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Fターム[2E125AA70]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 板状部材 (551) | 建築、土木に特定されない部材 (40)

Fターム[2E125AA70]に分類される特許

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【課題】固定手段が外から見えないような締結具を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材を解除可能に固定するように適合された接続手段であって、前記第一部材が前記第二部材にロックされるロック位置と前記第一部材が前記第二部材から解除されるロック解除位置との間に遠隔操作動手段により移動可能なロック手段を備えている前記接続手段において、前記接続手段と前記遠隔操作手段との間に永久的材料接続がないこと、及び前記ロック手段は前記ロック位置に前記ロック解除位置間に回転可能であることを特徴とする接続手段。 (もっと読む)


【課題】削孔から漏れ出す接着剤を捕集することが可能であって、アンカーの高止まりなどの施工不良の防止や、削孔の開孔部周辺における接着剤の密実な充填によるアンカーの定着長の確保が可能であるとともに、削孔から漏れ出す接着剤を削孔の開孔部周辺に適切に保持してアンカーの耐力向上に寄与させることも可能な接着系アンカーの接着剤受容具を提供する。
【解決手段】削孔3から漏れ出す接着剤Aを当該削孔の開孔部3a周辺で捕集する接着系アンカーの接着剤受容具1であって、アンカー5に貫通状態で相対摺動自在に装着され、削孔の開孔部周辺のコンクリート躯体2の表面2aに設置される受容具本体1aと、受容具本体に形成され、受容具本体とコンクリート躯体表面との間に、アンカー周りに削孔の開孔部周辺を包囲する空間Sを形成する窪み部1bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置物を支持するための基礎として機能させることができる基礎用あと施工アンカーの提供。
【解決手段】防水層60が設けられる下地3に立設される主柱部材30と、下地3に主柱部材30を固定する定着用アンカー20と、主柱部材30に外挿して下地3に外周部を当接させた状態で、外周部とその周囲に位置する下地3あるいは下地3を覆う外側層の表面との境界部52dを覆う防水層が形成される防水ベース部材50と、主柱部材30の主柱部32にその軸線方向に位置調整して固定されるボルト付き先端部材40と、ボルト付き先端部材40を主柱部材30の主柱部32に固定するための固定部材39とを具備する基礎用あと施工アンカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】基礎の据え付けに要する労力やコストを低減することができるとともに、基礎の据え付けの工期を短縮することができる基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、基礎10の据え付け箇所に複数のアンカーボルト15を設置するアンカーボルト設置工程と、鋼管19をコンクリート躯体12から上方へ離間させた状態でアンカーボルト15の自由端部18に固定する金属管固定工程と、鋼管19の側壁21の外側に防水部材31を設置する防水部材設置工程と、空間29にモルタル35を充填するセメント硬化物充填工程と、鋼管19の頂部に蓋36を固定する頂部閉塞工程と、ケイ酸カルシウム板41を防水部材31の外側に設置する保護部材設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】立体トラスの軸組や架構、高床式杭免震構造、軸材接合部の単純化で、あらゆる自然災害、自然環境に対する構造耐力と防災性を高め、老朽部材の交換を全て可能にし、コストを下げる。また、間伐材利用を推進する。
【解決手段】各部材を大径ボルト6で接合する立体トラス軸材1や2を大径全ネジボルト4でボールノード3に軸心接合した立体トラス軸組や架構で構造耐力と施工性を高め、軽量化とコスト節減をする。
立体トラス軸組や架構に接合する高床式杭8や9の減衰性復元力とソフトファーストストーリーとなる高床式杭構造で杭免震構造を構築し、地震や津波などの被害を防ぎ、軟弱地盤で不同沈下した場合、支持杭の最上部を交換し、高低差を無くす。
大径ボルト接合で、あらゆる老朽部材の交換を可能にし、耐用年限を延長する。
木造立体トラス軸材や木杭などに建設地の間伐材を用い、山林や地元林業や地元木材産業を育成する。 (もっと読む)


