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Fターム[2E189CA05]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの基本形態 (468) | 作動時に他から加圧水を供給するもの (20)

Fターム[2E189CA05]に分類される特許

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【課題】メンテナンスが容易であり、かつシンプルな作動機構による信頼性の高い消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置を提供する。
【解決手段】消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を該消火剤原液に伝播して吐出管9より押し出す消火剤原液貯蔵タンク11であって、消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、吐出管9を有するタンク本体23と、タンク本体23内に保持され、作動液体を内部に取り込むことにより膨張して、該タンク本体23内の消火剤原液を吐出管9を通じて押し出す弾性の袋体25と、を具えるものである。 (もっと読む)


【課題】
建物が大きな道路に面しておらず、道路から奥まった位置にあると、消防車から放水できない場合があり、戸建住宅や小規模社会福祉施設等に水道管直結型スプリンクラ消火設備または連結散水設備を備えて、設備の消火配管に連結して外部からの送水を受ける送水口を設けていても、消防車からの送水を受けられない場合がある。
【解決手段】
水道管直結型スプリンクラ消火設備または連結散水設備の連結用配管を延伸し、送水口を建物外であって消防車が通行可能な幅員の道路に面した位置に設ける。また、連結用配管を近隣建物に設置された消火配管にも接続し、送水口を共用する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドへ給水する給水用主管に例えば鳥居配管や勾配が存在しても、給水用主管内の水を排出することができるスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】負圧予作動式流水検知装置21cの二次側に接続される二次側配管14と、ループ状の給水用主管10とを備えるスプリンクラ消火設備において、二次側配管14から給水用主管10へ給水される給水用導入部である第一の分岐点3と、給水用主管10に介在し、第一の分岐点3の直近であって一端が第一の分岐点3側となる第一の仕切弁4と、給水用主管10に介在し、第一の仕切弁4の直近であって第一の仕切弁4の他端側となる第二の分岐点6と、第二の分岐点6に接続される第一の分岐配管12と、第一の分岐配管12に介在する第二の仕切弁5とを備え、第一の仕切弁4を閉鎖し第二の仕切弁5を開放し給水用主管10内を空気圧によって排水する。 (もっと読む)


【課題】建物内に設置されているエレベータを消防活動の補助に使用できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用の昇降路に外へ繋がる開口部が形成された建物に設置されるエレベータ装置であって、昇降路の高さと略同等の長さで、導水のための筒状部材と、筒状部材の一端に取り付けられ、放水のための噴射口と、筒状部材の他端に取り付けられ、消防車の給水口と接続可能な連結部と、筒状部材を昇降路に出すための駆動装置とを、エレベータの乗りかごの下部に設置された収納箱に収納し、建物の火災時には、火災階に着床させるとともに、開口部を介して、連結部と消防車の消防ホースを接続する。 (もっと読む)


【課題】屋上又は屋根の緑化構造体に火災が発生した場合に、早期に火災を発見して迅速且つ確実に消火し、延焼を防止又は抑制することができる簡単な構造の消火装置を提供する。
【解決手段】熱監視手段23によって緑化構造体10の温度を監視する。そして、その温度に基づいて緑化構造体10に火災が発生しているか否かを判断し、火災発生と判断した場合に、灌水手段22を制御して緑化構造体10に散水を行わせ、緑化構造体10の火を消火する。 (もっと読む)


【課題】 家庭用のスプリンクラ消火設備において、コストをかけずに、消火性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、スプリンクラヘッド11が接続された二次側配管4を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管の基端側に、逆止弁12及び開閉弁17を介して接続され、タンク14を接続する。タンク14の内部には、消火剤が入っており、タンクの内部は、コンプレッサ16によって加圧されている。
また、スプリンクラヘッドが設けられる室内に、無線式の火災警報器23を設け、火災警報器が動作したときに、開閉弁を開放させる。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管の末端側からも給水することにより火災時の放水遅れを防止することを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、建家の屋上に設ける補助水槽と、一端が該補助水槽に接続され、充水された火災時充水用配管と、火災時充水用配管と二次側配管の末端とを接続する常時は閉じた開閉弁とを備え、火災感知器が動作したときに、開閉弁を開放させると共に、予作動弁を開放させ、二次側配管の両端から水を給水して二次側配管内を充水する。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管を真空ポンプと接続することで、二次側配管内の空気の排出を行い、充水時間を短縮させることを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、前記二次側配管に、常時は閉じた電動弁を介して接続される真空ポンプを設け、前記火災感知器が動作したときに、該真空ポンプを起動させると共に、前記電動弁を開放させ、前記二次側配管内の加圧空気を吸い出して負圧にする。 (もっと読む)


