説明

Fターム[2E125AG25]の内容

Fターム[2E125AG25]の下位に属するFターム

Fターム[2E125AG25]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】柱と梁とを容易に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】柱10Aと梁20を接合する仕口部材30は、柱10Aと梁の20延長上の交差部に配置された接合部材31と、この接合部材31の下端面に接合される柱接合部材32と、接合部材31の側面に接合される梁接合部材33とを備え、接合部材31と柱接合部材32とは、接合部材31の下端面に鉛直に固定されたボルト41を柱接合部材32に挿入接合され、この柱接合部材32と柱10Aとは、この柱10Aの上端面に鉛直に固定されたボルト42を柱接合部材32に挿入接合され、柱梁接合部材31と梁接合部材33とは、接合部材31の側面に水平に固定されたボルト51を梁接合部材33に挿入接合され、この梁接合部材33と梁20とは、この梁20の端面に水平に固定されたボルト52を梁接合部材33に挿入接合されている。 (もっと読む)


【課題】嵌め合わせのみの柱梁鉄骨の接合構造とすることで接合作業の無人化が可能となり、過酷な作業条件下でも作業効率を低下させることなく施工することができる。
【解決手段】柱2と梁3を備えた鉄骨部材のうち柱2に上下方向に向けて突出する第1嵌合突出部23が設けられ、柱2に接合する接合部材10に第1嵌合突出部23を嵌合させる第2嵌合中空部13が設けられ、第1嵌合突出部23と第2嵌合中空部13とが嵌合した状態で、柱2と接合部材10との水平方向への相対移動が規制される構成の柱梁鉄骨構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】中空角材、特に角鋼管をT字型に接合する際に、部材の加工を簡素化し、溶接や別途の接合部材を使用せず、最小限の工数で、非熟練作業者でも容易かつ正確に組み立てができ、かつ十分な強度を有する低コストの接合構造と、該接合構造を適用した浴室ユニット設置台を提供する。
【解決手段】中空角材から成る第1部材と第2部材の軸線を交差させて接合する構造であって、第1部材に設けたホゾ孔に、第2部材のホゾ部を嵌合させ、両部材を貫通するボルトナットで締結する。第1部材のホゾ孔は略長方形の上下辺それぞれに一つ又は複数の爪部を有する形状とし、第2部材のホゾ部の断面は該ホゾ孔に対応する。第一部材上下の水平壁面には中空角材内部方向に陥没した凹面を設け、締結時にはホゾ孔に嵌合したホゾ部の上下面に該凹面を密着させて固定する。上部の凹面の幅はボルトの頭部を固定できる幅とし、下部凹面の幅はナットの直径に対して余裕を持たせる。 (もっと読む)


【課題】鋼管を回転して地盤中に貫入させる際に、鋼管に作用する曲げ応力の影響を軽減すると共に、回転中に外れない継手構造とする。
【解決手段】機械式継手を上鋼管10の下端部に固着した円筒状の外継手12と下鋼管20の上端部に円環体21を介して固着した内継手22で構成する。外継手12の内周面には、複数の第1の円弧状矩形体14が等間隔に固着され、第1の円弧状矩形体14より上部の位置に第2の円弧状矩形体16を仮止しておく。外継手12を内継手22に被せて回転すると、第1の円弧状矩形体14は、内継手22の内周面に設けた第3及び第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(横連通路)32に嵌挿され、仮止めを外した第2の円弧状矩形体16は、第3、第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(縦連通路)30を落下して横連通路32を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】容易にプレキャストコンクリート梁を接合することができ、工期短縮、コストの削減を可能にするとともに、施工品質を容易に確保することを可能にするプレキャストコンクリート梁の接合構造及びプレキャストコンクリート梁の接合方法を提供する。
【解決手段】各PCa梁6、7を、接合端面6a、7a側に、上面6b、7bから下面6c、7cに向けて凹み、材軸方向O1に延びて接合端面6a、7aに開口する溝部8、9を備えて形成する。そして、一対のPCa梁6、7を互いの接合端面6a、7aが対向するように設置し、両溝部8、9に挿入して鉄骨13を配設し、少なくとも溝部8、9に充填して鉄骨13を埋設するように、コンクリートCを一対のPCa梁6、7上に打設し、鉄骨13とコンクリートCを介して一対のPCa梁6、7を接合する。 (もっと読む)


