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Fターム[2D054BB06]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削部の支持方式・掘削手段の細部構造 (556) | 掘削部の細部構造 (454) | ローラ、カッターディスクの構造 (28)

Fターム[2D054BB06]に分類される特許

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【課題】地中障害物を削ることにより小さくし、シールド掘進機内に取り込んで泥土と共に処理することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】スキンプレート2の前部に回転駆動されるカッター板3を設け、このカッター板3の前面に、掘進用のカッタービット10を設けたシールド掘進機1であって、前記カッター板3の前面に、地中障害物を削るための切削ビット11を、カッター板3の回転軸心を中心とする渦巻き状の配置で多数を設け、カッタービット10の刃先10bに対して切削ビット11の刃先11aが前方に突出した配置になっている。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの刃先から被切断物が逃げ難いようにすることにより、ローラカッタによる被切断物の切断を効果的に行う。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部に周方向に繰返す凹凸を有してなるローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部に設けられたビット34が、根元側から先端側へかけて周方向の長さが長くなるように形成されていることを特徴とする。ビット34は、ホイール部32に接合されることにより、ホイール部32と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの回転不良を抑制することを課題とする。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部にビット34が設けられたシールド掘削機用のローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部には、刃先よりホイール部32の内径側の位置まで突出した複数のフィン36が、ホイール部32の回転方向に間隔を空けて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗しても交換作業を不要としたローラーカッターの構造。
【解決手段】回転盤の外周面に回転盤を構成する母材より硬い金属からなる切削刃を設けたローラーカッターである。回転盤の円心から切削刃の先端までの距離が異なる複数の切削刃を、ひとつの回転盤の外周面に設ける。円心から切削刃の先端までの距離が長い切削刃の切削軌跡を、円心から切削刃の先端までの距離が短い切削刃が通過するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】非金属製の管状本体を接続する部分に金属製カラーが外嵌されている既設埋設管を効率よく破砕できるとともに、その構造が簡単なカッターヘッドを提供する。
【解決手段】ローラーカッタ12は、非金属製の管状本体の後端部分に切れ込んで順次破砕するとともに、金属製カラー9の後端部分9aに切れ込んで亀裂を形成する。押圧変形部材13の前端部分13aは、亀裂が生じて円周方向に互いに分断されている後端部分9aの各部分をそれぞれ推進方向前方に変形させる。ローラーカッタ12による亀裂形成作用と押圧変形部材13による押圧変形作用とを反復させることにより金属製カラー9の後端部分9aをも順次破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用と環境影響負荷低減を図ることのできる使用済みカッタービットの健全度評価方法を提供すること。
【解決手段】使用済みのカッタービット1を回収する第1のステップ、回収されたカッタービット1の健全度を評価する第2のステップ、カッタービット1の再利用先を選定する第3のステップからなり、第2のステップでは、カッタービット1を構成する母材3と、母材3の先端にロウ付けにて装着された超硬チップ2を分離することなく再利用が可能か否かが判断され、再利用可能と判断されたカッタービット1に対してロウ付け面4における有効ロウ付け面積とロウ付け箇所における疲労限を特定してカッタービットの健全度を評価し、第3のステップでは、有効ロウ付け面積とロウ付け箇所の疲労限からなる評価指標が地山を掘削するのに必要な強度を満足する場合にこの地山をカッタービットの再利用先として選定する健全度評価方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、新たな駆動手段を設けること無く既設埋設管の鉄筋を効率よく細断することができ、細断した鉄筋がカッターヘッドに絡みつくのを防止して排出することが可能な埋設管改築用掘進機を提供。
【解決手段】埋設管改築用掘進機において、ジャッキにより切羽側に押圧されると共に、駆動手段により回転駆動され、先端の面板4に掘削ビットを配置したカッターヘッドと、前記面板の外周部に形成された円形の開口部7の周縁に固定切断ビット12を配置した鉄筋細断用カッター8と、前記円形の開口部に回転自在で回転切断ビット16を配置した鉄筋細断用遊星カッター14を備え、前記鉄筋細断用遊星カッターを前記駆動手段とのギア連結により前記カッターヘッドの回転より速い速度で回転駆動し、前記固定切断ビットと前記回転切断ビットとの間で生じるせん断力で埋設管の鉄筋を細断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】老朽化した塩化ビニル管を更新する場合に、カッターで切削しても連続した切り屑とならずに短く細断した形状の切り屑にして、容易にスクリューで排出させることができるようにする。
【解決手段】ローラ形のカッター本体を有しカッター本体に、押圧により前記既設管の端面に溝を形成する押圧歯が軸方向に複数形成されたローラ型カッター36と、直線状の一つの切削刃を有する切削ビット40と、を組み合わせてカッターヘッド20の面板30に配置し、ローラ型カッター36がカッターヘッド20の面板30の半径上に位置するように回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な加工工程で、部品公差および組立公差による寸法のばらつきによる干渉を引き起こすことなく、内側に配される回転摺動部への土圧の伝播を抑制する。
【解決手段】土圧伝播抑制リング体10を、装着側対象物であるスペーサ8に保持するための弾性体よりなる第1リング部12と、該第1リング部12の側面に固着され、前記相手側対象物との間で相対回転可能な金属よりなる第2リング部13とを備えるものとし、第2リング部13の表面粗さを、相手側対象物に接した状態でも漏水を許容する程度の面粗さにする。 (もっと読む)


