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Fターム[2E125AC01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の材料 (2,543) | コンクリート (577)

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【課題】水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱とを連結する梁とを含む建物において、前記柱の一方と他方との間の間隔を広くしても、前記梁の高さ寸法を大きくすることなく前記梁が曲げモーメントを負担できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱を連結する梁と、該梁の両側方に配置された2つの補強部材であってそれぞれの一端部が前記柱の一方に固定され、他端部が前記梁に前記一方の柱から他方の柱に向けて間隔を置かれた位置で固定された2つの補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の第1柱と、該第1柱から水平方向に間隔を置かれた第2柱と、前記第1柱と前記第2柱とを連結する鉄骨からなる梁とを含む建物において、前記第1柱の断面積を広くすることなく該第1柱を補強できるようにすること。
【解決手段】建物は、鉄筋コンクリート製の第1柱と、該第1柱から水平方向に間隔を置かれた第2柱と、前記第1柱と前記第2柱とを連結する鉄骨からなる梁とを含み、前記第1柱は、コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された少なくとも1本の上方主筋と、該上方主筋から下方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置された少なくとも1本の下方主筋とを有し、前記梁の一端部は前記第1柱の前記本体の内部における前記上方主筋と前記下方主筋との間にあって前記上方主筋と前記下方主筋とに結合されている。 (もっと読む)


【課題】構造体の切り替え部分における接合構造の簡略化を可能とした建物構造を提案する。
【解決手段】鋼管柱2と、鋼管柱2よりも下層に配設された鉄筋コンクリート柱3とが鉛直方向に連続して配置される建物構造であって、鉄筋コンクリート柱2の頭部の外周面には筒状の補強部材が周設されていて、鉄筋コンクリート柱3の主筋31は鉄筋コンクリート柱3の上端面から突出して鋼管柱2の内部で定着または鋼管柱2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに対する引張力の作用を低減しつつ、アンカーボルトについてもこれが負担する引張力を低減することが可能で、これによりアンカーボルトの本数を少なくしたりボルト径を小さくすることができ、柱脚構造をさらにコストダウンすることが可能な鉄骨柱の柱脚構造を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート3に鉄骨柱1を接合した柱脚構造であって、ベースプレート2の周囲に、基礎コンクリート内に下部7aを埋設し上部7bを基礎コンクリートから突出した立ち上がり筋7を設け、アンカーボルト4の引張耐力P1による柱脚部の第1の曲げ耐力に加えて、立ち上がり筋の引張耐力P2による柱脚部の第2の曲げ耐力を確保するために、立ち上がり筋の上部を、ベースプレート上面2bの端縁2cから上方へ向かって略45°の角度で延ばした想定応力伝達ラインLを横切る高さ位置まで突出させ、鉄骨柱の柱脚部全体を被覆コンクリート8で被覆した。 (もっと読む)


【課題】定着部の変形性能を高めて鉄筋定着部のエネルギー吸収機能が得られるようにした鉄筋ダンパー定着構造及び耐震工法を提供する。
【解決手段】構造物母材1内に施工されたさや管30内に充填された粘性体40を通して鉄筋を挿入施工してダンパー定着部50とし、粘性体の粘性抵抗により鉄筋の定着力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】基礎が幅の狭いものであっても、また、配筋された、あるいは配筋される鉄筋に邪魔されることなく、基礎用アンカーボルトを確実に施工することのできる基礎用アンカーボルトの支持装置を提供すること。
【解決手段】基礎30が施工される場所に固定される基台11と、この基台11上に立設される支柱12と、この支柱12に設けられて、アンカーボルト20の下部を保持する下側保持部材13と、アンカーボルト20の中間部を保持する上側保持部材14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材挿入孔にグラウト材を好適に充満させ、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1にせん断補強部材挿入孔2を穿孔し、せん断補強部材挿入孔2の開口部の外側にグラウト材貯留槽4を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。このとき、グラウト材貯留槽4には、グラウト材が貯留される。グラウト材貯留槽4における対向面41に形成された切欠き部42からのグラウト材の流出がゴム板43により防止される。その後、切欠き部42の外側からせん断補強部材挿入孔2に対してせん断補強部材3を挿入する。そして、せん断補強部材挿入孔2内のグラウトを硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】軽量であってしかも低コストで容易に製作することのできる座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は、ブレース芯材12と、このブレース芯材が座屈するのを防止する座屈拘束用の補剛材14とを備える。ブレース芯材12を構成する鋼材は一定断面を有する形鋼である。補剛材14は、形鋼の長手方向中間部分をその内部に収容し、形鋼の両端部分がその両端から延出する鋼製の外套管16と、形鋼の長手方向中間部分に当接して形鋼に沿って延在する少なくとも1枚の内挿板18と、形鋼と形鋼に当接した内挿板とから成るアセンブリの外側面と外套管の内側面との間に画成された空間に充填された、セメントと骨材とを含有する充填材20とを備える。更に、そのアセンブリの内部に、充填材が充填されない非充填空間24が画成されている。 (もっと読む)


