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Fターム[2E125AG23]の内容

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蟻溝 (43)

Fターム[2E125AG23]に分類される特許

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【課題】柱頭部において、梁又は桁の下面から柱に沿って真っ直ぐに垂下した棒状の補強具を介在させることができる補強構造を提供する。
【解決手段】アンカ部分11とボルト部分12とを一直線状に形成した補強具10を用いた柱頭部の補強構造であって、梁又は桁2の下面にそのアンカ部分11をねじ込み、該アンカ部分11から垂下したボルト部分12を、柱1の側面に固定したホールダウン金物20に係止させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に接合することができ、しかも、力学的に無駄のない、木造における梁と柱脚部との接合構造を提供する。
【解決手段】梁1に上下方向に貫通する孔7が明けられ、該孔7に、孔径よりも小さい外周サイズの全ネジ棒8が通され、該全ネジ棒8の上下の端部にそれぞれ雌ネジ部材9,9が螺合緊結されることで柱脚部2が梁1上に接合されている。両雌ネジ部材9,9は、梁1の前記孔7の開口部から内方に突出する部分9c,9cを備え、該突出部分9c,9cが孔7にしっくりと嵌合され、全ネジ棒8が上下の雌ネジ部材9,9の突出部分9c,9c間で孔7内に露出している。 (もっと読む)


【課題】梁の燃え止まり層と柱の燃え止まり層とが縁切りされることなく柱と梁とを接合可能な柱と梁との接合構造等を提供する。
【解決手段】木材からなる荷重支持層と、前記荷重支持層の外側に配置される燃え止まり層と、前記燃え止まり層の外側に配置される燃えしろ層と、を有する柱と梁との接合構造であって、前記柱には、前記燃え止まり層を構成する燃え止まり部材が露出する凹部が設けられており、前記梁の燃え止まり部材が、前記柱の凹部から露出された燃え止まり部材に当接されて前記梁と前記柱とが接合される。 (もっと読む)


【課題】柱の引抜き耐力をより高いものにすることができ、それでいて、土台の取付けも容易にすることができる、木造建物における基礎直結金物を用いた柱と土台の取付け構造を提供する。
【解決手段】基礎直結金物2が、柱下に備えられて柱下で基礎側アンカー8に連結されると共に柱3を連結した直結金物本体部5と、柱3から側方に離れて備えられ、該側方に離れた位置で基礎側アンカー15に連結された補助プレート部6と、直結金物本体部5と補助プレート部6とを一体化するように連結する垂直な脚プレート部7とを備え、柱3に作用する引抜き力が、柱下の基礎アンカー8と、補助プレート部6を連結している基礎アンカー15とに伝えられるようになされており、かつ、脚プレート部に土台が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 木材における仕口金具の固定位置において当該木材自体の強度を損なう事無く、相連結する複数の木材に装着された金具が連携し、当該仕口部分での耐力が効率よく得られる構造を持った作業性の良い木造建築物の仕口構造の提供。
【解決手段】 木造建築物を構成する一の木材を貫通し側方から突出したボルト2の端部に螺合され、且つその側周面に単一又は複数の溝3が全周に亘って一様に刻設されている連結ナット4と、他の木材に埋設固定されたホゾ金具5の背板9に設けられた逆U字状スリット6とを係合し、前記ホゾ金具5に支持された支承ピン7が、前記連結ナット4が備える前記溝3の凹部形状と単一方向又は複数方向において咬合する木造建築物の仕口構造。 (もっと読む)


