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Fターム[2D015GB07]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 安全目的 (582) | 対物保護 (44)

Fターム[2D015GB07]に分類される特許

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【課題】従来の非常用脱出装置は、油圧回路が閉回路で構成される走行系油圧ユニットで走行する油圧式建設機械には、接続することができなかった。
【解決手段】油圧式建設機械21が閉回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口7a、7bの第1の圧油接続口を介して油圧式建設機械21と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用HSTモータ22a、22bとHSTポンプ3との間で、油圧閉回路が構成される。また、油圧式建設機械が開回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口9a、9bの第2の圧油接続口を介して油圧式建設機械と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用モータと油圧ポンプ5との間で、油圧開回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】建設工事現場全体を撮影手段で撮影した画像情報を基に、作業エリア、搬送路エリア、搬送車両エリア、進入禁止エリア、重機エリア等に分け、且つ建設車両等を識別し、識別した車両を指定した場所まで誘導する建設工事誘導管理システムを提供。
【解決手段】建設工事誘導管理システムは、該現場ヤード13全体を撮影することができる撮影手段11と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に建設工事を行う作業エリアを設定する作業エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で搬送車両が走行する搬送路エリアを設定する搬送路エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で搬送車両を捉えて搬送車両エリアを設定する搬送車両エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で重機の輪郭を捉えて重機ターゲットの緩衝エリアを設定する重機エリア設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】架線切断事故が起き難い建設機械を提供することである。
【解決手段】ブーム及びブーム先端側に設けられた作業用具を具備する建設機械において、前記ブームの水平方向に対する傾斜角を検出できる傾斜センサと、前記傾斜センサによる前記ブームの傾斜角が設定値に至った場合、そのことを報知する報知手段とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】機械周囲の人物の安全のために、抽出すべき位置の人物の音声を抽出し、危険回避にとって有用な音声を瞬時的に抽出するための音響処理システムを提供する。
【解決手段】音響処理システムにおいて、音を収音する複数のマイクロホンからなる音入力部201と、機械の動作による周囲の人物または物体との接触に伴う危険度を算出する危険度算出部206と、前記音入力部201から出力された信号を入力として前記危険度算出部206で算出された危険度に応じた分離信号を出力する音抽出部203と、前記音抽出部203から出力された分離信号を出力する音出力部219と、を有する。 (もっと読む)


【課題】昇降キャブと多関節の作業アームを備える作業機における、干渉防止装置の制御演算を簡単にする。
【解決手段】キャブ最下位置と最上位置とによって予め設定した制限域である、円弧状制限域(LMN)または直線状制限域(PQHIMN)をもとに作業アームの動きを制限する。 (もっと読む)


【課題】 接触の可能性の高さに応じて、適切な制御を行うことが可能な旋回作業機械を提供する。
【解決手段】 アタッチメントが、基体に対して旋回可能に取り付けられている。旋回機構が、アタッチメントを旋回させる。制御装置が、旋回機構を制御する。進入物検出装置が、作業領域内へ進入した進入物の位置を検出する。制御装置は、アタッチメントの現時点の角速度及びアタッチメントの現時点の慣性モーメントの少なくとも一方に関わる第1の物理量、及び進入物検出装置で検出された進入物の位置に基づいて、アタッチメントの旋回動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機の後方視界が確保し易く、かつ輸送、分解、組立時におけるカメラの破損を防止しうると共に、輸送に伴うカメラの分離および分離に伴う付帯作業が不要となり、さらに狭隘な作業現場におけるカメラの破損を防止できる作業機のカメラ取付け装置を提供する。
【解決手段】カメラ収容部17内に第1のブラケット19を設ける。第1のブラケット19に第2のブラケット26を内外方向に位置調整可能に取付ける。第2のブラケット26にカメラ16を取付ける。第2のブラケット26を最も外側に位置させた状態ではカメラ16の採光部16aはカメラ収容部17から外方に突出する。カメラ16を最も内側に位置させた状態ではカメラ16および第2のブラケット26はカメラ収容部17内に収容される。 (もっと読む)


【課題】ブーム及びアームの高さ制限を行う掘削機であって、ブーム及びアームを緩やかに停止させることができる掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機100は、ブーム高さha及び設定上限高さh0に基づいて機械本体101に対するブーム120の目標ブーム角度α0を算出し、ブーム角度αと目標ブーム角度α0との差分値Δαの減少に伴って、ブーム上昇側油室131への作動油の供給量の減少割合を大きくし、アーム高さhb及び設定上限高さh0に基づいてブーム120に対するアーム140の目標アーム角度β0を算出し、アーム角度βと目標アーム角度β0との差分値Δβの減少に伴って、アーム上昇側油室151への作動油の供給量の減少割合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の死角となる部分を容易に確認できるようにして、安全性の向上を図る。
【解決手段】
作業機械の監視装置は、作業機械後方右側に設けられた右監視カメラ7、作業機械後方左側に設けられた左監視カメラ8、作業機械の運転室内に設置され前記両監視カメラからの映像を表示するモニタ表示装置10、作業機械の動作を操作する操作レバー4d、前記両監視カメラの映像を合成して1つの画像として前記モニタ表示装置上に表示する映像処理装置9及び前記操作レバーにおける操作量を検出してその情報を前記映像処理装置に送るコントローラ11とを備える。前記映像処理装置は、前記コントローラからの操作量の情報に基づいてモニタ表示装置に表示する画像の範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】小さなモニタを使用しながら、必要時に必要な部分をより詳細に視認することができるようなモニタ装置を得る。
【解決手段】下部走行体14に対し上部旋回体16が旋回可能な油圧ショベル(作業機械)10のモニタ装置MS1において、複数のカメラ50、52、54によって得られた画像を合成して単一の合成画像B0を生成可能なコントローラ(画像処理手段)を備えると共に、液晶モニタ55は、この合成画像B0のうち、特定の範囲のみを表示可能であり、且つ上部旋回体16の旋回操作がなされるときに、該旋回操作に依存して、または旋回操作に先立って液晶モニタ55によって表示される特定の範囲をずらして表示する。 (もっと読む)


