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Fターム[2E001DF01]の内容

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Fターム[2E001DF01]に分類される特許

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【課題】防音(音響減衰)シート、遮熱・放熱シート、高エネルギー電磁波遮蔽シートなどに用いる金属(化合物)粒子を多量に含有するフレキシブルシートにおいて、屈曲や折り曲げストレスにより、金属(化合物)粒子とバインダー剤との界面に微細空隙を生じても、バインダー剤が金属(化合物)粒子表面に再密着することで上記各種遮蔽効果の部分的性能低下を防止するシートの提供。
【解決手段】繊維織物を基布として、その1面以上に高密度遮蔽層を設けた高比重積層体として、高密度遮蔽層の構成を、高分子ゲル物質と金属(化合物)粒子との特定質量比で含み、高密度遮蔽層の比重を3.5〜7.5g/cmとすること、さらに高分子ゲル物質として、ポリエチレンゲル、シリコーンゲル、及びデンドリマー水和ゲルのいずれか1種の粘弾性体をバインダー剤に選択する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅において、(1)ロフトを躯体部分の建設後に任意の位置に設置することができ、(2)ロフト上での歩行や飛び跳ね、階段上での歩行や走り飛び、等により階下へ伝達される衝撃音や振動を大幅に低減することができるロフトとその遮音防振工法を提供する。
【解決手段】床スラブ1と天井スラブ2の間に設置され遮音性と防振性を有するロフトであって、床スラブと天井スラブの中間に位置するロフト床12と、ロフト床へ登るロフト階段24とを有するロフト躯体10を備える。ロフト躯体10は、床スラブ1、天井スラブ2及びその間を連結する周囲造作壁4から独立して設置されている。ロフト躯体10と床スラブ1との間に挟持され、ロフト躯体の1次固有振動数を床スラブの1次固有振動数より小さくする複数の下部防振材30と、ロフト躯体から床スラブへの振動を緩和しかつロフト躯体の水平移動を防止する複数の防振アンカー32とを備える。 (もっと読む)


【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】仮設住宅や簡易住宅に好適に用いられ、断熱性能を確保しつつ、外部からの音の影響を低減することができるサウンドマスキングシステムを提供する。
【解決手段】サウンドマスキングシステム10,20は、建物の室内35において当該室内35の外部からの音の影響を低減する。このサウンドマスキングシステム10,20は、建物の構造体に面振動可能に支持された発泡性断熱ボード11,21と、発泡性断熱ボード11,21のうち面振動する部位に取り付けられ、それ自身が高周波の平面波音を発生すると共に、発泡性断熱ボード11,21を面振動させることにより低周波の平面波音を発生させる平面波スピーカ13,23を備える。 (もっと読む)


【課題】真空引きの作業を迅速に行え、かつハニカムコアの内部の真空度をハニカムコア全域において均一にできるとともに、構造的な強度にも優れた真空防音パネルを提供することである。
【解決手段】多数の仕切り壁2で仕切られてなる小さなセル3を隣接して設けたハニカムコア1を芯材とし、該ハニカムコア1の外表面を表面パネル4で被覆封止し、該セル3内を真空減圧して形成された防音パネルにおいて、隣接するセル3が互いに連通するよう、該仕切り壁2の上端縁21と下端縁22との少なくとも一方に連通凹部5を形成したことを特徴とする真空防音パネルA。 (もっと読む)


【課題】音の増幅を防止し音圧レベルの増加を抑制できる防音壁を提供すること。
【解決手段】送風機、集塵機、圧縮機、発電機(モータ、エンジン等)、ボイラ再燃器、炉、振動篩、工事用機器等の各種の騒音や低周波音等の発生源Sの近傍に配置され、発生源Sから伝搬される騒音や低周波音等の音圧レベルを低減する防音壁1において、発生源Sに臨む防音パネル3の内壁面3cは総数が3面以上であり、内壁面3cが互いに非平行となるように配置される。これにより防音パネル3の内壁面3cの間に生ずる反射波の干渉が抑制され、音の増幅を防止できる。これにより、発生源Sの周囲に防音パネル3を配置したにも関わらず、発生源Sから伝搬される騒音や低周波音等の音圧レベルが増加するという問題の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】防振性及び防音性を備えた発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(B)、発泡剤(C)からなるポリウレタン発泡体組成物であって、ポリオール成分(A)は、官能基数2〜4、且つ数平均分子量300〜8000であり、エーテル系ポリオール、エステル系ポリオール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)、カーボネート系ポリオール、ポリマーポリオール、の何れかより選択され、発泡剤(C)は、水であることを特徴とするポリウレタン発泡体組成物。 (もっと読む)


