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Fターム[2F014EA00]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 測定に容量変化を利用 (215)

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【課題】 容器が傾いた場合も検出精度の低下を防止することのできる水位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 対向する2枚の電極100間に存在する物質に応じて測定される静電容量の値が変化する。槽41a内の液体の水位が変化すると、電極100に触れる液体と気体の割合が変化するため、水位の変化を静電容量の変化として検出することができる。槽41aの側壁41mには2組の対向する電極100が設けられている。槽41aが傾いていることにより、1組の対向する電極100間の静電容量値が正常に測定できず水位を検出できない場合でも、もう1組の対向する電極100間の静電容量値を測定することで傾いた状態での水位を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、フロート型センサの欠点を有しない電子的流体レベルセンサが提案されているが、従来の電子的流体レベルセンサは複雑で信頼性が低い欠点を有する。
【解決手段】本発明の流体レベルセンサは、流体容器の底部に配置した平行板静電容量ベースプローブと、上記プローブからの信号を受け取り、上記容器内の流体レベルを示す静電容量−依存信号を発生する制御器と、より成る。 (もっと読む)


【課題】 液体中の少なくとも特定成分の濃度を少なくとも検出するための液体性状検出素子を備える液体状態検知センサで、同素子をその先端部を突出させた状態で保持するホルダに、同素子を包囲するプロテクタを取付けてなるものにおいて、その取付けを簡易にする。
【解決手段】ホルダ120には、その先端寄り部位の外周面に凹部124を形成する。プロテクタ130は、ホルダに外嵌される基端寄り部位に、その内側に突出すると共に弾性変形することで凹部124に嵌合可能の凸部137を設ける。プロテクタ130をホルダ120に外嵌して押込むことで凸部137を弾性変形させて凹部124に嵌合させることによって、抜け止め状に取付ける。プロテクタ130は、ネジ等を要することになく押込むだけで取り付けられるため、組み立てが容易となる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体に通電し濃度値を検出する過程において別途得た出力を用い、液体の静止状態の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後(10msec後)および一定時間後(700msec後)に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnから濃度換算値Cnを求める。その一定時間が経過するより短い判定時間後(500msec後)に測定した電圧値と、通電開始後の電圧値との差分値ΔVmpから濃度換算値Cpを求め、両者の差分値を濃度変動幅として算出する(S102)。この値が静止状態の基準として予め決定された閾値Kよりも大きければ、尿素水溶液が静止状態にないと判定する(S111)。静止状態にない場合、尿素水溶液の異常状態が検出されても、異常状態であるとの判定を下すまで異常状態の検出の機会(回数)を増やせば、判定の信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】液体中に発生する気泡の影響を受けることなくタンク内に貯留された液体の量を正確に検出し、監視する液面検出装置及びそれを備えた液処理装置を提供すること。
【解決手段】タンク5内の液面位置と同一の液面位置となるように、タンク内の液体を導く導液管14と、該導液管から分岐され、タンク内の液面位置と同一の液面位置を有する液面検出用の分岐導液管15とを設け、分岐導液管には、該分岐導液管内の液体の液面を検出する位置センサ16(16a,16b,16c,16d)を設ける。更に、導液管と分岐導液管の接続部に、液体中に発生する気泡の分岐導液管内への侵入を阻止する多孔板状の気泡防止部材17を配設する。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体の現在の濃度値とその直前に検出された濃度値とに基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnから濃度換算値Cn(現在の濃度値)を求め記憶する。そして前回この処理が行われた際に記憶された前回の濃度換算値Cn(直前の濃度値)と、その現在の濃度値との差分値を、濃度変動幅として算出する(S102)。この値が静止状態の基準として予め決定された閾値Lよりも大きければ、尿素水溶液が静止状態にないと判定する(S111)。尿素水溶液の異常状態が検出されても、尿素水溶液が静止状態になければ、異常状態であるとの判定を下すまで異常状態の検出の機会(回数)を増やすので、判定の信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】電極間の静電容量に基づいて液状態を検知するセンサで、基端部にフランジを有する静電容量測定用の電極と、この電極を基端部で絶縁材製のホルダを介して固定するための電極固定部材と、これに固定された該電極の基端部の端面の上に配置され、該端面の端子と接続される端子を有する回路基板とを備えてなるもので、その組み立てにおいて、電極の端子が容易に位置決めできるようにし、回路基板の端子との接続の簡易を図り、かつ組立後の端子間の接続の断線の危険性をなくす。
【解決手段】 電極20をそのフランジ23をもってホルダ50を介して電極固定部材30に回転不能の嵌め合いで位置決めし、その状態の下で電極20を電極固定部材30に回転不能の嵌め合いで位置決めする。その後、電極20を押付けて固定し、その基端部22の端面24に設けられた端子28と、その上に配置される回路基板の端子とを接続した。 (もっと読む)