【課題】 一対の溝形鋼を用いた鋼製土台において、溝形鋼に孔あけや溶接等の加工を施す必要がなく、ボルト孔分の断面欠損による耐力低下のない鋼製土台を提供すること。
【解決手段】 同一断面の一対の溝形鋼を互いのウェブ部を向かい合わせて、互いの溝形鋼のフランジ部の外面側に連結金具を配置し、前記連結金具の中央に設けられた通し孔に基礎の上方に立設するアンカーボルトを挿通して、アンカーボルトを一対の溝形鋼のウェブ部の間に挟んだ状態で基礎上に配置して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結する柱の底部を耐力的に有利な構成としながらも、係止体と第三係止体の挿通数を多く確保できる柱脚金具を用いた柱の連結構造を提供すること。
【解決手段】柱脚金具Aのホゾ部3に差込孔4と第二差込孔5とを形成し、柱Bの底部に前記ホゾ部3の全周を隠蔽状態に挿入するホゾ穴6を形成し、柱Bの周面に前記差込孔4と連通する係止孔7と前記第二差込孔と連通する第二係止孔8とを形成し、この第二係止孔8と近接若しくは連設状態に直交配設する第三係止孔9を柱Bの周面であって前記ホゾ穴6のない範囲に形成し、前記ホゾ部3を前記ホゾ穴6に挿入した際、前記差込孔4と前記係止孔7とに係止体10を挿通し、前記第二係止孔8と前記第二差込孔5とに第二係止体11を挿通し、前記第三係止孔9に第三係止体12を挿通する。 (もっと読む)


【課題】柱や梁の居住空間への張り出しを抑制しつつ、住宅性能を落とさずに建設コストを低減できる板状住宅の架構構造を提供する。
【解決手段】架構構造1を、桁行方向に延在するとともに梁間方向に対峙するように一対に配置され、RC柱11および鉄筋コンクリート梁12によりRCラーメン構造に構成された第1架構10と、梁間方向に延在するように配置され、対峙する一対の鉄筋コンクリート柱11および当該一対の鉄筋コンクリート柱11間に架け渡された鉄骨梁22により柱RC梁S構造に構成された第2架構20とを備え、第2架構20が、一対の鉄筋コンクリート柱11間に形成される壁3a,3bの内部に配置されて常時荷重を負担する鉄骨ブレース23を各階層Fに有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50にせん断ひび割れ(亀裂)が入り、主筋42のコンクリートQに対する付着特性が劣化しても、波形鋼板100が横方向にアコーディオンのように伸縮(繰り返し塑性変形)することで、梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形する際のエネルギーが吸収される。したがって、波形鋼板100が接合されていない構成と比較し、梁端部52エネルギー吸収能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトなどの施工状態を簡単に確認できるようにして、施工後の点検作業を効率良く、且つ安全に行うことができるようにする。
【解決手段】雄螺子が形成された軸部4と、軸部4に連結された頭部3とを有するアンカーボルト2であって、頭部3は、円柱状に形成されると共に、その外周面31に対して外向きに突出する突起部10を備えており、突起部10は、頭部3の外周面31に沿って配置される専用のツール20と係合し、そのツール20が回転操作されることに伴って頭部3と共に軸部4を回転させる構成であり、軸部4を回転させるトルクが所定値以上となったとき、突起部10がツール20によって剪断される。 (もっと読む)