【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】隣接する閉鎖型スプリンクラーヘッドは異なる消化薬剤貯蔵容器から放出し、隣接する保護区域に火災拡大した場合に対する消火性能を確立する。
【解決手段】防護すべき1フロア内に1個の閉鎖型放射ヘッド10の散布範囲に包含される夫々の防護区画を隈なく均等に配列し、各防護区画の中心部に夫々1個の閉鎖型放射ヘッドを設置し、2台以上の消火薬剤貯蔵容器1に各消火薬剤貯蔵容器毎に連通延長した配管にそれぞれ各防護区画毎の閉鎖型放射ヘッドを各1個宛設け、かつ同一の消火薬剤貯蔵容器に連通する各閉鎖型放射ヘッドの各防護区画は相互に非隣接状態に配置され全防護区画が異なる薬剤貯蔵容器毎に交互する形に配置されていることを特徴とする自動消火設備である。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品やプラスチック製品の倉庫に好適な消火システムを提供する。
【解決手段】タイヤを貯蔵する倉庫1の天井側に配置された複数の大流量スプリンクラーヘッド(114L/min以上)12と、消火用水と泡消火薬剤と混合して泡水溶液を生成する混合装置9と、火災の発生を検知する火災検知器3とを備え、火災検知器3により火災の発生が検知されると、泡水溶液をスプリンクラーヘッド12からタイヤに向けて散布する。 (もっと読む)


【課題】火災時発生する煙や化学系の有度ガス、一酸化炭素および二酸化炭素を掃気して、視界を確保し、人間が呼吸可能な状態で、かつ燃焼を抑制でき、火災の消火と、人命の確保を可能とした消火ガス供給システムを提供する。
【解決手段】酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを貯蔵する消火ガス貯蔵設備(1)と、防火対象物に配設される消火ガス放出設備(8)と、前記消火ガス貯蔵設備と消火ガス放出設備とを接続する配管設備(3)とにより構成し、前記消火ガス放出設備から酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを放出するように構成した消火ガス供給システムである。 (もっと読む)


【課題】泡放出試験に要する時間の短縮を図ること、泡放出試験により産業廃棄物が発生しないようにすること、泡原液の寿命が短かくならない様にすること。
【解決手段】泡原液Gを内蔵する泡原液タンク101に、導水管104を介して消火水Wを導入して該泡原液Gを押圧し、該泡原液Gを混合器102に圧送するプレッシャープロポーショナー式泡消火設備100の泡放出試験装置10であって;泡原液室6と消火水室5とを仕切る隔膜Mを備えた試験用タンク9と;該泡原液室と前記泡原液タンクとを連結する泡原液連通管13と;該消火水室と前記導水管とを連結する消火水連通管12と;該導水管の消火水を消火水連通管のみに流出させる仕切弁と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 常時から自動的に無電力、無動力で水道水を貯留与圧タンク内へ与圧状態で貯留しておき、地震発生時の建物の火災に対してスプリンクラーへの給水が無電力、無動力で行え、迅速な初期消火を可能にして建物及び人命を火災から救済することができる地震災害用スプリンクラーと飲料水の貯留与圧タンクを提供する。
【解決手段】 水道本管1と逆止弁3を介して入口4が接続され、入口4から流入した水を収納してこれに与圧を与える貯留与圧タンク5の下部出口7と、建物に設置されるスプリンクラー6を配管で接続し、この配管の途中に設けた絞り部9の位置に、スプリンクラー6に向かう水流に消火濃厚原液を供給する消火濃厚原液タンク10を接続する。 (もっと読む)


