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Fターム[2E172EA13]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 養生 (145) | 温度制御 (13)

Fターム[2E172EA13]に分類される特許

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【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、実際に現場において型枠間に打設されるコンクリートの温度を適切に検出できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、複数のリブ3、4とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ3、4の間に収納され、非接触面側1aに固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路とを備え、筐体7が固定される位置に対応してリサイクル対応型枠本体1には、非接触面1aから接触面2に貫通する貫通孔16が開けられ、筐体7の下部には、貫通孔16を貫通して底面17aがコンクリート18に臨むセンサ収納ケース17が設けられ、センサ収納ケース17内にコンクリート18の表面温度を検出するコンクリート温度検出センサ19が収納されている。 (もっと読む)


【課題】設備負担の増大を回避でき、かつ型枠各部での温度ムラの発生を防止できる。
【解決手段】コンクリート打設用の型枠3の、コンクリートCに接するその外周壁321の内面に沿って複数位置に、筒状の強化リブを利用した流体流通路35を設けるとともに、熱風発生器42からの熱風を少なくとも一つの流体流通路35に順次周期的に切換えて供給する分配器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】RC構造物の施工において、基礎部と立ち上り部の打継面の近傍にクーリングパイプを設置し、クーリングパイプに空気あるいは液体を通過させて、立ち上り部の打継面近傍のコンクリート温度を制御し、ひび割れの発生を抑制させる。
【解決手段】一般に、RC構造物の立ち上り部のコンクリートに発生する引張応力は、三次元温度応力解析の結果から、打継面の近傍の範囲が最も大きくなる。立ち上り部の打継面の近傍の範囲におけるコンクリートの水和反応による温度上昇を低くすると、引張応力の上昇が抑えられる解析の結果となる。立ち上り部の打継目の近傍の範囲でクーリングパイプを数本設置して、クーリングパイプに空気あるいは液体を通過させてクーリングパイプ周辺のコンクリート温度上昇を抑えて、下部拘束のあるRC構造物の温度応力によるひび割れの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート構造体の表層部に発生する応力ひずみを抑制して、表面のひび割れの発生を抑えることができるマスコンクリート構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】下部から1リフトごとにコンクリートを順次打設して上下方向に複数のコンクリート層2を構築するマスコンクリート構造体1の構築方法において、打設済の複数のコンクリート層2のうち、少なくとも最上部に位置するコンクリート層2を打設休止期間中に加熱することで、打設済の複数のコンクリート層2からなる打設済コンクリート構造体3の表層部4と内層部5との温度差を緩和するとともに打設済コンクリート構造体3の表層部4とその上部に新たに増打ちされる新設コンクリート構造体の内層部との温度差を緩和することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】サーマルショックの生じないコンクリート養生が、短期間の養生によって低コストできるコンクリート養生方法の提供。
【解決手段】コンクリート打設後のコンクリート躯体10の表面を覆う断熱性の被覆材として、内部の空気の注排によって厚さを調節できるエアバッグ11を使用し、該エアバッグでコンクリート躯体10の表面を覆い、該エアバッグ11内の空気を徐々に排出させることによって断熱性を徐々に低下させつつ養生する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートスラブに生じ得る温度ひび割れの幅を効果的に狭めることができ、該温度ひび割れの数を効果的に低減することができるコンクリートスラブの施工方法を提供する。
【解決手段】地下構造物100を構成するコンクリートスラブ10,20の施工方法であって、スラブ用の型枠1内に、複数の直線状の管路2,…を間隔を置いて設置し、型枠1内にコンクリートを打設した後に各管路2,…に冷触媒もしくは温触媒空気を流す方法である。なお、打設されたコンクリートが最高温度となるまで各管路2,…に空気を流し、コンクリートが略最高温度となった際に空気の流れを停止させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超高強度コンクリートを養生する際のひび割れ発生を回避し、また、養生期間の短縮化を図る。
