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Fターム[2F014EA00]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 測定に容量変化を利用 (215)

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【課題】 高さ方向のレベルを連続的に検知可能であり、オフセット及び外乱の電気的影響を押さえることができる容量結合式センサ装置を提供する。
【解決手段】 円柱状の絶縁性の支持部材に配設された一対の送信電極5及び受信電極7と、これら送信電極5及び受信電極7の周端部を囲む接地されたシールド電極9とを有し、このシールド電極9とこれら送信電極5及び受信電極シールド電極9との間隙、及びこれら電極の表面は、密着した絶縁体で覆われ、電極間及び外部と電気的に絶縁されており、送信電極5に接続された高周波発信装置11から高周波電圧を印加し、容量結合した負荷の交流電流を受信電極7に接続されたダイオード15、17で倍電圧に整流し、抵抗器19とコンデンサ21の平滑回路で直流に変換し出力端子23から出力する。 (もっと読む)


本発明は、タンク(48)の液体(54)のレベル(52)のための静電容量センサ(2)に関するものであり、タンク内に設置されることが意図される縦長で実質的に平坦な支持体(4)を含み、この支持体(4)は、近位部(8)、中央部(10)及び遠位部(12)と、支持体(4)と支持体(4)の外部とを電気的に接続するために近位部(8)に配置された接続手段(6)、インターデジタル状で、支持体(4)の少なくとも中央部(10)に設置されるアームを含む、測定対(14)と、インターデジタル状で、支持体(4)の遠位部(12)に設置されるアームを含む、照合対(16)とを備える。支持体(4)は少なくとも3層を含み、照合対(16)は、支持体の内部層(24)中に設置され且つ前記接続手段(6)と連結された少なくとも1つの接続線(26)に連結される。
本発明はまた、そのようなセンサ(2)を含むタンク(48)に関する。 (もっと読む)


本発明は、液体レベル(44)を検出するためのセンサ(2)に関し、測定コンデンサ(4)と、基準コンデンサ(6)と、積分コンデンサ(18)と、較正コンデンサ(8)と、制御手段(26)と、増幅器(16)と、比較器(20)と、相補的較正コンデンサ(10)とを含む。制御手段(26)は、蓄積期間にわたり、所与のターゲットコンデンサ及び放電コンデンサに対して、ターゲットコンデンサ帯電ステップ(34)と、電荷移動ステップ(36)と、決定ステップ(38)と、条件付放電ステップ(40)と、戻りステップ(42)とを実施する。各々の期間に与えられるターゲットコンデンサ及び放電コンデンサは、測定コンデンサ(4)及び較正コンデンサ(8)と、基準コンデンサ(6)及び相補的較正コンデンサ(10)と、を含むコンデンサの対から取り入れられる。本発明は、さらに、液体レベル(44)を推定する方法及び車両におけるセンサ(2)の使用に関する。
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上方壁及び下方壁を有する燃料タンク内に燃料レベルセンサを固定する方法であって、センサは、足部と頂部とを有し、該方法は、センサの足部をモールド成形保持器を介して燃料タンクの底壁にしっかりと固定し、センサのチューブ状頂部を、モールド成形保持器を介してタンクの頂壁に弾性的に固定する。
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【課題】部品点数の増大や、組立上の問題もなく、しかも、電極の支持において、誤差を
吸収可能でありかつ内部電極の表面に絶縁膜が形成されている場合であってもその膜に損
傷を与えることなく、両電極の支持をし得るようにする。
【解決手段】導体からなる筒状の外筒電極10と、その内側に軸線G方向に沿って設けら
れた導体からなる軸状の内部電極20と、これら両電極10,20の基端側で、両電極1
0,20を絶縁を保持して支持する基端支持部材40とを備え、両電極間の静電容量を測
定することで、タンク1内の液体のレベルなどを検知する液状態検知センサで、内部電極
20の先端又は先端寄り部位の外側であって外筒電極10の内側に、ゴム製弾性体30を
圧入によって介在させた。内部電極20の先端又は先端寄り部位を外筒電極10の内側に
弾性的に支持させたため、組立も容易で、部品の寸法誤差や振動を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 センサ自体の下端部を構成する樹脂製ベース部材がその下面を道路に対面する形で取り付けられるタイプのもので、その下面に金属製カバーが取り付けられているもので、コストの低減と安全面での心配のないカバーの取り付け構造とする。
【解決手段】樹脂製ベース部材61の下面の適所に突出するボス93を形成しておき、カバー101にはこのボス93に対応する部位をベース部材61側に凹ましてなる凹部107を形成しておき、その底部に貫通孔102を形成しておく。この貫通孔102にボス93を貫通状に入り込ませてボス先端部を突出させ、そのボス先端部をかしめることによってカバー101をベース部材61に取り付け、その状態で、かしめられたボス先端部の頭部93を、凹部107の周縁のカバー自体の表面101aより突出させない。カバー101の取付けにネジ部材が不要となる。頭部93は表面101aより中にあるため、飛石が当たりにくい。 (もっと読む)