【課題】防音効果を維持し、防音壁の壁面に加わる風の荷重を効率よく低減する防音壁を低コストで提供すること。
【解決手段】防音壁10は、ダクト20を何層にも組み合わせたものである。ダクト20は、ダクト20の第1の開口部21Hと、ダクト20の第2の開口部22Hの食い違いと、奥行きは、開口高さの2倍以上離れており、第1の開口部21Hと第2の開口部22Hとが重ならない位置に設けてある。第1の開口部21Hと第2の開口部22Hとを風が通過することにより、風の荷重を効率よく低減できる。 (もっと読む)


【課題】建物を構成する床基礎、壁基礎及び天井基礎により区画された区画空間内に、床部、壁部及び天井部により区画された防音空間をもつ防音構造物を配置した独立構造となり、防音空間内の音源から発生する音が橋絡材を介して伝搬することが無くなり、防音性能、遮音性能を向上することができる。
【解決手段】建物Wを構成する床基礎W、壁基礎W及び天井基礎Wにより区画された区画空間K内に、床部R、壁部R及び天井部Rにより区画された防音空間Sをもつ防音構造物Rを配置してなり、床部は床基礎上に緩衝材Fを介装した浮床構造Fが採用され、壁部は壁基礎に対して壁隙間Dを存して離隔すると共に壁隙間に橋絡材が存しない壁離隔構造Gが採用され、天井部は天井基礎に対して天井隙間Tを存して離隔すると共に天井隙間に橋絡材が存しない天井離隔構造Pが採用されてなる。 (もっと読む)


