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Fターム[2E125AG23]の内容

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蟻溝 (43)

Fターム[2E125AG23]に分類される特許

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【課題】効率的に且つ確実にプレキャストコンクリート梁と柱を接合することが可能なプレキャストコンクリート梁と柱の接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート梁1が柱3の一側面3aに接合する側端面1bよりも軸線O1方向中央側に側端面1bと略反対側を向く定着面1cを備えて形成されており、直線状の接合部材9、10、11が、プレキャストコンクリート梁1の側端部1a及び柱3を貫通し、一端を定着面1cに、他端を一側面3aと反対側の柱3の他側面3bあるいは柱3の他側面3bに側端面1bを接合する他のプレキャストコンクリート梁1’の定着面1c、1eに定着して設けられて、プレキャストコンクリート梁1と柱3を接合する。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の建物において、例えば、土台と柱とに挟まれた壁材などの施工に対する支障をなくすか、最小限にして、制振性を奏し得る土台あるいは梁と柱との結合構造を提供する。
【解決手段】柱Pの土台dとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第1金属板m1と、上記土台dの柱Pとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第2金属板材m2と、係る第2金属板m2を垂直方向に沿って延出させた延出部8と上記第1金属板m1との間に挟持された粘弾性体fと、を含む、土台dと柱Pとの結合構造C1。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的強度を有するとともに、作業性や安全性を向上させることができ、さらに、突出量を低減することの可能な建築用接合金具及び受け金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、受け金具2が、一対の固定板21と、固定板21の内側縁部212から突設され、あご掛け部221及び連結部材用孔222の形成された一対の対向した連結側板22と、連結側板22どうしを連結し、連結金具3の切欠部35を係止する縦溝231の形成された連結正面板23とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単であって建築コストの上昇を伴うことのない耐震性に優れた木造建築構造を提供し、更には、優れた通気性をも備えた木造建築構造を提供する。
【解決手段】柱、梁等の支持体1における角部に支持用切欠部3を形成し、該支持用切欠部に壁部材、床部材等の板状部材5の縁部7を嵌着したことを特徴とする木造建築構造。柱、梁等の支持体1の中央部に支持用溝4を形成し、該支持用溝に壁部材、床部材等の板状部材15の縁部16を嵌着してもよい。前記板状部材の表面に多数本の通気溝23を形成する。通気溝は、好ましくは、板状部材の表面に傾斜した状態で平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】梁等の主幹部材に小梁等の結合部材端部を接合する場合において、ドリフトピン1本で簡単に構造部材に固定ができ、あり加工など複雑な加工を不要とした効率的で低コスト且つ、引張力による木材が割れることを防止する接合金物を提供する。
【解決手段】板状取付部と結合部材受部を備える接合金物。板状取付部はボルト13を挿入する1つのボルト挿入孔と四隅に円柱型の小突起を形成する。結合部材受部は板状取付部から突き出すように隣接され、上部にドリフトピン14aを挿通する係止溝と下部に挿入孔を形成し一対の羽板を有す。板状取付部はボルト挿入孔を介しボルト13で主幹部材鉛直面20aに固定する。結合部材受部は係止溝に挿通孔17a、挿通孔17bに挿入孔を介しドリフトピン14a、14bを挿入することによって結合部材端部21bに固定する。 (もっと読む)


【課題】 アンカー金具を利用することにより、コンクリート躯体にアンカー施工以上の衝撃力を加えずにコンクリート表層部に有底穴を開ける方法及び有底穴を開ける作業に用いるアンカー金具を提供すること。
【解決手段】 有底穴を開ける方法が、コンクリート11に環状溝12を形成する第1工程と、環状溝12の中心部に環状溝12と略同深さのドリル穴13を形成する第2工程と、ドリル穴13の底部にアンカー金具14を施工する第3工程とからなり、アンカー金具を施工することによって環状溝12の底部に水平方向のひび割れを発生させ、これによって環状溝12の内側のコンクリート塊18を除去して円筒状有底穴19を形成する。アンカーの施工だけでは十分なひび割れが発生しない時は、施工されたアンカー金具を引き抜くとひび割れが発生する。 (もっと読む)


