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Fターム[2E125AG10]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材への加工(接合に関連する加工のみ) (5,181) | 棒、板状に特定されない被接合部材への加工 (20)

Fターム[2E125AG10]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】確実に木製部材相互を接合できる木製部材の接合構造及び構造用木製部材並びに接合工法を提供すること。
【解決手段】接合用溝3を間隔をおいて平行に備えた木製部材相互が重合され、対向する前記接合用溝3による閉鎖接合用孔9がそれぞれ形成され、その各閉鎖接合用孔9における前記各接合用溝3に渡って、前記接合用溝3の奥部側が厚肉となっている係止凸部19を前記重合面2を中心として対称に有する木製接合部材10が前記閉鎖接合用孔9に挿入配置されている木製部材相互の接合構造であって、前記木製接合部材10の背面側に、少なくとも対向する一対の楔用傾斜面17を有し、前記各木製部材1の溝長手方向に伸びる押圧用の楔装置12が設けられて、前記木製部材1及びその各係止凸部19が溝幅方向に移動されて、木製部材1の接合用溝の内側面に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】施工時の騒音・振動や粉塵の発生を低減することができるあと施工アンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のあと施工アンカー10は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする際に双方を一体化するために用いるあと施工アンカーであって、棒状のアンカー筋12と、このアンカー筋12が貫通して固定され、新設躯体4側に向けて突出する突起14を有する鋼製プレート16とからなるものである。本発明のあと施工アンカー10の施工方法は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする前に、既存躯体2にアンカー筋12の一端を埋設するとともに鋼製プレート16を既存躯体の表面2aに配置し、アンカー筋12と既存躯体2との間の隙間18にグラウトを注入することより施工するものである。 (もっと読む)


【課題】 700MPa級以上の高強度鋼材を高力ボルト摩擦接合する場合における、摩擦接合面の施工品質の安定性と高いすべり係数を確保する。
【解決手段】 高強度鋼からなる母材と、同等の強度またはそれより低い強度の鋼からなる添板とを重ね合わせて高力ボルトにより接合する際に、母材と添板の重ね合わせ面について、すべり係数0.45以上を確保した表面態様とし、前記母材の前記添板と互いに重ね合わせる面が、接合前に以下の表面態様を満足していることを特徴とする高強度鋼を用いた高力ボルト摩擦接合部とする。
1.2×TSB+1.4×(TSB-TSS)-2.0×(RSm-0.3×Rz)≦1000 … (1)
ここで、TSB: 母材強度 [MPa]、TSS: 添板強度[MPa]、Rz: 母材接合面の粗さ曲線最大高さ [μm]、RSm: 母材接合面の粗さ曲線山谷平均間隔 [μm] (もっと読む)


【課題】アンカー施工時における内容物の飛散を抑制することが可能なカプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】外管2の内部で軸長方向に内管3が移動可能な二重管構造で構成され、内管内部には、無機系粉体材料Aが封入され、外管内部には、当該外管の容量よりも少ない封入量で、無機系粉体材料を硬化させる粘性硬化材Bが封入され、外管内部で、内管の軸長方向一端部3aが外管の軸長方向一端部2aとほぼ重なり合うことで、当該外管の軸長方向他端部2b側に外管内空隙部Yが生じるカプセル1を用い、カプセルを、コンクリート躯体5に形成したアンカー孔6内に、外管内空隙部が生じている外管の軸長方向他端部が孔底6aに位置するように収容し、カプセルを、アンカー孔内方へ挿入されるアンカー4で、内管と外管が重なり合っている外管の軸長方向一端部2a側から破砕して施工する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材を施工現場に搬入するときの搬入効率を向上させるとともに、プレキャスト部材の主筋と既設部材の主筋とを簡単に連結することができるプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】接合部材2(プレキャスト部材)を既設部材3に接合する接合構造1Cであって、接合部材2及び既設部材3には主筋20,30が配筋されるとともに、接合部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aには凹部2b,3bが形成され、凹部2b,3b内には主筋20,30の先端部を折り曲げて形成された折り曲げ部25,35が配置されており、接合部材2の接合端面2aと、既設部材3の接合端面3aとが突き合わされ、繊維を用いた線状体である連結部材60が、各折り曲げ部25,35に巻き付けられることで、各主筋20,30が連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 金属製の接合治具を使用せずに木材同士を直接接合できるようにすること。
【解決手段】 木材の軸の外周面又は木材の穴の内周面にNC加工機に設定された加工条件で動作するネジ加工刃物の刃を当て、軸の外周面又は穴の内周面にネジを形成するようにした。ネジ加工刃物には軸の外周面へのネジ加工と穴の内周面へのネジ加工に同じネジ加工刃物を使用することができる。軸の外周面又は穴の内周面にネジを形成し、軸の外周面根元部分にはネジ無しの嵌入部を、穴の入口側にはネジ無しの嵌合凹部を設けることができる。木材の雄ネジ軸を木材の雌ネジ穴にネジ込んで接合し、軸の外周面根元部分のネジ無しの嵌入部を穴の入口側のネジ無しの嵌合凹部まで嵌合した。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーに使用されるカプセルを確実に破砕することにより母材に対して確実に定着できる、アンカーを提供する。
【解決手段】母材10に穿設された下孔11内に、接着剤が収容されたカプセルとともに挿入されてカプセルを破砕し、下孔11内に流出した接着剤の硬化により母材10に固定される棒状体3を有するアンカー1である。棒状体3における下孔11に挿入される部分の外周面に、外方に突出する凸状部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材を施工現場に搬入するときの搬入効率を向上させるとともに、プレキャスト部材の主筋と既設部材の主筋とを簡単に連結することができるプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】接合部材2(プレキャスト部材)を既設部材3に接合する接合構造1であって、接合部材2及び既設部材3には主筋20,30が配筋されるとともに、接合部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aには凹部2b,3bが形成され、凹部2b,3b内には主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が配置されており、接合部材2の接合端面2aと、既設部材3の接合端面3aとが突き合わされ、接合部材2及び既設部材3の各主筋20,30に設けられた継手部材21,31がボルトB1及びナットN1(連結部材)によって連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 耐用年数を飛躍的に向上させ、メンテナンスコストの低減を図ったヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 カーテンウォール20を揺動自在に支持するヒンジ装置8において、支持体10に設けられたレール部13と、カーテンウォール20に装着され、カーテンウォール20の揺動に伴い、レール部13上を転動する被支持部材21と、を備えた構成とする。さらに、被支持部材21にはピニオン補助部材24を装着するとともに、レール部13にはラック補助部材14を設け、これらが噛み合った構成とする。 (もっと読む)


