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Fターム[2F014EA01]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 測定に容量変化を利用 (215) | 発振回路を利用 (56)

Fターム[2F014EA01]の下位に属するFターム

発振のオン、オフを検出 (3)
周波数変化を検出 (11)
Q値の変化を検出 (3)
ビート(うなり)の利用

Fターム[2F014EA01]に分類される特許

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【課題】 電極対の静電容量を適切に算出し得る液体センサを提供する。
【解決手段】 液体センサ10の電極部100は、低周波発振回路4と高周波発振回路6とのそれぞれに接続可能である。低周波発振回路4は、振幅がVin1である比較的に周波数の低い低周波信号を出力する。高周波発振回路6は、振幅がVin2である比較的に周波数の高い高周波信号を出力する。算出部40は、電極部100からの2個の出力信号が取得される場合に、Z1=R1/(Vin1/Vout1−1)とZ2=R2/(Vin2/Vout2−1)とを用いて、電極部100の静電容量C1を算出する。Vout1は、第1の出力信号の振幅であり、Vout2は、第2の出力信号の振幅である。R1は、電極部と低周波発振部との間の抵抗値であり、R2は、電極部と高周波発振部との間の抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】接点誤差による測定精度の低下が少ない液位検出装置を提供する。
【解決手段】前記液位検出装置は、一端が燃料タンク10の底面に、他端が燃料タンク10の上面に保持されている液位検出センサ12と、燃料タンク10外部に配設され、液位検出センサ12が接続されているセンサ回路11と、を備え、液位検出センサ12は、燃料タンク10の底面から上面に向かって配設され、燃料タンク10内の液位を検出する液位検出部13と、液位検出部13の上端に液位検出部13と一体的に形成され、上端部において前記センサ回路11に接続されるとともに、燃料タンク10の上下方向に柔軟性を有する接続部14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 異物除去装置を別途設ける必要の無い液位検出装置の提供。
【解決手段】燃料タンク(10)内に設けられた外周電極(13、14)と、燃料タン(10)ク内に外周電極(13、14)に長手方向に対して直交する方向に対向するように設けられ、外周電極(13、14)とともに燃料タンク10内の燃料の液位を検出するための中心電極(15)と、外周電極(14)および中心電極(15)の少なくとも一方に対して摺動して異物を除去するクリーニングブラシ(16)と、を備える液位検出装置。 (もっと読む)


