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Fターム[2E125AA01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967)

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【課題】溝形鋼や山形鋼を素材としたL字型構造部材を、簡便かつ作業環境を悪化させることなく製造する。
【解決手段】素材溝形鋼7のフランジ部とウェブ部の交線と当該溝形鋼の長手方向に垂直な直線とが交わる点から互いに90度をなす方向に伸びる二つの直線l2とl3を山にして溝形鋼の両フランジ部を、山となる前記二つの直線が互いに当接するまで当該溝形鋼の内側に折り込み、それに伴ってウェブ部をフランジ部形成側に直角に折り曲げる。
素材が山形鋼の場合、一方の辺を山となる前記二つの直線が互いに当接するまで折り込んで他方の辺を一方の辺形成側に直角に折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】一対の木材間に位置ずれやガタツキが生じるのを抑制することのできる接合金具を提供する。
【解決手段】組み合わされる一の木材1Aの端部側面に重なる接合板10と、この接合板10に並べて支持され、組み合わされる他の木材1Bを貫通して螺子締めされる一対の第一の通しボルト20とを備え、接合板10に一対の螺子孔11を穿孔して各螺子孔11には一の木材1Aを貫通して螺子締めされる第二の通しボルトを着脱自在に螺挿し、接合板10の表面には、各螺子孔11を包囲する包囲筒13を突出形成し、この一対の包囲筒13を一の木材1Aに圧入する。一対の木材1をボルトやナットにより締結して接合するだけではなく、一の木材1Aに接合金具の包囲筒13を圧入して一体化するので、圧縮作用や引っ張り作用に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アンカーホールのコンクリート面に目あらしをすることなしに、グラウト材とコンクリートの付着強度を少なくとも2[N/mm2]程度、又はそれを上回る程度にまで上げて、施工アンカーとしての引張耐力を十分に確保する。
【解決手段】コンクリート構造物2に穿設したアンカーホール20にアンカー筋11を挿入し、このアンカーホール20に膨張性を有するグラウト材を充填し、硬化させて膨張させ、この硬化体3の膨張をアンカーホール20のコンクリート面21で拘束する。 (もっと読む)


