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Fターム[2E125BE03]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の側面へ添設 (640) | 被接合部材を包む (66)

Fターム[2E125BE03]に分類される特許

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【課題】鉄骨の梁と鉄筋コンクリート製の柱との位置関係を、長期間に渡り維持できる、柱梁の接合構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の柱86に、支持鋼管10が柱86を囲んで設けられている。支持鋼管10の内周面10Nと柱86の外周面86Fとの間には隙間d1が設けられ、隙間d1にはグラウト材12が充填され、支持鋼管10を柱86に接合している。支持鋼管10の上には接合鋼管80が設けられ、接合鋼管80の内周面80Nと柱86の外周面86Fとの間には隙間d2が設けられ、接合鋼管80で覆われている外周面86Fにはコッター90が設けられている。隙間d2とコッター90にはグラウト材88が充填され、柱86に接合鋼管80を接合している。接合鋼管80には梁82が接合され、接合鋼管80と支持鋼管10の間には隙間Sが設けられている。 (もっと読む)


【課題】さらなる施工性の向上を図ること。
【解決手段】柱50と梁60とを接合する躯体接合構造において、柱50に形成した接合柱30と、上端と下端とにそれぞれ開口する挿通孔40cを有する筒状であり、その外周面40eに梁60が接合されるリングパネル40とを備え、リングパネル40を、上端の開口面よりも下端の開口面を大きく形成し、接合柱30を、リングパネル40の下端の開口40bと柱50とを互いに近接するように移動した場合に接合柱30の外周面30cがリングパネル40の内周面40dに係止するように形成している。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の建物において、例えば、土台と柱とに挟まれた壁材などの施工に対する支障をなくすか、最小限にして、制振性を奏し得る土台あるいは梁と柱との結合構造を提供する。
【解決手段】柱Pの土台dとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第1金属板m1と、上記土台dの柱Pとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第2金属板材m2と、係る第2金属板m2を垂直方向に沿って延出させた延出部8と上記第1金属板m1との間に挟持された粘弾性体fと、を含む、土台dと柱Pとの結合構造C1。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができるとともに工期の短縮を図ることができ、さらに、騒音や振動等が抑えられ、構造物を利用しながら工事することができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3は、鉄骨ブレース2に巻き付けられたマット状の袋体4内に硬化性流動体からなる充填材5が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【課題】耐震補強する天井の種類等によらず幅広く使用可能であり、ブレース材を吊りボルト等に強固に固定する固定具を実現する。
【解決手段】固定具10は、本体板20と固定板40とを有する。ブレース60が、本体板20における第1および第2の取付部21、22に取り付けられる。この状態で、固定具10の中央に設けられた凹部20Rに吊りボルト30を嵌合させる。固定板40は、ボルト43により、図示された固定位置にて固定され、固定具10が吊りボルト30に沿って上下に移動することが防止される。このように、固定具10により、天井スラブから延びている吊りボルト30にブレース60を固定できる。 (もっと読む)


【課題】 梁端部での十分なせん断耐力を確保でき、施工も容易な梁端鉄筋コンクリート造鉄骨梁を提供する。
【解決手段】 この梁端鉄筋コンクリート造鉄骨梁1は、上下にフランジ2aを有するH形鋼からなる鉄骨2、およびこの鉄骨2に続く鉄筋コンクリート造の梁端部3を有し、この梁端部3が鉄筋コンクリート柱20に接合される。側面形状がコ字形に続くフラットバー6を、上下辺部分6a,6bの基端を残して鉄骨2から端部に突出させ、フラットバー6の上下辺部分6a,6bを鉄骨2の上下のフランジ2aの内面にそれぞれボルト7で接合する。フラットバー6の鉄骨2から突出した部分は、鉄筋コンクリート造の梁端部3内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の盲孔内に鉄筋の端部を挿入して該盲孔内に鉄筋を固定するアンカー部材として、簡易な形状で安価で固定力の大きい部材を提供する。
【解決手段】アンカー部材1は上部筒体10と下部筒体20とを一体に連接した本体と、テーパ駒30とから成り、上部筒体10は、内周面に鉄筋を噛み込む円周突条12を備え、すり割り13を設けて上端が拡径した筒体とし、下部筒体20は、外周に多数の円周突条22を備え、下端から軸方向に切込んだ複数のスリット23を備えた筒体とし、下部筒体20の内径に進入して内径を拡径させるテーパー駒30とから構成され、このアンカー部材1をコンクリート盲孔内に挿入し、上方から鉄筋を打ち込むと盲孔内に鉄筋の一端が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 木造軸組工法の建物で地震の揺れに最も弱い部分は、通し柱と横架材の仕口部分である。揺れによって柱が仕口部で折れたり、横架材が仕口部で脱落する事で建物が倒壊した。
【解決手段】 この発明はこれらの課題を無くする為に鋼材と木材を接合する方法を発明したもので上階、下階の柱9を鋼製の箱1と柱9の中に挿入する丸鋼2で接いで通し柱を形成し、横架材10を鋼製の箱1の側面に溶接したガセットプレート3にボールト6とナット7により締め付けて鋼製の仕口に木材の柱9と横架材10を接合する事を手段とし地震の揺れで、仕口部で通し柱が折れたり、横架材10が脱落しない、鋼製の耐震仕口とした。 (もっと読む)