【課題】 水位計および水位計測方法に関し、水位が大きく変動する場合であっても、水位を高精度に測定することにある。
【解決手段】 互いの間に水が入り込む隙間を空けて上下に延びる一対の電極を有し、それら一対の電極間の静電容量に基づいて水位を計測する水位計であって、上記一対の電極間に交流信号を印加し、それら一対の電極間のリークに起因する信号の減衰率から水位を計測する水位計測部と、水位計測部により計測された水位に応じて、上記一対の電極間に印加する交流信号の周波数を調整する周波数調整部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、地中の土壌の水分含有量および浸水水位を高精度で連続的に計測できる土中水分量センサ、および土中水分量計測システムを提供することにある。
【解決手段】
土壌の水分量を検出する土中水分量センサであって、一方面が閉塞され、他方面が開放された筒状の筐体と、前記筐体の側壁に設けられる一対の電極と、前記筐体の1断面を占有するように配置され、前記土壌を構成する土粒子よりも小さい開口を有する仕切部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精度良く信頼性が高い測定を簡便に行うことができる計測センサーを提供する。
【解決手段】屈曲自在に設けられ、互いに対向した状態で測定対象物と接触する第1電極41,第2電極42と、第1電極41,第2電極42の間の容量または該容量に基づいた物理量を計測し、計測結果を無線で外部に送信する無線タグと、第1電極41,第2電極42に係る無線タグ側の一端に設けられ、第1電極41,第2電極42を牽引するシールド線6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電気の急峻なノイズと液面接触時の信号とを判別して、液体の液面を正しく検知することが可能な分注装置、分析装置ならびに液面検知方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分注装置12は、検体種毎の電圧補正係数および検体を収容する容器の種類に基づく電圧補正係数を記憶する記憶部35と、検体情報および容器情報を取得する情報読取装置と、記憶部35から抽出された検体の電圧補正係数および容器の電圧補正係数に基づき閾値電圧を算出する算出部12uと、分注プローブ12bが受信した信号が閾値電圧を所定期間以上出力した場合に液面検知と判定する判定部12tと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 より的確に液位の検出が可能となる静電容量式の液位センサを提供する。
【解決手段】 液位センサ10は、絶縁層14と、絶縁層14の一方の面14aに固定されている正電極16と、絶縁層14の他方の面14bに固定されている接地電極16と、を備える。正電極12は、一方の面14a上に間隔を開けて配置される複数個の第1正電極部分12aを備える。接地電極16は、他方の面14b上に間隔を開けて配置される複数個の第1接地電極部分16aを備える。複数個の第1正電極部分12aの少なくとも一部は、その少なくとも一部分が、隣り合う第1接地電極部分16aの間に位置する絶縁層14に固定されている。複数個の第1接地電極部分16aの少なくとも一部は、その少なくとも一部分が、隣り合う第1正電極部分12aの間に位置する絶縁層14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】充填レベルを決定するための、又は媒体の量、例えば複数の密接に隣接した容器内の液体の量を検出するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】同一寸法の規則的に配置された容器からなる群(10)の個別容器(5.1、5.2)内の充填レベルの容量決定のための装置(100)であって、送信電極(201.1)及び受信電極(201.2、201.3)並びに容量測定を実行するための送信回路(57)及び受信回路(58)を回路を有する。ベースプレート(200)によって規定される水平面に対して一方向に突出し、同一寸法の複数の作業地帯が形成されるように相互に均一に間隔をあけて離れて配置される複数の電極(201.1、201.2、201.3)を備えている。接続部202をそれぞれ用いてこれらの2つの電極の一方(201.1)が送信器として使用され、2つの電極の他方(201.2、201.3)が受信器として使用される。 (もっと読む)


本発明は、容器内の流体媒体22の充填レベルを静電容量的に測定するためのセンサシステム10に関する。容器は、好ましくは透析装置の気泡捕捉器である。センサシステムは、レセプタクル30を備える。レセプタクル30には、収容された容器の外面に接触する2つの接触領域、および各接触領域に配置されて前記容器の充填レベルを静電容量的に検出する少なくとも1つのレベル検出電極(C、C、C11、C12、C21、C22)が設けられている。センサシステムは、容器のレセプタクルに対する正常なカップリングを静電容量的に判断するカップリング測定装置(C11、C12、C21、C22)を備える。 (もっと読む)


【課題】液体レベル測定プローブの電子回路が熱の影響を受けにくいようにする。
【解決手段】静電容量型液体レベル測定プローブ10には、2つの同心円金属チューブ12及び14があり、オイル・タンクの中へと下に伸びている。同心円金属チューブ12及び14は、コンデンサの2つのプレートを形成する。プローブ10は、2つの同心円金属チューブ12及び14間の電気的容量の変化を検出することによって、ジェット・エンジンの試験中におけるタンク中のオイル・レベルを測定するが、この静電容量の変化はオイルのレベル変化によって生じる。測定回路30は、温度補償抵抗器と、温度安定化検出器とを含んでいる。測定電子回路パッケージは分離して収容され、ケーブル44を介してプローブ10に接続されるので、プローブ10が動作する暑い環境から離れた位置に回路30を配置できる (もっと読む)