【課題】視点変換画像を用いて、被操作体の操作者が認識すべき周囲の状況をより適切に提示できる周囲画像提示装置を提供すること。
【解決手段】ショベル(60)に搭載されたカメラ(2R、2B)が撮影した原画像に基づいて生成される近傍俯瞰画像とショベル(60)を表す仮想画像とを用いてショベル(60)の周囲の状態を表す周囲画像を運転者に提示する周囲画像提示装置(100)は、ショベル(60)の作業領域を検出する作業領域検出手段(10)と、原画像内の一部分を視点変換することによって近傍俯瞰画像を生成する視点変換画像生成手段(11)と、その近傍俯瞰画像が映し出す範囲に対応する原画像内の範囲を、ショベル(60)の作業領域の
変化に応じて変化させる生成画像対応範囲調節手段(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーでボルトの一部を覆われず、全てのボルトが露出して機体上面に取り付けられていても、ボルトを取り外してリヤカメラを建設機械から分離できない盗難防止構造を備えたリヤカメラ装置を提供する。
【解決手段】建設機械の後方を視認するために機体上面に装備された取り付けられるリヤカメラ装置10において、盗難防止部材15が上端面をカバー本体19の下面に密着させた上昇姿勢にあるとき、ストッパ部材25は、盗難防止部材15よりも下側に位置づけられるが、下方への傾動を伴い盗難防止部材15がカバー本体19の下面から下方に離間させた下降姿勢にあるときには盗難防止部材15よりも上側に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】被制御体とその周辺にある障害物とが接近していることを操作者に伝えて遠隔制御に係る操作性を向上させる。
【解決手段】ロボット10は、ロボットハンド先端部とその周辺にある障害物との距離Lと、ロボットハンド先端部の移動速度Vを特定し(S1,S2)、ロボットハンド先端部が障害物に接触するまでの推定接触時間を算出する(S3)。ロボット10は、ロボットハンド先端部が障害物に接近している旨を通知する接触情報を操作制御装置20宛てに送信した時から、通信路を経由して接触情報が操作制御装置20に到達するまでの伝送所要時間の予測値Tを取得する(S4)。ロボット10は、推定所要時間が予測値Tと規定時間Tとの和以下になると(S5;YES)、接触情報を送信する(S6,S7)。これにより通信遅延の程度に関わらず、操作制御装置20は、現に接触がある前に接触情報に基づき両者の接近を報知する(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】後方監視カメラ側に接続したカメラケーブルの切断および接続の作業性を向上したカウンタウエイトを提供する。
【解決手段】後方監視カメラ55に接続したカメラケーブル56をカウンタウエイト本体54内へと導くパイプ57の後方監視カメラ55側と反対の端部側に、カメラケーブル56のコネクタ部56c,56dを収納可能な箱状の収納部58を接続する。収納部58にカウンタウエイト本体54の外部へと開口する開口部84を設ける。開口部84から収納部58へとアクセスすることで、収納部58に収納されたコネクタ部56c,56dを介してカメラケーブル56の切断および接続の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の始動状態でドアを閉めずに運転室から離れた場合の盗難と誤作動による不意の事故を防止する。
【解決手段】機能選択スイッチ、タイマー、安全レバー及びエンジン稼動情報を読込む第1段階と、機能選択スイッチのオン、オフを判断する第2段階と、安全レバーのオフ切換を判断する第3段階と、タイマー入力時間と任意の設定時間との大小を判定し、タイマー入力時間が設定時間より小さい場合は、第2段階に進む第4段階と、運転者が機能選択スイッチをオン状態に切換え、安全レバーがオフに切換わり、タイマー入力時間が任意の設定時間より大きい場合、エンジン始動の有無を判断する第5段階と、エンジン始動状態と判断された場合、エンジン始動状態で離れたと判断し、駆動部をロックする第6段階と、駆動部がロック状態に切換わった場合、運転者の保安装置通過の有無を判断する第7段階と、そのとき駆動部のロックを解除させる第8段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から安全な場所に脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油を異常が発生した油圧式作業機に供給するための圧油供給装置13とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース19と、油圧ホースを巻き取るホースリール15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、走行装置上に旋回可能に設けられた上部旋回体13と、上部旋回体の前部に設けられたフロント装置取付部14とを備えるとともに、フロント装置取付部には、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16が装着され、圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出方法を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。油圧ホース接続後は、緊急脱出装置11と油圧式作業機72とを交互に走行させて油圧式作業機を鉄道軌道内から脱出させる。 (もっと読む)


【課題】 アーム先端までの前方旋回半径を小径とし得るようにしたブームスイング式油圧ショベルを提供する。
【解決手段】 走行体1に旋回可能に配置された旋回体2と、旋回体2に配置された運転室3と、旋回体2にスイング及び起伏可能に枢支されたブーム7と、ブーム7の先端に垂直面内を回動し得るよう枢支されたアーム9と、アーム9の先端に垂直面内を回動し得るよう枢支されたバケット11とを備えたブームスイング式油圧ショベルであって、ブーム7がスイングするスイング中心点を、平面視で旋回体2の左右何れか一側に、運転室3の旋回体2幅方向中心側側部に位置するよう設け、ブーム7のスイング及び起伏を油圧シリンダ8により行うようにし、油圧シリンダ8の作動を油圧回路及びシーケンス回路を用いて行うよう構成する。 (もっと読む)


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