【課題】木造建築で地震時、柱と梁・柱と土台等が抜け落ちたりホゾ加工部がつぶれたりして、建物が崩壊する不都合を解決すること。
【解決手段】柱と梁、柱と土台等の接続部に接合金具1と火打ち部分2からなる接続金物を取り付けることにより接続部の強度を上げることが出来る。また、柱・梁のホゾ・腰かけ等の加工をしないで接合金具のボルト穴3とタンバクッル取付穴4を利用するので梁が抜け落ちたりホゾ加工部が破損するのを防ぎ建物の崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の端部同士を簡易な構造で確実に連結することのできる継手構造を実現して、コンクリート柱の端部同士を信頼性高く連結できるようにするとともに、コンクリート柱の連結作業や再利用を容易化すること。
【解決手段】コンクリート柱51の端部同士を直に連結する継手構造50であって、円筒形状のコンクリート柱の端部に、その軸心から法線方向に延在して均等間隔の側面52bを有する突出部52を形成することにより、その突出部52と略同一形状の切欠空間53とが周方向に連続する組合形状に形成して、該端部同士を突き合わせるように長さ方向にスライドさせることにより、当該軸線に対して交差する方向にずれることなく当該端部同士を直に組み合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐引き抜き力に対処でき、しかも、汎用性の有る接合装置を提供する。
【解決手段】 接合板2の下部を、該下部を上端部に設けたスリット7において嵌挿した被接合柱1に、該被接合柱1に嵌挿した固着杆4で止着する。また、前記被接合柱1に載置した、上板8aの両端に側板8b,8bを相対設して構成した補強枠8の前記上板8aを通じて前記被接合柱1より突出させた前記接合板2の上部を、該上部を下端部に設けたスリット12において係合した接合柱6に、該接合柱6に嵌挿した固着杆4で止着する。そして、補強枠8の前記側板8bは前記被接合柱1の側面に止着杆10で止着する。 (もっと読む)