【課題】
直交する二本の部材を一体化する際、部材の経年変形による強度低下を防止できる締結具を提供すること。
【解決手段】
主幹部材31の側面を貫通する軸孔33に挿入される埋設軸11と、結合部材32に埋め込まれる留置具22と、主幹部材31と結合部材32を一体化する締結ボルト21と、で構成され、埋設軸11には、締結ボルト21を挿通するための中孔14が形成され、その側周面には主幹部材31に食い込む螺旋状の凸条12が形成されており、また留置具22には締結ボルト21と螺合する雌ネジ25が形成されており、埋設軸11を貫通した締結ボルト21が留置具22を引き寄せることで、結合部材32を主幹部材31に締結する。この際、締結ボルト21に作用する荷重は、埋設軸11によって効率よく分散できるため、部材の経年変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる高力ボルト摩擦接合構造を提供すること。
【解決手段】高力ボルト4およびナット5と、これらを締め付けた圧縮力により互いに摩擦接合される母材1,2および添板3とを備える。添板3の接合面31は、溶融状態にしたアルミを吹き付けることによって形成されるアルミ溶射層32を有する。アルミ溶射層32中には、複数の気孔が形成され、また、アルミ溶射層32の体積に対する複数の気孔の全容積の割合を示す気孔率は、5%以上、30%以下となっている。従って、接合面31間の摩擦力が増大され、摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して緩み難くて強固な締結力を得ることができるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 一方の柱材の側面に他方の柱材を垂直に突き当てた状態で結合する構造材の結合構造において、他方の柱材の内側にあって一方の柱材の側面に設けられた溝の幅方向に移動可能に設置された一対の締結部材と、他方の柱材の内側であって一対の締結部材の間に配置されたナット機構と、他方の柱材に設けられた開口部を介して外側から操作されてナット機構に螺合されるボルトとを具備し、ボルトを回転させることによりナット機構の作用によって一対の締結部材を相互に離間させる方向に付勢・移動させ、一対の締結部材の端部に夫々設けられた係合凸部を一方の柱材の溝の幅方向両端に夫々設けられた係合凹部に係合させて結合状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して緩み難くて強固な締結力を得ることができるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 柱材の側面に設けられた溝に設置され溝の幅方向に沿った両側に夫々テーパ面を備えたナットと、ナットの両側に設置されナットのテーパ面に対向するテーパ面を夫々備えた一対の締結部材と、柱材の側面に取り付けられる被締結部材を貫通して設置されナットに螺合されるボルトとを具備し、ボルトを回転させることによりナットを移動させて、ナットのテーパ面と一対の締結部材のテーパ面とによる相互作用により一対の締結部材を外側に移動させ、一対の締結部材の端部を柱材の溝の端部に係合させて強固な締結状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】棒状鉄骨部材の接合作業を容易化することができる棒状鉄骨部材の接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】1対の棒状鉄骨部材1の各端面に屈曲部13に沿って端面部材14を結合するとともに、端面部材14が互いに対向するように一直線状に配置された1対の棒状鉄骨部材1間に板状の挿入部材2を挿入する。このように、1対の棒状鉄骨部材1の各端面に屈曲部13に沿って結合された端面部材14間に挿入部材2を挿入することにより、これらの棒状鉄骨部材1を端部間に間隔が形成された状態で一直線状に保持することができる。したがって、この状態で各棒状鉄骨部材1の端部同士を接合することにより、接合作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、各種のプレハブ式建築物を各種パネルを使用して建築する場合、プレハブ式建築物の胴縁・梁等に各種パネルを強固一体的に連結すると共に、隣接パネルを緊密に圧接衝合した状態で強固一体的に連結する有効な連結手段の提供が課題とされていた。
【解決手段】 正面板4と底板5を断面L形に形成し、正面板4の中央に長円孔6をあけ、底板5の前端縁に管状部7を延設してその中空孔8に連結ボルト9を挿通するように備え、同底板5の前端縁の下面にチャンネル状の顎金10を延設して、該顎金10上面と底板5下面の間に胴縁・梁等3の開口縁部11を係合する係合溝12を形成すると共に、正面中央に締付ボルト13を螺合するねじ孔14をあけて備えたパネル連結金具1によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】部材間を粘着材などで接合した建物の解体が容易となる接合部材を提供する。
【解決手段】ユニット建物10を構成する床梁11と天井梁12との間を接合する梁間制振材2である。
そして、この梁間制振材2は、床梁11に対峙する面に両面テープ21が設けられるとともに、その両面テープ21の下地層22は側縁より内側が隆起するように形成され、床梁11との接合強度の方が天井梁12との接合強度より弱くなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】形状がシンプルで、重量が軽く、組み立て時間が短時間で大きな平面形状、立体形状の組み立てが可能で、建築構造物の組み立て用としても、組立玩具としても適用可能な組立部材とそれを用いた組立物を提供することを目的とする。
【解決手段】組立部材1において、短い左右側辺部2、3、長い上下辺部4、5を備えた板状部材又は棒状部材であって、上辺部4の中央部に間隔をおいて下方に伸びる2つの係合溝6、7を形成し、下辺部5に前記上辺部4の中央部に形成した係合溝6、7よりそれぞれ外側の位置に上方に伸びる2つの係合溝8、9を形成し、前記上下辺部4、5に形成した係合溝6、7、8、9の溝幅を板状部材又は棒状部材の厚みより広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨接合部に関し、母材と添板とにアルミニウム板を挟んでスベリ係数を効果的に大きくすることが課題である。
【解決手段】母材1と、該母材に両面から添える添板2と、前記母材と添板との間に挟まれるアルミニウム板3と、これらを重畳させてそれを貫通するボルト4と当該ボルトに螺合するナット5とで構成される鉄骨接合部において、前記母材の接触面にグリットブラスト処理を施すとともに、アルミニウム板の材質は、純アルミ系の1000番台、または8000番台を用いる鉄骨接合部とする。 (もっと読む)


