説明

Fターム[2E125AG23]の内容

Fターム[2E125AG23]の下位に属するFターム

蟻溝 (43)

Fターム[2E125AG23]に分類される特許

201 - 220 / 264


【課題】 金属パイプ若しくはパイプ状金属を採用し簡易な構成で、連結ピンを金槌等で打ち込みする際の衝撃及び打撃音(金属音)の発生も抑制できる建築用木材の連結ピンを提供する。
【解決手段】 一方の木材1に固定した連結金具2の仕口連結部2Aを、他方の木材3に形成した仕口部3Aに差し込みして連結する際、この仕口連結部2Aに形成した連結孔4と他方の木材3に形成した止着孔5とに挿通固定する建築用木材の連結ピンPであって、無垢の棒ではなく、金属パイプP1若しくはパイプ状金属P2を採用した構成とし、前記金属パイプP1若しくはパイプ状金属P2の中空部に、前記金属より軟質な材質よりなる芯材7を介在配設し、この芯材7が少なくとも前記金属パイプP1若しくはパイプ状金属P2の軸心方向の一端部から突出するように配設して突出基端部7aを形成する構成とし、この突出基端部7aを殴打部8に設定する構成とする建築用木材の連結ピン。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大型の構造物における鉄鋼柱と鋼材との接合作業を、簡易に且つ高い安全性の下で行うことを可能とする構造物における継手及び構造物における継手の接合構造を提供することを課題とする。さらに、本発明は、大型の構造物における鉄鋼柱と鋼材との接合作業に要する費用を低減することを可能とする構造物の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の主軸となる柱材1に、その柱材1を支持する応力材2を接合する構造であって、柱材1の側面から水平に延出した柱側水平ガセットプレート4と、応力材2本体から水平に延出した鋼管側水平ガセットプレート10とを備え、柱側水平ガセットプレート4上に鋼管側水平ガセットプレート10を重ねた状態で、柱材1と応力材2とが接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】門形フレームを施工する際、現地での作業空間不要で作業時間が短縮でき、結合部への他の部材を組み合わせが容易になる締結具の提供。
【解決手段】貫通孔52に中央管22を差し込んで、大梁Lの端面に形成された丸穴51に埋設軸11を差し込み、またプレート17を介して柱Hの側面と大梁Lの端面とを接触させた後、埋設軸11と中央管22とを連結棒28によって一体化することで、柱Hと大梁Lとを結合して、さらに連結棒28の雌ねじ32に螺合するボルト39によって、金具34を柱Hの側面に固定し、これを介して柱Hと小梁Sとを結合する。柱Hを立設した後に大梁Lの結合が可能になり、従来のような作業空間が不要になる。またプレート17の係止片18を利用して大梁Lの仮置きができるため、作業時間の短縮が可能であり、そのほか小梁Sの結合に連結棒28を利用している為、ホゾ溝などの加工による柱Hの断面積の減少を最小限に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 金物を多用する現在の継手仕口の接合方法ではナットのゆるみ、荷重がかかった時金物が木部を痛める等の欠点があり、木で継手仕口を接合し金物の使用を少なくする継ぎ手接合方法を提供する。
【解決手段】 木で木と木を接合する伝統的な仕口継手を改良し、ほぞ穴5と受け材3と込み栓4で接合する。 (もっと読む)


【課題】部材同士を結合する際の作業性に優れており、しかも十分な強度を確保でき、加えて部材からの突出部がなく外装材等の施工も容易に実施できる部材連結具を提供する。
【解決手段】受け金具11の両側板13の先端部17を内側に折り返して差込板14を形成して、側板13と差込板14との間に隙間15を設けておき、また掛け金具31の両側板33の先端部37を外側に折り返して差込板34を形成して、側板33と差込板34との間に隙間35を設けておき、受け金具11を第一押板21と結合部材Kとで挟み込んで固定して、掛け金具31を第二押板41と主幹部材Sとで挟み込んで固定した後、差込板34を隙間15に嵌め込み、同時に差込板14を隙間35に嵌め込み、受け金具11と掛け金具31とを噛み合わせた後、ボルトなどの締結具51によって第一押板21と第二押板41とを一体化すると、主幹部材Sと結合部材Kとが結合される。 (もっと読む)


