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Fターム[2E125AB11]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | 中実 (1,062)

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中実角形 (877)
中実丸型 (123)

Fターム[2E125AB11]に分類される特許

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【課題】容器に収納された無機系定着材を使用して素子を削孔内に固定する場合に、水と急硬セメント類とが均一に混合され、所定の引張力が得られるような無機系定着材(素子定着用カプセル)を提供する。
【解決手段】セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、骨材、コロイダルシリカ、水及び凝結遅延剤を、易破壊性の容器(例えば、ガラス)に含有してなる素子(例えば、鉄筋)定着用カプセルである。また、アルミノケイ酸カルシウムガラスの代わりに、カルシウムアルミネートガラスを用いた上記の素子定着用カプセルである。さらに、これらの素子定着用カプセルには、ミクロフィブリル化した繊維状セルロースを含有させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ホールダウン接合金物用アンカーボルトを正確な位置・姿勢で支持して断熱基礎を構築する施工方向を提供すること。
【解決手段】
両断熱材(3,4)を各天端(3u,4u)が水平になるように配置し、当該各天端(3u,4u)に位置決め部材80を仮固定し、当該位置決め部材の両板部(81,85)の係止溝(82,85)の横挿入口(83,87)からアンカーボルト70を横方向から差し入れて屈曲部(84,88)の凹部(84a,88a)へ押し付けて固定し、コンクリートを打設する。その後、位置決め部材80を当該アンカーボルト70から係止解除して横方向に適宜移動させて当該アンカーボルト70から外す。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造とし、ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁部6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。また、両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部はほぞ穴3の開口が内側に向かって広くなるよう傾斜されてあり溝構造とされている。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。 (もっと読む)


【課題】水平ブレースをわたす構造物側の距離寸法に違いがあっても、それに、コスト的に有利にしかも施工容易に対応できる水平ブレースを提供する。
【解決手段】ターンバックル2aを備えた水平ブレース本体2と、取付け側に取り付けられる端部部材3,3とが備えられ、水平ブレース本体2の端部に、水平ブレース本体2と端部部材3とを連結する連結孔2cが設けられると共に、端部部材3に、該連結孔2cとの協働で水平ブレース本体2と端部部材3とを連結する連結孔3bが複数、ブレース長さ方向において間隔をおいて設けられ、該複数の連結孔3b…のうちの選択されたいずれか1つの連結孔3bと前記連結孔2cとを利用して水平ブレース本体2と端部部材3とを連結することにより、水平ブレース1の長さ寸法を変化させることができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の端部同士を簡易な構造で確実に連結することのできる継手構造を実現して、コンクリート柱の端部同士を信頼性高く連結できるようにするとともに、コンクリート柱の連結作業や再利用を容易化すること。
【解決手段】コンクリート柱51の端部同士を直に連結する継手構造50であって、円筒形状のコンクリート柱の端部に、その軸心から法線方向に延在して均等間隔の側面52bを有する突出部52を形成することにより、その突出部52と略同一形状の切欠空間53とが周方向に連続する組合形状に形成して、該端部同士を突き合わせるように長さ方向にスライドさせることにより、当該軸線に対して交差する方向にずれることなく当該端部同士を直に組み合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のプレキャストコンクリート造基礎ブロック或いはプレキャストコンクリート造パネルを相互に接合する方法は、接合に精緻な施工性を要求されるのと同時に、接合後の工程も複数必要で完成までに多くの人手と時間を要した。
本発明は、それらの工程を単純化して接合を容易にする事にある。
【解決手段】形状に工夫を加えた楔とその楔を挿入するためのガイドとして異型ハット型鋼を利用することにより、プレキャストコンクリート造基礎ブロック或いはプレキャストコンクリート造パネルの相互接合を単純化してこの課題を解決する。 (もっと読む)