【課題】切削刃の磨耗が進行しても、切削刃の交換に時間や人手をかける必要がないローラーカッターを提供する。
【解決手段】回転する回転盤の外周面に、硬い金属からなる切削刃を設けたローラーカッターである。回転盤の円心から切削刃の先端までの距離が異なる複数の切削刃によって構成する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、シールド筒1の前端部に、カッタヘッド2の径方向外端部の後面が当接可能なストッパ部16aが設けられ、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態でシールド筒1を前進させて、カッタヘッド3をシールド筒1の前端部内に収納し、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。その後、進退駆動源7によりカッタヘッド2を後方に引張り、ストッパ部16aを反力受けにして隔壁3をシールド筒1に対する所定の固定位置まで前進させる。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に、掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、掘削ユニットは、シールド筒の前部内周に固定されたリング体16に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁にカッタヘッド22が軸支され、隔壁21の固定用ストッパ23を取外すことで、隔壁をリング体の後方に離脱させて掘削ユニットを回収できるようにしたものにおいて、掘削ユニットの回収作業性を向上させる。
【解決手段】隔壁21に、カッタヘッド22を前後方向に進退させる駆動源25を搭載する。リング体16の内周に、カッタヘッド22を縮径させた状態でリング体16の前端部内に収納したときに、カッタヘッド22の径方向外端部の後面が当接可能な径方向の段差部16aが形成される。 (もっと読む)


