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Fターム[2C362BB29]の内容

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【課題】潜像に筋状のムラが発生することを回避することができる安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】各領域タイミングの期間は、パルス信号PLSの周期TPの複数倍を超える長さであり、パルス信号調整部13は、副走査方向に連続する複数の走査ラインLp,Lq,Lrにおいて、各領域タイミングTi,Tjに対するパルス信号PLSの相対的な位置関係が、互いに異なる位置関係になるようにパルス信号PLSのタイミングを調節すると共に、走査ライン毎に、デューティー比DTYを変化させるタイミングを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性や走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104は、回転多面体としての4面鏡を有し、面1と面2とのなす角度が90°、面2と面3とのなす角度が89.6°、面3と面4とのなす角度が90.4°、面4と面1とのなす角度が90°である。この場合は、走査制御装置は、感光体ドラムの有効走査領域を走査する光を反射した偏向反射面を確実に特定することができる。そこで、必ずしも全ての感光体ドラムに対応して同期検知センサが設けられていなくても、同期検知センサが設けられていない感光体ドラムへの書き込み開始タイミングを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】コストを削減しつつ、回転方向の検出時間の短縮も可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】CPU1は、回転多面鏡によって偏向された光束の検知タイミングと、磁気検知素子5の検知信号の出力タイミングとの時間差が所定範囲内であれば、モータが正回転していると判定し、時間差が所定範囲内でなければモータが逆回転していると判定する。これにより、3相の誘起電圧を検出する検出回路が不要となるため、コストを削減できるようになる。さらに、3相のそれぞれについて誘起電圧を検出する必要はなくなり、単に、時間差を検出するだけで十分なため、回転方向の検出時間の短縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コイルの磁束変化に基づく回転速度の変動によりブラシレスモータを正常に回転制御できなくなることを抑制すること。
【解決手段】画像形成装置は、制御部を有し、当該制御部は、検出信号に基づくブラシレスモータの第1回転速度と目標速度との第1偏差の積分値の変化に関係なく、第1偏差の変化に応じて通電切替部による通電をオンオフさせる第1回転制御処理と、受光信号に基づく第2回転速度と目標速度との第2偏差の積分値を算出し、第2偏差の変化及びその積分値の変化に応じて通電切替部による通電をオンオフさせる第2回転制御処理と、第1回転制御処理の実行中に、第1偏差が規定範囲外から規定範囲以内になったと判断した場合に、第2回転制御処理に切り替える回転制御切替処理と、を実行する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から照射された複数のレーザ光のうち、BDセンサ側に最も近いレーザ光をBDセンサが検知するように該光源内の該複数の発光素子を配置することで、安定した高い光量のレーザ光を受光できる、高解像度に対応したオーバーフィル光学系の光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1のポリゴンミラー106の反射面で反射される、発光素子LD1〜LD4から照射されるレーザ光のうちBDセンサ209側に位置する発光素子LD1からのレーザ光の反射光を、走査光学系100及び出射光学系200を介してBDセンサ209で検知するように、光源101内の複数の発光素子LD1〜LDを配置する。 (もっと読む)


