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Fターム[2E125EA17]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 被接合部材の引き付け (93)

Fターム[2E125EA17]に分類される特許

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【課題】引きボルトに加えた引張り力及び柱を基礎から引き抜こうとする力によって発生する回転モーメントを小さく抑える引寄せ金物の提供。
【解決手段】柱2の側面に固定するプレート部6と、プレート部6から基礎3へ向けて延びる引きボルト7と、一端側が引きボルト7に螺合すると共に、他端側が基礎3へ固定した緊結用アンカーボルト5´に螺合する長ナット8とから成る。長ナット8の一端側と他端側とは、互いに逆回りの雌ネジとしてある。 (もっと読む)


【課題】
直交する二本の部材を締結する際、衝撃荷重に対して耐久性のある締結具を提供すること。
【解決手段】
主幹部材31に形成された軸孔33に挿入される埋設体11と、結合部材32の端面に形成された横穴34に収容されるナット体22と、横穴34と交差するピン孔35に挿入される固定ピン26と、横穴34に収容されナット体22およびネジ孔27に螺合するスタッドボルト25と、埋設体11の中孔14に差し込まれナット体22に螺合する連結ボルト21と、から構成され、埋設体11の側周面には主幹部材31に食い込む凸条12が形成され、連結ボルト21には高力ボルトを使用して、且つスタッドボルト25には非高力ボルトを使用した締結具より、結合部材32に作用した衝撃荷重がスタッドボルト25によって緩和され、締結部の破壊を回避できる。 (もっと読む)


【課題】施工容易なブレースの接合構造及びブレース固定金物を提供する。
【解決手段】ブレースを躯体に固定するブレースと躯体の接合構造は、躯体6に固定され、躯体6に対しブレース3を任意の角度で固定することができるブレース固定金物2と、端部に長さ調整機構を設けたブレース3とからなる。ブレース接合金物2は、短冊状の基端部2aとそのそれぞれの両端に接続する半円弧型のブレース接続部2bから構成され平面視半円形をしている。ブレース接続部2bには、ブレース3の端部を挿入固定するためのスリット2dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造と架け横架材2の内部を架け横架材2の軸方向に通した引寄せ金物12による引寄せ構造とで構成する。ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。ほぞ結合は差し寸法が小さくても引寄せ金物12によって緊結され、外れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的強度を有するとともに、作業性や安全性を向上させることができ、さらに、突出量を低減することの可能な建築用接合金具及び受け金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、受け金具2が、一対の固定板21と、固定板21の内側縁部212から突設され、あご掛け部221及び連結部材用孔222の形成された一対の対向した連結側板22と、連結側板22どうしを連結し、連結金具3の切欠部35を係止する縦溝231の形成された連結正面板23とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ドリフトピンの打込みまで要する手間や労力を大きく軽減できるほぞロッド及びほぞジョイントを提供する
【解決手段】ほぞロッド(2)は、ロッド本体(4)と、このロッド本体(4)の一端部に形成され、ドリフトピンと係合可能な螺旋溝(16)と、ロッド本体(4)の他端に設けられ、ほぞロッド(2)の軸線回りの回転を可能にする六角ヘッド(8)とからなる。 (もっと読む)


