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Fターム[2E125AA12]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558)

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Fターム[2E125AA12]に分類される特許

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【課題】角板状の座板と、その座板に挿通する締付ボルトと、締結する締付ナットとからなる装置部材取付用の取付金具において、装置部材端部の取付部内に挿入した座板の左右の側辺を、取付部内部の床面と天井面とにそれぞれ平行して対向する状態の姿勢に回転させる作動が有効な締結面積に減少を生ぜしめずに、かつ、迅速な操作で得られるようにする。
【解決手段】上下の巾寸法を装置部材の取付部の開放口の開口巾より広くし、左右の巾寸法を前記取付部の内部の上下高さに略対応する寸法とした角板状の座板と、その座板に挿通する頭部付きの締付ボルトと、に螺合する締付ナットと、からなる装置部材取付用の取付金具において、座板を、左右の側辺が締付ボルトの螺子締めの方向に傾斜した斜辺となる菱形に形成し、ボルト挿通口を、そのボルト挿通口の中心点が、当該座板の後面視において、対角をそれぞれ結ぶ二本の仮想対角線の交点位置付近に配位して開設した。 (もっと読む)


【課題】屋根下地材を簡単に取り付けて保持することができ、室内において吹き上げ荷重が発生しても屋根下地材の吹き上げを確実に防止する屋根構造を提供する。
【解決手段】建材保持部材8Aは、第1保持部材6と第2保持部材7とを備えている。第1保持部材は、第1カバー部6aと、第1挟持部6bと、第1カバー部6aからウェブ部4dの外周に沿う方向に延在しつつ、ウェブ部4dから離間する方向に膨出している第1突出部6dと、この第1突出部より下部位置に形成され、この第1突出部とで第2挟持部を構成する第2突出部6eとを備えている。また、第2保持部材は、第2カバー部7aと、第1保持部材の押圧部に係合して一体化される第2係合部7dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】締結作業後に溶接作業を行う必要がなく、経年変化により締結部がずれることがない長尺部材の取付構造を提供する。
【解決手段】補助梁3の端部Bに形成した係合孔3Bに係合するとともに、長孔11Aが形成され、長孔11Aを形成する長手方向に延びる内壁面に周期的に繰り返す形状の内壁係合部11Bが形成された係合部材11と、内壁係合部11Bの一部に係合する周期的に繰り返す形状の外壁係合部12Bが外壁面に形成され、係合部材11に対して長手方向に相対的に位置を変えて係合可能であり、丸孔12Aが形成された位置決め部材12と、係合部材11及び位置決め部材12を覆うように補助梁3に当接し、丸孔13Aが形成された当て板13とを備え、丸孔2A、丸孔12A及び丸孔13Aに挿通されるボルト14並びにボルト14に螺合するナット16により補助梁3の端部Bを支持部材2に締結する。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造とし、ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁部6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。また、両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部はほぞ穴3の開口が内側に向かって広くなるよう傾斜されてあり溝構造とされている。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。 (もっと読む)


【課題】一方の管材と他方の管材の任意の交差角をなす接合が、両管材が面一をなすように行えて、しかも、必要に応じて嵌合側の管材は若干の長さ調整も可能な管継手を提供すること。
【解決手段】一方の管材2へ嵌合する嵌合部3と、他方の管材4を挟持するクランプ6をボルト7で接合した管継手1であって、上記嵌合部は、内側に管材への挿嵌方向に対して斜片が後方へ傾いている抜け止め部材4を、斜片の先端が嵌合部に設けた窓穴9より外に出て、嵌合する管材の内周へ当るように配置され、挿嵌方向に対して後端には、端蓋10を固定してその後方へ接合縦片11を突出され、上記クランプは、一対の挟持片が基部をヒンジ12で連結され、先端側にはそれぞれ締付部13,13を設けられて、上記嵌合部とクランプは、上記一対の挟持片に接合縦片を挟ませて1本のボルトで接合されていること。 (もっと読む)