【課題】感光体への不要な照射を抑制する。
【解決手段】制御対象の色以外の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の1つが検出してから所定時間経過後に、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを点灯させる工程と、制御対象の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の他の1つが検出したら、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを消灯させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成に適切な転写電圧値を算出し、且つスキャナ起動時からATVC制御を開始することができ、ファーストプリントアウトタイムを短縮することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】速度制御部が回転多面鏡106を起動し、所定の時間間隔毎に光源制御部が光源104を発光して計数手段が回転多面鏡106の回転数を測定し、回転多面鏡106の回転数が所定回転数に到達するまで速度制御部が回転多面鏡106の回転制御を行う画像形成装置において、速度制御部が回転多面鏡106を起動してから回転多面鏡106の回転数が所定回転数に到達するまでに転写電流検出手段203dが転写手段110に流れる電流の検出を開始し、像担持体102に光束が走査されたタイミングから転写電流検出手段203dの検出結果を使用するか否かを決定する使用可否決定手段202Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面倒れがあっても、形成される画像の画質悪化を抑えること。
【解決手段】ドットサイズ決定部は、ドット画像データの各ラインの光ビームLBが何れの反射面に反射するのかを算出し、各ラインに反射面番号を割り振る。ライン番号i−1とライン番号iのラインピッチが通常のピッチより狭い場合、ドットサイズ決定部はライン番号iのドットサイズを通常のドットサイズより予め定められた値だけ小さく設定する。ライン番号i−1とライン番号iのラインピッチが通常のピッチより広い場合、ドットサイズ決定部はライン番号iのドットサイズを通常のドットサイズより予め定められた値だけ大きく設定する。露光制御部は、各ラインのドットサイズに関する情報を受け取り、その情報に従って光源の駆動信号のパルス幅や駆動電圧等を決定して、光ビームを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 複数光源を使用する場合でも、回転多面鏡の面間で生じる同期検知間隔誤差を除いた被走査面上での主走査位置ずれ量を取得可能にする。
【解決手段】 光走査装置が、特定光源の光束B1を回転多面鏡(多面鏡)の面で走査して同期検知を行う処理を多面鏡が1回転する間継続して行い、各同期検知間隔の計測値を面特定情報に対応付けてメモリに記憶する。一方、特定光源以外の光源(他光源)の光束B2等を光束B1の走査面の次面で走査して同期検知を行う処理を多面鏡が1回転する間継続して行い、光束B1の多面鏡の面の走査による同期検知と光束B2等の上記次面の走査による同期検知との間隔の計測値を面特定情報に対応付けてメモリに記憶する。そして、メモリ内の記憶情報から、光束B1のみで同期検知を行う場合と光束B1,B2等で同期検知を行う場合との被走査面上での主走査位置のずれ量を算出し、被走査面上での主走査位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ずれを解消する。
【解決手段】画像データに応じた光ビームを発生する光源と、回転多面鏡の複数の面により像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各面を識別する面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、前記回転多面鏡の面毎の主走査方向のドット位置ずれ量が記憶された記憶部と、を複数色毎に備えて露光を複数色で行う際に、前記記憶部の前記ドット位置ずれ量を参照し、複数色の前記回転多面鏡の面位相をずらした組合せにおいて、複数色間でのドット位置ずれ量を算出して最小となる前記面位相を保つように複数色の前記回転多面鏡を制御する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向のドット位置ずれを主走査領域全体に平均的に抑制する。
【解決手段】書き込みクロックに同期して画像データに応じて発光する光ビームを発生する光源と、回転駆動源により回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、前記回転多面鏡の反射面毎における主走査方向の複数の位置で測定された前記光ビームのジッタ情報が記憶された記憶部と、前記記憶部から読み出した前記ジッタ情報を参照し、前記回転多面鏡の各面での前記ジッタに応じて発生する複数位置でのドット位置ずれについて直線で近似した補正特性を求めて前記書き込みクロックの周波数と位相とを調整する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】偏向走査手段とプリンタコントローラ間での信号のやりとりを簡素な構成で実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、モータ制御信号線が、少なくとも1つ以上の信号線から構成され、そのうちの1つの信号線が回転駆動の開始時において、Facet信号を通信するために用いられており、Facet信号を検知した後、モータ制御信号線のうち1つの信号線における信号の通信を、Facet信号の通信からモータ制御信号の通信へと切り替えるスイッチ手段を有し、Facet信号とBD信号の同期をとった後、前記同期状態は保持され、レーザ制御部110が、同期状態における前記Facet信号と前記BD信号に基づき、回転多面鏡102の各鏡面に対応した周波数の光束を出射するように周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】3倍波重畳振動を行うMEMSミラーを用いても、安価な構成で各振幅と位相差の誤差を高精度にモニターして補償制御を行うことによって高い走査性能を確保することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】MEMSミラー28は次式:θ(t)=Asinωt+Asin(3ωt+φ)ここに、A,A:偏向角の振幅ω:角周波数t:時間で表される偏向角θ(t)で光ビームを偏向走査し、往復走査の何れにおいても偏向角θ(t)が定められた角度θ,θに達したときに信号を発生するBDセンサー(信号発生器)33,34を配置し、角度θとθは絶対値が互いに異なり、且つ、何れか一方の絶対値がA√3/2に略等しく、前記BDセンサー33,34からの信号発生間隔を測定し、その測定結果に基づいてA,A,φを調整制御する。 (もっと読む)