【課題】より強固な継合連結を実現し得、また補強用部材が外側に露出して外観を損ねたり、煩わしい補強作業を要することも無く、より一層安全且つ良好に木製柱材同志を継合連結できる画期的な建築用木材継合構造を提供する。
【解決手段】継合金具4の縦材固定部4Aを木製の建築用縦材1に当接固定し、この継合金具4の横材連結板部4Bを木製の建築用横材2の仕口部3内に挿入配設すると共に、前記横材連結板部4Bに形成された連結孔6と、前記仕口部3に形成された止着孔3aとに止着杆5を挿通固定してこの横材連結板部4Bと仕口部3とを左右に貫通する止着杆5により前記継合金具4の横材連結板部4Bを前記横材2の仕口部3に継合連結し、この横材2の仕口部3に補強用部材7を設け、この補強用部材7は、前記継合金具4には固定連結せずにこの補強用部材7の少なくとも上下二箇所を前記横材2に固定連結する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを作業性良く安全且つ良好に連結できる画期的なコンクリート連結構造を提供する。
【解決手段】コンクリートブロック1の連結端面1aに形成した差込孔2と重合連通する合わせ孔3を有する連結板部4を、前記コンクリートブロック1の連結端面1aと略面一状態となるようにこの連結端面1aに重合固定し、この連結板部4の前記合わせ孔3を介して前記コンクリートブロック1の差込孔2に圧入されこの差込孔2内に弾圧当接して差し込み係止される弾性差込部材5を備え、連結する一方のコンクリートブロック1の差込孔2に前記弾性差込部材5の長さ方向一端側半体を差し込み係止し、連結する他方のコンクリートブロック1の差込孔2に前記弾性差込部材5の長さ方向他端側半体が差し込み係止して互いの連結板部4同志を対向させつつこの一対のコンクリートブロック1の連結端面1a同志を対向当接させて連結する。 (もっと読む)


【課題】 製作ならびに品質管理が容易で、かつ地震を受けた後のブレース交換の要否の判断が可能な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置された一対の拘束材3とを有する。芯材2は帯板状の鋼板からなり、長手方向に沿って延びるスリット4を有する。一対の拘束材3は溝形鋼であってウェブ部3bを芯材2側に向けて配置され、そのウェブ部3bにおける長手方向の複数箇所にボルト挿通孔8が設けられる。芯材2と一対の拘束材3とは、両側の拘束材3の複数箇所のボルト挿通孔8と芯材2のスリット4とに渡ってそれぞれ貫通した複数のボルト9により一体に結合される。芯材2と拘束材3との重なり面には滑り材10が介在する。芯材2は、一対の拘束材3の間において外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲に設置された木製の第1横設材10と、開口部Sの周囲に第1横設材10に対して直交して設置された木製の第2横設材20とを、接合金具30を用いて接合する横設材同士の接合構造1であって、第1横設材10及び第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成され、第1横設材10及び第2横設材20の各端部には、開口部Sの面内方向に沿って、それぞれ溝10b,20bが形成されており、接合金具10は、各溝10b,20bに挿入される板状の第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を有し、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状で小型化、且つ接合強度と引寄せ力を強化し、精度の向上を図った木造構造物の接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置を、受支側と被受支側に分割した接合金物とし、受支側接合金物3に引寄せ傾斜辺b、b’、引寄せ形状変形孔の傾斜辺を設け接合固定ピンA、Cを傾斜辺、に点接触させ、常時引寄せ効果を持続させ、受支側接合金物の背面に向け折り曲げた爪状突起により耐力の補完と割裂防止を図る。 受支側接合金物の被受支側接合金物への挿入時の障害にならない様に上端部を半円形aとし円滑な挿入を可能にしている。被受支側接合金物の中央部に半円形突起Gを設け挿入溝内での移動を防止し接合部に接する構造部材同士互いの芯ズレを防止する。 (もっと読む)


【課題】様々な使用方法に対応でき、かつ、強度や作業性などに優れた柱立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1は、柱8に装入される丸鋼ほぞ3と、基礎6上に設置される基板21、及び、基板21に立設され、かつ、丸鋼ほぞ3の下部と嵌合するほぞ受けスリーブ22を有する柱脚金具2と、丸鋼ほぞ3と柱脚金具2とを接合する25及びボルト26を備え、さらに、丸鋼ほぞ3の外周面に突設された係止ピン33、及び、ほぞ受けスリーブ22の上端部に形成され、係止ピン33が係合する切欠221を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 木造軸組工法の建物で地震の揺れに最も弱い部分は、通し柱と横架材の仕口部分である。揺れによって柱が仕口部で折れたり、横架材が仕口部で脱落する事で建物が倒壊した。
【解決手段】 この発明はこれらの課題を無くする為に鋼材と木材を接合する方法を発明したもので上階、下階の柱9を鋼製の箱1と柱9の中に挿入する丸鋼2で接いで通し柱を形成し、横架材10を鋼製の箱1の側面に溶接したガセットプレート3にボールト6とナット7により締め付けて鋼製の仕口に木材の柱9と横架材10を接合する事を手段とし地震の揺れで、仕口部で通し柱が折れたり、横架材10が脱落しない、鋼製の耐震仕口とした。 (もっと読む)


