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Fターム[2E189BA07]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の全体構造 (250) | 容器に消火剤が補充されるもの (35)

Fターム[2E189BA07]に分類される特許

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【課題】 一般住宅や個人商店等へも簡単に設置することができ、しかも迅速且つ円滑に初期消火活動を行えると共に高い初期消火効力を備えた家庭用小容量消火栓を提供する。
【解決手段】水道水供給口1aを有する貯水タンク1と,貯水タンク1内の水を圧送する加圧ポンプ2と,通路面積切換機構3を管路内に具備すると共に先端部にホースカップリング金具4aを有し、前記加圧ポンプ2からの水を導出する消火栓管路4と,基端部に前記ホースカップリング金具4aに着脱自在に嵌合するカップリング金具5aを有し、先端部にホースノズル5bを備えた所定長さの保形ホース5と,前記加圧ポンプ2の運転を制御する制御盤6とから成り、前記消火栓管路4の通路面積切換機構3により、放水開始から一定時間の間は抑制水量で放水を行うと共に、一定時間経過後は鎮火水量で放水を長時間行う。 (もっと読む)


【課題】充放電中の電池に火災が生じた場合でも、消火に伴う被害を最小限に抑えて、効率的に電池の消火を行う消火装置の付設した電池充放電設備及び電池充放電設備の消火方法を提供する。。
【解決手段】スタッカークレーン13によって電池19が搬送される各試験棚16に火災検知センサー21、22を配置し、スタッカークレーン13にガス噴射式の一次消火器を設け、試験棚16の一つに水没槽30を設け、火災検知センサー21、22によって電池19の火災を検知した場合は、一次消火器で消火を行い、この一次消火器を使って消火を行っても電池19の火災が鎮火しない場合には、スタッカークレーン13を用いて電池19を水没槽30まで搬送して二次消火を行う。 (もっと読む)


【課題】個室提供型の小規模施設に適した消火装置を提供する。
【解決手段】出入り口に開閉手段Dを有する防護領域Bに設けられ、該防護領域Bの火災を検出すると火災信号を出力する火災検出手段2と、泡水溶液が内部に封入された泡水溶液供給手段3と、前記防護領域Bの上部に前記泡水溶液供給手段3と一体に設けられると共に、前記泡水溶液供給手段3から泡水溶液が供給される放射ノズル4aを内部に有し、高膨張の泡を生成して外部に放出する発泡機4と、前記火災検出手段2からの火災信号を受信すると、前記泡水溶液供給手段3に泡水溶液の供給を開始させる制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】消火用ホースを引き出した際の、消火用ホースの開閉扉や筐体内部の構成部品への干渉を低減し、破損や操作性低減を解消したパッケージ型消火装置を提供する。
【解決手段】前面に開閉扉2を備える筐体1内に、消火剤充填容器3と、基端が前記消火剤充填容器に接続されて消火剤の供給を受け先端に設けられた消火用ノズル5から消火剤を噴射する消火用ホース4と、を収納したパッケージ型消火装置において、前記消火用ホース4を、基端から最初に前記筐体1の下部に立ち下げて固定する前記筐体1の下部に設けられたホース押さえ部8を備えた。 (もっと読む)


【課題】消火用ホースの引き出し、収納が容易なパッケージ型消火装置を提供すること。
【解決手段】前面に開閉扉を備える筐体内に、消火剤充填容器と、基端が前記消火剤充填容器に接続されて消火剤の供給を受け先端に設けられた消火用ノズルから消火剤を噴射する消火用ホースと、を収納したパッケージ型消火装置において、前記筐体の上部にホース収納部を備え、該ホース収納部は、前記筐体内を上下に仕切る仕切り板と、該仕切り板よりも上部の前記筐体の両側の側面、および前記筐体の上面のそれぞれの内壁で囲まれて形成され、前記消火用ホースが、前記ホース収納部内に挿通されて、先端側の前記消火用ノズルを含めて前記ホース収納部に内壁に沿って巻き回されて収納される。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】幅広い使用温度範囲で最も高い消火効果を発揮することができるクリーンルーム火災の消火に好適な消火剤及び消火器を提供する。
【解決手段】 80〜98重量%の純水と20〜2重量%のイソプロピルアルコールからなることを特徴とする消火剤、及びかかる消火剤が充填されている消火器。 (もっと読む)


