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Fターム[2E001NC02]の内容

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Fターム[2E001NC02]に分類される特許

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【課題】左右の何れから風が吹いている場合にも外気を室内に容易に取込むことができる窓構造体を提供する。
【解決手段】室外側パネル3と室内側パネル5との間に左右の窓部9と、左右の窓部9、9間に設けて中間層7及び室内に連通する通風部17と、通風部17の室外側で且つ窓部9よりも室外側に突設して設けた外気取込部材19とを備え、外気取込部材19は、左右の一方側にのみ通風孔37を有するものと他方側にのみ通風孔37を有するものとがあり、各外気取込部材37の通風孔37から外気を通風部17に取込んで室内に導入する。 (もっと読む)


【課題】躯体の内部を通る通気通路の排気口または給気口に設けられて、これらの排気口または給気口を適切に開閉することで躯体の温度を安定的に維持することを可能とした開閉機構を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10の内部を通る通気通路30の排気口31に設置されて当該排気口31を開閉する開閉機構40であって、上下に排気口31と同形状の通気口が形成されている箱部材と、箱部材の内部に収容されて通気口よりも大きい板材からなる扉部材と、箱部材に固定された固定板と、固定板に回転可能に軸支された回転部材と、回転部材の回転中心から離れた位置と扉部材とを連結する柱部材と、一端が固定板に固定されて、他端が回転部材に固定された伸長部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】 室内の通気性を高め、カビ・ダニや結露を防止し、建物の耐久性を高め、かつ、十分に機能する壁内通気と、冬季においても室内温度の低下を防止でき、健康的な快適環境を実現する建物の通気断熱構造を提供することを課題とする。

【解決手段】 建物の外壁と内壁との間に空気の流動可能な壁間空気層が設けられ、該壁間空気層と天井板の上部空間部と床下空間部とを連通して空気が流動可能となる通気断熱層が設けられ、該壁間空気層の内壁側及び天井面の外側及び床面の外側に断熱材層が設けられ、該通気断熱層の内側全体を覆う断熱材層が設けられていることを特徴とする建物の通気断熱構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】ファンを駆動してダクトに送り込んだ室内の高温空気が小屋裏に送り込まれてしまうのを効果的に抑制ないしは阻止でき、しかも、それを簡素な構成によって施工容易に実現できる、小屋裏換気用の屋根排気塔を利用した室内空気排出システムを提供する。
【解決手段】アダプター8の接続用筒状部8aに、小屋裏換気用通路1eのがわに、該通路1eの面積の一部を遮るように側方に張り出す水平板部8bが設けられ、該張出し水平板部8bによって、小屋裏3の空気が屋根排気塔1内を通過して外に排出されるのを許容しつつ、ダクト6を通じて排出される室4内の空気が屋根排気塔1内から小屋裏3のがわに送り込まれるのを抑制ないしは阻止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】吹き抜け空間を効率よく冷房することができる建物の空調システムを提供する。
【解決手段】建物10において、建物本体12内には屋根部13まで延びる屋内高さで吹き抜け空間18が設けられている。屋根部13には、吹き抜け空間18を屋外と連通させる開口部26と、開口部26を開閉するトップライト27とが設けられ、屋根吹き抜け部18bには、シーリングファン29が設けられている。建物10には、屋根吹き抜け部18bと建物本体吹き抜け部18aとの間の空気の流通を遮断するエアカーテン装置40が設けられている。空調装置31,36による冷房運転状態において、エアカーテン装置40による遮断を行うよう制御し、同装置40による遮断状態において、開口部26を開放するようトップライト27を制御するとともに、その開放した開口部26へ向かう空気の流れを屋根吹き抜け部18bにて生じさせるようシーリングファン29を制御する。 (もっと読む)


