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Fターム[2E150MA12]の内容

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Fターム[2E150MA12]に分類される特許

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【課題】従前、構台脚部のH鋼のスラブに係る離型部材は、発泡スチロール製であるが該部材はH鋼の存在下においてコンクリートが硬化すると容易には引き抜けず、その結果、転用不可能で産業廃棄物として処理されている。それ故、建築コストの上昇及び環境の悪化という問題を抱えている。
【解決手段】上述の問題点は、発泡スチロールの持つ材質に由来しており、即ち軽量で取扱い易く、また加工性も優れているということで使用されているが、発泡スチロールは存外に弾力性に乏しく、その一方で存外に面圧に強い。この性質のためにH鋼の存在下でコンクリートが硬化すると引き抜けないが、スポンジを主体材料としコンクリートとの接触面に塩ビのシートを貼って生コンの浸透を防止した形態にすることで上述の問題点が解決された。 (もっと読む)


【課題】耳付面木を型枠に敏速かつ完全に取り付けることが出来る工法を提供する。
【解決手段】面木をタッカー9を用いて型枠6に取り付ける工法において、面木の耳部1を繊維質であるので気温の変化等にもその特質を変えず、しかもタッカー針7の打ち込みにも最も適している木材3と強い弾力性と伸縮力とを兼ね備えている塩ビとを合体させて耳部1を形成し、また美しい仕上げ面を作るべき本体部分には、あくの出ない素材でしかも均一な品物の製作が容易にできる塩ビ又は低発泡材を使用しこの両者を一体化させた面木を用いる。 (もっと読む)


【課題】所定のスリット幅を確保できると共に、スリット幅の変更も容易であり、コンクリート打設時に外れることもなく、下面側に気泡や水溜りが発生し難い水平スリット材、及びそれを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造を提供すること。
【解決手段】スリット材本体11と、そのスリット材本体11を支持するスリット材支持体12とからなり、スリット材支持体12は、外型枠21に固定した目地棒22に載置される先端部121と、先端部121と連続し目地棒22の上面より高い位置に設けられた上面板部122と、目地棒22の側面に当接する外側板部123と、外側板部123と対向するように内型枠側に設けられた内側板部124とを有し、下方開口のコ字状をなしており、スリット材本体11はそのコ字状部分に嵌合され、内側板部124の高さ以上の後側面11bと、前側面11aから後側面11bに向けて上昇する傾斜下面11cとを有する。 (もっと読む)