自動ビルジ・ポンプ駆動装置に使用されるビルジ内部の液体レベルを感知するセンサ・システム。第1および第2の電界効果センサは、コンテナ又はビルジ壁内に収容又は密封されて、垂直方向のアレイ状に揃えられ、それぞれがループ状又はアーク状の電界を生成するために使用される集積回路と一緒にプリント回路基板(PCB)に設置された「電極」あるいは導電性トレースの実質的に平坦なパターンを含んでいる。ビルジ液面が電界効果センサのレベル又はその近辺に上昇すると、アーク状の電界の変化が感知され、それに応じてビルジ・ポンプが自動的に駆動されてビルジから液体をポンプ排出する。オプションとして、ポンプ制御は、オン・オフのタイミングを制御できるように、また望ましくない「脈動(スロッシング)」効果を防止するように、マイクロプロセッサを用いてプログラムすることができる。
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【課題】検出素子をなす導体付きフイルムの支持構造を単純化し、センサに加わる振動でフイルム支持体が変形しても、フイルムに引張り力が作用しないようにし、導体の断線を防ぐ。
【解決手段】導体付きフイルム11と、これを位置決めして支持するフイルム支持体31とを含んでなる液面レベルセンサ1で、支持体31は、フイルム11のうちの液面レベルの検出領域をなす部位の左右両側の各側縁に沿って、その各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持し、しかも互いに対面しないように配置された、フイルム表面支持部39及びフイルム裏面支持部38を備えている。この表面支持部39、裏面支持部38によって、フイルム11のうちの前記部位の左右両側の各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持した。フイルムは同部位を両面から挟まれていないため、各支持部に対して各側縁に沿って移動できるため、引張り力が作用するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 内部電極の表面上に形成される絶縁膜の厚みの範囲を規定することで液体の状態の検知を精度よく行うことができる静電容量式液状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体レベルセンサ1で外筒電極10と内部電極20との間の静電容量を測定し、尿素水の水位を検知する際に、尿素水で満たされている部分で電位差の生じる部位の距離は、距離Bで示す絶縁膜23の厚み分の距離となる。この絶縁膜23の厚みを150μm以上とすれば、絶縁膜23の形成時に途切れ等が生じず、絶縁不良の発生を防止することができる。また、静電容量の大きさが電位の異なる2点間の距離に反比例することから、絶縁膜23の厚みを500μm未満として厚みに制限を設けたことで、測定される静電容量は回路等から発生する浮遊容量と比べ十分大きく、ノイズとして浮遊容量が測定されてもセンサの検知精度には影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式の燃料計測システムにおいて、残余燃料が臨界浸漬率を下回る段階に達した結果、コンペンセータが空気に暴露された場合であっても実測した誘電率を流用し誤差を最小限にする燃料計測システムを提供する。
【解決手段】 誘電率を計測するコンペンションユニットと、浸漬率を計測するタンクユニットと、このタンクユニットの出力に基づき臨界浸漬率を検出して判定信号を出力する判定部と、前記浸漬率及び前記誘電率に基づき被測定燃料の質量を演算する演算部と、を備えた燃料計測システムにおいて、前記浸漬率が前記臨界浸漬率と一致したことを示す一致信号を出力する一致検出部と、前記臨界浸漬率のときの前記誘電率を枯渇期誘電率として記憶する記憶部と、前記演算器に供給する前記誘電率を前記枯渇期誘電率に切換える選択部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成のレベルセンサを提供する。
【手段】 発振回路20の出力は、導電性容器2に接続されている。導電性容器2には、測定電極(導電性第2部材)6a、6b、6cが設けられている。また、測定電極6a、6b、6cと導電性容器2とは、絶縁されている。測定対象物4によって測定電極が覆われると、当該測定電極と導電性容器2との間のインピーダンスは小さくなる。検出回路12a、12b、12cは、このインピーダンスの変化を検出して、出力を出す。これによって、レベル14を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 外筒電極にスリットを設けギャップ間の圧力を外部に逃がし、且つ、スリット形成に伴う強度低下を抑制した静電容量式液状態検知センサを提供する。
【解決手段】 内部電極と所定の間隔を隔てて配置される外筒電極10には、先端部11から後端部12にかけての母線(一点鎖線Aで示す)に沿って、複数のスリット14,15,16が、それぞれ独立に形成されている。各スリット14,15,16間にはスリットが形成されない中間スリット非形成領域17,18が位置している。スリット14,15,16により、外筒電極10の内部と外部との間での液体の循環作用が同電極10の軸線方向に対して確保されるので、ギャップ間に存在する液体の氷結時の体積膨張に伴う圧力を外部に逃がすことができる。また、中間スリット非形成領域17,18の存在により、外筒電極10の強度が良好に維持されるので、外筒電極10の変形が有効に防止される。 (もっと読む)


【解決手段】感知装置及び方法。該装置は第1素子と第2素子とを具えている。前記素子はそれぞれ、第1電極と、第2電極と、第1電極と第2電極との間に介在してこれらに接続された圧電層とを具えている。各素子の第1電極、第2電極及び圧電層は圧力波トランスデューサを形成している。第1及び第2素子は、第1素子の第2電極が第2素子の第2電極と対向するように配置されている。両第2電極がコンデンサのプレートを形成するように前記両素子を互いに離間させる。
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【課題】 パッケージの構造を簡単にすることができると共に、パッケージの液量をぎりぎりまで検出することができるパッケージの液量検出システムを提供する。
【解決手段】 パッケージ1側の第1ノズル3を、その内部に液が通過する通路4aと、この通路4aの先端に開閉可能に設けられた孔4bとを有する第1筒体4で形成し、液取り扱い装置40側の第2ノズル11を、第1筒体4を着脱自在に受け入れる空間12aを有し、空間12aに第1筒体4を受け入れると、孔4bを開いて液を通過可能とする第2筒体12で形成し、第2筒体12の空間12aの周囲に、第1筒体4の通路4aの孔4b付近に存在する液の誘電率に基づいて作動する静電センサ19を配設する。 (もっと読む)


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