【課題】既存の単純な固定金具を用いて、より簡単に接合・固定作業を行うこと。
【解決手段】木造建築構造材の接合・固定方法である。固定金具として螺子棒(アンカーボルト)15及びナット21等を使用する。土台11に貫通孔16を、柱部材12に挿通孔17を穿孔する。挿通孔17の端部部分に、挿通孔17と略直交する方向に丸穴18を穿孔する。挿通孔17が丸穴18の壁面に開口する部位の周辺部を略平面状に切削する。貫通孔16と挿通孔17内にアンカーボルト15を挿通し、ナット21等により締付・固定する工程とからなる。丸穴18の内径を略54mm以内に設定する。柱部材12の挿通孔17の位置を柱部材11の軸芯から半径方向距離において、柱部材11の1辺の長さの6分の1の長さの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】ボルト部材による締着力が短辺部や長辺部の全体にバランスよく伝わるようにして、安定した状態で骨組み部材を引き寄せることのできる引き寄せ金物を提供する。
【解決手段】木造建物の骨組み部材11,12の接合部分において、これらを引き寄せるために使用する引き寄せ金物10であって、金属製プレートをプレス加工することにより、短辺部15と長辺部16とからなるL字断面形状に形成される。L字断面形状の折曲り部17を挟んだ短辺部15と長辺部16に連続して、内側に突出する一対の帯状膨出リブ18が中心線Cを挟んだ両側に延設して形成されることにより、帯状膨出リブが形成18された部分の横断面形状が、2箇所の膨出凸部19を有する形状となる。短辺部15と長辺部16には、一対の帯状膨出リブ18の間の部分にボルト挿通孔20a,20bが開口形成されており、ボルト部材13が帯状膨出リブ18の天面部に締着される。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】構成が最も簡単で安価に提供できると共に、強度が高く、しかも、多様に利用することができる引寄せ金物の提供。
【解決手段】断面コ字形の受け金具13、引寄せのためのボルト14、ボルト14に螺合するナット15及び座金16を備える。受け金具13は、両側の側壁17,18と背壁19からなる断面コ字形であり、側壁17,18に座金16を係合する窓孔20(21)が形成されている。座金16は両側の側壁17,18の窓孔20(21)に架けて係合できる大きさであるとともに中央部にボルト14を通す貫通孔22を有している。ボルト14を座金16の貫通孔22に貫通させたナット15で座金16に係合させ、座金16を窓孔20(21)に係合させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状で小型化、且つ接合強度と引寄せ力を強化し、精度の向上を図った木造構造物の接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置を、受支側と被受支側に分割した接合金物とし、受支側接合金物3に引寄せ傾斜辺b、b’、引寄せ形状変形孔の傾斜辺を設け接合固定ピンA、Cを傾斜辺、に点接触させ、常時引寄せ効果を持続させ、受支側接合金物の背面に向け折り曲げた爪状突起により耐力の補完と割裂防止を図る。 受支側接合金物の被受支側接合金物への挿入時の障害にならない様に上端部を半円形aとし円滑な挿入を可能にしている。被受支側接合金物の中央部に半円形突起Gを設け挿入溝内での移動を防止し接合部に接する構造部材同士互いの芯ズレを防止する。 (もっと読む)


【課題】水平ブレースをわたす構造物側の距離寸法に違いがあっても、それに、コスト的に有利にしかも施工容易に対応できる水平ブレースを提供する。
【解決手段】ターンバックル2aを備えた水平ブレース本体2と、取付け側に取り付けられる端部部材3,3とが備えられ、水平ブレース本体2の端部に、水平ブレース本体2と端部部材3とを連結する連結孔2cが設けられると共に、端部部材3に、該連結孔2cとの協働で水平ブレース本体2と端部部材3とを連結する連結孔3bが複数、ブレース長さ方向において間隔をおいて設けられ、該複数の連結孔3b…のうちの選択されたいずれか1つの連結孔3bと前記連結孔2cとを利用して水平ブレース本体2と端部部材3とを連結することにより、水平ブレース1の長さ寸法を変化させることができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】ブレース設置のための構成部品点数が少なくて、資材管理や施工管理が容易であると共に、コスト低減、工期短縮が可能な屋根鉄骨のブレース設置構造を提供する。
【解決手段】断面略H状の梁鉄骨1と当該梁鉄骨にボルト・ナット4を介して直角に架設された断面略H状の梁鉄骨2とで構成される屋根鉄骨を両側の梁鉄骨間に対角線方向に掛け渡したブレース7で補強するにあたり、ブレース7をターンバックル8付きのブレース
材9とその両端に連設されたフック10付きガセットプレート11とで構成し、前記フック付きガセットプレートを両側の梁鉄骨の下フランジに引っ掛け、前記ターンバックルで締め付け固定している。 (もっと読む)