【課題】箱抜穴の内面に凹凸を形成するとともに、容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】側方を囲むコンクリート型枠内に打設する打設コンクリートCに凹部を形成するための箱抜用型枠50であって、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する箱抜用型枠本体53と、箱抜用型枠本体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に被覆される凹凸を有する樹脂シート56と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】設計値を超えた揺れが生じた場合でも、非構造壁が構造部を損傷するのを回避して構造耐力を向上させることができ、かつ型枠内への取り付け作業も容易化できる発泡樹脂の耐震スリット材を得る。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の建築物の非構造壁4と構造部(柱)2との隙間(耐震目地)5配置される耐震スリット材6aは、当該建築物に使用されるコンクリートの許容圧縮応力と同程度かそれに近い限界圧縮応力を持つ低倍率発泡樹脂からなる。限界圧縮応力が10〜40N/mmの範囲にある低倍率発泡樹脂からなることが好ましく、発泡倍率が5倍以下のポリスチレン系の低倍率発泡樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】受皿部の外周面に隣接させてシーリング材を充填するための防水用シーリング溝を形成する施工態様と、防水用シーリング溝を形成する必要がない施工態様の、その二通りの施工態様に対応し得る養生蓋を備えたドレイン用養生装置を提供する。
【解決手段】養生蓋3の上面及び下面に、受皿部8に上方から当接して受皿部上面8aを遮蔽するための遮蔽面11a,11bを設けるとともに、その何れか一方の遮蔽面11aに、受皿部8の外周面8bを囲繞するための環状突部12を設けることにより、該養生蓋3を施工態様によって選択的に上下反転させて使用し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】引抜き抵抗力を確実に低減し打設コンクリートから容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】箱抜用型枠50は、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する枠体53と、枠体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に設けられ弾性被覆体55を枠体53の縮径方向に変形させる線状押圧体56と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を生じず、主要部分は再利用可能で、壁厚の種類に応じて現場で加工が可能な低コストの貫通孔形成用型枠装置およびそれを用いた貫通孔の施工方法を提供する。
【解決手段】壁体に貫通孔を形成するための貫通孔形成用型枠装置であって、所定の厚さを有し変形可能な材質からなる筒状の外装体と、前記外装体の内側に軸方向に取り外し可能に配置されて前記外装体を所定の外径に保つ内芯体と、からなる貫通孔形成用型枠装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、撤去が不要であり、コンクリート部分に雨水等が滞留することを有効に防止することが可能な配管ピット施工型枠を提供することにある。
【解決手段】配管ピットを形成するための配管ピット施工型枠Sに関する。
配管ピット施工型枠Sは、少なくとも一部が曲線として構成された形状の天面部11と、この天面部11の周縁部から略垂直に起立する側面部12とを有して構成されており、天面部11及び側面部12は、柔脆な素材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形されたコンクリート突縁部から抜子型を確実に抜き取ることができ、作業性も良好となる手摺支柱の取付穴の形成工法および形成装置を提供する。
【解決手段】ベランダ等におけるコンクリート突縁部に手摺支柱を立設する取付穴を成形するについて、中心に雄ねじボルトが通り雌ねじを有する貫通孔を設けてなる抜子型を使用し、型枠に取り付けた治具に抜子型を垂下し雄ねじボルトで締め付けて固定しておくことにより、型枠にコンクリートを流し込み、コンクリートの硬化後に抜子型で成形されている取付穴の底部に前記雄ねじボルト、若しくはそれに代わる別途雄ねじボルトを螺進して突き当て、ねじの倍力を伴う押しつける反動で、抜子型を取付穴から浮上させ抜き取る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を構築するコンクリート打設に使用されるコンクリート型枠装置と、前記コンクリート型枠装置に必要な断熱性能を確保する目的で型枠へ取り付けられる断熱成形体、および前記断熱成形体を採用した断熱コンクリート型枠装置の組み立て方法を提供する。
【解決手段】面板1aの背面に、同面板1aの外周縁に沿って立つ周辺リブ1b、1cと、同周辺リブで囲まれた枠内を仕切る中リブ1d、1eとを備えたコンクリート型枠の前記背面の周辺リブと中リブとで区画された枡4内に断熱成形体2が嵌め込まれて成るコンクリート型枠装置において、前記断熱成形体2は、その各側面が前記枡4を形成するリブ1b、1cと1d、1eに内接する形状であり、厚さはリブの高さ以下とされ、該断熱成形体2の背面の外周辺と接する位置に複数の窪み2aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡ボードで成る断熱型枠を材料費や加工コストが嵩まない簡易な加工によって再使用可能なものとする。
【解決手段】断熱型枠Aの本体を形成する発泡ボード1のコンクリート打設側の面となる片面側に、その片面を覆うプラスチック製のフィルムもしくはシート2をタッカー針4、4…等で張り付けることによって、発泡ボード1の表面を損傷することなく断熱型枠Aを容易に脱型できるようにした。 (もっと読む)


【課題】型枠と目地棒との接合面の密着度を向上させ、コンクリートのノロが入り込むことを防止して目地の角部のコンクリート劣化などの発生を防ぐことのできる鉄筋コンクリート造建築物の壁の目地棒を得る。
【解決手段】型枠合板4に設置する目地棒1において、目地棒1の本体2の、型枠合板4との接合側に密着性を向上させるための接合突起12a、12aを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、箱抜用型枠を水平方向(X−Y方向)および高さ方向(Z方向)に調節可能に支持する吊り金具を備え、予め地上において箱抜用型枠を設計寸法とおりにセットしておき、これを吊り上げて設置位置のコンクリート型枠に固定するようにした箱抜用型枠支持装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の箱抜用型枠支持装置は、両側のコンクリート型枠に支持される上部吊金具の下方に間隔をおいて下部吊金具を配置し、アンカーボルトの埋設位置に配置される吊支ロッドを上部吊金具および下部吊金具を貫通するようにして鉛直方向に配設し、上部吊金具において吊支ロッドを上下方向調節自在に支持し、下部吊金具の下面から下方に向けて箱抜用型枠を吊支ロッドを囲むようにして配置し、箱抜用型枠を吊支ロッドに固定することによりアンカーボルトの埋設位置に保持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートから剥離しやすいコンクリート打設用スペーサを提供する。
【解決手段】
スペーサ本体1は長尺形状をなし、その外表面には被覆材2が装着され、該被覆材2は、ポリエチレンの薄膜フィルムであって、シュリンク加工によりスペーサ本体1に密着している。被覆材2は、コンクリートとの剥離性が高く、且つスペーサ本体1に剥離可能に装着でき、また切断可能である。スペーサ本体1の適宜の箇所に被覆材2を介して両面テープ10などを張り、対象物に対する装着性を高めることも可能である。 (もっと読む)