【課題】引っ張りに対する耐力に優れ、製材を用いて大規模な木造建築物を建てる場合に有利な製材の接合構造を提供すること。
【解決手段】2本の製材14は、各製材14の端部の平坦な端面1402が突き合わされ、製材14の側面1422に金属板36が合わされ、かつ、突起38が凹部1424に挿入され、これにより2本の製材14の端部の平坦な端面1402は突き合わされた状態に維持されて接合されている。突起38は、凹部1424の内径よりも小さい外径の円筒面を有する円筒壁で構成され、円筒壁の先部には、その先端に至るにつれて外径が小さくなるテーパ部が形成されている。突起38は、2本の製材14の端部の平坦な端面1402を突き合わせた状態で、各製材14に形成された凹部1424のピッチよりも小さい寸法のピッチで金属板36に固設されている。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3及びほぞ4に加わる荷重を分散して破損を防ぎ、ほぞ穴3を浅くして欠損部を少なくできる接合構造の提供。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合と横架材2の内部を横架材2の軸方向に通した引寄せ金物10による引寄せ構造とで構成する。ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁6,7はその間隔が上方で広く下方で狭いテーパー配置とされ、底壁部8は中央がなだらかに盛り上がった曲面で形成されるとともに、両側壁へもなだらかに接続させる。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度が得られるのみならず、接合施工時の作業能率も大幅に向上させることができる木造建築における軸組接合及び柱脚接合方法とその接合金物を提供する。
【解決手段】 軸組接合される梁Hに、柱Vとの接合面よりの定位置に予め接合金物のガイド通孔G’を施し、その上下に嵌合座堀孔Aを施し、梁Hの嵌合支持固定面A’を作り、縦型ガイドシャフト13と挿入嵌合し、下方の円筒型嵌合座金Zの支持固定盤Z1に安座させることで、梁Hの柱Vとの接合面における所定の高さの位置固定ができ、容易にピンの挿入嵌合と嵌合ピンPによる梁Hの支持固定の正確な軸組接合と、円筒型嵌合座金Zの支持固定盤の面により梁Hの荷重を支えることができるようにした。さらに円筒型嵌合座金Zと支持固定シャフトSおよび柱脚用接合金物IIを使用して柱Vの柱脚接合を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】土台と大引き、土台と柱などの各部材間の位置決めと接合等を容易に行うことができて、土台周辺部位に要求される構造、施工、熱環境および品質等の条件を満足させた木造建築物の床・軸組構造、床組構造および組構造提供する。
【解決手段】布基礎1上に敷設された土台2に大引き3、柱4および筋違い5をそれぞれ接合する。土台2は布基礎1に固定されたフランジ2aと当該フランジ2aに突設されたウェブ2bとから断面逆T形状に形成する。大引き3は断面H形状に形成する。大引き3のフランジ2aを土台2のフランジ2aにボルト接合する。柱4は木材から形成する。柱4の下端部に形成されたスリット4aに土台2のウェブ2bを挿入する。筋かい5は木材から形成する。筋かい5の下端部を土台2のウェブ2bに釘または木ねじで接合する。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の施工において、部材の輸送効率を低下することなく現地での作業量を軽減可能で、建築費用の削減を実現する連結金物を提供すること。
【解決手段】第一部材Fと第二部材Sとを締結するため、第一部材Fの側面に接触する密着板12と、第二部材Sの溝41に嵌め込まれる差込板13と、から構成される連結金物11において、密着板12が第一部材Fに接触している当接面18から、差込板13の終端までの長さが40mm以上且つ68mm以下に制限する。これによって連結金物11が小形化するため、工場内で第一部材Fに連結金物11を取り付けてからトラックに積載して現地に搬入した場合でも輸送効率が従来と変わらず、しかも現地で連結金物11を取り付ける作業が半減できる。これにより建築費用の削減が可能である上、固定ピン25の使用本数を増やすことで強度も維持できる。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンを事後的に直線的に引き抜き可能な引抜治具を提供する。
【解決手段】 構造部材に装着された連結ピンPNを事後的に引き抜く引抜治具1である。案内棒11に沿って直線的に移動可能な操作ウェイト12と、案内棒11の先端側に固着された係止部13と、案内棒11の基端端側に固着されて操作ウェイト12の移動を受け止めるフランジ部21とを備える。使用時には、連結ピンPNと一体化された補助ネジ30に、係止部13を係止させた状態で、操作ウェイト12をフランジ部21に打ち付けることにより、連結ピンPNを補助ネジ30と共に直線的に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】
横架材に挿嵌した金具1Aに垂直部材に挿嵌した金具20Bの丸棒を挿入すると、ワンタッチで横架材と垂直部材が結合できる接合金具を提供する。
【解決手段】
横架材40の金具1Aの上部円筒体2aの上端に複数の釘孔4bと複数の切欠4aを有する
鍔4を備え、上部円筒体2aの上端と下端に適宜の厚みの上端の蓋板2cと下端の蓋板2dを備え、上部円筒体2aの中に空間13を設け、上部円筒体2aの下端に下部円筒体2bを後付けで装着し、上部円筒体2aの下端に上部円筒体2aに直交して十字形の溝14を設け、該十字形の各溝14、14、14、14に断面が正方形の四角錐体11が付いた複数の部材10を摺動自在に挿設し、金具20Bの丸棒21の先端を十字形の溝14の中心に挿入すると、丸棒21の先端の尖形の丸棒22で各部材10が外側に押動されて四角錐体11が円筒体2の外側の木部に刺さり、金具1Aが横架材40に固定される。 (もっと読む)


【課題】 木質柱が揺振力でひび割れや座屈を起こすのを阻止し,かつ経年変化で縮径または拡径したときにも対応できる木造建築物における接合緊締用金具。
【解決手段】 起立板10に柱用芯板1を挟んで平行に対向する柱用押当板dを備え,鋼材製の楔受け片e,e′が,柱用芯板1の切込み空処14と14′に臨み,木材製の楔片f,f′が,上記起立板10および柱用押当板dの窓孔15,15′を通じ,かつ,該楔片f,f′の傾斜面をなす上面17,17′を上記楔受け片e,e′の傾斜下面16,16′に沿わせながら,上記切込み空処14,14′に打設挿入することができ,上記柱用芯板1のボルト孔19,19′に貫通する貫通ボルトc,cとそのナットc′,c′を備えてなる木造建築物における柱脚構造用金具。 (もっと読む)