【課題】従来の材料や設計法の範囲では困難であった合成桁のスタッド本数削減が可能となり、鋼桁の製作性向上、橋梁構造の合理化、コスト縮減などのメリットを得ることができるずれ止めおよび合成桁を提供する。
【解決手段】鋼桁2の上フランジ4F上にコンクリート床版1を一体化してなる合成桁のずれ止めとして、鋼の化学組成が、質量%で、C:0.01%以上、0.15%以下、Si:0.03%以上、0.6%以下、Mn:4/3%以上、2.0%以下、sol.Al:0.005%超、0.10%以下、N:0.0005%以上、0.008%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、組織が、主として、ベイナイトおよびマルテンサイト、またはベイナイトもしくはマルテンサイトで構成され、かつ、(200)面からのX線回折強度の半価幅が0.20度以上である疲労き裂進展抵抗性に優れたFCA鋼材からなる頭付きスタッド3Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】芯材、スペーサー及び管材の位置関係を適切に維持して、芯材の縮み代を確実に保持することが可能であって、これにより芯材の局部的な座屈を防止し、また、補剛材への圧縮力の伝達を抑制可能として、高いブレース性能を発揮させることが可能な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】芯材を長さ方向に分割して形成した分割芯材2と、これら分割芯材同士を連結して繋ぐための中間連結部材3と、長さ方向に間隔を隔てて配設された複数のスペーサー10を外側に有し、内部に分割芯材が挿通されて中間連結部材の両側それぞれに配設される内管6と、スペーサーを含む内管及び中間連結部材が内部に挿入され、かつ中間連結部材が固定される外管7と、圧縮力による分割芯材の縮み代Q1を中間連結部材と内管との間に設定すると共に、引張時に分割芯材の変形に伴って生じる内管の移動を制限する内管移動制限手段14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 中央鉄骨梁部から梁端プレキャストコンクリート梁部に切り替わる部分の剛性を確保でき、施工性も高めることができる梁端プレキャストコンクリート造鉄骨梁を提供する。
【解決手段】 上下にフランジ2aを有するH形鋼の端部にエンドプレート2bを設けてなる中央鉄骨梁部2、およびこの中央鉄骨梁部2に続く梁端プレキャストコンクリート梁部3を有する。中央鉄骨梁部2は緊結金具10で梁端プレキャストコンクリート梁部3に緊結される。先端部に抜け出し抵抗部4a,5aを有する第1および下側の補強プレート4,5を、中央鉄骨梁部2から端部に突出させる。これら両補強プレート4,5の基端を中央鉄骨梁部2の上下のフランジ2aの外面に接合する。これら両補強プレート4,5の中央鉄骨梁部2から突出した部分は、梁端プレキャストコンクリート梁部3のコンクリート8内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】梁や桁等の横部材を柱や橋脚等の所定の受け部に載置する際に、高さ調整が不要な載置工法及びその接合構造を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて対向配置されている桁1、2の当該所定の間隔側の端部に、その長手方向に突出するように設けられた載置側鋼板3、4が、橋脚5の上端部に、載置側鋼板3、4と直交するように設けられた受け側鋼板6の上に載置されている。対向配置されている桁1、2間には、桁1、2同士を一体化するようにコンクリート等の硬化材7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】物体に対する固定強度を簡易な構成で高めることができる器具を実現する。
【解決手段】ボルト42およびナット44によって板材50に取り付けられる補強材10であって、板材50の面と密接する接続部12を備え、接続部12には、ボルト42を挿入するためのボルト用開口部30と、接続部12を貫通する、接着剤を充填するための接着剤用開口部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が制限されることがなく、安価で高品質かつ高精度な鋼板コンクリート構造体と、この鋼板コンクリート構造体の構築方法を提案する。
【解決手段】コンクリート体10とコンクリート体10に植設された埋め込みボルト20と埋め込みボルト20を利用してコンクリート体10と一体化された鋼板30とを有する鋼板コンクリート構造体1の構築方法であって、埋め込みボルト20を型枠13内に配置した状態でコンクリート12を打設する工程と、固まらない状態でコンクリート12の打設上面に鋼板30を載置し、鋼板30に設けたボルト孔から埋め込みボルト20を突出させる工程と、コンクリート12の打設上面に鋼板30を載置した状態で養生し、所定強度のコンクリート体10を形成する工程と、埋め込みボルト20に螺合したナット22を締め付けて鋼板30とコンクリート体10を支圧接合する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連結する一方形材と他方形材にせん断力を伝達して堅牢な耐久性を有する金属製形材を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、一方形材1と他方形材2と、一方形材1と他方形材2を接合する金属性の連結材3とを備え、連結材3は、左右の横突条3a、3aと、横突条3a、3aの略中央から上下いずれか一方に向けて突出する竪突条3bとを有し、竪突条3bの両側面の各々には凹凸状をなす係合部22を有しており、一方形材1と他方形材2は、横突条3a、3aを上下に挟む第一挟止片4と第二挟止片5を有すると共に、第一挟止片4及び第二挟止片5のうちの竪突条3bと対向する挟止片4、5に竪突条3bの係合部22と凹凸に係合する凹凸状をなす被係合部23を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造建物の美観を損なわずに、その耐震性能を向上させること。
【解決手段】第1木材2に設けてある凹部4と、第2木材3に設けてある凸部5とのほぞ接合によって形成される仕口部6を備える木造建物1であって、
第1木材2の凹部4と、第2木材3の凸部5との間に、エネルギー吸収体7を介在してあることを特徴とする木造建物1。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造建築用継手金物は、設置後に部材が露出し過ぎて美感を損なう、木材を大きく欠損させて強度的に不安である、作業に高度な技術が求められる、作業時間が長くなる、等々の欠点を持っていた。
【解決手段】 2以上の木材の連結部分を補強する方法であって、該補強方向に沿った棒材挿通用孔、該棒材挿通用孔と連通且つ直交する円柱状穴、を該木材に形成し、端部近傍に幅狭部を有する棒材を該孔に挿通した上で該棒材端部を該円柱状穴に位置させ、該円柱状穴に楔体を、該棒材の幅狭部を跨ぐように嵌合させ締め付ける方法。少なくともその一端近傍位置に幅狭部が形成される棒材、及びこれとは別体の楔体とにより構成され、該楔体は、木材に刻設された該円柱状穴に概ね沿う円柱をその中心軸から傾斜した斜面で切断した形状の半円柱状のもので、該棒材の幅狭部よりも広くその端部よりも狭い幅の切欠溝が刻設された金物。 (もっと読む)


