説明

Fターム[2E125AA01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967)

Fターム[2E125AA01]の下位に属するFターム

Fターム[2E125AA01]に分類される特許

61 - 65 / 65


【課題】 従来のH型鋼溶接継手構造で連結したH型鋼は、もとのH型鋼より強度が劣っていた。
【解決手段】 端部同士を突き合わせた2本のH型鋼1a、1bのフランジ部3及びウェブ部4の突合せ部5の内側と外側のいずれか一方又は双方に、鋼材による補強材2a、2b、2c、2dを両H型鋼に跨がせて宛がい、その突合せ部分同士の一部又は全部を溶接し、補強材の外周縁と補強材を宛がったフランジ部とウェブ部の一方又は双方とを溶接した。補強材は、H型鋼の突合せ部分の全長又は一部に宛がわれるようにしてある。補強材をH型鋼の突合せ部分のフランジ部とウェブ部との双方に宛がうこともでき、宛がう補強材を、突き当て部分の溶接用裏当て材と兼用とすることもできる。連結して形成した1本のH型鋼の強度が、もとのH型鋼の強度と同じかそれ以上となるようにした。 (もっと読む)


【課題】製材又は集成材若しくは単板積層材等の木質部材を一連に突き合わせて、又は柱・梁等の関係に接合するような場合に好適に実施される木質部材の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】接合するべき木質部材1A、1Bの接合面に、相互に嵌り合う凹部3bと凸部3aを互い違いの配置に形成すると共に各凸部3aには横方向からカンヌキ部材4を共通に刺し通すことができる配置、形状の通し孔5を形成して成る結合板2A、2Bを一体的に取り付ける。接合するべき木質部材1A、1Bは前記の結合板2A、2B同士を突き合わせて各々の凹部3bと凸部3aを相互に嵌め合わせ、横並びに噛み合った凸部3a、3aの通し孔5へカンヌキ部材4を共通に通して接合する。 (もっと読む)


【課題】トラスの連結作業が簡単にでき、連結作業時間を大幅に短縮することができるトラス部材連結構造及びトラス部材連結方法を提供する。
【解決手段】継手が対向して配置される継手板1からなり、各継手板1はその中央に円形の位置決め用開口2が形成され、トラス部材3の両端部には、継手板1に連結させる連結板11が延設され、連結板11の端部には、継手板1の間に挟持される挟持板12が連結板の幅方向に直角に対向して設けられ、連結板11の先端には、両端部が位置決め用開口2に挿入可能な位置決め棒4が幅方向に設けられ、位置決め用開口2に挿入されている位置決め棒4の間にテーパー状の芯合わせポンチ14を押し込んで各位置決め棒4を押し広げて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】1種類の部品のみで接合すべき部材の接合を可能となすことにより、製作コストの低減や部品管理の煩雑さをなくした接合具を提供する。
【解決手段】一方に対して他方が上下反転した状態で互いに噛み合う同一形状の一対の係合部品1A,1Bより成る。各係合部品1A,1Bは、接合すべき部材の接合部分に固定されるベース部2と、ベース部2の上下端に突設される互いに平行な第1、第2の各連結片3,4とを一体に備える。第1の連結片3は第2の連結片4よりベース部2の厚みだけ短い寸法に設定される。第1の連結片3には少なくとも外面に開口する凹部7、第2の連結片4には内向きに突出する凸部8がそれぞれ形成される。凸部8および凹部7は、一方の係合部品の第1の連結片3と他方の係合部品の第2の連結片4とが相互に重ねられた状態で相手の係合部品の凹部7および凸部8に係合するように形成される。 (もっと読む)


【課題】U字リブ構造において、リブ屈曲側外側溶接止端部の疲労耐力とベースプレートもしくは接合用フランジ側に近いリブ開放端の疲労耐力の両方を同時に高めることにより、耐力や疲労性能を一段と高めることができる接合構造体を実現する。
【解決手段】:リブの緩和屈曲部頂点側から補強リブ板厚の少なくとも5倍以上区間にわたってリブのコバ面と柱構造部材軸のなす角度は0°以上、40°以下の角度とする。これにより、リブ屈曲部外側の溶接箇所に導入される圧縮残留応力が大きくなり、結果として該当箇所の疲労性能も向上する。更に、補強リブとベースプレートまたは接合用フランジの溶接接合端部(柱状の構造部材から遠い側)からベースプレートまたは接合用フランジに沿って補強リブ板厚の少なくとも3倍以上の区間にわたってコバ面とベースプレートまたは接合用フランジ面のなす角度を0°以上、20°以下の範囲に収める、上記接合端部のベースプレートまたは接合用フランジからの補強リブの立ち上がり高さを補強リブ板厚の5倍以下とする。 (もっと読む)


61 - 65 / 65