【課題】建物外周部における基礎スラブの延出寸法を小さく抑え、尚かつ止水処理の面でも外観の面でも好ましい構造とする。
【解決手段】束20のうち当該建物Aの外周部において基礎スラブ10の端縁に沿って配置される外周束は、1階床梁30の下面に当接される上フランジ20aと、基礎スラブ10の上面に当接される下フランジ20bと、上フランジ20aおよび下フランジ20bを連結する水平断面十字状のウェブ20cと、からなり、当該建物Aの外側においては上フランジ20aと下フランジ20bの端縁位置が一致し、当該建物の内側においては下フランジ20bが上フランジ20aよりも延伸しており、該下フランジ20bが延伸している側のウェブ20cは上フランジ20aの端縁から下フランジ20bの端縁にかけて末広がり状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を設ける中空押出形材によるパネル材同士の連結において、高い耐久性を備えるとともに、隙間なく一体感のある外観意匠性を有する中空押出形材からなる構造体を提供する。
【解決手段】コーナージョイント部材5a,5bと、コーナージョイント部材5a,5bの一端側に連結する一方の中空押出形材2,3と、他端側に連結する他方の中空押出形材4とを備えており、一方および他方の両中空押出形材2,3,4は、パネル状をなし、且つ一端面または両端面に被係止部15を有しており、コーナージョイント部材5a,5bは、二つの連結壁部17a,17bと、両連結壁部17a,17bのコーナー外周側端部間をつなぐ露出壁部18とからほぼ三角形状をなし、両連結壁部17a,17bには中空押出形材2,3,4の被係止部15に係止する係止部19を有しており、係止部19を被係止部15に係止する。 (もっと読む)


【課題】建設現場におけるコンクリート打設作業を不要とし、建造物の建築や補修のための作業を容易にできるPCパネルを使用した建造物の構造を提供する。
【解決手段】PCパネル1を使用した建造物の構造では、接合されるPCパネル1の各々の接合面1aからCr含有量が5質量%以上の鉄筋2を突出させ、鉄筋2どうしを機械式継手4により結合する。PCパネルの接合面1aから突出させる鉄筋2は、PCパネル1本体に埋設される鉄筋2の端部であり、そのCr含有量は5質量%以上とする必要があり、好ましくは10.5質量%以上である。機械式継手4は、カプラーに鉄筋を挿入して接合し接合剤を充填して固定する型式のものが好適である。なお、カプラーを有する型式のものを使用する場合、カプラーは、ステンレス鋼製または塗装防食鋼製であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数のタワーセグメントの互いの結合を容易化し、及び/又は位置決め精度及び/又は信頼性及び/又は耐久性に関して改善する。
【解決手段】本発明は、風力エネルギー設備用タワーセグメント(1)に関し、該タワーセグメント(1)は、外殻セグメントとして構成されており、鉄筋コンクリート体を有し、少なくとも1つの別のタワーセグメントの突合せ部に当接させるための2つの突合せ部(6)を備えており、該鉄筋コンクリート体には、各突合せ部(6)の領域において少なくとも1つの結合体(12)が埋め込まれ、該結合体(12)は、隣接するタワーセグメントの結合体(12)との結合のために該領域に埋設アンカー固定されており、該結合体(12)は、各々の突合せ部(6)に対して実質的に平行に配設された固定壁部(14)を有し、該固定壁部(14)は、該突合せ部(6)に対して横断方向に且つ該固定壁部(14)に対して横断方向に向かう引張荷重を受けるために設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構築物が地震により強い振動を受けた場合に、構築物構造材の接合を維持しつつ、振動のエネルギーを効果的に吸収し、接合がずれたり、外れたりするのを防ぐことができ、構築物全体が変形したり、倒壊を招いたりするのを防ぐことのできるL字状補強金具を提供する。
【解決手段】 硬質ゴムからなる粘弾性連結部3により、2枚の金属板2がL字状に連結されている、構造材の接合補強に用いるL字状補強金具1である。この補強金具は、屈曲部が粘弾性体で構成されており、従来の補強金具が剛構造であるのに対して、柔構造であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に対して棒材を一体に固定する場合において、簡易且つ安価に高品質な施工を行うことを可能とした棒材の固定方法と、この棒材の固定方法に使用する充填材漏洩防止装置および充填パイプを提案する。
【解決手段】コンクリート構造物1に形成された棒材挿入孔10に充填材2を注入する注入工程と、充填材2が注入された棒材挿入孔10に棒材3を挿入する挿入工程と、を備える棒材の固定方法であって、注入工程では、外径が棒材挿入孔10の内径と同等に形成されたリング状のシール部22形成された充填パイプ20を用いて充填材2の注入を行い、挿入工程では、棒材3の挿通が可能な挿通孔と充填材2を排出することができる排出口が形成された漏洩防止リングプレート40を棒材挿入孔10の孔口部に配置した状態で、挿通孔から棒材3を挿入する。 (もっと読む)