【課題】地震動による衝撃力に対して、コンクリートとのすべりを発生させず、抵抗機構自体の構造信頼性が高い耐震拡開アンカーを提供する。
【解決手段】耐震拡開アンカー1は、締付具2の締め付けにより、拡張部6と協働して先端側に向かって拡開可能な拡開部9を有し、さらに、円筒部8に設けられ、円筒側壁の切欠きにより形成された舌状板材から成り、後端側に向かって拡開可能な係止手段11と、円柱部5に設けられ、円柱部5の一部の断面形状を軸方向に沿って変化させた拡開手段12とを備え、係止手段11は、締付具2の締め付けにより、拡開手段12と協働して拡開する。 (もっと読む)


【課題】重量が軽く、加工時間や加工コストを削減できる柱状構造物の支持体及び当該支持体に好適な柱状構造物を提供する。
【解決手段】鋳造された複数の支持ユニット2により柱を支持する。支持ユニット2は柱保持部6と底板部7とリブ8と取付補助具3とを有する。柱保持部6は互いに直角の一対の平面部61と連結孔63を備える。取付補助具3は平面部61又は角筒状の柱4fの角部内面と当接する角柱保持面31と円筒状の柱4aの表面に当接する円柱保持面32と連結孔33とを備える。底板部7は柱4aの底面を載置する載置部72を備える。円筒状の柱4aの支持は、柱保持部6に取付補助具3を装着し、円柱保持面32に柱4aの表面を当接させ、ボルト9等によりこれらを締結する。角筒状の柱4fの支持は、平面部61に柱4fの角部表面を当接させ、取付補助具3を柱4fの角部内面に当接させ、ボルト9等によりこれらを締結する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート埋設物に突出状態で取付けられた釘材の先端部が、埋設物本体から突出しないようにすると共に、多数個のコンクリート埋設物を嵩張らせることなく保管・運搬可能にすることである。
【解決手段】
吊下げ具本体Kを構成する嵌合部1の外径D1 が、側壁部3の下端開口の内径D2 よりも僅かに大きくさせ、前記嵌合部1と前記側壁部3の下端開口を嵌合させたときに両者が摩擦力で保持させるようにして、多数個の吊下げ具A1 を積み重ね可能にすると共に、各吊下げ具A1 が積み重ねられた状態において、一の吊下げ具A1 の嵌合部1から上方に突出されている釘Nの突出部4が、直上の吊下げ具A1 の側壁部3の内側に突出状態で設けられた釘案内部13に案内されて釘収容空間V2 に収容されるように位置決めさせて、前記側壁部3の内周面近傍の線材収容空間V1 に収容された吊下げ線材Wと干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業中の倒れやすさを大幅に低減し、かつ製造コストを削減した、硬い基盤用の固定素子を提供する。
【解決手段】固定素子(21)は、円筒状の基部(22)を有する。基部(22)は、長手軸線(23)に沿って延びており、第一の端部(24)及び第二の端部(25)を具え、外面(26)上の少なくとも一部にセルフタッピングねじ(27)を設けてなる。セルフタッピングねじ(27)の端縁(28)は、第一の端部(24)から離間して基部(22)の外面(26)上に配置されており、非ねじ部分(31)を形成する。基部(22)は、内側作用手段(32)及び軸部(33)を具える。軸部(33)は、内側作用手段(32)に係合し、負荷作用手段(34)を具える。非ねじ部分(31)は、内側作用手段(32)の軸線方向延長部(F)よりも大きな軸線方向延長部(E)を具え、内側作用手段(32)は非ねじ部分(31)の領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】下節柱10とリングパネル30との間の隙間、および上節柱20とリングパネル30との間の隙間にそれぞれ充填したモルタルによって下節柱10および上節柱20にリングパネル30を固着することで下節柱10を延長する態様で下節柱10と上節柱20とを接合する躯体接合構造において、リングパネル30を破壊することなく下節柱10および上節柱20を解体する。
【解決手段】下節柱10、上節柱20またはリングパネル30へのモルタルの付着力を減らす態様で前記隙間に絶縁プレート40を介在した。絶縁プレート40は、リングパネル30で覆う下節柱10および上節柱20の周囲に沿って複数並設されつつ、リングパネル30の筒型の延在方向に延びて長手状に設けられて、前記隙間に充填したモルタルによって当該隙間内に固着され、その長手方向の端部(把持部)が隙間に充填したモルタルの外表面から突出している。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は煩雑な表面処理を施すことなく所望の接合強度を得ることが可能な接合構造を提供すること。
【解決手段】 第1アルミ合金要素と、上記第1アルミ合金要素に接合される第2アルミ合金要素と、上記第1アルミ合金要素と第2アルミ合金要素の少なくとも何れか一方の接合部に突起を設けた構成になっているので、煩雑な表面処理を施すことなく所望の接合強度を得ることができると共に、アルミ合金製であるので突起の形成も容易である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂と硬化剤の十分な混合性を得ることによりボルトや鉄筋がコンクリートに対して高い固着強度を発現しうる樹脂カプセルアンカーの提供。
【解決手段】 ガラス管容器の周方向に絞り部を有しており、そのガラス容器中に硬化性樹脂が密封され、絞り部外側に硬化剤が充填配置されている樹脂カプセルアンカーにおいて、ガラス管絞り部の間隔が10mmから40mmであることを特徴とする樹脂カプセルアンカー。 (もっと読む)


