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Fターム[2E220GB52]の内容

床の仕上げ (52,416) | 材料 (12,928) | 有機材料 (8,928) | 植物質材料 (3,338) | 木質材 (3,182) | 天然い草(合成のものは含まない) (68)

Fターム[2E220GB52]に分類される特許

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【課題】短い長さの藺草を有効利用して製作コストを削減するとともに、デザイン性の高い畳床の上面を覆うための被覆部材および畳を提供する。
【解決手段】畳1は、畳床11と、畳床11の上面上に固着される被覆部材12と、畳糸13を備えている。被覆部材12は、畳床11の上面の一部を覆うござ121a、ござ121b、およびござ121cと、ござ121aとござ121bとの境目を上方から覆うように配置される細長い帯状の布122aと、ござ121bとござ121cとの境目を上方から覆うように配置される細長い帯状の布122bと、ござ121aおよびござ121cの外側の端辺を覆うように各々配置される細長い帯状の布122cおよび布122dと、不織布123の層とを有している。被覆部材12が以上のように構成されることにより、ござどうしの境目やござの端辺が外部から視認されることがなく、畳1のデザイン性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
畳表の浮き上がりや、畳表を構成する繊維の折れの無い縁無畳を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】
畳床11よりも大きめに裁断した天然藺草又は抄繊糸からなる畳表12を畳床11に固定して畳表12の耳部121を形成する第1工程と、耳部121を畳床11の側面に沿って折り曲げる第2工程と、余った耳部121を畳床11の底面に沿うように折り曲げて固定する第3工程とからなる縁無畳1の製造方法であって、第2工程は、耳部121の付け根部分122を湿らせた畳表12に対して加熱した折曲部材を押しつけて耳部121を畳床の側面に圧接させる工程である縁無畳の製造方法によって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】風情のある装飾性を有するとともに、実用性のある畳表を提供する。
【解決手段】蓄光物質を含むプラスチックイ草を含む畳表。また、その畳表を用いた畳。或いは、畳縁地(織物)に蓄光物質を含む繊維を用いた畳。蓄光物質を含むプラスチックイ草は、通常の畳表のイ草の一部を代替するものでもよいし、畳表の全てを蓄光物質を含むプラスチックイ草で製作してもよい。暗くなると該プラスチックイ草がぼんやりと光り、そこに畳が存在すること、或いは、そこが床面であることを人に知らせる。従って、本発明に係る畳表或いは畳を、段差や階段の前等の危険な場所の近くに配置しておくことにより、住居の安全性を高める。また、薄暗がりの中では、蓄光プラスチックイ草が風情のある装飾性を醸し出す。畳縁地に蓄光物質入り繊維を用いた場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】軽量で弾力性、調湿性能、空気浄化性能、保温性能、防音性能に優れた多目的素材を提供する。
【解決手段】素材1は、長手方向が横方向の複数の畳表帯11と、長手方向が縦方向の複数の畳表帯12とを備えている。畳表帯11および畳表帯12は、例えば細長い矩形状の畳表を2枚積層したものである。畳表帯11および畳表帯12は、互いに格子状に織り込まれることにより素材1を構成する。以上のような構成を有する素材1は、軽量で弾力性に富むため畳床、畳表、敷物、クッション、座布団、枕、壁材等の材料として使用されるのに適している。また、素材1にはい草が多用されているため、同面積の従来の畳等と比較し、調湿性能、空気浄化性能、保温性能、防音性能に優れている。さらに、素材1は、従来は端材として廃棄されていた小さくカットされた畳表をその材料として使用可能であるため、同重量のい草素材と比較し低コストで製造可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、畳の端部において畳表が膨らむことのない薄畳の製造方法及びそれに用いる畳表の折り曲げ用刃物を提供することを目的とする。
【解決手段】
端部を鋭角に裁断した畳床11に畳表12を被せて薄畳1を製造する方法において、畳床11よりも大きめに裁断した畳表12を畳床11に固定して畳表12の耳部121を形成し、該耳部121の付け根部分の畳表内側に折り曲げ溝122を畳床11に沿って形成し、耳部121を畳床11の側面に沿って折り曲げて、余った耳部121を畳床11の裏面に沿うように折り曲げて固定することを特徴とする薄畳の製造方法及びそれに適した折り曲げ用刃物により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防振性、防音性、断熱性に優れた畳を提供する。