【課題】対向して配置されるコンクリート型枠であるコンパネフォームを所定間隔に保持し締結する構造であって、連設する複数の型枠を連結するクリップ金具を介して板セパレータとバタ材締付金具を嵌合させて型枠の緊締作業を容易にする。
【解決手段】板セパレータ1についてはコンパネフォームの縁リブ16を挟着する、弾力性による挟着タブ17を設けて仮止を簡便にする。また、バタ材締付金具2については、型枠を連結するクリップ金具4の突出部に挿通孔が有する連結板5を挿入して取付けを容易にし、外れ防止に具備した嵌着スライド管により固定する。また、コンパネフォームを使用することで板セパレータ1の使用が有効となり、板セパレータ1を介して力骨となる縁リブ16がコンクリート荷重の負担を補助することでバタ材に加わる荷重負担が軽減することになりバタ材の軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠のコンクリート上部表面に打ち付ける三角面木を早く綺麗に取り付ける事の出来る三角面木を得るにある。
【解決手段】三角面木本体3の三角面木ヨコ面3bに釘仮固定具2を一体形成したもので、該釘仮固定具2は釘仮固定体2aを直角台形4としその直角面4a三角面木タテ面3cをフラットに合わせ三角面木ヨコ面3bの鋭角部を露出させ、直角台形4の斜め面4bに釘仮固定用溝型ライン2bを設けた釘仮固定具付き三角面木を構成している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した目地部材であって従来よりも止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、型枠への仮留めが確実に、且つ安価で簡便に行われた目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、目地部材20と、取付部材100と、型枠200とを備えている。目地部材20は、建築物1の目地10に応じた外形形状を有する基材21と、その外形形状に沿って基材21に配置されたEVAシート22とを備えており、基材21には切欠部21bが形成されている。取付部材100は、切欠部21bに挿入されて目地部材20に仮接合されている。仮接合された目地部材20及び取付部材100は、取付部材100の締結部材120を用いて、型枠200に固定されている。このように形成された目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。 (もっと読む)


型枠の従来構造に基づき外側に円筒形状の管状コア(1)を有する。型枠は内部で角柱状ハウジング(2)を規定し、漏れ止めライン(3)を備え、前記コアは包囲体(4)内に収容され、ヒンジ部を備え、そのため前記型枠は収納または移送の際に折りたたむことができる。本発明の特徴は、前記内側包囲体が、型枠の上端及び下端壁に関し、柱または支柱に備えられた表面と同数のフィン(6)形状へと延在し、その間で、前記型枠の組立の際には、厚紙、プラスチック、木材、またはその他の好適な剛性材料から得られる環状の積層体(7)は外側に同一物を含み、その内部寸法は前記柱の寸法に適応され、その厚さまたは外部寸法は前記型枠安定化要素を構成するのに充分であり、その目的手段は前記環状本体(7)の表面上に折りたたみ取り付けられる前記フィン(6)のために設けられる点である。
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【課題】亀裂誘発目地棒を、型枠に取りつけるベース部と、このベース部に分離可能に組合わさるノッチ形成用の突片を有する本体とで構成する場合に、形成される目地に鋭角な角部が生じることなく、ひび割れがノッチ先端にのみ確実に集中して発生するようにできる鉄筋コンクリート造建築物の壁の目地棒を得る。
【解決手段】外形かまぼこ型の目地棒1の先端にノッチ形成用の突片12を一体に形成し、前記目地棒1は、ノッチ形成用の突片12を一体に突出させた断面U字形の本体2と、この本体2と分離可能に本体に組合わさり型枠合板14に取付けられるベース部3とで構成される。 (もっと読む)


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