【課題】施工状態を簡単に確認できるようにして、施工後の点検作業を効率良く、且つ安全に行うことができるアンカーボルトなどを提供する。
【解決手段】雄螺子4bが形成された軸部4と、その軸部4に連結された頭部3とを有するアンカーボルト2は、頭部3の先端部3aに設けられる、ボルトを装着するための有底の装着孔14と、頭部3の外周面において装着孔14が設けられた部分の外側に形成される環状の破断溝12と、を備えており、破断溝12よりも頭部3の先端部3a側に対して所定値以上のトルクが作用した場合に破断溝12を破断させ、頭部3の破断溝12よりも先端部3aを取り除くようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】施工時の騒音・振動や粉塵の発生を低減することができるあと施工アンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のあと施工アンカー10は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする際に双方を一体化するために用いるあと施工アンカーであって、棒状のアンカー筋12と、このアンカー筋12が貫通して固定され、新設躯体4側に向けて突出する突起14を有する鋼製プレート16とからなるものである。本発明のあと施工アンカー10の施工方法は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする前に、既存躯体2にアンカー筋12の一端を埋設するとともに鋼製プレート16を既存躯体の表面2aに配置し、アンカー筋12と既存躯体2との間の隙間18にグラウトを注入することより施工するものである。 (もっと読む)


【課題】使用するあと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成することにより、一義的に削孔の適合性を簡便かつ確実に検査することができ、また、削孔の深さ寸法と孔径を同時に検査することも可能であって、誤りなく削孔を形成するのに役立ち、所定のアンカー性能を確保することが可能なあと施工アンカーの削孔用検査ゲージを提供する。
【解決手段】削孔1内に差し入れる先端部2aから基端部2bにわたり漸次拡幅される帯状に形成され、幅方向一側縁が、削孔の深さ方向に沿う直線状の縦辺2cとして形成され、幅方向他側縁が、縦辺に対し適宜な傾きを持つ斜辺2dとして形成され、縦辺に沿って先端部から測って、使用するあと施工アンカーに適合する深さ寸法E位置に、縦辺に対し垂直に目印線Xが設けられ、目印線を設けた位置における縦辺から斜辺に達する幅寸法が、縦辺から測って、使用するあと施工アンカーに適合する孔径寸法Dに設定される。 (もっと読む)


【課題】削孔から漏れ出す接着剤を捕集することが可能であって、アンカーの高止まりなどの施工不良の防止や、削孔の開孔部周辺における接着剤の密実な充填によるアンカーの定着長の確保が可能であるとともに、削孔から漏れ出す接着剤を削孔の開孔部周辺に適切に保持してアンカーの耐力向上に寄与させることも可能な接着系アンカーの接着剤受容具を提供する。
【解決手段】削孔3から漏れ出す接着剤Aを当該削孔の開孔部3a周辺で捕集する接着系アンカーの接着剤受容具1であって、アンカー5に貫通状態で相対摺動自在に装着され、削孔の開孔部周辺のコンクリート躯体2の表面2aに設置される受容具本体1aと、受容具本体に形成され、受容具本体とコンクリート躯体表面との間に、アンカー周りに削孔の開孔部周辺を包囲する空間Sを形成する窪み部1bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来は除去することが困難であった孔の底付近の凸状部を簡単に除去することができる目粗ビットを提供する。
【解決手段】本発明に係る目粗ビット1は、本体2の外周面から半径方向外側へ先端部が突出する複数の超硬チップ3aが取り付けられているほか、本体2の先端面にも、本体2の軸線方向へ先端部が突出する複数の超硬チップ3bが取り付けられており、更に、本体2の外周面に、内側へ向かって抉れたような形状の凹部5が複数形成されていることを特徴としている。また、本発明に係るアンカーの施工方法は、上記目粗ビット1を用いて、孔の底付近に残存する凸状部を削り壊すことを特徴としている。 (もっと読む)


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