【解決手段】畳床1と、この畳床1の上面に添設させた畳表2と、この畳表2と前記畳床1とを一体に保持する畳縁3とを具備する畳Tであって、前記畳床1が、プラスチック中空板40により作られた芯材4と、この芯材4の両面側に配された上下の気泡シート5、6と、上気泡シート5の上面側に配された緩衝用の弾性シート7と、下気泡シート6の下面側に配された床上養生シート8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】畳床用芯材と化粧シートとを用いた床材において、化粧シートの取り替えが容易で、且つ、畳の歩行感の良さ等を維持しつつ化粧シートの裂けや皺寄りを抑える。
【解決手段】畳床用芯材3と、畳床用芯材3の表面を覆うための化粧シート5とを備え、化粧シート5の端部が、畳床用芯材3の幅方向の端部3a及び長手方向の端部3bに、縫着により間欠的に固定されて、畳床用芯材3と化粧シート5とが一体となっている床材1である。化粧シート5は、樹脂が塗布又は含浸された表面材15と裏面材25とが貼着一体化されたものである。裏面材25は、畳床用芯材3の撓み変形に追従できる程度の所定の柔軟性と、畳床用芯材3に間欠的に固定されたときに化粧シート5に皺が生じない程度の所定の曲げ剛性と、を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】現在の住環境にも充分対処できる調湿作用が有り、畳の縁無し辺を補強し、内装炭片の微粉末による上記縁無し辺付近の汚れを防止する。
【解決手段】下層から上層に向けて順次に防湿性裏打ちシート1、防湿性プラスチック段ボール2、独立発泡気密性ポリスチレンフォーム板3、炭片4を収納した容器並列体5、多孔通気性硬質プラスチック薄板6、通気性厚手不織布7、通気性畳表8を重合した後、内装炭片の微粉末を通さない縁下紙10Aと畳縁10とを重合してその中間部を前記各部材と共に畳縁縫合辺9に沿った内側に垂直堅固に縫合し、この縫合部10Bから畳縁10を折り返して畳床の裏面付近まで縫合する一方、畳の縁無し辺11には、前記容器並列体5の切断開口辺5Aを覆い塞いで前記フォーム板3と同材の補強材12を内装した状態で、前記畳表8を縁無し辺11の側面に巻き込み畳床の裏面に縫合した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然素材を利用し、住宅環境に優しい壁材や天井材等の内装材としての樹皮ボード及び畳を提供する。
【解決手段】本発明の樹皮ボードは、楮、桑、杉などの木材の樹皮を繊維状に解した、長さが不均一の樹皮繊維材料と、黄葵の根又は糊空木の樹皮から抽出した液体を主体にした繊維分散液と、籾殻を蒸し焼きにした籾殻炭とから形成され、前記繊維分散液を水に混ぜた混合水溶液に、前記樹皮繊維材料と籾殻炭を入れてよく混ぜて繊維隙間空間に籾殻炭が入り込むように良く練り、脱水乾燥させて、樹皮繊維材料の繊維同士が絡み合い水素結合によりくっ付き合い固めて形成されるくん炭ボード1を設け、該くん炭ボード1の上下面を樹皮繊維2でサンドイッチ上に挟んで、さらに表面に和紙3を施して一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】 畳表に皺が寄ったり破れたりするのを防止するための緩衝材を畳表や畳床と非接着にすることで、接着剤を不要にするとともに、廃棄のときの分別を容易にする。また、表替えも可能にする。
【解決手段】 畳床を畳表で被覆した畳において、畳床の上面に素材自体が滑り止め材で構成されるか又は素材の表面に滑り止め加工を施した緩衝体を非接着で載せ、緩衝体の上方を畳表によって緊張状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】勢いよく畳の上に乗った際や、車椅子で畳の上に乗り上げても、床面に対してずれが生じることのない極薄畳を提供することを目的とする。また、床面に対して設置した後に、設置位置を容易に変更することができる極薄畳の提供を目的とする。
【解決手段】
芯材11と畳表12とからなる厚さ3.5〜8.5mmの極薄畳1であって、畳の裏面に再剥離可能な粘着層13を有することを特徴とする極薄畳1によって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】畳表の浮き上がりがなく、畳フロアの美観を確保することができ、つまずいて転倒するおそれもない畳床材セット10を提供する。
【解決手段】畳床材セット10は、表面に畳表21が配置された矩形状の畳パネル20と、畳パネル20の少なくとも一部の周縁に嵌合するように枠部32を形成することにより、表面に畳パネル20を収容する収容凹部31が形成された木質系床基材30とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カッターナイフを用いて、所望の位置で容易に切断できる床材を提供することである。
【解決手段】 本発明の床材1は、芯材2と、前記芯材2の表面側に設けられたクッション材3と、前記クッション材3の表面側に設けられた表装材4と、を有し、前記芯材2が、曲げ強度1〜50N/mmで且つタイプCデュロメータ硬度6〜75とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、適度なクッション性を有し、さらに、構造下地材の不陸の影響を受け難い剛直性を有する化粧床材を提供することである。
【解決手段】 本発明の化粧床材1は、芯材2と、前記芯材2の表面側に設けられたクッション材3と、前記クッション材3の表面側に設けられた表装材4と、を有し、前記芯材2が、曲げ破断強度1N/mm以上とされ、前記クッション材3が、反発弾性率10〜50とされている。 (もっと読む)


