説明

Fターム[2E176AA05]の内容

Fターム[2E176AA05]に分類される特許

1 - 20 / 109




【課題】
補修施工時に音や粉塵を発生させないで施工現場の環境を静寂・衛生的に保ち、コンクリート表層部にひび割れに沿ってテ−プ状に形成されたシール材表層部の幅を狭く厚みを薄くするとともに、シール材表面に塵埃が付着することとシール材がその中に含まれる可塑剤により汚染されることを防止して、補修跡を目立たないようにしてコンクリート構造物の美観を損なわず、ひび割れが進行してその幅が広くなる動きに追従することが可能なひび割れ部シール工法を提供すること。
【解決手段】
既設コンクリート仕上面に発生したひび割れ部を補修するひび割れ部シール工法において、前記ひび割れ部にシールされる樹脂は、短繊維が混入され硬化後透明となる樹脂であることを特徴とするひび割れ部シール工法。 (もっと読む)


【課題】既設建築物の既存天井の落下防止緊急対策防護ネット柵を提供する。
【解決手段】既存天井の防護ネット柵は連結部材を有し、既存天井裏の既存吊ボルト(1)にジョイントナット(2)によって連結ボルト(3)を連結されている。連結ボルトには、ワイヤー通し金具(4)が備えており、複数の連結ボルトのワイヤー通し金具にネット受けワイヤー(5)を通し、ネット受けワイヤーの末端部をタンパックル(6)によってワイヤーの張りを調整する。調整したネット受けワイヤーの上部に防護ネット(7)を結束線(8)で結び、既存天井の全体または一部を下部から覆う。 (もっと読む)


【課題】内容物を建築部材の厚さ全長まで均一に採取できる検体採取装置を提供する。
【解決手段】既設の建築物において防火区画の壁や床を貫通しているケーブルや配管を工事する場合、予め耐火材にアスベストが使用されていないか調査する必要がある。本装置は、壁や床などに差し込んで内容物を採取するもので、内容物を掴持する挟持アーム1と、握り2と、挟持アーム1と握り2を連結するクロス部材3とから構成されている。クロス部材3は、挟持アーム1が平行に開閉するように中央に支点軸5を有するX状として挟持アーム1に長孔6a,6bを介して連結している。また、挟持アーム1は、先端部1cを尖らせるとともに長さを150〜250mmとし、挟持する面には複数の切欠き8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造物が画成する長手空間において局所的に排気効率を向上させることを選択可能なアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト内の第1区画を作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、作業場の気圧を大気圧よりも低い負圧に設定する負圧設定工程と、供給量が排気量よりも小さくなるよう制御しつつ送風機により作業場に空気を供給する空気供給工程と、作業場内においてエレベータシャフト内のアスベストを除去する除去工程と、足場を移動させる工程と、エレベータシャフト内の第1区画とは異なる第2区画を他の作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、他の作業場に対して、負圧設定工程、空気供給工程、除去工程を実行する工程と、を備える。
【選択図】図3
(もっと読む)


【課題】非熟練作業者であっても、簡単かつ容易に作業ができ、一度に大量の補修が可能であって、仕上がりに不具合を生じさせない壁材固定装置を提供する。
【解決手段】本発明の壁材固定装置10は、壁面2に取り付けられている壁材4の固定を行う壁材固定装置10であって、壁材4から壁面2に到達する挿入孔5に投入可能な樹脂容器6と、樹脂容器6を破砕可能および圧縮可能の少なくとも一方であって、挿入孔5に挿入可能なアンカー7と、を備え、樹脂容器6は、樹脂61を封入している。 (もっと読む)


【課題】室内天井部位、壁または梁などに施工されたアスベスト材は、処理工法の適用にあたっては壁面および床面全面を密閉養生する手間と結果、対策費用が嵩むことで対策は遅れがちである。封じ込め処理工法の場合、対策後でも生活空間には封じ込められたアスベスト材が存在していることから、接触、破損による再飛散の可能性が否定できないことおよび精神衛生上の問題がある。また、封じ込め処理工法を併用しない囲い込み工法では囲い込みに使用した材料の接続部分からの粉塵飛散が心配された。
【解決手段】アスベスト材に作業上接触することのない距離に養生空間を構成し、その開口部よりアスベスト封じ込め剤を噴霧し封じ込めを行う。封じ込め完了後、養生材などを天井面または壁面のよりアスベスト材の近接位置に再固定、その際、周囲の封じ込め処理に用いた補助養生シートを養生内部に折り込む、またはさらに耐火ボード等を、テント地などを挟んだまま固定することにより囲い込みを完了する。 (もっと読む)


【課題】工事期間を短縮し、新築当初の壁の風合・景観を維持したまま、長期間に亘って変色することがなく、耐久性及び確実性の高い既設仕上げ壁の落下防止構造及び落下防止工法を安価に提供すること。
【解決手段】既設タイル張り仕上げ壁表面に短繊維が混入された透明樹脂溶剤型塗膜が、繊維ピンによって躯体にアンカー固定された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造において、前記繊維ピンは、多数本のガラス繊維の繊維方向の一方が樹脂にて固化されて一体化されたアンカー部と、その他方が個々の繊維が相互に拘束されない埋設部とから構成され、前記埋設部は、前記透明樹脂塗膜に埋設されて一体化され、前記アンカー部は、前記既設タイル張り仕上げ壁のタイル目地部を貫通して躯体に穿設された穿孔に接着剤にて固定された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造とした。 (もっと読む)