座屈拘束ブレースは、外側のケース内に収容された変形可能コアを備える。コアの各端部は、フレーム又は他の構造体に連結するためにケースから突き出している。各端部間の変形可能コアの所定部分は、ゲージ又は降伏部と称され、地震又は爆風の負荷の間、変形可能となっている。ゲージ部は、ゲージ部が端部よりも降伏強度が低下するように両端部から温度偏差熱処理が施されている。ケースは、コアを座屈から防止するためのコア収容部を規定する。金属箔中間層又は非接着層が、変形可能なコアがケースに接着しないように、変形可能コアとケースとの間に設けられている。座屈拘束ブレースは、簡易な構成で、従来のBRBを凌ぐ際立った性能の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】部材端部に接合用の加工を施すことなく単一の部材を組み合わせることによって端部に接合継手を形成し、3次元の骨組を構築する。
【解決手段】断面正方形の棒状の芯材1の上下に、芯材1と同一断面で長さが長い上下部材20、21が、芯材1の一端部11に端部を揃えて固定してあり、芯材1の他端12より外側に延びる延長部40となり、空間30が形成される。芯材1の左右に上下部材20、21と同一断面、同一長さの左右部材22、23を、上下部材20、21が合わせた端部とは反対側の端部12に端を合わせて固定し、空間30とは反対側の端部に延長部41を有するので延長部41、41の間に空間31を形成する。空間30と空間31の開放されている方向は90度ずれており、組み合わせた部材の断面は十字型となる。このように芯材1の周囲に棒状部材を4本組み合わせたものを基本部材10として骨組を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨接合部に関し、母材と添板とにアルミニウム板を挟んでスベリ係数を効果的に大きくすることが課題である。
【解決手段】母材1と、該母材に両面から添える添板2と、前記母材と添板との間に挟まれるアルミニウム板3と、これらを重畳させてそれを貫通するボルト4と当該ボルトに螺合するナット5とで構成される鉄骨接合部において、前記母材の接触面にグリットブラスト処理を施すとともに、アルミニウム板の材質は、純アルミ系の1000番台、または8000番台を用いる鉄骨接合部とする。 (もっと読む)


【課題】
H形断面の集成材や根太などの枝部材を幹部材に接合する際、枝部材の寸法誤差を吸収した上で接合部の剛性を確保できる連結具を提供すること。
【解決手段】
前板12と二枚の横板13と下板14とを有する金物11と、金物11の横板13の外面および枝部材Bの側面に接触する帯板21と、金物11と幹部材Mとを一体化する固定ボルト31および固定ナット32と、横板13と帯板21と枝部材Bとを貫通する結合ボルト34と、この結合ボルト34に螺合する結合ナット35と、帯板21と枝部材Bとを一体化する釘類36と、から構成されている連結具を用いて、帯板21を結合ボルト34および結合ナット35および釘類36で拘束する。これによって枝部材Bに作用する荷重を、金物11と帯板21の広い範囲で支持でき、しかも帯板21を屈曲させることで枝部材Bの幅の寸法誤差を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】弾性限界を超える引張力が繰り返し作用した場合でも、構造体の変形を抑制できるナット定着装置および補強構造を提供すること。
【解決手段】 基本構造40にその一端側で係合されたボルト部材52と、このボルト部材52の他端側に螺合されて基本構造40に係合されたナット部材53とを備えた補強構造において、補強構造10は、ナット部材53をボルト部材52に対して締付け方向に付勢するナット定着装置30を備えている。 (もっと読む)