本発明は、建設資材を金属構造物に固定するための、所定の構造的物性を有する溝型アンカー固定装置(100)を提供しており、同溝型アンカー固定装置(100)は、締結具を係合させるための係合面を有する概ね細長い金属溝型レール(110)であって、締結具によって建設資材が溝型レール(110)に固定されるようになっている、溝型レールと、前記溝型レール(110)に当接し、同レールと係合している概ね細長い金属固定部材(120)と、を備えており、固定部材(120)は溝型レール(110)に係合され、前記固定部材は、アンカー固定装置(110)を構造物へ溶接固定できるようにするのに適した材料から形成されている。固定部材(120)と溝型レール(110)は、リベット締めプロセスによって、同リベット締めプロセス中に発生する熱により溝型レール(110)の所定の構造的物性が変化しないようにして係合されており、固定部材(120)は、同部材を介したアンカー固定装置(100)の構造物への溶接によって発生する熱により溝型レール(110)の所定の構造的物性が変化しないような寸法である。 (もっと読む)


【課題】梁等の主幹部材に小梁等の結合部材端部を接合する場合において、ドリフトピン1本で簡単に構造部材に固定ができ、あり加工など複雑な加工を不要とした効率的で低コスト且つ、引張力による木材が割れることを防止する接合金物を提供する。
【解決手段】板状取付部と結合部材受部を備える接合金物。板状取付部はボルト13を挿入する1つのボルト挿入孔と四隅に円柱型の小突起を形成する。結合部材受部は板状取付部から突き出すように隣接され、上部にドリフトピン14aを挿通する係止溝と下部に挿入孔を形成し一対の羽板を有す。板状取付部はボルト挿入孔を介しボルト13で主幹部材鉛直面20aに固定する。結合部材受部は係止溝に挿通孔17a、挿通孔17bに挿入孔を介しドリフトピン14a、14bを挿入することによって結合部材端部21bに固定する。 (もっと読む)


【課題】互いに寄せ付けられる一方の構造材に対して施工側からボルト受け金物を備え付け、当該施工側で他方の構造材に取り付けられる引き寄せボルトを該ボルト受け金物に螺入しうるようにする。
【解決手段】軸部11と該軸部11の一端側に鍔状頭部12を備えるボルト受け金物10であって、このボルト受け金物10が、前記鍔状頭部12から該鍔状頭部12の備えられていない軸部11端に貫通する雌ねじ孔13を備えており、少なくとも前記軸部11を第一の構造材50’に設けられる孔50aに差し入れて、木ねじ60で前記鍔状頭部12をもって該構造材50に止着させると共に、第二の構造材50”に取り付け用意される引き寄せボルト30を前記雌ねじ孔13に螺入し得るようにしてある。 (もっと読む)


【課題】建築用木材のボルト貫通孔に挿通した固定ボルトを簡単に仮止めして抜脱防止状態にできる木材継合金具用固定ボルトを提供すること。
【解決手段】少なくとも先端部に螺子部4を有するボルト杆2のこの先端部よりボルト頭部3側に、このボルト杆2の径寸法よりも径大であって、且つ一方の建築用木材1に貫通形成されたボルト貫通孔7の孔径よりも径大となる仮止め用螺子部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】建築用横材を補強し、例えばこの建築用横材の下方に広い間口を有するような建築構造物を構築することが可能となる建築用横材補強具並びにこの建築用横材補強具を用いて行う建築構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】長さのある補強板1に、建築用縦材3間などの取付箇所2間に架設状態にして固定される建築用横材4に抱持固定し得るクランプ部5を設け、このクランプ部5を前記建築用横材4に固定することで、前記補強板1が建築用横材4に沿設状態に配設し、この補強板1の板面方向が上下方向となる縦設状態で建築用横材4に固定し得るように前記クランプ部5を前記補強板1に設けた構成とした建築用横材補強具。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲に設置された木製の第1横設材10と、開口部Sの周囲に第1横設材10に対して直交して設置された木製の第2横設材20とを、接合金具30を用いて接合する横設材同士の接合構造1であって、第1横設材10及び第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成され、第1横設材10及び第2横設材20の各端部には、開口部Sの面内方向に沿って、それぞれ溝10b,20bが形成されており、接合金具10は、各溝10b,20bに挿入される板状の第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を有し、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 楔が振動によって緩むことを防止できると共に、従来以上に使用及び取り扱いが容易となるビニールハウスの骨材固定用楔を提供する。
【解決手段】 係合切り欠き6Bの両側に脚部6C、6Dが形成され、この脚部の下端に内側に向け屈曲部6Eが形成されている抱持金具6に打ち込まれる楔である。楔1の両側には、前記屈曲部6Eに係止するための先細りのテーパーの側板部2、3が、下方へ90度屈曲して形成される。一方の側板部2の先端部分2Aが側板部2から分離してテーパーの延長線Lから下方へ垂下し、分離端面2Cが段を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平ブレースをわたす構造物側の距離寸法に違いがあっても、それに、コスト的に有利にしかも施工容易に対応できる水平ブレースを提供する。
【解決手段】ターンバックル2aを備えた水平ブレース本体2と、取付け側に取り付けられる端部部材3,3とが備えられ、水平ブレース本体2の端部に、水平ブレース本体2と端部部材3とを連結する連結孔2cが設けられると共に、端部部材3に、該連結孔2cとの協働で水平ブレース本体2と端部部材3とを連結する連結孔3bが複数、ブレース長さ方向において間隔をおいて設けられ、該複数の連結孔3b…のうちの選択されたいずれか1つの連結孔3bと前記連結孔2cとを利用して水平ブレース本体2と端部部材3とを連結することにより、水平ブレース1の長さ寸法を変化させることができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】既存の金物等で継手の固定に使用しているものは、専用の金物はなく、その都度その時々に調達出来るものを、探して使用している。固定方法もバラバラで唯一固定金物だけが統一することが出来なく、施工要領が定まらないので施工に時間がかかる。
【解決手段】LGSの形状を利用し、金具取付の際の簡略化及び規格化生産による供給量の確保が実現でき、施工要領の一元化に伴い高水準の施工精度を提供出来ることを特徴とする配管継手固定用金具である。 (もっと読む)