【課題】従来、建築鉄骨柱梁接合部は鋼管柱を建物階毎に切断して、サイコロ製作の小組立、サイコロにH形鋼梁取付の中組立、更に鋼管柱取付の大組立の工程を経て製作しているが、複雑で工数が掛かり、その上ダイアフラムが柱から張り出して、ダイアフラム外周部が傘折れ現象・熱歪み脆化・壁じまいの悪さ等により目違い・脆化・内部空間の縮小等を起こして、問題になっている。
【解決手段】本発明では、鋼管柱を柱梁接合部ごとに切断することなく、H形鋼フランジ又は内ダイアフラムと鋼管柱を溝溶接し、更に、H形鋼梁を、溝溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】木造軸組みの接合構造において接合金具はプレス曲げ加工、溶接を不要として形成した金具により柱又は梁と梁の接合に筋交いも固定連結できる接合構造であり鋼製型のブレースも取付けが可能な接合構造の提供を目的とする。
【解決手段】断面がT字形の形鋼材より形成した接合金具1を柱2の側面の金具の座ほぞ23に嵌入固定させ。梁3の1対の鉛直孔のインサート部材4a,4bに設けた直交する止め具孔8,9と接合金具1の止め具孔10及び梁3の止め具孔7に止め具6aを挿入。柱の側面に梁の端面を突き当て接合金具1の板状突起をスリット15に挿入させ梁3の側面から止め具6bを挿入して連結する。梁3の上端面側、下端面側に接合金具1の座と板状突起が突出しており突出した板状突起に筋交い50,51を取付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】 木造建築の持っている温かみを損なうことなく、基礎と柱とを直接的に且つ正確に接合することができ、取付作業も容易な接合金具を提供する。
【解決手段】 基礎20に固定される略ボックス状の本体部1Aと、本体部1Aから直立する接合部1Bとが一体的に形成された鋳鋼品である。本体部1Aは、作業穴WRを有する頂部2と、頂部2と平行に形成されて作業穴WRに対応する取付穴HOを有する底部3と、頂部2と底部3とを連絡する一対の側部4,5と、前記4つの部分2〜5に直交して本体部1Aの内部を二分する中央壁6とを備えて構成され、接合部1Bは、接合対象の柱材30の長さ方向に形成された作業溝30aに挿入可能な板状に形成され、柱材30を貫通して挿入される連結部材PINを通過させる通過穴8A,8Bが形成されている。 (もっと読む)


取り外し可能な取り付け/取り外し機能を含むスタッドフレームの構造で使用する接合構成が提供される。第1部材(板)は、少なくとも1個の側壁に構成体を含み、この構成体は、部材が接合された時に、第2部材(スタッド)の少なくとも1個の壁に設けられた対応する構成体と係合する。第1及び第2部材の係合時に、第1部材及び第2部材の夫々の構成体が整列状態で係合するように、V字形突起等の構成体は、部材の長手軸に角度をなして設けられると共に、第2部材の構成体は、その長手軸と略平行に設けられることにより、第1部材が第2部材に固定される。また、把持機能を提供する複数の突起は、スタッドが板内で滑動し、摺動し、運動し、及び/又は移動することを阻止するために、ウェブの上面に形成されてよい。
(もっと読む)


【課題】 容易な施工で確実な位置決めが行え、部品の共通化が可能となるとともに、プレカットによる断面欠損が小さい木部材の接合構造を得る。
【解決手段】 基板部37と、筒状突起41と、支持板部43とを備えるL字金物35を用いて主部材31の側面31aに横架材33を接合する木部材の接合構造であって、主部材31の側面31aに、凹部51を形成し、凹部51の底面51aに、他方の側面31bに貫通し内径が筒状突起41の外径に略一致する少なくとも2つの主材貫通穴53a,53bを穿設し、横架材33に、端面中心を通り支持板部43の挿入されるスリット61を形成し、主材貫通穴53a,53bと固定穴に挿通され端部を側面から突出させない締結部材67によって基板部37を凹部内に固定し、横架材33の側面33aに挿通したピン63をスリット61に挿入した支持板部43の支持穴45a,45bに貫通させた。 (もっと読む)


【課題】 材料費が比較的安価であり、かつ、構造が比較的単純であり、かつ、施工が比較的容易な門型ラーメンフレームを提供する
【解決手段】 門型ラーメンフレーム10は、2本の柱部材20と上弦部材30と下弦部材40とを備える。2本の柱部材20と上弦部材30と下弦部材40とによって囲まれる部分には、開口部60が形成される。開口部60の内周面のうち、各柱部材20の側面に相当する部分には、縦溝23を形成し、上弦部材30の下面に相当する部分には、上横溝31を形成し、下弦部材40の上面に相当する部分には、下横溝41を形成する。上横溝31内及び下横溝41内には、両柱部材20を互いに引き寄せる引き寄せ金物70を設ける。開口部60内には、両縦溝23内、上横溝31内及び下横溝41内にその外周縁を嵌め込んだ板部材80を設ける。
(もっと読む)


【課題】 大梁と小梁との接合部を納まりよく形成し、外観上の不信感や不安感を解消するとともに、木材の過剰使用を回避し施工費の低減を図る。
【解決手段】 本発明の大梁と小梁の接合部構造は、適宜の梁受金物を用いて大梁1と小梁3との接合部において、大梁1の側面に結合する小梁3の下端31が、大梁1の下端11よりも下方に配設されるときに、小梁3の下端31と小梁3の小口面32とがなす隅角を、小梁3の下端31に対して45°の角度をなすように斜めに切断したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二つの軸部材を高い結合強度で結合すると共に部材の破損を伴うことなくその結合を解除する。
【解決手段】 第1軸部材10の凸状端部20の外周面に第1スナップリング42を完全に嵌め込み可能な溝24を形成し、第2軸部材12の凹状端部30の内周面に係止部34とこの係止部34に第2スナップリング44を介在させて凸状端部20を当接したときに溝24と整合する位置に第1スナップリング42を半分程度嵌め込み可能な溝38とこの溝38の奥側に溝38と連続して第1スナップリング42を完全に嵌め込み可能な溝36とを形成し、第2スナップリング44を介して凸状端部20が係止部34に当接する状態で第1スナップリング42を凸状端部20の溝24と凹状端部30の溝38とに介在させて結合する。 (もっと読む)