【課題】
木質柱が揺振力でひび割れや座屈を起こすのを阻止し,かつ経年変化で縮径または拡径したときにも対応できる木造建築物における接合緊締用金具。
【解決手段】
角形短筒体をなす柱支持台aに,柱受枠bの起立板10および柱用芯板1とで平面工の字形をなす柱用押当板dを備えた柱脚構造用金具A,および,L形枠27の内外中央に梁用芯板28と柱用芯板29を設立した金具本体e,梁用当接板f,柱用押当板gおよび貫通ボルトhからなる柱・梁接合構造用金具Eとで構成される木造建築物における接合緊締用金具。 (もっと読む)


【課題】水平部と傾斜部とを現場で容易かつ強固に接合することができるベント梁、このベント梁を用いた小屋組構造および小屋組構築方法を提供する。
【解決手段】水平部12の一端面12aに形成された第1溝14と傾斜部13の一端面13aに形成された第2溝18とに接合板25を挿入し、この接合板25を水平部12、傾斜部13の一方の側面から他方の側面に向けて挿通される止着部材26によって固定するので、水平部12と傾斜部13とを現場で容易に接合できる。 (もっと読む)


【課題】背割りが施された柱の側面に、梁受金物を介して梁を強固に、かつ納まりよく接合しうる柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】背割り11が施された柱10の側面に、背割り11の溝幅よりも大きい板幅を有する鋼製のファスナー部材5を、背割り11を跨ぐようにして当てがい、背割り11の両側部を背割りと略平行に貫通するボルト46・ナット47によって上記ファスナー部材5を柱10に締結する。上記ファスナー部材5から突出させた連結ボルト53に梁受金物3をナット47締結し、この梁受金物3を介して柱10と梁2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 柱に対する外力の負荷がアンカーボルトに集中することなく、総じて耐久的な接合装置を提供する。
【解決手段】 基板1の上下両面に互いに同軸上にして上下の接合杆2,3を突設して接合金具Aを構成する。また、土台Bに設けた凹陥部6に設けた縦穴7に前記下接合杆3を嵌挿して前記凹陥部6に係合した前記基板1を、前記土台Bを載置した基礎コンクリートC側から前記土台Bを貫通させたアンカーボルト9とこれに螺合したナット10によって前記土台Bに締付ける。そして、下端面に設けた係合溝11に前記ナット10を係合して前記基板1上に立設した柱Pと、該柱Pに嵌挿した前記上接合杆2を固定杆14で互いに止着する。 (もっと読む)


【課題】 横架材の傾斜連動を防ぎ、傾斜地に対応して支柱材に横架材を自由に傾斜させて連結できる丸太製防護柵の連結構造を提供する。
【解決手段】 支柱材1と該支柱材1の芯々間に架け渡した横架材2とを板状の連結金具を介して連結した防護柵であり、支柱材1のボルト孔15がある位置の切り込み4内に、一側方からは横架材2に固定用ボルト孔11、12でボルト止めした平面状連結金具6を差し込んで枢着用ボルト孔10を支柱材1のボルト孔15に合わせ、また他方からは横架材2に固定用ボルト孔8、9でボルト固定した屈曲状連結金具5を平面状連結金具6に屈曲内面側が接するように差し込み、各枢着用ボルト孔10、7を支柱材のボルト孔15に合わせて支柱材1の一方側から各ボルト孔15、10、7に枢着用ボルト13を貫挿してナット13aを螺着し、該枢着用ボルト13を支点に横架材2を上下方向に角度を調節して固定する。 (もっと読む)


【課題】 各柱部材内部を密封し、各柱部材の内面腐食を最小限に留めることができる鋼管鉄塔柱部材の継手を提供すること。
【解決手段】 鋼管鉄塔柱部材の継手4、6、9は、鋼管鉄塔10を構成する主柱材1、腹材2等の柱部材3の端部に設けられる継手であって、その継手の端部穴内に密閉板42、61、92を溶接して柱部材内部を密封する。継手は、柱部材3の端部に設けられる鍛造成形フランジ継手4であって、フランジ内径部分に密閉板42が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられるU字板継手6であって、腹材2の端部外径部分とU字板5の中間部分外面との間にそれぞれ密閉板61が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられる十字板継手9であって、腹材2の端面と十字板91の中間部との間にそれぞれ密閉板92が溶接された構成であってもよい。 (もっと読む)


【課題】軸力管の両端部に継手が固定された二重鋼管型ブレース部材において、軸力管自体の強度を増加させることなく局部座屈を防止することが可能であり、軸力管と補剛管との隙間を小さく設定する必要が無く従来技術を用いて製造できる二重鋼管型ブレース部材。
【解決手段】両端部にそれぞれ固定された十字ガセットプレートにより構造部材に設置されて軸方向の力を受ける軸力管と、該軸力管が貫通している補剛管または該軸力管の内部に収容されている補剛管とを有し、前記軸力管に軸圧縮応力が作用した際の座屈の発生を前記補剛管により抑制する二重鋼管型ブレース部材であって、前記軸力管の両端部に前記十字ガセットプレートの一部が挿入されていることを特徴とする二重鋼管型ブレース部材を用いる。十字ガセットプレートの軸力管に挿入した側の先端部に、鋼製リングを設置すること、軸力管の両端部が鋼板で閉塞していることが好ましい。 (もっと読む)


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