【課題】土台等の横架材と柱等の鉛直材とを設置する際、低コストで且つ、使用部材の断面積を変更した場合や、ほぞ加工や接合金物を使用した場合においても対応可能な、木材が直交して突き合わされる突き合わせ部のめり込みを有効に防止し得る木材のめり込み防止構造を提供する。
【解決手段】木材が直交して突き合わされる突き合わせ部において、突き合わされる木材2から押圧される木材1へののめり込みを防止する構造であって、突き合わされる一方の木材1の突き合わせ面5にビスA1〜A4を螺着し、突き合わされる他方の木材2の突き合わせ面6にビスA1〜A4と対向するようにほぼ一直線上に同種のビスB1〜B4を螺着し、ビス頭部の端面a1〜a4が、螺着される木材1の突合せ面5と略同一面上に位置するとともに、ビス頭部の端面b1〜b4が、螺着される木材2の突合せ面6と略同一面上に位置させてなる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート下柱部材上に載置したプレキャストコンクリート上柱部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートによって形成された下柱部材12の端部にはほぞ部16が設けられ、プレキャストコンクリートによって形成された上柱部材14の端部にはほぞ受け部20が設けられている。また、組み合った状態のほぞ部16とほぞ受け部20とは、連結手段28によって連結される。下柱部材12上に上柱部材14を載置したときに、ほぞ受け部20は、ほぞ部16と横方向又は水平に相対移動可能に組み合うので、下柱部材12上に載置した上柱部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぐ、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であることを特徴とする、木造家屋の構造。 (もっと読む)


【課題】特殊な溶接技量資格を有する溶接工や超音波探傷装置による検査が不要な隅肉溶接によって剛接合を可能にした鉄骨小梁の剛接構造を提供する。
【解決手段】鉄骨大梁2の上フランジ2aに鉄骨小梁3の上フランジ3aを載せかけ、鉄骨大梁のウエブ2cに設けられた小梁受けプレート5に鉄骨小梁の下フランジ3bを載せかけ、鉄骨小梁のウエブ3cをガセットプレート4にボルト連結する一方、鉄骨小梁の上フランジと鉄骨大梁の上フランジ、鉄骨小梁の下フランジと小梁受けプレートを、夫々、隅肉溶接Wするか、或いは、鉄骨小梁の下フランジに連設された当接用プレート8を鉄骨大梁のウエブに当接させた状態で、鉄骨小梁の上フランジと鉄骨大梁の上フランジを隅肉溶接することにより、鉄骨小梁を剛接合とする。鉄骨小梁の上フランジには切欠き11を形成して隅肉溶接の溶接長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】PCa構造において、構築される複数階を有する建物を、平面的に複数工区に分けて、前工区の複数階の建物を構築した後に、この建物に次工区の複数階の建物を連設して構築できるようにして、狭小敷地においての作業性の向上を図る。
【解決手段】PCa製の下階壁板1の上面におけるその板厚方向の一方の側に、PCa製の一方の床板3の端部を載置するとともに、前記下階壁板1の上面に、前記一方の床板3の板厚と略同一の高さを有し、かつ、前記下階壁板1の長手方向の長さよりも短い長さの支持部材2を複数個、下階壁板1の長手方向に適宜間隔を有して配置し、次で、前記支持部材2上にPCa製の上階壁板1Aを載置し、次で、PCa製の他方の床板4の端部を、前記下階壁板1の板厚方向の他方の側において、前記一方の床板と同一の高さの位置に配置することを特徴とするプレキャストコンクリート建築物の構築方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 60