【解決手段】超高強度コンクリート3の養生をする際に断熱型枠2を使用する。本発明においては、複数の断熱部材1を積層させて断熱型枠2を構築しておき、これら複数の断熱部材1を順次取り外していく。これらの断熱部材1を取り外していく順序やタイミングは有限要素法による解析にて求める。当初の断熱型枠2の厚みを適正にすることにより、初期ひび割れ(最初の脱枠を行うまでに生じるひび割れ)の発生を回避できる。また、断熱部材1を取り外すタイミングを適正にすることにより、脱枠時のひび割れ発生(つまり、サーマルショックを原因とするひび割れ発生)を回避でき、全ての断熱部材1を取り外すまでの養生期間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート湿潤養生方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】コンクリート橋梁の橋面に少なくとも湿潤養生用マットを備えたコンクリート養生用マットを敷設し、前記養生用マット8上面に所定の間隔をおいて配置された散水用配管11を設置し、前記養生用マット8および散水用配管11を覆うようにシート材を設け、前記コンクリート養生用マット8またはシート材のいずれか一方に断熱材を設けた状態で、散水用配管から養生用マット上に養生水を連続して散水し、養生水を一定の水温に制御すると共に、湿潤養生状態を保つようにするコンクリート湿潤養生方法。散水用配管11に養生水供給用タンク7が接続され、橋面の下流側に集水部13が設けられ、集水部13に接続する貯水タンク14が設けられ、貯水タンク14と給水タンク7とは、送水ポンプ15および水温制御装置17を備えた管路を介して接続されているコンクリート湿潤養生設備。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの覆工コンクリートのように硬化途中の若材齢のコンクリートの脱型時強度を非破壊で簡易に正確に推定することができるコンクリートの脱型時期判定方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の覆工コンクリート2打設時にセントルのクラウン部3妻部で内部温度を測定し(工程1)、現場コンクリートと同一材料の立方体供試体と円柱供試体を作製し、前記の測定温度を与えた恒温養生室で養生し(工程2)、16時間〜24時間の経過時に、立法体供試体の振り子式ハンマー試験機による反発度測定と、円柱供試体の一軸圧縮試験を同時に行い、反発度と一軸圧縮強度曲線を得(工程3)、妻部の型枠を一部取り外し、振り子式ハンマー試験機で現場コンクリートの反発度を測定し、前記曲線を用いてその圧縮強度を推定し(工程4)、予め定めた脱型可能強度に達していればセントル全体を下げて脱型する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安全に、効率良いコンクリートの高温養生を実現でき、建築物の構築現場での適用に最適である。
【解決手段】鋼製の型枠11の外面13に、可撓性を有する面状の発熱体を内蔵した電気ヒータ1を着脱自在に密着させる(a)。この場合、電気ヒータ1の放熱面2aに粉体の磁石を練り込んで、放熱面2aの全体が磁石となるように構成して着脱自在とする。型枠11の内側12にコンクリート14を打設し、電気ヒータ1を必要な温度に制御して、コンクリート14を高温養生する(b)。電気ヒータ1の放熱面2aは型枠11の外面13に密着し最適な温度条件を自由にコントロールして養生ができ、早期の脱型でコンクリート構造物15を構築できる(c)。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の壁や基礎の打設、あるいは壁への化粧材(タイル等)を貼着固定する際に、汎用性に優れた加熱養生方法を提供する。
【解決手段】PTC素子を熱源としている発熱体1の複数の発熱部20〜24を壁パネル10の平面状の表面部26からその垂直方向に第一距離だけ離すとともに、発熱部20〜24どうしを表面部26の幅方向に第二距離だけ離して並べている。そして、第一距離と第二距離とを、隣合う発熱部20〜24間に相当する領域の表面部26aに対して隣合う発熱部20〜24の双方から所定の熱エネルギーを付与するよう設定し、その上で前記発熱部20〜24を保持して発熱体1に通電し、壁パネル10の表面部26に輻射熱を発生させるようにしている。なお、発熱部20〜24を保持するために、前記複数の係止部12と複数の結束材13とを用いている。 (もっと読む)


【解決手段】 打設されたコンクリート1の表面に沿って、連続気泡を有する棒状スポンジ5を載置し、当該棒状スポンジ5上に下面に小孔10を穿設した補水タンク8を載置し、給水タンク13から温度調節された水11を前記補水タンク8に循環させ、補水タンク8から前記小孔10を通して棒状スポンジ5に水11を供給し、当該水11を棒状スポンジ5から前記コンクリート1の表面に供給する。
【効果】 給水タンク13から給水された水11が補水タンク8を循環し、当該補水タンク8から棒状スポンジ5を介して定常的にコンクリート1に水11が供給され、さらに循環する水11の温度を制御することにより夏季や冬季においてもコンクリート1の温度をコントロールすることができ、打設されたコンクリート1を湿潤養生して、その設計強度を確実に発現させることができる。 (もっと読む)


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