しても、分岐光学素子12に入射する光ビームLBの入射状態は精度よく維持され、結果的に、受光素子へ入射するモニタ用光ビームLB2の入射状態も精度よく維持される。したがって、光源ユニット71を回動する調整を行っても、光源ユニット71と受光素子18との間の光学的な調整をする必要がなく、光源装置70の調整を短時間に精度よく行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保持部材に対する光学部材の位置調整がなされた状態で、保持部材と光学部材との間に接着剤の供給を行う。
【解決手段】光学部材としての出射側レンズ26を保持部材としてのレンズ固定フレーム29に取り付けたとき、出射側レンズ26とレンズ固定フレーム29との間には空隙が形成される。これは、レンズ固定フレーム29に予め溝を形成しておくことで実現される。レンズ固定フレーム29に対する出射側レンズ26の位置調整が完了した後、形成されている空隙に紫外線硬化樹脂からなる接着剤Gを注入し、その後紫外線を照射することで接着剤Gを硬化させ、レンズ固定フレーム29に対して出射側レンズ26を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも光源の異常検出に要する時間を短縮化しつつ、光源の異常の有無を確実に検出することのできる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、各レーザ光源に点灯指示を出力し(ステップ♯1)、ポリゴンミラー494等に走査を行わせる(ステップ♯2)。次に、制御部10は、BDセンサ496の出力信号から得られる矩形波信号の出力時間を前記カウンタを用いて検出する(ステップ♯3)。そして、制御部10は、ステップ♯3で検出した出力時間と、予め記憶部1051に格納された基準の出力時間とが一致するか否かを判断し(ステップ♯4)、一致する場合には(ステップ♯4でYES)、全てのレーザ光源は正常であると判断し(ステップ♯5)、一致しない場合には、レーザ照射部491に設けられているレーザ光源の中に異常が発生しているレーザ光源が存在すると判断する(ステップ♯5)。 (もっと読む)


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