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Fターム[2D061AB02]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 配管設備の目的 (732) | 排水騒音防止 (68)

Fターム[2D061AB02]に分類される特許

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【課題】排水管継手と上部受け口との接続部の目視確認を容易にするとともに、コンクリートスラブの下面からの排水管継手の突出寸法が変化しても対応が容易な延焼防止構造を提供する。
【解決手段】延焼防止機能付きソケットは、上部受け口410と下部受け口431とを備える管体41,43と、上部受け口410の下側で管体41,43の周囲に装着されており、火災の熱で膨張するように構成された延焼防止材44と、上部受け口410の外周面から延焼防止材44までを被覆するとともに、延焼防止材44を支持できる構成で、延焼防止材44の膨張方向をガイド可能な金属製カバー45とを有しており、金属製カバー45の外周面には段部451dが設けられており、その段部451dに対してコンクリートスラブの下面に取付けられた支持部材が下方から係合することで、金属製カバー45と管体41,43とが吊り支持される。 (もっと読む)


【課題】排水管等の配管内を流れる流体により発生する騒音を遮断するために配管に施される配管防音被覆構造であって、特に、1kHz以下の低周波域の振動及び騒音を効率的かつ簡便に低減させることができる配管防音被覆構造を提供する。
【解決手段】曲がり部を有する合成樹脂製管からなる配管継手1を備えた配管の防音被覆構造において、継手1の外面にゴム材又は水硬性無機組成物とポリマー混和剤とからなる破断時の伸び率が5%以上の弾性モルタルからなる制振層2が設けられ、その外面及び制振層2で被覆されていない部分の配管の外面に不織布又は連続気泡フォームからなる吸音層3が設けられ、その外面に前記弾性モルタルを含む遮音層4が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数層を有する建物の上階と下階とを仕切る床スラブを貫通した状態で埋め戻し固定され、床スラブに埋め戻される埋設部分の内側に流下する排水に直接作用して流れを調節する張り出し部を備える排水管継手において、通常使用時に音の発生を抑えることができ、且つ、排水設備の更新時には埋め戻しの埋戻し材を破壊することなく床スラブから引き抜くことを可能とする。
【解決手段】張り出し部は、管壁が外面側に凹みを形成しながら管内方に入り込んで形成され、凹みが充填材Jで満たされており、床スラブCSに埋め戻される埋設部分21aから床スラブの下側に垂れ下がる垂下部分21bにわたる下側部位21は、外面の形状が、周方向には凹凸がなく下方に向かって段階的に外径が小さくなる形状とされており、下端に下階の排水立て管51の受け口53に挿入して接続される直管状の下端直管部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】汚水吸引時の騒音、配管の振動を抑制できる排水装置及び排水システムを提供する。
【解決手段】吸引管31に接続される汚水Wの流入口と、流出口とを作動負圧Pの変化によって連通、遮断する第一弁装置15と、上記流出口に接続され負圧状態に保持された負圧排水管32と、作動負圧Pを変化させる作動負圧制御部16とを備え、作動負圧制御部16は負圧排水管32に接続されて汚水Wが流入不能とされた作動負圧管44と、作動負圧管44と第一弁装置15との間を連通、遮断することによって第一弁装置15の作動負圧Pを変化させる第二弁装置41と、第二弁装置41に対し作動負圧管44と第一弁装置15との間の連通を指示する便器タンクスイッチ23と、第二弁装置41に対し便器本体21の汚水Wの液面が吸引管31の端部よりも上方にある際に作動負圧管44と第一弁装置15との間の遮断を指示するタイマー42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エルボなどの配管屈曲部の流水音、特に低周波帯を効果的に防音できるようにする。
【解決手段】エルボなどの配管屈曲部1の外表面に重量2kg/m以上、JIS硬度が60〜80(JIS A6253)のゴムシート2を表面に密着させて巻きつけ、更にその上に吸音体と遮音体とからなる防音体を取り付けてある。流水音を測定したところ、500Hz近傍の低周波帯の流水音が管路の外に伝播するのが防止されている結果が得られた。ゴムシートのゴムの種類は特に限定されず、ある程度の重量がありパイプに密着させて被着させることができる柔軟性があればよい。接着剤を使用してゴムシートを配管部材に密着させてもよく、また、ゴムシートを複数枚使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】排水横主管上流の脚部継手の近くで、排水に旋回や乱れが生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】横方向へ延びて内部に空気および排水を流通可能な管状の継手本体31と、継手本体31の開口部に設けられて排水横主管の途中に接続可能な受口部32とを有する排水横主管用継手28に関するものである。継手本体31の内部に、流入した排水の上下旋回を防止し、または、排水の乱れを整えて、空気の流通部分と、排水の流通部分とを上下に分ける気水分流部37を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
エルボ体の外周を1枚シート状をした遮音シートにより、露出部の発生をなくして迅速、かつ簡単に巻回可能にすることである。
【解決手段】
排水管の屈曲配管部に設けられるエルボ体E2 を覆う遮音シートS2 であって、前記エルボ体E2 の2つの各接続口にそれぞれ巻回して覆うことが可能であって、当該エルボ体E2 の屈曲部外側に配置される部分が連結部となって互いに連結された2つの巻回体11から成り、前記各巻回体11は、各接続口に巻回された状態で両端部が互いに重合する長さに形成されて、当該巻回方向重合部17において巻回体11の両端部を連結して一体化するスナップボタン(連結固定部)43a,43bが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】槽体の排水配管において、排水時における、排水口やオーバーフロー、排水栓本体の側面の開口部などからの「ゴボゴボ」または笛のような騒音の発生を防ぎ、使用者が不快になることのない槽体の排水配管を提供する。
【解決手段】槽体の配管構造において、槽体に、排水口1と、排水口1からの排水が流れる排水配管を設け、排水配管上にマイクM及びスピーカーSを配置すると共に、任意の場所に、マイクMにて検出した検出音に対し、検出音を減衰させる減衰音をスピーカーSから出力させる消音機構部Eを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減しつつ、汚物などが付着し難い排水管及び前記排水管を備えた排水管構造を提供する。
【解決手段】排水管1は、管軸方向と直交する断面において、複数の円弧部1a,1aを管周方向に沿って配列した断面形状に形成された内壁10を有する。円弧部1aは、管外方向に向かって突出する曲面形状に形成される。隣り合う円弧部1a,1aの境界部分1bは、管内方向に向かって突出する曲面形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 キャップは排水やガスの流出を防止する機能は十分であっても、その機能のみでは、建築物内の環境を良好にすることができず、防音等の性質を求められた、排水管等の周囲に吸音層と遮音層を順に設けた排水管であっても、そのキャップ部位から音が漏れることによって、室内に排水の流れる音が漏れることになる。
【解決手段】排水管用の管の端部、及び管が接続されていない継手の接続部を封止するための排水管キャップであって、該排水管キャップは基体上に、吸音層及び遮音層の一方、又は吸音層、遮音層を順に設けてなる防音材で被覆してなることを特徴とする排水管キャップ。 (もっと読む)