【課題】 モノクロ印刷時に使用しない感光体に対応するポリゴンミラーに対する光ビームを遮光する。
【解決手段】 モノクロ印刷時は、画像出力制御部3からモノクロ印刷を示すLowレベルの印刷モード判定信号がシャッタ開閉制御部5に対して出力される。その際、画像出力制御部3は、シャッタ開閉制御部5がシャッタ開閉制御信号をHighレベルにしてからLD点灯制御信号を出力する。シャッタ開閉制御部5は、遮光シャッタ40にHighレベルのシャッタ開閉制御信号を出力し、遮光シャッタ40は光源7aの光ビームを遮光するようにシャッタを閉じる。したがって、シャッタ開閉制御部5が遮光シャッタ40を閉じ、光源7aからの光ビームを遮光してポリゴンミラー36bまで到達させないので、シアンの感光体ドラム10bへの露光を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】ひとつの光源で異なる被走査面を走査することが可能となり、高速・高品位な画像出力を維持しつつ光源の削減によるコストダウンを達成可能であり、さらにレイアウト性も向上する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】変調駆動される光源1a,1bと、複数の偏向反射面を有する偏向手段7と、偏向手段7により走査された光束を被走査面に導く走査光学系と、を備えた光走査装置において、偏向手段7が6面の偏向反射面を有する回転式の反射鏡からなり、光源と偏向手段7との間で光束を複数分割し、この分割した各光束を反射鏡7の偏向反射面に向けて角度差をつけて入射させる光束分割手段4を備えた。 (もっと読む)


【課題】印字モードが変更された場合であっても所定の濃度で高画質な画像を得ることができ、かつ、主走査方向の同期信号を確実に得ることのできる画像形成装置を得る。
【解決手段】単一の感光体上を副走査方向Zに所定の間隔を保って同時に走査する複数のビームa〜dのうち一つを画像濃度の基準ビームaとし、他を該基準ビームの画像濃度を基準として画像濃度を調整した従属ビームb〜dとした画像形成装置。複数のビームa〜dの全てを使用して感光体を走査する第1印字モードと、第1印字モードより少ないビームa,bを使用して感光体を走査する第2印字モードとを備えている。第1印字モードでは複数のビームのうちいずれか一つのビームを主走査方向Yの同期信号を得るために発光させ、第2印字モードでは印字に使用していない従属ビームc,dの一つを主走査方向Yの同期信号を得るために発光させる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴン駆動モータの一時停止後の起動時間を短縮することのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】レーザビームを放射する光源と、レーザビームの光量を可変する光量可変手段と、光源から放射されたレーザビームを偏向走査するポリゴンミラーと、該ポリゴンミラーを回転させるモータと、該モータの逆起電力を検出する検出手段と、偏向走査されたレーザビームを受光素子にて検出し、水平同期信号を出力する同期信号出力手段と、水平同期信号に基づいてモータの回転を制御する制御手段と、を備えたレーザ走査光学装置。制御手段は、モータを起動する際に逆起電力を検出し、逆起電力が発生していた場合(ステップS1でNO)、該逆起電力に応じて光量可変手段にてレーザビームの光量を調整する(ステップS9,S10)。 (もっと読む)


【課題】大型化及び走査精度の低下を招くことなく、低価格化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置は、光源から後方に射出される光束を受光するモニタ用受光素子を有している。また、ポリゴンミラーで反射された光束を偏向器前光学系のミラーを介して受光する同期検知センサと、ポリゴンミラーで反射された光束を偏向器前光学系のミラーを介さずに受光する同期検知センサとを有している。走査制御装置は、モニタ用受光素子の出力信号に基づいてAPCを行い、各同期検知センサの出力信号に基づいて同期検知を行う。そして、APCのタイミング及び同期検知のタイミングは、偏向反射面へのXY入射角度が0°となるタイミングを挟んでいる。 (もっと読む)


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