【課題】人工的なエネルギーを必要とせず、安価で設置が容易であり、夏場には屋根裏の空間の換気をし、冬場には屋根裏の空間の換気をしない機能を有する、屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、該屋根裏換気用器具付換気瓦装置、屋根裏換気方法を提供する。
【解決手段】
家屋の屋根に葺かれる一部の瓦に、雨水が浸入し難いような態様で換気通路が設けられた瓦を作成し、該換気通路の一部に温度の変化に応じて収縮する形状記憶合金製のバネを利用して、バネ部周辺の気温が高い時には前記バネ部が収縮して蓋が開けられ、逆にバネ部周辺の気温が低い時には前記バネ部が伸長して蓋が閉じられる機能を有する換気用金具を装着し、該金具が装着された瓦を換気通路のない一般的な瓦の一部に配置して、夏場には屋根裏空間の換気をし、冬場には屋根裏空間の換気をしない機能を備えた屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、換気装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
建造物内の空気循環による空調を実現するために外壁と屋根部に2重壁による空気流通層を設けた建造物内空気流通機構、および、該空気流通層内に装備される空気流入逆止弁および該空気流入逆止弁と対応して用いられる空気排出逆止弁を提供する。
【解決手段】
建造物の外壁と天井の屋根部を2重壁に形成して空気流通層を設けるとともに、該空気流通層のそれぞれの下部に空気流通層内に空気を取り込むための筒体で形成されるフィン座と蓋体となる回動フィン本体とからなる空気流入逆止弁を空気流入口に装備し、空気流通層のそれぞれの上部に空気流通層内の空気を建造物内へ排出するための筒体で形成されるウイング座と蓋体となる回動ウイング本体とからなる空気排出逆止弁を空気排出口に装備した構成である。 (もっと読む)


【課題】都度の屋外環境に応じて好適に換気を行うことができる建物の通気構造を提供する。
【解決手段】建物10は、居室17と、該居室17に隣接して設けられ、バルコニー床部21、バルコニー屋根部22及びバルコニー壁部23により囲まれたバルコニー空間28とを備え、居室17とバルコニー空間28とを仕切る外壁部18にはそれら両空間を連通する窓部25が形成されている。バルコニー壁部23の下部には、バルコニー空間28を屋外と連通させる給気口31が設けられ、バルコニー屋根部22にはバルコニー空間28を屋外と連通させる第1排気口36と、第1排気口36を開閉するトップライト37とが設けられている。屋根部12において居室17の上方には、居室17を屋外と連通させる第2排気口41と、第2排気口41を開閉するトップライト42とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを使用しないで、あるいは少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい建物を提供する。
【解決手段】外側通気層20と、内側通気層23とを備える建物に、屋根部5の屋根部材8の南側部分9と、屋根用断熱材12との間に集熱層25を形成する集熱層形成部26を備える。この集熱層25と内側通気層23との間を開閉可能な屋根裏ダンパー31と、内側通気層23と建物の外部との間を開閉可能な小屋裏ダンパー56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】換気に伴う火災の急速な拡大を抑制することが可能な建物を提供すること。
【解決手段】外張りされた断熱材の内側に形成され、それぞれの環境特性に基づきそれぞれ独立して換気される経路を持つ複数の換気大区域と、換気されない閉領域と、換気大区域の換気を行う換気構造部と、少なくとも換気大区域と閉領域との間に配置される防火構造部とにより構成される防火性能を有する事を特徴とする建物の防火換気の構造。 (もっと読む)