【課題】通常時は消火用水のみを充水していても、火災時に作動したヘッドから直ちに消火剤水溶液を散水でき消火遅れを最小限ととする消火設備を提供する。
【解決手段】火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク46から供給された消火剤45を混合器で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド34の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに消火剤水溶液を供給して散水させる。分岐管28の末端に末端制御弁42を設ける。監視制御盤50は、通常時、末端制御弁42を閉状態に維持し、流水検知装置32から流水検知信号が得られず火災感知器44の火災信号が得られた際に、末端制御弁42を所定時間のあいだ開状態に制御し、分岐管38内の消火用水を排水して混合器26からの消火剤水溶液に置き換えた後に閉状態に復旧制御する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド作動による流水検知と火災感知器による火災検知の組合せに基づいてヘッドからの消火剤水溶液の放射を最適化する。
【解決手段】 火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク22から供給された消火剤を混合器で混合し、分岐管26に接続された開放作動した閉鎖型ヘッド34に供給して消火剤水溶液を放出させる。制御盤48は、通常時は、流水検知装置28の制御弁および薬剤タンク元弁24を開状態に維持し、流水検知信号E1が得られた際に火災信号E2が得られている場合は制御弁及び薬剤タンク元弁24の開状態を維持する。流水検知信号E1が得られた際に火災信号E2が得られていない場合は流水検知装置28の制御弁及び薬剤タンク元弁24を閉状態に制御し、その後に火災信号E2が得られた際に流水検知装置28の制御弁及び薬剤タンク元弁24を開状態に制御する。
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【課題】 火災は大きな火勢と高温および上昇気流があっても消火剤は可燃物に到達でき、且従来のガス系消火設備のコストより安価できる消火設備を提供する。
【課題手段】
窒素ガス及び消火水を消火薬剤として放出して火を消す消火設備100において、上記消火設備100は、窒素ガスを貯蔵・開放するガス装置10と、消火水を加圧して送出する送水装置20と、主配管70を介して上記ガス装置10と上記送水装置20とを接続される閉鎖型感熱開栓式ヘッド50または閉鎖型感熱開栓式継手60と、計時装置を有する制御盤80とを備え、消火を始めるとき、上記ガス装置10を開放して窒素ガスを放出し、火災に規模が大きくなっても強風と窒息効果により火災を一時的に制圧または鎮火し、上記計時装置で所定時間が経過すると上記ガス放出を停止するとともに、上記送水装置20を開放して消火水を放出して、水の冷却効果により火災を完全に消滅する。 (もっと読む)


【課題】 安全な避難経路を確保すること。
【解決手段】 消火配管に接続された消火ヘッドと、該配管の基端側に接続されて消火剤を供給するための消火剤ユニットと、を備え、居室を有する建物内に配設されたパッケージ型自動消火設備であって;前記消火ヘッドが、該居室に隣接する、避難経路としての階段室に配置されており、また、前記居室に火災感知器を設け、該火災感知器の火災信号に基づいて、前記消火ヘッドから前記消火剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備の発泡試験を泡を基本的に外部に流出させることなく行うことができるようにする。
【解決手段】 二次側配管に接続された閉鎖型又は開放型泡ヘッドと、一次側配管の途中に設けられ、泡原液と水を混合して泡水溶液を生成する混合器とを有する泡消火設備において、流出検出手段3の二次側に試験用配管9を設け、試験用配管9の途中に常時閉の試験弁11を設置するとともに、試験用配管9の先端に試験用泡ヘッド4Aを開放状態で取り付け、試験用泡ヘッド4Aを、下部にリザーブタンク12aを有する容器12からなる発泡試験装置13内に配置する。 (もっと読む)


【課題】防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁の部品点数の削減と小型軽量化を実現する。
【解決手段】 防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁(10)は、用水封止区域に対する有効空気封止区域の比率が、防火スプリンクラーシステムが作動されるシステム空気圧に対する用水圧の比率よりも小さい。また、空気弁座は、旋回軸から第1の半径方向距離に中心を置かれ、水弁座は旋回軸から第2の半径方向距離だけ間隔をおかれ、第1の半径方向距離は第2の半径方向距離よりも大きい。 (もっと読む)


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