本発明は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面を検出する機器(100)に関する。この機器(100)は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面の方向へ前進できるセンサ(3.1〜3.8)を備える。静電容量(dc/dt)の変化を検出するために、センサ(3.1〜3.8)の出力信号(s(t))を処理する回路(13)が設けられている。回路(13)は、短いパルス幅の第1信号(s1(t))、s1d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第1フィルタモジュールを設けた第1チャネルと、より大きなパルス幅の第2信号(s2(t)、s2d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第2フィルタモジュールを有する第2チャネル(40)とを備えている。コンパレータモジュール(11)を有するコントローラモジュール(8)をさらに使用しており、このコントローラモジュールは第1信号(s1(t)、s1d)が第1閾値に達しているかどうかを決定する。第2信号(s2(t)、s2d)が所定の第2信号基準を満たしているかどうかを決定する処理モジュール(12)をさらに設けている。
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液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができ、かつ液位を表す信号や液質を表す信号を電源ラインのみの2線で出力することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、液位に比例した第1の直流電圧を発生する回路と液質に比例した第2の直流電圧を発生する回路とを備えるとともに、各々の直流電圧を互いに重ならない電圧範囲に制限した後、これらの電圧値をスイッチング回路99において一定の周期で交互にパルス幅変調し、この変調信号によって出力電流を大小の2水準に切り替える電流切替回路77とを設け、この出力電流を液位と液質を表すデジタル信号として電源ラインに重畳するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アナログ回路部を集約することにより、チップ面積を小さくして検出回路の低コスト化を実現することができるとともに液位測定精度の向上を図れる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、常に被測定液中にある第1の検出電極22の静電容量に比例するパルス幅を持つ第1のパルスと常に被測定液外にある第3の検出電極24の静電容量に比例するパルス幅を持つ第3のパルスとを交互に発生する第1のパルス発生手段38と、被測定液の液位を測定する第2の検出電極23の静電容量に比例するパルス幅を持つ第2のパルスを発生する第2のパルス発生手段41とを有し、前記第3のパルスの立ち下がりから第2のパルスの立ち下がりまでの時間だけ充電し、前記第2のパルスの立ち下がりから第1のパルスの立ち下がりまでの時間だけ放電する動作を繰り返すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の液位や液質を高精度で検出することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、常に被測定液中にある第1の検出電極22と、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第2の検出電極23と、被測定液の液位を測定する第3の検出電極24と、常に被測定液外にある第4の検出電極25を設けるとともに、前記第1の検出電極22の引出し線27に沿って第1のキャンセル電極32を、前記第2の検出電極の引出し線28と第3の検出電極24の引出し線35との間に第2のキャンセル電極40を、第4の検出電極25の引出し線36に沿って第3のキャンセル電極42をそれぞれ配置したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される気液混合流体を分離する分離部のタンク内の液体の量と温度を管理することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池システムは、燃料電池スタック1から排出される気液混合流体を分離する分離部10を有する。分離部10は分離された液体を貯留するタンクを含む。タンクの互いに対向する側面には一対の金属製の電極11が設けられている。電極11はタンク内の液体の量の測定に用いられるとともに、タンク内の液体の放熱を促進する。 (もっと読む)


【課題】静電容量式センサが異常状態にあるか否かを検出することにより、被測定物の状態の誤検知を防止することができる静電容量式センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】コンデンサを構成するレベル検出部に波形が正弦波形状をなす測定信号を入力し、出力される検出信号の信号値をサンプリングする。検出信号の波形の形状の特徴が基準信号の波形の形状の特徴と一致しなければ検出信号の信号値を巡回シフトし、あらためて両信号の波形の形状の特徴を比較する。巡回シフトによりずらした位相が、初回の検出信号の位相から90度以上ずれても両信号の波形の形状の特徴が一致しなければ、レベルセンサに異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の大きさや材質の変更、部品の経時変化によって感度や精度が変動する度に人手による調整をし直す必要が無く、ガラスや合成樹脂等の絶縁体でできた容器に入った少量の薬液の液面を検出する場合にも長期にわたって安定的に運用できる静電容量型近接センサを提供する。
【解決手段】検出用電極と対象物との間に生ずる静電容量とインダクタとからなる共振回路に可変容量ダイオードを組み込み、この可変容量ダイオードのバイアス電圧をマイクロプロセッサ等により制御する手段と当該マイクロプロセッサが参照できるようにデータ化した可変容量ダイオードの電圧対静電容量特性図を備え、励振電圧と共振電圧の位相を観測することにより誤検出を引き起こす最大と最小の対象物の静電容量を求め、その平均の静電容量が運用時の可変容量ダイオードの静電容量となるように制御する。 (もっと読む)


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