【課題】建物間の共用空間に自然の風を取り込んだり、遮断したりという積極的な制御をおこなうことが可能な建物群の導風システムを提供する。
【解決手段】間隔を置いて構築された住宅1A,1Bの間に中庭2が形成されるペア住宅10の導風システムである。
そして、中庭2の住宅1A,1Bに面していない外周面21,21に、ペア住宅10の外周に吹く風NWの風向を変えて中庭2内に取り込むことが可能なウインドキャッチャー3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】室内の光量低減を抑えつつ、夏期には日射熱による熱負荷を軽減し、冬期には日射熱を効率よく熱回収することにより大幅な省エネルギー化を図る。
【解決手段】カーテンウォールパネルCWPの外側に複数のルーバーユニット1,1…が水平方向に所定間隔で配置され、各ルーバーユニット1は、枠内に2枚のガラス5,6が両ガラス間に空気層7を設けて配設されるとともに、空気層7内に前記2枚のガラス5,6と平行して多数の開孔を有する2枚の有孔パネル8,9がそれぞれ間隔を空けて配設され、各有孔パネル8,9に対し前記一方側のガラス5側の面に白色系の彩色を施し他方側のガラス6側の面に黒色系の彩色を施してあり、且つ前記一方側のガラス5側の面に前記空気層とルーバーユニット外部とを連通する空気連通口2b、3bが上下端部にそれぞれ設けられるとともに、上下方向の回転軸芯回りに回転可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化に応じて外気温に適した建築物内への空気の流入防止および排出可能な状態への自動切り替え機構を基本とし、外気温にかかわらず、建築物内への空気の流入防止状態を切り替えすることが可能な通気制御装置を提供する。
【解決手段】回転軸22を中心に回転するシャッタ板24を有するシャッタ部20、熱感知形状記憶合金の第1の付勢部材32、通常バネ材の第2の付勢部材34、第1の付勢部材32による付勢力と第2の付勢部材34による付勢力の外気温変動による差を駆動源としてスライド移動するスライド体37、スライド体37の動作を回転軸22の回転運動に動作変換するリンク部35、リンク部35に一端部が固定され、他端部がリンク部35の動作に連繋して本体部10から突出入するよう本体部10のガイド部14Aにガイドされたレバー40を有する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンタイプのカーテンウォールの中空層を利用して建物外周部の日射取得熱を十分に低減できるカーテンウォールとする。
【解決手段】外側面材2と内側面材3との間に中空層1aを有したダブルスキンタイプのカーテンウォールであって、前記中空層1aは、複数の階層4cに亘る中空層1a内に空気が上下方向に連続して流通し、その中空層1aの最下部を下換気口6で屋外に開口し、最上部を上換気口7で屋外に開口し、前記階層4cの室内空間4dを中空層1a内に開口する内部換気口8を設け、中空層1a内に煙突効果によって十分な上昇気流が生じるようにして建物内部の日射取得熱を十分に低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】動作の迅速性および安定性を高めることができるとともに、床下換気孔の換気機能を早期に回復することができる、床下浸水防止構造を提供する。
【解決手段】床下浸水防止構造10は、床下換気孔14に設けられ、建物の床下空間S1と外部空間S2との間で空気を流通させる空気通路Rを確保しつつ、外部空間S2から床下換気孔14を通って床下空間S1に向かう水の流れを堰き止める止水部36と、止水部36で堰き止められた水に浮かぶ「浮力体」としてのフロート部18aと、フロート部18a(浮力体)の浮力で移動されて空気通路Rを液密的に閉塞する「閉塞手段」としての表面層18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
窓に対して横長の換気ユニットで耐水圧、耐風圧性の高い簡単構造の1ウェイ換気ユニットを提供する。
【解決手段】
エアフローチャンバー4と外気連通ダクト2と室内連通ダクト3とによって構成される換気ユニット1で外気連通ダクト2のエアフローチャンバー入口部5が傾斜して設けられ、水平移動してこの入口部5を塞ぐ可動パネル蓋6の底面もまた傾斜し、入口部閉鎖時に水気密性があり風圧に対しても長手中央部が持ち上がらず、入口部開放時は温度差、圧力差によって空気の流出入が可能になることを特徴とする換気ユニット。 (もっと読む)


【課題】一方向開口のある室内空間について、空気の移動と関連して、室内環境の快適性などを評価する新規なシステム、及び、方法を提案する。
【解決手段】建物の一つの外壁面F1の開口部W1のみが開けられることにより、一方向開口のある室内空間R1が形設されるものについて、前記開口部W1を通過する空気の移動A1をシミュレーションするものであって、空気の移動A1に影響を及ぼす構造要素を設定するとともに、この構造要素の設定に伴って変化する空気の移動A1をシミュレーションする、室内環境評価システムとする。 (もっと読む)


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