【課題】
土台や梁などに対して交角を有して配置される斜材を締結するための部材接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとの接合面に形成された受入溝31,32に嵌まり込む本体12と、この本体12を幹部材Aに固定するための取付部13と、枝部材Bの受入溝32に切り込まれた係合溝33に差し込まれる羽板20と、本体12と羽板20とを連結する軸体14と、から構成され、羽板20が軸体14を中心として揺動可能な状態で本体12と一体化している部材接合具11によって、幹部材Aと枝部材Bとの交角に応じて羽板20の角度を調整でき、その交角に依存することなく両部材の締結が実現する。 (もっと読む)


【課題】軽量化や作業容易性を図り、もって低廉化を実現すること。
【解決手段】複数の中空フレーム11をブラケット30、40によって交差する方向に組み付けられるフレーム構造体10の連結構造である。ボルト頭部23は、ねじ部21の軸芯を中心として、当該ねじ部21の一の径方向に延びる長軸23aと該長軸23aと直交して他の径方向に延びる短軸23bとを有する非真円形に形成されている。中空フレーム11の挿通孔12は、ボルト頭部23の長軸23aを中空フレーム11の長手方向に沿わせた状態で、当該ねじ部21の軸芯方向に挿抜するのに必要充分な非真円形に形成されている。中空フレーム11の各辺11aの内面には、対応する挿通孔12の両側でボルト20の装着時に当該ボルト頭部23の長軸23aの回動を規制する一対のリブ11b、11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の付加により、仕口部における結合強度を十分に確保する一方で、木目方向に沿う繊維間の割れや、割れの伝達を防止できるようにした。
【解決手段】木材同士の交叉位置における接合箇所を、結合金具8を用いて剛結合するようにした木質構造物の木材接合部の構造において、木材接合部を構成する一方の木材の、木材接合部の近傍位置に、結合金具8に起因して一方の木材に生じる割裂9を防止するために、一方の木材の木材繊維方向と交叉する方向に木材の割裂防止用ねじ具6をねじ込むようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】建物への壁パネルの取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2には棒状部材6が挿入されており、棒状部材6の壁パネル1に挿入されていない側の端部は躯体コンクリート3側に設けられた凹部4に挿入され、棒状部材6は躯体コンクリート3の凹部4に充填された硬化物5により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けることができる取付構造及び取付方法を提供すること。
【解決手段】建物への壁パネル1の取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2に棒状部材4が挿入されており、棒状部材4の壁パネル1に挿入されていない側の端部4aは、プレート状部材6の凹部あるいは貫通穴に挿入され、プレート状部材6の壁パネル1とは反対側の端面と躯体コンクリート3の表面とを接着剤5で接着固定することを特徴とする。 (もっと読む)


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