【課題】施工の簡素化及び施工費の低減化を図り、施工の信頼性を高める。
【解決手段】本発明に係る鋼板締結具20は、互いに隣接する鋼板21の接合部22に下面側からそれぞれ挿通されるボルト23と、各ボルト23に鋼板21の上面側からそれぞれ螺挿される仮止めナット24と、各仮止めナット24が遊嵌可能な逃げ孔33を有し、隣接する鋼板21の接合部22の上面に渡設される添接板25と、添接板23の逃げ孔33を覆うように各ボルト23にそれぞれ挿通されて添接板25上に載置される座金26と、各座金26の上方から各ボルト23にそれぞれ螺嵌されるナット27とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】品質の向上および成形時間の短縮を図ることができるCFRPパネルの組立構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CFRPパネルの組立構造(L字状組立構造)10は、一対のCFRPパネル1、2をL字状に当接させ、一対のCFRPパネル1、2の隅部Aに当接する断面略三角形状のコーナー心材3を、隅部Aに配置する。そして、一対のCFRPパネル1、2の双方の所定範囲とコーナー心材3とを覆うGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)布4を、手積み成形によって一体接合する。また、L字状のCFRPパネル1、2の角部Cを包みこむように、一対のCFRPパネル1、2の双方の所定範囲を覆うGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)布5を、手積み成形によって一体接合してなる。 (もっと読む)


【課題】複合スプライス部材の使用を可能にする、例えばストリンガー、スパー、及びフレーム部分等の構造部材を連結する方法及び装置が必要である。また、複合スプライス部材によって相互に連結する複合部分からできた複合構造部材も必要である。
【解決手段】複合構造部材は、第1及び第2複合部分と重なり合う複合スプライス部材によって互いに接合される第1及び第2複合部分を含む。本発明の実施形態は、オートクレーブ内で接着剤を硬化させる必要なしに、局所において比較的大きな複合構造部材の構造接着を行う方法及び装置を提供する。接着ジョイントに局所的に加熱及び加圧する能力によって、複合スプライス部材の使用が可能になり、締め具の必要性を除去できる。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金であって、両スカート部の下端面が、ベースプレートを設置する設置面に実質的に支持されることを特徴とする親子座金と、ベースプレートと設置面との間に間隙を設けて、親子座金を介して、アンカーボルト2によりベースプレートを設置し、次に間隙に非圧縮性充填材10を注入して、ペースプレート下面及び両スカートの下端面と設置面との間に充満させることを特徴とする施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が制限されることがなく、安価で高品質かつ高精度な鋼板コンクリート構造体と、この鋼板コンクリート構造体の構築方法を提案する。
【解決手段】コンクリート体10とコンクリート体10に植設された埋め込みボルト20と埋め込みボルト20を利用してコンクリート体10と一体化された鋼板30とを有する鋼板コンクリート構造体1の構築方法であって、埋め込みボルト20を型枠13内に配置した状態でコンクリート12を打設する工程と、固まらない状態でコンクリート12の打設上面に鋼板30を載置し、鋼板30に設けたボルト孔から埋め込みボルト20を突出させる工程と、コンクリート12の打設上面に鋼板30を載置した状態で養生し、所定強度のコンクリート体10を形成する工程と、埋め込みボルト20に螺合したナット22を締め付けて鋼板30とコンクリート体10を支圧接合する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業を不要とするとともに、使用するグラウト材の量を低減することにより施工コストを低減し、かつ接合部の幅を小さくすることにより外観を良好にする。
【解決手段】一方の分割プレキャスト筒状体2の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋4…に接合された定着用埋込部材5…を埋設し、定着用埋込部材5には開口を外部に臨ませたポケット状の切欠き溝6を形成するとともに、前記切欠き溝6の形状と同形状で上下方向に沿ってコンクリートに切欠き溝が形成されることによって上下方向に連続する縦溝7を形成し、他方の分割プレキャスト筒状体3の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋8…を外部まで突出して設けるとともに、この突出した鉄筋8…の先端部に前記ポケット状切欠き溝6に嵌合される定着部材9を固定する。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーに使用されるカプセルを確実に破砕することにより母材に対して確実に定着できる、アンカーを提供する。
【解決手段】母材10に穿設された下孔11内に、接着剤が収容されたカプセルとともに挿入されてカプセルを破砕し、下孔11内に流出した接着剤の硬化により母材10に固定される棒状体3を有するアンカー1である。棒状体3における下孔11に挿入される部分の外周面に、外方に突出する凸状部4が形成されている。 (もっと読む)


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