【課題】藺草織物において、生地の皺や波打ちがないか又は低減されて、しかも藺草の密度が通常のものより低くなることによる生地の厚みの変化や藺草の本数の変化が、使用感や市松柄の表現力において実用上問題とならないようにして、畳表としてだけでなく、床に固定しない茣蓙や畳カバーとしての使用ができるようにした藺草織物を提供する。
【解決手段】無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成される藺草織物であって、所要数の経糸が一様な張力及び長さで繰り出される条件下で、無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成されており、打ち込まれた藺草1の経糸2方向の密度が二百十〜二百三十本/10cm、使用される経糸2は百五十八本/88cmである藺草織物。 (もっと読む)


【課題】既存の床面との間の段差を必要な箇所において確実に解消させる事ができ、更には車椅子などの介護車両が乗り上げても凹みや傷が生じることのないバリアフリーに対応したバリアフリー置き畳を提供する。
【解決手段】木質繊維板からなる方形の板状基材の少なくとも一辺部に、端面から中央に向かって上り勾配となるよう傾斜状に厚みを変化させた傾斜部12aが設けられている畳床12と、前記畳床12の表面に貼着された畳表14とで構成されていることを特徴とするバリアフリー置き畳10である。更には、前記傾斜部12aの表面側に合成樹脂を含浸させた強化層16が設けられていることや、前記傾斜部12aがプレスによって圧縮成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】畳を用いた猫用爪とぎを提供する。
【解決手段】縮少した畳の表裏両面に畳表および畳縁を施し両面使用可能にしたことを特徴とする猫用爪とぎである。 (もっと読む)


【課題】
落ち着いた色合いを有し、かつ、天然素材を用いて人体に無害な抗菌・消臭作用を有する藺草製品を提供すること。
【解決手段】
藺草表面に緑茶のカテキンを0.01〜5%と有色酸性染料0.01〜3%と樹脂成分0.1〜1%とを含有している藺草を使用して、藺草束のネット容器に収納する工程と、前記の藺草束の水洗工程と、貯湯した槽内に緑茶葉と酸性染料を投入し、染料と茶成分を滲出させて得た茶汁と染料液中水洗後の藺草束を浸漬染色する工程と、冷水にて洗浄した後乾燥工程と、湿潤させた後に製織する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性と防滑性を備え、表面の硬化塗膜に不定形粒子を含んでいるにも拘わらず履物底の摩耗が少ない床シートを提供する。
【解決手段】床シート本体の表面に、球形粒子以外の不定形粒子と、親水性と親油性を有する添加剤とを含んだアクリル系紫外線硬化型塗料の硬化塗膜が形成され、この硬化塗膜は凹凸表面を有し、凹凸表面の凸部の表面粗さRaが3.5〜5.5μmである床シートとする。添加剤を配合することによって塗料のアクリル系樹脂と不定形粒子の親和性を高め、硬化塗膜の凹凸表面の凸部の不定形粒子が露出しないようにアクリル系樹脂で十分被覆して凸部の表面を表面粗さRaが3.5〜5.5μmの比較的滑らかな面とし、履物底の摩耗を抑制すると共に、凹凸表面を有する硬化塗膜によって耐汚染性と防滑性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】芯材として十分な強度を持たせ、かつ芯材の裏面側に防湿機能を発揮させ得る構造を安価に製造できる合成畳およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻回された片プラスチック段ボールのロール体からシート状の片プラスチック段ボールを引き出すとともに、この引き出されたシート状の片プラスチック段ボールを合成樹脂板を芯材1とする畳床の裏面材5として配置し、縫合時に一枚のシートとして前記ロール体から切断して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


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