【課題】鉄骨系柱と柱脚ベースプレートとを溶接を用いないで接合し、且つ応力伝達性能を向上させた接合方法を提供する。
【解決手段】免震装置の上部プレートの上面へ、予め連結ボルトを設けた柱脚ベースプレートを同上部プレートのボルト孔へ連結ボルトを通すように載置し密着状態に締結し、鉄骨柱をほぼ鉛直姿勢に吊り込み、前記柱脚ベースプレートの所定の平面位置に鉄骨柱の下端面が密着するように当接し、仮止め具により仮固定し、柱脚ベースプレートからアンカーボルト又はスタッド等の結合材を上向きに設置し、しかる後に、基礎梁部分の鉄骨梁、鉄筋を組み立て、コンクリート型枠を組み立て、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱又は鉄骨鉄筋コンクリート造柱又は鉄骨コンクリート造柱の柱脚部材として用いられる、柱梁仕口部用の鉛直リブ付きベースプレートを提供する。
【解決手段】 鉄骨柱などの柱脚部材として柱梁仕口部のコラムコアの上端部に接合されるベースプレートと、同ベースプレートの上面に鉄骨柱などに外接する配置で立ち上がらせた複数の鉛直リブとで構成され、少なくともベースプレートが鋳鉄又は鋳鋼又は鍛鋼で製造されている。鉛直リブはベースプレート上に立てた鉄骨柱などと溶接又はボルト接合される。ベースプレートはダイヤフラムとして用いられ、鉄骨梁の上側フランジ部分と接合される。 (もっと読む)


【課題】 充填材と一方のコンクリート部材との付着を充分期待することができるプレストレス力導入装置の定着構造およびプレストレス式の接合構造を提供する。
【解決手段】 一方のコンクリート部材1と、他方の部材5aを接合するプレストレス式の接合構造において、前記一方のコンクリート部材1のアンカー孔を、アンカー孔軸方向に伸びる小径アンカー孔4と、前記小径アンカー孔4と同心状に大径の環状溝16を小径アンカー孔軸方向に間隔をおいて複数設けて構成した大径環状係止溝部16aを備えた大径環状係止溝部付アンカ−孔4aとされ、かつ前記プレストレス力導入装置8の先端側の定着部がアンカー孔軸方向の大径環状係止溝部16aの領域または大径環状係止溝部16aより奥部の領域に位置するように配置されている定着構造とされている。また、大径環状係止溝部付アンカ−孔4aに代えて截頭円錐状溝付アンカー孔4cとされる。 (もっと読む)


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