【課題】 乾燥等に起因して連結する建材の寸法が変動したとしても、きわめて容易かつ強固に建材の連結施工が可能であり、工期の短縮に貢献する建築物の2部材連結金具を提供する。
【解決手段】 建材の連結部分は、建築物の柱等の垂直材1と、この垂直材1に垂直に連結する梁又は土台等の水平材3と、これら垂直材1と水平材3とを互いに連結固定する2部材連結金具2とにより構成されている。
その2部材連結金具2は、前述の垂直材1に取り付けられる第1垂直板状部2aと、この第1垂直板状部2aとの表面から直交方向に延長する第2垂直板状部2bと、この第2垂直板状部2bの下端部から水平方向に両側に延長する水平板状部2cとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物は、第1鉄筋RB1が埋設された第1ブロックCB1と、第2鉄筋RB2が埋設された第2ブロックCB2と、第1鉄筋RB1に取り付けられた第1カプラー10と、第2鉄筋RB2に取り付けられた第2カプラー20と、第1係合部31を第2カプラー20のレバー係合凹部21aに挿入した後に該ジョイントレバー30を傾動させて第2係合部32を第1カプラー10のレバー係合凹部11aに押し込んで第1係合部31の上向きコ字形の係合面31aを第2カプラー20の上向きコ字形の係合面21dに面接触下で圧接させ、且つ、第2係合部32の上向きコ字形の係合面32aを第1カプラー10の上向きコ字形の係合面11dに面接触下で圧接させることにより両ブロックCB1,CB2を互いの端面CB1b,CB2bが圧接した状態で連結させるジョイントレバー30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】差筋を用いる方式において、衝撃吸収性を具備することにより、走行車両や地震等によって及ぼされる振動を吸収可能な衝撃吸収型の連結装置を提供する。
【解決手段】隣接するコンクリート部材にわたって差筋を配設し、この差筋が関与しているコンクリート部材を連結する装置において、隣接するコンクリート部材11、12に配設される差筋13を、少なくとも1個のコンクリート部材(例えば12)に対して、差筋13の長手方向へ移動可能に設定し、かつ、この差筋13の一部を上記1個のコンクリート部材の部分(例えば14)において露出させるとともに、この差筋の露出部分に、当該1個のコンクリート部材と差筋を緊結する手段としての連結具17を取り付け、上記連結具17には、1個のコンクリート部材(例えば12)と差筋13との間に介在して衝撃を吸収する弾性要素20を装備するものとする。 (もっと読む)


【課題】木造建築物を構成する構造部材には無垢材又は工業製品である集成材を用いるが、加工した接合部に欠点が存在すると接合部強度が一定しない等、木材の性状に起因する弱点がある。強度、精度を要求される部位に用いる熟練した大工等の技術者による加工工場や現場での対応が不要な接合部強度を保ちながら精度を確保する接合金物を提供する。
【解決手段】従来用いている二本間隙の接合金物の先端上部に割裂防止ワッシャー用雌螺子プレートと下端中央部には割裂防止支持ワッシャー固定用ナットを溶着等の方法により取り付け、構造部材と接合金物の一体化や割裂防止支持ワッシャーによる支持機能により多くの構造部材に対応する事が出来、接合金物形状を現行と大きく変更する事無く設計している事で周辺技術(CAD等)を活用する。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れ等により大きな力が加わった場合でも十分な強度を保持する柱脚構造およびその柱脚構造用金具の提供。
【解決手段】
<1>柱支持台bを、土台a上に、底板2の記ボルト孔6を上記土台のアンカーボルト14に嵌装させて乗載し、そのアンカーボルト14にバネ15を嵌装しさらにナット17を螺合して上記バネ15を圧縮緊締し、
<2>木質柱dの、下端面に開口した長孔9に連結軸を受入させるとともに、
<3>その木質柱dを上記柱支持台b1に乗載し、その天板1のボルト孔7と上記連結軸のボルト受け孔10bとに、バネ12を嵌装したボルトを螺合し上記バネ12を圧縮緊締し、
上記連結軸の上端のボルト受け孔10bに、バネ挿入用空処9’から、バネ12を嵌装したボルトを螺合し上記バネ12を圧縮緊締してなる、木造建築物における柱脚構造。 (もっと読む)


【課題】
H形断面の集成材や根太などの枝部材を幹部材に接合する際、枝部材の寸法誤差を吸収した上で接合部の剛性を確保できる連結具を提供すること。
【解決手段】
前板12と二枚の横板13と下板14とを有する金物11と、金物11の横板13の外面および枝部材Bの側面に接触する帯板21と、金物11と幹部材Mとを一体化する固定ボルト31および固定ナット32と、横板13と帯板21と枝部材Bとを貫通する結合ボルト34と、この結合ボルト34に螺合する結合ナット35と、帯板21と枝部材Bとを一体化する釘類36と、から構成されている連結具を用いて、帯板21を結合ボルト34および結合ナット35および釘類36で拘束する。これによって枝部材Bに作用する荷重を、金物11と帯板21の広い範囲で支持でき、しかも帯板21を屈曲させることで枝部材Bの幅の寸法誤差を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】
かすがいの打ち込みにより木柱の接合面に木柱を寄せる締め付け力を作用させて木材どうしを強固に接合させて木構造の強度を向上させる事の出来る木材接合部締め付け用かすがいの提供。
【解決手段】
木材の接合面を挟んで打ち込むかすがいに於いて、水平部1の両端に脚部2が対向して垂直に形成されるとともに、脚部2の先端が木材中に打ち込み可能に先鋭に形成され、脚部2の対向する側に先端から水平部1の中央側に向かって下り勾配の傾斜面3が形成されている。
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