【課題】内装下地上に貼付された内装材に破れや剥がれが生じた区画領域を簡単に、かつ、美しく改修することができる内装改修方法を提供する。
【解決手段】内装下地2上にシート状のビニールクロス3が貼付された壁面1等の1の区画領域に対する内装改修方法であって、内装下地2が露出した要補修部分を、ビニールクロス3の表面と面一となるように補修材4を用いて補修する下地処理工程S1と、下地処理工程S1の後、要補修部分を含む区画領域に、ゼオライト・珪藻土配合塗料を下塗りする下塗り工程S2と、下塗り工程S2の後、区画領域にゼオライト・珪藻土配合塗料を上塗りし、所定のテクスチャーを形成する上塗り工程S3と、を備え、上塗りは、下塗りよりも厚塗りで仕上げる。 (もっと読む)


【課題】内装部材や外装部材あるいは梁や壁などの被接合部材を再利用することができるようにセメント系接合部により被接合部材を接合し、セメント系接合部を破壊する。
【解決手段】モルタルに鋼繊維を混和してセメント系接合ジョイント10を構成し、セメント系接合ジョイント10により接合されているタイル30を回収する際には、タイル30の上方に接触しないように配置された加熱コイル40により誘導加熱でセメント系接合ジョイント10に混和されている鋼繊維を加熱する。これにより、セメント系接合ジョイント10の脆弱化を促進してセメント系接合ジョイント10を僅かな荷重で破壊することができ、タイル30を破損することなく回収してタイル30の再利用を図ることができ、環境の保全に資することができる。 (もっと読む)


【課題】社会資本の維持管理に極めて有効なALC版剥落防止工法を提供する。
【解決手段】天井ALC版1剥落防止工法である。天井ALC版1の下面にプライマー層4を形成し、次に、プライマー層4の表面に不陸を調整する素地調整層5を形成し、次に、素地調整層5の表面に下塗り層6を形成し、次に、下塗り層6に剥落防止ネット7を貼り付け、次に、剥落防止ネット7及び下塗り層6の表面に上塗り層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により作業効率を向上させて作業時間の低減を図ることができ、しかもアスベスト含有材を確実に除去することができる。
【解決手段】第1除去工程により基材1との接着面T付近に酸性液3を注入して吹付け材を粗落しをし、次いで、第1除去工程により粗落しで残った吹付け材の残留付着物2´に酸性液3をスプレーガン6を用いて吹き掛けることにより付着させ、残留付着物2´を酸性液3に反応させて溶解させ、接着力を分解させた後、スクレーパ等の工具を用いて残留付着物2´をこそぎ落して除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】新しい外壁仕上げ材に取り換えることなく、外壁部分の補修が可能な外壁仕上げ材の補修工法を提供する。
【解決手段】建物の外壁仕上げ材のうち、タイル4が浮いている補修領域6を横切るように2本の下地押さえ材11をそれぞれ適当な位置に配置し、その下地押さえ材と交差するように配置する締め付け押さえ材12を介して、下地押さえ材11をタイル4の側に押圧する。下地押さえ材11を押圧することによって、タイルが浮いている補修領域6を徐々にコンクリート躯体1の側に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすことができるうえ、溶剤を配合した透明な樹脂による臭気、硬化収縮、ひび割れ・白化などの問題を除去することができる外壁はく落防止構造及び外壁はく落防止工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の外壁としてのコンクリート躯体1の表面又は該コンクリート躯体1上に形成された仕上材層2の表面に、不揮発分が92質量%以上の透明な硬化性液状樹脂組成物8と、該硬化性液状樹脂組成物8が含浸した状態で光透過性になる繊維から成る織物9とを含み硬化して光透過性とされる繊維強化プラスチックを、はく落防止層3として形成したものである。 (もっと読む)


【課題】人体、建造物及び周囲の環境に対する影響が少なく分厚い壁やスレートに対しても内部まで均一にアスベスト無害化処理を行うことができるアスベスト処理剤およびアスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0重量%のリン酸と、3〜20重量%の過酸化水素と、0.5〜20重量%のアルコールと、純水とを含有するアスベスト処理剤および、アスベストを含有する被処理物に浸透させ、その後被処理物を洗浄水によって洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】石綿材の処理において、特に廃石綿材を処分場へ運搬する際、処分場における取り扱いの際、さらには埋め立て処分後における安全性を高めることができる処理剤および処理方法を提供する。
【解決手段】廃石綿材を処理する処理剤であって、(a)アルカリ金属ケイ酸塩と、(b)第4級アンモニウムケイ酸塩と、(c)水とを含む石綿材処理剤。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業によってクラックの開口側部分を強固に且つ安定した状態で閉塞して、乾燥収縮によってモルタル壁に生じたクラックを効率良く効果的に補修できるモルタル壁のクラック補修方法を提供する。
【解決手段】ヘアークラック18の内部に配設可能な太さを有する少なくとも2本の線材19a,19bに、主剤20aと硬化剤20bとからなる接着剤20の主剤20a及び硬化剤20bの何れか一方又は他方を各々付着させると共に、主剤20aが付着した線材19a及び硬化剤20bが付着した線材19bをヘアークラック18に沿って重ねて挿入配置し、主剤20aと硬化剤20bとを反応させることで接着剤20を硬化させて、ヘアークラック18の開口側部分を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】現場にてアスベストを減容し、処理コストを低減させること。
【解決手段】 アスベスト含有建築壁を排出現場にて減容するアスベスト減容方法であって、アスベスト含有建築壁に飛散防止剤を吹き付けてまたは塗布して含浸させた後、当該アスベスト含有建築材を剥ぎ取り、これを圧縮して一次減容し、所定濃度の酸を添加して所定時間加熱攪拌し、プレス脱水処理してニ次減容し残余の固体分を廃棄物として処理することを特徴とするアスベスト減容方法である。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 109