【課題】トラス材やパイプに予め穿孔する必要がなく、しかも、木製トラス材に嵌入したパイプ等の挿入材を、ガタつきを全く起こすことなくドリフトピンで確固と固定することができ、且つ、温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもできる木製トラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】一端をグローブジョイント4に接合可能にした挿入材3と、前記挿入材3を嵌入する挿入孔2を穿設した木製トラス材1とから成り、前記挿入材3は、前記挿入孔2内に嵌入後、前記木製トラス材1の外側面から打ち込んだドリフトピン12を貫通させることによって固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な接合強度を維持しつつ、受け金具の突出量を大幅に低減し、積載効率を向上させる。
【解決手段】 梁6を柱5に接合する建築用接合金具1であって、柱5に固定される、ボルト孔22及び連結ピン孔23が穿設され、上端部に係止部24が形成された、角棒状の受け金具本体21を備えた受け金具2と、梁6に取り付けられ、取付け孔33及び連結ピン孔34が穿設され、対向する二以上の平板部材31と、平板部材31を連結するピン32を有し、平板部材31の柱5側の先端部に、鉤状に折り曲げられた折り曲げ部35を形成した連結金具3とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】柱と梁を接合する際に、接着剤の接合方法と接合金物の接合方法の利点を兼備し、意匠性・施工性・接合金物の取付強度を高いレベルで保持する。
【解決手段】柱と梁を接合金物3を介して連結する柱と梁の接合部において、接合金物は、柱の側面に止める柱固定片4と、梁の上面に止める梁固定片5をL字状に設け、柱固定片と梁固定片の内側部分に補強片6を形成し、柱はその内部に横ボルト10を接着剤11で固定すると共に、横ボルトの一端部を柱から梁側に突出し、横ボルト端部に柱固定片の抜穴7を通してナットで固定し、梁はその一端部内に縦ボルト19を接着剤で固定すると共に、縦ボルトの一端部を梁から上方に突出し、縦ボルト端部に梁固定片の抜穴を通してナットで固定し、且つその上面には柱側に通じるスリット16を底面よりも上側まで形成し、スリット内に補強片を収容して梁の底面・側面から補強片を隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】地震によって軸力管が全体座屈及び局部的な座屈により、耐力の低下することのない、エネルギー吸収能力に優れた三重管制震ブレースを提供すること。
【解決手段】軸力管12の三重管構造部に、軸方向に延びる複数の長孔32を形成して軸力管12の断面を意図的に小さくする形状とし、かつ、上記軸力管12の内側と外側とにそれぞれ補剛管(14、16)を同心状に配設した三重管制震ブレース10とする。また、この三重管制震ブレース10は、長さ調整機構を有するものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】地震によって軸力管が全体座屈及び局部的な座屈により、耐力の低下することのない、エネルギー吸収能力に優れた三重管制震ブレースを提供すること。
【解決手段】一般的構造用鋼管14と低降伏点鋼管16とが同軸に接続された軸力管12と、軸力管12の内側及び外側にそれぞれ補剛管(26、28)が同心状に配設された三重管制震ブレースにおいて、軸力管12の一般的構造用鋼管14の端縁に櫛歯状のフィンガー部40が延設形成され、内側補剛管28の外周面にフィンガー部40が挿入されるスリット溝46が形成された三重管制震ブレースとする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基礎の上に載せられた横材3の上に柱を立てた構造において、該横材の耐圧縮力を有効に補強して圧潰を防止する。
【解決手段】 横材3に上下透孔3aを穿つとともに、該上下透孔3aの中に耐圧ピン11を挿通する、上記耐圧ピン11の下端に当接する下側受圧板9をコンクリート基礎に対向せしめ、耐圧ピン11の上端に対向する上側受圧板10を奥行広幅柱8の下面に対向させる。上記の奥行広幅柱8とは、その間口方向寸法Wに比して奥行方向寸法Lを大きく構成た柱である。前記コンクリート基礎は、標準タイプに比してせいが高い(標準は400mm本例は800mm)。このため、奥行広幅柱8の長さ寸法が短縮される(柱を短くすると、実効強度が増大する)。 (もっと読む)


【課題】非地震時は建物の化粧材として存在し、地震を感知すると自動的に筋交い構造体に変化する可変式の既存建物に後付けが可能で且つ、窓や間取りの都合で従来は設置できなかった個所に設置が可能な可変式の耐震補強筋交いの提供。
【解決手段】柱7上部に固定された回転軸4に接続された上部筋交い1は、柱8下部に固定された回転軸5に接続された下部筋交い2と地震を感じて開放されるストッパー9を備えた交点3で連結され、地震時に一定以上の揺れを感知して交点3のストッパー9が開放されると上部筋交いと下部筋交いが回転・スライドして直線状の耐震筋交いになる。 (もっと読む)


201 - 220 / 264