【課題】野外施設物の木材柱連結構造を提供する。
【解決手段】硬質木材で四角または円形の棒状に形成され、上面中央部に円形の結合溝111が垂設され、上端外周縁に四角または円形の締結凹113が形成される下部柱110と、軟質木材で四角または円形の棒状に形成され、底面中央部に下部柱の結合溝111と結合される結合突起121が突設される上部柱120を、金属または合成樹脂で四角または円形の帯状に形成され、前記下部柱110の締結凹113に締結されて前記下部柱110と前記上部柱120を締結固定させる締結バンド130で連結する。軟質木材と硬質木材の連結部位に溝111を加工して互いに連結した後、連結部位に締結凹113を形成して締結バンド130を連結することにより、木材の伸縮性による変形を防止し、耐久性及び密着性を高めて木材柱との結合力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合する。
【解決手段】杭頭部と柱脚部に跨る接合鋼管3を設けて、接合鋼管内において柱主筋9の下端と杭頭とを対向配置し、あるいは柱主筋の下端部を杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内に充填コンクリート4を打設充填して柱主筋の下端部を定着する。接合鋼管の下端内側にダイヤフラム10を設けたり、接合鋼管の上端部内側に係合凸部としての突条12を設けることが好ましい。接合鋼管としては、全ての柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を用いるか、あるいは、一部の柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を主体としてその外側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したもの、全ての柱主筋を内包し得る大きさの角形鋼管を主体としてその内側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの屋根トラスなどに用いられる角形鋼の接合部において、普通のボルトを使用して締め付けても角形鋼が変形しない変形防止金物を提供する。
【解決手段】接合金物8に角形鋼7の外表面を当てがい、両部材7、8の当接部に開設のボルト挿通孔にボルト12を挿通し、ナットを締結することで、角形鋼7同士または角形鋼7と他部材とを接合するに際し、両端に角形鋼7の変形を防止する内側面支持部を有する筒状折曲げ部15と、端部係止部19と、前記の各部15、19をつなぐ接続部16とからなる変形防止金物14を角形鋼7の端部から挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトの継手部に偏心を許容させて溶接することにより接続する両ボルト自体の許容耐力を確保するようにし、かつボルトの溶接継手工法を応用して、鉄骨建て方において作業性の向上及びそのコストの低廉化を図るようにしたボルトの溶接継手工法を提供すること。
【解決手段】下部ボルト1の頭部に、この下部ボルト1と同径のタップ貫通穴31を穿った台座3をねじ込んで所定の位置にセットした後、台座3の上面の位置で下部ボルト1の突出頭部を切断加工し、台座3の上面を平滑に仕上げ、その後、台座3の上面にスタッド加工を施したネジスタッド2を後溶接して接続する。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】中空の角型鋼梁の受け部材への受け入れを容易にして接続することができる鉄骨軸組の仕口接続方法を提供するものである。
【解決手段】鉄骨軸組の仕口接続方法は、底部32bとのなす角度が90度の右立ち上がり部32cと底部32bとのなす角度が90度を超える左立ち上がり部32dを備えたU字形状の受け部材32であって、このU字形状の受け部材32の底部32bを中空の角型鋼梁4の底面に、U字形状の受け部材32の右立ち上がり部32cを中空の角型鋼梁4の右側面に、左立ち上がり部32dを中空の角型鋼梁4の左側面に向かわせて中空の角型鋼梁4の左側面にそれぞれ締め付ける締め付け工程と、この締め付け工程の後、左立ち上がり部32dと角筒31の側面との接合部位の外側に沿って固着する立ち上がり部固着工程とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、強度的・変形性能的に優れ、寸法が小さな剛結構造を実現する。
【解決手段】構造体内の接合部に集まる梁30、32、34や柱40、70等の構造部材を相互に剛結するための剛結構造であって、相互に剛結する構造部材の少なくとも一部を挿通させる穴を備えた密閉空間を有する殻体50を有し、該穴に前記相互に剛結する構造部材の少なくとも一部を貫入し、少なくとも前記殻体50内部の空間部に前記構造部材を接合する接合剤(充填コンクリート60や接着剤)を充填する。 (もっと読む)


【課題】 様々な構造部材の結合部位に適用可能であり、簡易な施工により結合強度を向上して補強を行うことを可能とする。
【解決手段】 構造部材1〜3の結合部位間に跨ってエポキシ樹脂接着剤8を吹き付ける第1エポキシ樹脂接着剤吹き付け工程と、エポキシ樹脂接着剤が未硬化状態においてセルロース材9を吹き付けて付着させてセルロース層10を形成するセルロース材吹き付け工程と、セルロース層上にエポキシ樹脂接着剤を吹き付ける第2エポキシ樹脂接着剤吹き付け工程とを有し、セルロース層に含浸したエポキシ樹脂接着剤がセルロース材と化学的に結合した補強体7を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱支持台と木質柱との結合を柱受枠体を介することにより強固にし,木質柱が,揺振力を何れの方向から受けた場合でもひび割れや座屈を起こすのを阻止し,かつ経年変化で縮径または拡径したときにも上記結合関係を維持する。
【解決手段】L形枠13の内側に起立の芯板14の端面に当接板15を脱着自在にしてなる柱受枠体bを,木質柱Bの下端部の縦設溝26に芯板14を受入するとともに,上記下端部外周の対向両側面の切欠段部27,28に起立板12と当接板15を受入することにより,該木質柱Bの下端部に取り付け,上記柱受枠体bの底板11を柱支持台aの天板1上に重合乗載して,上記木質柱Bを柱支持台a上に設立し,上記柱受枠体bを上記柱支持台a上に全方向に小傾動可能な状態に連結保持具cにより連結保持してなる。 (もっと読む)


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