【課題】ブース内側に設定された会話空間における会話の邪魔にならず、ブース内側で発せられた音声がブース外側に対して漏出されることを防止しうるマスキングシステムを提供する。
【解決手段】一方の壁面方向からマスキング音を放音するスピーカ20aを備えた間仕切り用のパネル2を組み合わせて隣接するブース(区画)が形成されると共に、少なくとも一のブースにおいて、隣接するブースとの隔壁22と、共用通路4との間を仕切る隔壁21cとの間に出入口5を設け、隔壁22に対面し、隔壁21cに対して当該ブース内側に向けて通路形成パネル体23を設ける。当該ブースは、通路形成パネル体23を挟んで通路空間3aと会話空間3bを有し、当該会話空間3bに面しているパネル2には、当該会話空間3bの外側の方向に向けてマスキング音を放音するスピーカ20aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】通気性、採光性を有しながら防音性に優れた防音構造体を得る。
【解決手段】複数の中空体が間隔を空けて並設されてなる防音構造体であって、複数の中空体は、音が入射される側に入射音を反射する反射面を有しているとともに、ヘルムホルツ共鳴器として機能する中空部30A〜30Cを有し、中空体には、隣接する中空体との対向面に中空部に連通して長手方向に延びるスリット状の開口部が設けられている構成とした。中空体は、当該中空体の軸方向に延びる2つ以上の形材を組み合わせて構成されており、開口部は形材同士の対向部によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、しかも高い防音効果を得ることができる防音フェンスを提供する。
【解決手段】上下に突き合せられた複数の正面パネル1aからなる正面板1と背面2板の周囲を左右の縦桟3と上胴縁4と下胴縁5とにより方形に枠組みし、正面板1と背面板2との間に上端から下端まで連続する空間部Sを形成し、この空間部の内部に複数の吸音材1aを上下方向に重ねて収納し、上下に隣り合う正面パネル1aの重合部の背面側には突縁部27を形成し、この突縁部27を吸音材6aの正面側に形成された凹溝28に嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】透光性を有して、低コストに、かつ、軽量に構築することのできる取り扱い易い簡易な構造の防音壁や防音ハウスを提供すること。
【解決手段】騒音の発生源から伝播する該騒音の透過を抑制する防音壁11であって、壁を支えるように並列する状態に立設される複数本の支柱部材12と、透光板材を一面側に取り付けられて支柱部材の間の表面側および裏面側を閉塞するように平面を縦方向にする姿勢で積み上げる複数枚の表裏一対の防音パネル14と、支柱部材および防音パネルにより形成される空間の上側開口部11aおよび下側開口部11bを閉塞する閉塞部材15と、を備えて、防音パネルの間に、支柱部材で区画されて閉塞されている空気層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】部屋において音が発生したときに隣接空間に騒音として伝達されるか否かを可視化することによって騒音の発生を気付かせる。
【解決手段】音センサ11は建物の室内で発生する音を監視する。判断装置10は、壁21あるいは床22を通して隣接空間である部屋1b、1cに伝達される音の伝達特性を用いることにより、音センサ11が検出した音が、部屋1b、1cへの騒音になるか否かを評価する。判断装置10が騒音と判断すると、表示器12を通して部屋1aに居る人に通知する。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカを用いて能動騒音制御を実行する場合であっても、各スピーカにおいて隣のスピーカの影響を低減して隣室への音の漏れを容易に抑制する。
【解決手段】防音パネル1は、枠体2と、仕切部材5と、能動騒音制御装置8とを備え、防音機能を有して建物の躯体に設置される。枠体2は、枠状に形成されている。仕切部材5は、枠体2で囲まれた内部空間11を2以上の小空間12ijに仕切るように内部空間11に設けられている。能動騒音制御装置8は、信号取得部81と、複数のスピーカ82ijと、制御部83とを備える。信号取得部81は、周囲の音から変換された電気信号を取得する。複数のスピーカ82ijは、互いに異なる小空間12ijに設置されている。制御部83は、周囲の音を打ち消す音をスピーカ82ijが小空間12ijに出力するように、信号取得部81で取得された電気信号を用いて各スピーカ82ijへの出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅における空調効率を良好に維持し、各室の効率的な利用を図る。
【解決手段】居室2およびサービスルーム3を備える下階4と前記サービスルーム3上に配置される上階5とを備えた各戸6において、下階4の居室天井7を上階5の天井板8より所定高さ9だけ低下させた低天井板10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 近年の日本家屋の内壁は、従来多く見られた木舞土壁式を用いず、調湿機能などに劣るより簡便なクロスなどの内装材の貼り付け方式によることが多い。その理由は、木舞土壁方式は多湿な日本の気候風土の欠点である室内の温・湿度問題を調整する能力に優れ、更には、耐火、防音の機能を有しているにもかかわらず、木舞掻きの職人不足や荒塗りや中塗りなどの多くの工程、更には原料の土壁材の入手難から施工が困難になってきていることによる。
【解決手段】 奥能登珪藻土壁材をクロスなどの内装材の代わりに壁面に塗りつけることにより、木舞土壁の性質に優る内壁を作り上げる。尚、この奥能登珪藻土壁材の成分は奥能登珪藻土の焼成粉末を主成分(約41%)に、珪砂・天然軽石・パーライトの混合材を骨材(約31%)とし、硬化材として石膏(約25.5%)、凝結遅延剤として消石灰(約0.5%)・クエン酸(約0.5%)、増粘保湿剤としてメチルセルロース(約0.1%)、防カビ剤としてベンズイミダゾール系製剤(約0.1%)、ひび割れ防止材として麻(1.3%)の割合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外部で発生する不特定な騒音を有効に低減できるようになる消音装置の提供。
【解決手段】平板状のガラス板6を振動板とする入力用平面スピーカ9Aをマイクロフォンとして使用し、この入力用平面スピーカ9Aで騒音波を受け、平板状のガラス板6を振動板とする出力用平面スピーカ9Bで、騒音波と逆位相の干渉音波を発する。ここで、これらのガラス板6の表面が同一平面を形成するように、入力用平面スピーカ9A及び出力用平面スピーカ9Bを設ける。すると、騒音源からの距離が入力用平面スピーカ9Aと出力用平面スピーカ9Bとでほぼ等しくなるうえ、騒音波を干渉音波で相殺する際に、平面波同士が干渉するようになる。これにより、球面波で相殺する場合と異なり、騒音波の波長の長短や、位置によらず、騒音波を一律に低減することができる。 (もっと読む)


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