【課題】水位計を基準面に対し垂直に設置する必要をなくして設置基準を緩和し、これにより堤防敷のような傾斜している場所にも設置できるようにする。
【解決手段】静電容量式の水位計10を堤防敷の斜面上に設置した状態で、この水位計10の標高SL及び傾斜角度θをそれぞれ高度検出部213及び傾斜角検出部214により検出する。そして、上記水位計10及び静電容量検出部212により検出される一次水位WL0を、上記検出された標高SL及び傾斜角度θと、既知の基準面の高度SL0、水位計10の水位計測範囲長L及び回路定数Aとをもとに、基準面SL0に対応する水位値WLに換算し、この換算された水位WLを記憶部216に格納した後、必要に応じ出力部217から出力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ネジ部材等の別部品や溶接等の工程を要することなく、保護カバーをベース部材に簡易、迅速に取り付け得るようにし、輸送等で回路基板が損傷を受けない液状態検知センサを、簡易、迅速に、低コストで得られるようにする。
【解決手段】ベース部材30は、上を開口するケース状部位34を備えており、このケース状部位34の側壁の適所に凸部37を設けておく。回路基板60は、ケース状部位34の内側に搭載する。保護カバー70が、ケース状部位34に外嵌して押込まれることによって凸部37によって押し広げられるように弾性変形すると共に、押込まれた際において凸部37に対応する部位に凸部37が嵌合する貫通孔75を備えてなるものを使用した。保護カバー70は押込むだけで取り付けられるから、回路基板60が損傷を受けないセンサ1を低コストで得られる。 (もっと読む)


【課題】電極固定部材の裏面から突出するように筒状電極をその基端部において溶接によって固定してなる筒状電極固定構造を有する液状態検知センサで、その溶接に起因する電極固定部材の変形を防止し、タンクへの取付けにおけるシール性を高める。 【解決手段】電極固定部材30の裏面32aから突出するように筒状部34を設け、この筒状部34の外周面のうち、裏面32aから間隔K離間した位置から先端側を小径の小径部34bとし、大径の基端寄り部位と小径部34bとの境界に先端向き面34cを設ける。小径部34bの外周面に筒状電極10の基端部12を嵌合し、その端面13を先端向き面34cに突き合わせ、その嵌合状態において突合せ面を周方向に沿って溶接した。溶接位置が、電極固定部材30の裏面32aから間隔K離間しているため、離間していなかった従来より、溶接における熱が裏面32aに伝達されにくいため、その変形を少なくできる。 (もっと読む)


容量ゲージは、内側表面および外側表面を有する中空円筒体の形態を有する絶縁基板上に交差指電極を備え、交差指電極はこの円筒体の内側表面に配置される。 (もっと読む)


【課題】
穀粒の張込位置の検出の精度を向上させることで張込穀粒量を正確に判定して乾燥制御の精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】
設定間隔で上下方向に複数個配設する第一電極部(20)と、対向する第一電極部(20)間を接続する第一電極部(20)より穀粒との当接面積が狭い第二電極部(21)とからなる穀粒検出センサ(B)を穀粒貯留室(3)内に設け、前記穀粒検出センサ(B)は前記穀粒貯留室(3)内への穀粒張込時に設定時間毎の静電容量の変化量を検出する構成とし、前記静電容量の変化量から制御部は穀粒の張込位置が第一電極部(20)の位置にあるか第二電極部の位置にあるかを判定すると共に、前記静電容量の変化量がなくなったことを検出すると、該検出位置を穀粒の張込位置と判定する構成としたことを特徴とする穀粒貯留室の張込穀粒量検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】 細かい間隔で正確に液面レベルを検出することのできる液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】 細長状に形成された測定部1の中央部に駆動電極10を設け、端部に駆動電極10と対向するように基準電極11を設けると共に、長手方向に沿って駆動電極10と対向するように複数の測定電極12、12を設け、測定部1は測定電極12から信号を取り出す配線パターン13、13を複数備え、配線パターン13はそれぞれ複数の測定電極12、12が接続されると共に、測定電極12の長手方向位置が接続される各配線パターン13間で互い違いとなるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体の誘電率によらず正確に、且つ容易に液面レベルを検出可能な液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】 液面の変位方向に延在し且つ所定の間隔をおいて対向配置された一対の電極13,14からなる第1電極対11と、前記液面の変位方向に延在し且つ所定の間隔をおいて対向配置された一対の電極14,15からなる第2電極対12と、を備え、前記第1電極対11と前記第2電極対12とが、同一の構造とされており且つ、前記液面の変位方向に沿って位置ずれして配置されていることを特徴とする液面レベルセンサ。 (もっと読む)


【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


電界効果センサが流体および粉体のレベル感知に使用するように適合される。センサはタンクの側壁上または内に配置された細長い平行電極を使用する。電極の縦軸はタンク内の流体または粉体の表面に平行である。
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【課題】 気泡を含んだ流体であってもセンサ感度を悪化させることなく液面レベルを計測することのできる液面レベル検出装置を提供する。
【解決手段】 気泡を含んだ流体が流入及び流出する容器20内に、容器20内の流体の液面高さを測定するフィルム状の測定面を有した液面レベルセンサ30を配置してなり、液面レベルセンサ30は容器20内で気泡を含んだ流体の流動方向に測定面31が略対向するように配置され、測定面31は流体の上流側面をカバー体32で覆われると共に、カバー体32は上下方向に峰部33aを有する隆起部33を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成しながらも被測定物の付着による誤検出を抑制した静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 検出電極2、接地電極3、及び、検出電極2と接地電極3との間に介装された絶縁部4を組み合わせた棒状体1に形成される静電容量式センサであって、検出電極2は棒状体1の先端面7に露出して設けられ、接地電極3は棒状体1の側面8に露出して設けられる。 (もっと読む)


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