【課題】ひねり部と曲げ部とを隣り合わせ状態に備えた金物において、ひねり部におけるひねりと、曲げ部における曲げを容易にしかも確実に行うことができる金物を提供する。
【解決手段】帯板状の金属プレートでつくられた金物1であって、幅方向の両側部において側方に開かれた対の線状切欠き部8a,8aが幅方向の中央側に延ばされ、これら切欠き部8a,8a間をひねり用の連接板部8bとしたひねり部8と、幅方向に延びる線状の強度劣弱部で形成された曲げ部7とが、隣り合わせ状態に備えられ、ひねり部8のひねり用連接板部8bに長さ方向に延びる曲げ阻止用の補強リブ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
かすがいの打ち込みにより木柱の接合面に木柱を寄せる締め付け力を作用させて木材どうしを強固に接合させて木構造の強度を向上させる事の出来る木材接合部締め付け用かすがいの提供。
【解決手段】
木材の接合面を挟んで打ち込むかすがいに於いて、水平部1の両端に脚部2が対向して垂直に形成されるとともに、脚部2の先端が木材中に打ち込み可能に先鋭に形成され、脚部2の対向する側に先端から水平部1の中央側に向かって下り勾配の傾斜面3が形成されている。
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【課題】寺社建築などの伝統的木造建築物や比較的規模の大きい在来法の軸組み住宅などにおける軸組部材、特に梁材や桁材などの曲げ部材に発生した、材軸方向に対して直交する方向ないしそれに近い方向に生じた割れや亀裂等の傷を補強対象とする構造的補強方法を提供する。
【解決手段】
木造建築構造材1の補強必要箇所2を中心としてその左右両側の位置に材面とほぼ直角方向に雌ネジボルト3を埋め込み、加熱すると収縮する形状記憶合金で製作した接合具4を、前記左右の雌ネジボルト3、3間へボルト5により取り付け、しかる後に前記接合具4を形状記憶合金の収縮温度まで加熱して緊張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 他方向パイプが主クランパに衝止しないようにし、屋根の構築や軒の構築などを容易に行なうことができるようにし、簡易ハウスの構築の自由度を向上させる。
【解決手段】 1本の一方向パイプP(A)と一方向パイプの軸線に直交する1つの平面上に軸線を有して配設される少なくとも2本以上の他方向パイプP(B)とが交差する連結部に用いられ、一方向パイプをクランプする1つの主クランパ1Aと、他方向パイプをクランプする複数の従クランパ1Bと、各クランパ1A,1Bが固定されるプレート20とを備え、主クランパ1Aをプレート20の裏面20A側に位置するようにプレート20に一体に固定し、従クランパ1Bがプレート20の表面20B側に位置するようにプレート20に取付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 固定用部材の所定位置への位置決めを行い、それによって、構造材同士の結合作業を容易化させることが可能な結合構造を提供すること。
【解決手段】 端部に開口部を備えると共に長手方向に直交する方向に貫通して設けられた貫通孔を備えた構造材と、貫通孔内に挿入・配置され固定用のねじ部を備えるとともに位置決め用の第1係合部を備えた固定用部材と、構造材の開口部に挿入・配置され固定用部材の第1係合部に係合する第2係合部を備えるとともに貫通孔を備え該第2係合部を第1係合部に係合させることにより固定用部材の回転方向の位置を決める位置決め部材と、位置決め部材の貫通孔を貫通・配置され固定用部材のねじ部に螺合されることにより任意の別の構造材を構造材に固定する固定用ねじ部材と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】接合構造の耐力および剛性並びに引き抜き抵抗を向上させることを可能にした金属材の接合構造および鋼構造物等の構造物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじ1を複数の鋼材等の金属材に渡って配置することにより鋼材等の金属材を接合する接合構造において、重ね合わせた鋼材11,12間の接合面の垂線に対して、または鋼材11,12に主に作用する応力の作用方向Pに対して、ドリルねじ軸心Cを傾斜させて配置したドリルねじを用いた金属材の接合構造。また、ドリルねじ1の刃先側に位置する鋼材12に主に作用する応力の作用方向に対して、その応力の作用方向とは逆向き方向よりにドリル刃先が向くようにドリルねじ1を配置した金属材の接合構造。前記のドリルねじを用いた金属材の接合構造を備えた鋼構造物等の構造物とする。 (もっと読む)


【課題】格子形状に形成するリブからなる格子状部材と前記格子状部材の上に載置される平板で構成される格子パネルにおいて、従前のとおり建物構造体等の取付部に対し、格子パネルが外れることがない十分な強度で固定でき、また取付金具がパネル上に露出して外観を損なわれないという条件を満たし、また現場における平板と格子状部材との位置合せが容易である組立治具および組立方法の提供を目的とする。
【解決手段】格子用パネルの組立用治具は平板の角部の裏面を支える底面部片と底面部片端辺から凸状に突出したL字状の係止部と底辺部辺の裏側に格子状部材の格子の孔部に嵌合する台座部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観に優れかつ接着力が強固なセラミック役物を提供することを課題とする。
【解決手段】B型粘度計によってローターNo.4、回転数30rpm、温度25℃の条件で測定した粘度が1500〜20000mPa・Sであり、かつローター回転数が6rpmの条件で測定した粘度をv6 、30rpmの条件で測定した粘度をv30とし、Ti=v6 /v30で定義されるチクソトロピー指数が1.1〜3.5であるセラミック用エポキシ樹脂接着剤5を使用し、一対のセラミック板1,1の斜めカットされた接着端面2,2相互の突合わせ部4内側に上記エポキシ樹脂接着剤5を流し込んで硬化せしめセラミック役物8とする。 (もっと読む)


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