【課題】対向するように配置された一対の登り梁の頂部を結合する際、その傾斜角度に依存することなく汎用的に使用可能で、しかも強度にも優れており、さらに大規模な建物にも対応できる部材締結具を提供すること。
【解決手段】一対の登り梁Ha,Hbの上端面にシャフト21を差し込み、固定ピン25を打ち込んでシャフト21を不動状態にし、登り梁Ha,Hbの係合溝52に主金具11を嵌め合わせた後、登り梁Ha,Hbに結合ピン24を打ち込んで、主金具11とシャフト21とを一体化する。これにより二本の登り梁Ha,Hbは一体化するため、シャフト21が埋め込まれている範囲で荷重を支持でき、結合ピン24の周囲に過度な荷重が作用しない。また副金具31は、通し孔16などによって簡単に組み付けられ、しかも棟木Ma,Mbは、隣接する登り梁Ha,Hbの間を結ぶ短尺で良いため、大規模な建物でも効率よく施工できる。 (もっと読む)


【課題】木質の、柱の側面と梁木口との間に配設される接合金物を用いて、柱梁接合の施工性を向上させる。
【解決手段】柱Cと梁Bの所定箇所にラグスクリュー12b,12cを埋め込む工程、前記下部金物3を柱側面に仮固定する工程、仮固定した下部金物3の柱側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14をラグスクリュー12c頭部のメネジ部に螺入する工程、上部金物2を梁端部上面に載置して、当該上部金物2の梁側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14を梁内に埋め込まれたラグスクリュー12b頭部のメネジ部に螺入する工程、梁端部の下面を下部金物3のリブプレート6a上に載置する工程、下部金物3の梁側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14をラグスクリュー12b頭部のメネジ部に螺入する工程、及び上部金物2の柱側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14をラグスクリュー12c頭部のメネジ部に螺入する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の端部同士を簡易な構造で確実に連結することのできる継手構造を実現して、コンクリート柱の端部同士を信頼性高く連結できるようにするとともに、コンクリート柱の連結作業や再利用を容易化すること。
【解決手段】コンクリート柱51の端部同士を直に連結する継手構造50であって、円筒形状のコンクリート柱の端部に、その軸心から法線方向に延在して均等間隔の側面52bを有する突出部52を形成することにより、その突出部52と略同一形状の切欠空間53とが周方向に連続する組合形状に形成して、該端部同士を突き合わせるように長さ方向にスライドさせることにより、当該軸線に対して交差する方向にずれることなく当該端部同士を直に組み合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】
土台や梁などに対して交角を有して配置される斜材を締結するための部材接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとの接合面に形成された受入溝31,32に嵌まり込む本体12と、この本体12を幹部材Aに固定するための取付部13と、枝部材Bの受入溝32に切り込まれた係合溝33に差し込まれる羽板20と、本体12と羽板20とを連結する軸体14と、から構成され、羽板20が軸体14を中心として揺動可能な状態で本体12と一体化している部材接合具11によって、幹部材Aと枝部材Bとの交角に応じて羽板20の角度を調整でき、その交角に依存することなく両部材の締結が実現する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥等に起因して連結する建材の寸法が変動したとしても、きわめて容易かつ強固に建材の連結施工が可能であり、工期の短縮に貢献する建築物の2部材連結金具を提供する。
【解決手段】 建材の連結部分は、建築物の柱等の垂直材1と、この垂直材1に垂直に連結する梁又は土台等の水平材3と、これら垂直材1と水平材3とを互いに連結固定する2部材連結金具2とにより構成されている。
その2部材連結金具2は、前述の垂直材1に取り付けられる第1垂直板状部2aと、この第1垂直板状部2aとの表面から直交方向に延長する第2垂直板状部2bと、この第2垂直板状部2bの下端部から水平方向に両側に延長する水平板状部2cとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】PCa構造において、構築される複数階を有する建物を、平面的に複数工区に分けて、前工区の複数階の建物を構築した後に、この建物に次工区の複数階の建物を連設して構築できるようにして、狭小敷地においての作業性の向上を図る。
【解決手段】PCa製の下階壁板1の上面におけるその板厚方向の一方の側に、PCa製の一方の床板3の端部を載置するとともに、前記下階壁板1の上面に、前記一方の床板3の板厚と略同一の高さを有し、かつ、前記下階壁板1の長手方向の長さよりも短い長さの支持部材2を複数個、下階壁板1の長手方向に適宜間隔を有して配置し、次で、前記支持部材2上にPCa製の上階壁板1Aを載置し、次で、PCa製の他方の床板4の端部を、前記下階壁板1の板厚方向の他方の側において、前記一方の床板と同一の高さの位置に配置することを特徴とするプレキャストコンクリート建築物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】
締結部付近からのヒビ割れの発生を抑制可能な木造建築部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとを金物11によって締結する際、枝部材Bの側面を貫通して金物11の受け孔16に係合する取付部材31を打ち込み、この下に枝部材Bの側面と金物11の保持孔17とを貫通するドリフトピン23を打ち込み、さらにその下に枝部材Bの側面を貫通する取付部材32を打ち込み、上側の取付部材31と下側の取付部材32との間を、左右の補強板33によって連結する。これによって枝部材Bに引張荷重が作用した場合、上下の取付部材31,32の間で圧縮荷重が発生して、ドリフトピン23の周囲からのヒビ割れを抑制できる。 (もっと読む)


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