【課題】既設の排水管に防音処理を施す場合に、施工時の作業性が良好で、高い防音効果を得て、しかも、施工後の室内における圧迫感を減少させる。
【解決手段】既設の排水管に防音処理を施すための排水管用防音装置1は、接続部以外の部分を覆う上側防音材11と、少なくとも接続部を覆う下側防音材10とを備えている。
下側防音材10の硬質外装材19は、排水管100と内装材27との間に空隙部を形成するように、上側防音材11の硬質外装材32よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の排水管継手をコンクリートスラブから引き抜いた後の貫通孔を利用して新たな排水管継手を設置できるようにし更新工事が大掛かりにならないようにする。
【解決手段】本発明に係る排水管継手は、上階の排水立て管が接続される上部受け口を備え、平面真円形に形成された上側胴部34と、上側胴部34よりも小径の平面真円形に形成されて、その上側胴部と同軸に設けられており、下階の排水立て管が接続される下側接続部36と、上側胴部34と下側接続部36との間で平面長円形の漏斗状に形成されて、傾斜した外周面35sを備える中央胴部35とを有しており、中央胴部35は、既存の排水管継手をコンクリートスラブから引き抜いた後の貫通孔に挿通可能に構成されて、その中央胴部35の傾斜した外周面35sが前記貫通孔の傾斜した内周面に当接して下方から支えられる構成であり、中央胴部35の内側に、流下する排水を旋回させる羽根37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性がよく、しかも、耐火性能に優れているだけでなく、遮音性に優れた排水管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】床スラブ貫通部の一部を構成する第1継手構成部材10が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成され、この継手構成部材10とともに床スラブ貫通部を形成する第2継手構成部材11の接合部の周囲に囲むように遮音カバーCを備え、この遮音カバーCが、難燃性を有する遮音樹脂シート62を熱収縮方向が前記床スラブ貫通部の中心軸に平行となるように、継手本体Bの周囲に巻回することによって形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】無機繊維からなる吸音層と、遮音層を順に設けてなる金属製継手又は耐火性材料被覆樹脂管からなる排水継手を建築物に設置した場合において、火災が発生したときには該継手自体は燃えることがなく、しかも耐火性の部材で周囲を囲まれた立て管も燃えることがないが、吸音層からは煙が発生するので被災者の避難の障害となる可能性がある。
【解決手段】吸音層、遮音層からなる防音材で被覆してなる金属製継手又は耐火性材料被覆樹脂管からなる排水継手と、吸音層、遮音層からなる防音材で被覆した立て管と、排水継手および立て管との接続部にはジョイントテープを巻き付け、排水継手に用いる吸音層が焼成された無機繊維からなることを特徴とした排水システムとした。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有するうえに固体伝播音を低減できる区画貫通部における配管構造を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂に熱膨張性黒鉛を含有させた耐火性樹脂組成物からなるさや管60と、さや管60の内径よりも外径が小さくされてさや管60の内側に挿入される内管40と、さや管60と内管40との間に形成された空隙70に挿入されるスペーサ50と、を備える区画貫通部における配管構造Cである。 (もっと読む)