【課題】
かすがいの打ち込みにより木柱の接合面に木柱を寄せる締め付け力を作用させて木材どうしを強固に接合させて木構造の強度を向上させる事の出来る木材接合部締め付け用かすがいの提供。
【解決手段】
木材の接合面を挟んで打ち込むかすがいに於いて、水平部1の両端に脚部2が対向して垂直に形成されるとともに、脚部2の先端が木材中に打ち込み可能に先鋭に形成され、脚部2の対向する側に先端から水平部1の中央側に向かって下り勾配の傾斜面3が形成されている。
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【課題】木材の接合に用いられる接着剤の漏出を防止しつつ、美観に優れた木材接合体及び木材接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合される柱部材2と梁部材3として表面にガラスコート層21、31を形成したものを用い、これらの柱部材2と梁部材3を接着剤5を介して接合する。この接合の際に、柱部材2と梁部材3の接合部分にシール材を取り付けたとしても、接合後にシール材を柱部材2と梁部材3の表面から容易に剥がすことができる。このため、柱部材2と梁部材3の間にシール材を挟み込んで接合を行う必要がないので、シール材が露出せず美観に優れた木材接合体1を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】寺社建築などの伝統的木造建築物や比較的規模の大きい在来法の軸組み住宅などにおける軸組部材、特に梁材や桁材などの曲げ部材に発生した、材軸方向に対して直交する方向ないしそれに近い方向に生じた割れや亀裂等の傷を補強対象とする構造的補強方法を提供する。
【解決手段】
木造建築構造材1の補強必要箇所2を中心としてその左右両側の位置に材面とほぼ直角方向に雌ネジボルト3を埋め込み、加熱すると収縮する形状記憶合金で製作した接合具4を、前記左右の雌ネジボルト3、3間へボルト5により取り付け、しかる後に前記接合具4を形状記憶合金の収縮温度まで加熱して緊張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで作成することができ、構成するコンクリートと内部に注入されたグラウトとの間ですべりの生じない鉄筋などを挿通することのできる孔を備えたPC部材を提供する。
【解決手段】鉄筋挿入孔13を備え、鉄筋挿入孔13に鉄筋やPC鋼線などを挿入し、鉄筋挿入孔13と鉄筋やPC鋼線などとの隙間にグラウトを充填し、充填したグラウトが硬化することにより前筋やPC鋼線などと一体化されるプレキャストコンクリート部材は、鉄筋挿入孔13の内面に凸部21が設けられている。また、凸部21は鉄筋挿入孔13の中心に向かって、徐々に幅が狭くなるような形状を有する。また、プレキャストコンクリート部材は、鉄筋挿入孔13の周囲を囲むように螺旋状の番線22が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】フルPCa梁部材の上面より接合用の鉄筋等を一切突出させないフルPCa梁部材及びそれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】フルプレキャストコンクリート梁部材は、梁部材の上面の材軸方向に平鋼が埋設されており、この平鋼の下面には梁部材のあばら筋の内部に届く長さの剪断力伝達要素が突出されている。フルプレキャストコンクリート梁部材の上面に、接合端部から接合筋を突出させフルプレキャストコンクリートスラブが相対峙する位置に載置され、相対峙するフルプレキャストコンクリートスラブの接合筋同士は接合され、フルプレキャストコンクリート梁部材の平鋼の上面にスタッド等の剪断力伝達要素が突出されており、
フルプレキャストコンクリート梁部材の上面において前記フルプレキャストコンクリートスラブ同士の間へ現場打ちコンクリートが打設されている。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもでき、骨組みにガタつきを生ずることがないトラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木製のトラス材1と、トラス材1の端面に穿設される挿入孔に挿入固定される棒状金物2と、2つのボルトを有していて、その一方のボルトが棒状金物2に形成されるメネジ孔9にネジ込まれることによってトラス材1の端面に固定され、他方のボルトがグローブジョイントにネジ込まれることによって、トラス材1をグローブジョイントに接合する接合金具3とから成り、トラス材1にドリフトピン8を打ち込むためのピン孔6が挿入孔5を横に貫いて複数形成されると共に、棒状金物2にピン孔6に対応するピン孔7が形成され、棒状金物2のピン孔7はトラス材のピン孔6よりも大きく穿孔される。 (もっと読む)


【課題】木質横架材に対して補強棒材を埋設することで、木質横架材の強度を効果的に高める。
【解決手段】木質横架材1の下部付近に、その長手方向に沿って収容空間4を設けて、この収容空間4に補強棒材5を収容するとともに、この収容空間4に充填した接着剤6によって横架材1と補強棒材5とを一体的に固定する。横架材1に曲げ応力や剪断応力が作用すると、これら応力は接着剤6を介して補強棒材5へ効率良く伝達され、補強棒材5によって確実に負担させることができる。これによって、ジャッキ等を用いて補強棒材5に対して引張力を与えなくても、横架材1の強度を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、鉄骨建築の基礎はコンクリートと鉄筋を使って施工するのが通例であるが、この場合、基礎のサイズが大きくて、養生期間が長いため現場工期が長く、且つ廃土が出るという問題がある。
【解決手段】本発明は、建築鉄骨構造物柱と鋼管杭とを厚板圧延鋼板・鍛鋼・鋳鋼製の単数又は複数の中実鋼材により一体化することにより、建築基礎が大幅に減り、上下・水平調節が容易で、現場施工性がよく、大きな継手強度を併せ持ち、且つ廃土が少なく環境によい。 (もっと読む)


【課題】地震などで柱に曲げ変形が生じた際に、エネルギー吸収部材に引っ張り力が導入され、制震効果を良好に発揮させるため、コンクリート充填鋼管柱において、上位の柱の鋼管の下端部と下位の柱の鋼管の上端部をエネルギー吸収部材で連結した柱継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管コンクリート柱の上位の柱2の鋼管3下端面3aと下位の柱4の鋼管5上端面5aとが面接触されており、上下の鋼管3、5はエネルギー吸収部材6により連結されている。上下の鋼管3、5の内部にコンクリート7が連続状態に充填されている。 (もっと読む)


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