トンネルボーリングマシンまたは同様の機械用の回転カッター(100)は、ハブ(120)に取り付けられたカッターリング(130)を有する。ハブ(120)はシャフト(110)に取り付けられる。ハブ(120)をシャフト(110)に支持しかつ相対回転を許容するために、スリーブ軸受システム(200)がハブ(120)とシャフト(110)との間に配置される。汚染物質がスリーブ軸受システム(200)に侵入しないようにするために、デュオコーンシールアセンブリ(300)がハブ(120)とシャフト(110)との間に配置される。スリーブ軸受システム(200)を潤滑するための潤滑油を有するオイルギャラリ(112)がシャフト(110)に設けられる。
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【課題】運転時間或いは使用期間が先行技術に比べて改良されているローラドリル或いはローラビットを創作すること。
【解決手段】この発明は、同心円に中心軸線(M)を中心に形成されてローラドリルの前面(11)に対して円錐状に拡大する切断面(12)と、切断面(12)の内面に配置されて工具の前面(11)にまで延びている支持部材(15)とを備えて、アンダーカット原理に基く特に岩石、鉱物などのような材料を削り取るローラドリルに関する。先行技術に比べて運転時間或いは使用期間を改良させたローラドリル或いはローラビットを創作するために、この発明によると、切断面(12)が支持部材(15)としての硬質材料から成り、そして支持部材が少なくとも一つの外周壁(20)に円錐状リングウエブ(22)を形成し、このリングウエブがその内周壁(23)により自由空間(21)を工具の前面(11)に限定する。自由空間と異なった材料対とによって工具が独自に倣いできる。
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【課題】異形断面トンネルの掘削を効率的に行って、掘削ずりの排出をスムーズに行う。
【解決手段】円形断面トンネルを掘削する円形断面掘削用トンネル掘削機5の後方に、拡幅部を掘削する拡幅部掘削用トンネル掘削機6を配し、拡幅部掘削用トンネル掘削機6を、切羽を掘削するディスクカッタと掘削ずりを掬い込むバケット部とを有する一対のカッタホイール31と、各カッタホイール31を回転可能に支持する機体フレーム21と、各カッタホイールを回転させる回転駆動部と、機体フレーム21を掘進方向に推進させる推進手段と、掘削機本体の長手方向に延設される掘削ずり排出用のベルトコンベア49と、各カッタホイールの中心部にその先端部が配され、カッタホイール31内に掬い込まれた掘削ずりをベルトコンベア49まで搬送するベルトコンベアを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のカッタ板に装着されているローラカッタであって、掘削時にこのローラカッタの刃先部に装着された超硬チップに作用する捩じり力に対して大きな抵抗力を発揮し、超硬チップがその刃先部の向きを変えることなく、長期間に亘り地盤を効率よく掘削できるようにする。
【解決手段】 超硬チップ3の基端面外周部に複数個の先端が先鋭な円錐形状の係止突起4を突設しておき、この超硬チップ3をローラカッタ本体1の刃先部に設けているチップ取付孔2に圧入、嵌着させて係止突起4をチップ取付孔2の底面に食い込ませ、その係止力によって、掘削時に作用する捩じり力に対して大きな抵抗力を発揮させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート管に埋め込まれた鉄筋を効率良く切断できる掘進機を提供すること。
【解決手段】掘進機本体の前面に設けられ、掘進機本体の軸心を中心に回転するカッタヘッド基部21と、カッタヘッド基部の前面に配設されたギアカッタ23とを備える。ギアカッタ23は、カッタヘッド基部の前面への中心軸の投影がカッタヘッド基部の径方向に沿うように配設され、前記中心軸を中心に回転する直円錐台からなるギアカッタ基部23aと、ギアカッタ基部の外周面に配設され、カッタヘッド基部の前面への刃先の投影がカッタヘッド基部の径方向に沿っていて、既設管OPを打壊する複数の打撃刃部23bとで構成される。そして、カッタヘッド基部の中心からの距離をR、ギアカッタ基部の周方向に対する打撃刃部のピッチをPとしたときに、2πR/Pが自然数となる。 (もっと読む)


【課題】 ビットを交換するために専用の動力や特殊な軸受機構を用いることなく、ビットの交換(切替え)を行うことができるシールド掘進機のビット切替装置を提供する。
【解決手段】 切羽に対して回転されるカッタフレーム14と、カッタフレーム14に、その径方向軸廻りに回転自在に設けられたビット保持部材21と、ビット保持部材21に、その回転方向に所定間隔を隔てて取付けられた複数のビット22と、複数のビット22のうち少なくとも一つが切羽と当接する位置でビット保持部材21の回転を拘束すると共に、その拘束を解除するための回転拘束手段31、33、34、35とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート管内でのカッターヘッドによる破砕が困難なPC鋼材、継手鋼材の撤去作業のため作業機械又は作業員の出入を可能とし、地下水の浸入を防止する既設コンクリート管更新用掘進機とそれを用いた既設コンクリート管の更新工法を提供することを目的とする。
【解決手段】既設コンクリート管更新用圧気掘進機1において、地中に埋設された既設コンクリート管2の外径より大きい内径を有する掘進機本体3の前部に中央部に開口部5を備えたリング状カッターヘッド4とバルクヘッド10を配置し、掘進機本体3の内部及び既設コンクリート2内を圧気状態に保持する圧気胴14を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドへのディスクカッタの配置ピッチを狭くする。
【解決手段】ディスクカッタ14をカッタ支持軸14a周りに回転可能に支持するカッタホルダ24と、前記カッタホルダ24をホルダ支持軸25a,25b周りに回動可能に支持する支持ケーシング20とを備え、前記支持ケーシング20に対してカッタホルダ24を回動させることによりディスクカッタ14を掘削位置と交換位置との間で回動させるように構成されるものにおいて、カッタ支持軸14aの軸線とホルダ支持軸25a,25bの軸線とを直交させるように配置する。 (もっと読む)


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