【課題】例えば金属製立管同士および排水集合管と立管とのシール性を向上させる配管部材の連結構造、排水集合管および排水集合管と立管との連結方法を提供する。
【解決手段】管状の端部を有する2つの配管部材1,3のそれぞれの端部がスライド継手2により連結された配管部材の連結構造であって、2つの配管部材の接続に滑部材6が使用され、滑部材は、一方の配管部材1の端部をその内方に収容可能な筒状のスカート部23と、スカート部の一方の端に連続し一方の配管部材の端部の端面の一部または全部を覆うリング状の滑部24と、からなり、滑部材が、スカート部に一方の配管部材の端部を収容させて滑部が対向する2つの配管部材の端部の端面の間に配される。 (もっと読む)


【課題】水廻り器具の排水口付近で生じる排水の滞留を抑制する。
【解決手段】排水導入管18内の空気が空気室28に流入して、袋部材34が膨らみ、排水導入管18内の空気が空気室28に逃げることができる。これにより、水廻り器具16からの排水は、排水導入管18をほぼ自由落下の速度が流れるため、排水導入管18をスムーズに流れ、水廻り器具16の排水口16A付近の排水の滞留が抑制できる。
【選択図】図15
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【課題】貫通孔に挿通された配管の振動が構造体に伝わりにくく、また施工誤差に左右されずに速やかに配管工事を行うことができる隙間閉塞部材及び隙間閉塞方法を提供する。
【解決手段】貫通孔の径よりも小さい外径を有し且つ配管外径よりも大きな内径を有する円筒部と、該円筒部の一端周縁から径方向外方に向かって延びた貫通孔の径よりも大きな外径を有する鍔部と、からなるハット状部材と、前記ハット状部材の前記円筒部の内面に貼着されたフェルト状防振材とから構成して隙間閉塞部材とする。また隙間閉塞に際しては、排水縦管の床から上方への突出部分を非連結・非固定状態としておき、前記隙間閉塞部材を、排水縦管の突出部分にハット状部材の円筒部側から嵌め込んで下方に移動させ、ハット状部材の鍔部を床に掛止させていく。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、且つ、品質のバラツキも生じ難い集合管用遮音カバーを提供する。
【解決手段】管周壁部に枝管接続口部を備えた集合管に対して管周壁部を被覆する状態で配設される可撓性の集合管用遮音カバー20であって、枝管接続口部に対向配置される部位には、枝管接続口部又はこれに接続される枝管が挿通状態又は略挿通状態で配置可能な挿通部を切断操作によって現出するための挿通部形成用の切断位置指示印23が設けられている。 (もっと読む)


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