【課題】省スペースで簡便で信頼性の高い粉末消火剤用の選択弁の駆動装置、消火システム、及び選択弁の駆動方法を提供する。
【解決手段】選択弁の駆動装置40は、粉末消火剤貯蔵タンク10から、複数の区画内に選択的にその粉末消火剤を放出させる選択弁30の駆動装置である。加えて、この選択弁30の駆動装置は、先端に突入部が設けられたピストンを、薬剤に点火することにより発生する気体の圧力によって押し出すシリンダーと、少量の高圧ガスが封入されたボンベ41とを備えている。さらに、この選択弁の駆動装置40は、前述の突入部がボンベ41の封止部材に突入することによって、流路を通じて前述の高圧ガスを前述の選択弁30に送り込むことにより、その高圧ガスが選択弁30を開く。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路に配設した流路弁22を有天筒状の弁体で構成し、この流路弁22の周壁22aをガス供給口21a1、21a2の開口面と平行に摺動させることによって、流路弁22の摺動方向に長いスリット状の複数のガス供給口21a1、21a2を開閉するようにするとともに、流路弁22によるガス供給口21a1、21a2の閉鎖側のガス供給口21a1、21a2の長さを複数のガス供給口21a1、21a2の間で異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の消火剤タンクを備えた消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置1は、可撓性容器の内部に消火剤を収容する消火剤タンク10と、消火剤を放出する放出部20と、消火剤タンク10に収容されている消火剤の種別に応じて消火装置1の制御を行う制御部50とを備える。消火剤タンク10は、消火剤タンク10に収容されている消火剤の種別を一意に特定する消火剤情報を格納する種別タグ11を備え、制御部50は、種別タグ11から取得した消火剤情報に基づき消火剤の種別を特定し、当該特定した消火剤の種別に応じて放出部20の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安定して移動する移動式パッケージ型消火装置を提供する。
【解決手段】移動式パッケージ型消火装置(1)は、消火剤充填容器(33)および基端が上記消火剤充填容器に接続されて消火剤の供給を受けるとともに先端に設けられた消火用ノズル(35)から消火剤を噴射する消火用ホース(34)を内部に収納し、且つ前面に開閉扉(32)を備える箱状の筐体(4)と、上記筐体が載置される台車(3)とを備える移動式パッケージ型消火装置であって、上記台車は、四輪式の車輪部(6)と、上記車輪部に対して傾斜して上記筐体が載置される載置部(5)と、を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は泡沫配分システムを提供している。泡沫配分システムは、泡沫ポンプ、少なくとも1つの泡沫ライン、分流機構、及び少なくとも1つの制御装置を含んでいる。分流機構は、泡沫ポンプの下流の液体泡沫濃縮物の流れの一部を戻して泡沫ポンプを通過するよう方向決めすることができる。制御装置は、泡沫ポンプ及び分流機構と連絡させることができるものであって、泡沫ポンプを通る液体泡沫濃縮物の最小流量を自動的に維持するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】延焼を抑制できる時間が長いゲル層を防火対象物の表面に形成することのできる消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、防火対象物の表面が水を含む延焼抑制剤のゲル状の層で覆われるように液状の上記延焼抑制剤をノズルから上記防火対象物に放射する消火設備において、上記水は気泡を内包している。上記延焼抑制剤は、高吸水性樹脂または感温高吸水性樹脂を含む。上記気泡がマイクロバブルである。上記気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】低圧で常温・常圧下で液相である消火剤を放射しても気化効率が良好で消火剤の使用効率が高い消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、消火剤収容容器に蓄えられ、常温・常圧下で液相であって且つ火災熱によって気化する消火剤を配管を経由してノズルから放射する消火設備において、上記消火剤には気泡が混合され、上記ノズルから放射される上記消火剤は上記気泡が混合された液滴である。消火剤がフルオロケトン系消火剤、強化液または浸潤剤である。気泡がマイクロバブルである。気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】恒久的に不活性な空間に効果的かつ経済的に空気を供給して、その空間に特定の空気交換速度が維持されるとともに、その空間における火災の危険を効果的に除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】不活性ガス源からの不活性ガスを、恒久的に不活性な空間の雰囲気に、第一の供給ラインシステムを通じて、制御された第一の容積流速をもって供給する。第一の容積流速は、恒久的に不活性な空間の空間雰囲気にあらかじめ設定された不活性化レベルを維持し、汚染物質および(または)水分を、その雰囲気から除去するように選択される。一方、外部からの新鮮な空気を、恒久的に不活性な空間の雰囲気に、第二の供給ラインシステムを通じて、制御された第二の容積流速をもって供給される。第二の容積流速の値は、恒久的に不活性な空間が必要とする最小限の空気交換速度と、空間の雰囲気に供給される不活性ガスの第一の容積流速との関数である。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業効率が低下する虞れがなく、設置コスト及び使用コストが安価なガス消火装置を提供する。
【解決手段】ガス消火装置13は、組み立て作業の順番に製品を組み立てる機器11を並べて生産ラインを構築した工場10に用いてあり、消火ノズル30から噴射した消火ガスによって機器11に発生した火災を消火する。ガス消火装置には、展開態様と収納態様とに切り換え可能であって、展開態様とした場合には、機器の周囲を覆って、消火ノズルから噴射した消火ガスを機器の周囲に充満させ、収納態様とした場合には、機器の周囲を開放状態とする仕切シート(仕切部材)19を設けてある。 (もっと読む)


【課題】火災時の作動時間を短縮した感熱感度の高い小型化された感熱ヘッドを提供する。
【解決手段】レンジフード消火装置やスプリンクラー消火設備などで使用する感熱ヘッド14は、消火用水または消火薬液を導入して下方に流出する流路を備えたヘッド本体20と、ヘッド本体20の流路を開閉する弁部材30と、ヘッド本体20側と連結する円筒連結部材34に集熱板36を半田35により固着して弁部材30を閉鎖状態に保持し、火災により所定温度に達して半田35が溶融した際の弁部材30の保持解除により流路を開いて消火用水を流出する感熱分解部とを備える。ヘッド本体20の外周面と円筒連結部材34の内周面の相対する位置に一対の環状溝40,42を形成し、ヘッド本体20の環状溝40に割り構造の止め輪35をを配置した状態で円筒連結部材34を圧入し、ヘッド本体20に対し円筒連結部材34を止め輪35より線接触した連結構造として熱伝導を抑制する。
(もっと読む)


【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素ガスを用いた燃焼試験場用消火設備において、二酸化炭素ガスを必要量のみ放射できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素容器の弁を開閉自在のガス圧開放弁構造とするとともに、これらの各弁の開閉をシステム制御することにより、必要に応じて二酸化炭素の放出/停止を手動で行えるようにし、二酸化炭素ボンベ内の残ガス量を重量または放出時間で計測し、容器内の残ガス量如何により新たに開封する容器を選択する。これにより二酸化炭素ガスの放出/停止が手動によりリアルタイムにおこなうことができるほか二酸化炭素容器内の残ガス量を重量または放出時間で計測・監視するようにしたために、1つの二酸化炭素ガス容器が空になった場合においても自動的に別の容器のガス圧開閉弁が開放されて二酸化炭素の追加放出がおこなわれる。残ガスがある容器は上記した手動操作により繰り返し再放出可能で、効率的・低コスト。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスハイドレートを分解装置により分解し、発生した高圧の不活性ガス及び水を用意することにより、火災現場の状況に応じた消火剤を選択することが可能となり、消火を効率よく且つ噴射のための圧力を有効に利用できる消火装置を提供する。
【解決手段】この消防車100は、不活性ガスハイドレートに熱を加えて分解し、冷水16と炭酸ガス15を生成するハイドレート分解装置12と、ハイドレート分解装置12により生成された冷水16及び炭酸ガス15を消火剤として噴射する消火剤噴射装置14と、炭酸ガスハイドレート13を貯留するハイドレートタンク11と、全ての装置を搭載して火災現場まで搬送する車両10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


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