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Fターム[2F014EA00]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 測定に容量変化を利用 (215)

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【課題】 流体測定装置を提供することにある。
【解決手段】 流体を貯蔵する流体槽内に用い、且つ、論理演算ユニット、静電容量式検出素子、及び、静電容量の検出回路を具備する。前記静電容量の検出回路は定電流の入力を通じて前記静電容量式検出素子の静電容量値を検出し、更に、前記論理演算ユニットを通じて前記静電容量値を前記流体の物理的特徴メッセージに変換し、前記物理的特徴メッセージには前記流体の濃度、密度、及び、液面高度内のいずれかの流体物理的特徴を含み、その他、前記静電容量式検出素子は、標準とする静電容量素子、及び、実際に流体を検出する静電容量素子を更に具備し、並びに、前記静電容量の検出回路の差動回路を通じて後者の静電容量値を得る。 (もっと読む)


【課題】 ボイラにより生成される蒸気速度により気水分離器の水位を制御し、ボイラで生成された蒸気から水分を分離し、乾き度の高い良質な蒸気を安定して得られるようにするとともに、ボイラの安全運転が図れるようにした気水分離器の水位制御方法を得る。
【解決手段】 ボイラ1に備えた気水分離器2の水位を制御する方法であって、ボイラ1の給水温度、燃焼量、蒸気圧力とにより、前記気水分離器2の比例目標水位を設定しておき、ボイラ1の運転時における給水温度、燃焼量、蒸気圧力を検出し、これらの検出された検出値により比例目標水位を特定し、そして、水位検出手段13により前記気水分離器2の現実の水位を検出し、前記特定された比例目標水位と前記現実の水位との差を常時算出し、前記現実の水位が前記特定された比例目標水位を上回っているときはボイラ1への給水を停止し、前記現実の水位が前記特定された比例目標水位を下回っているときは特定された比例目標水位に達するまでボイラ1へ給水するように給水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体タンクに貯蔵される液体の水位を高精度に測定する。
【解決手段】液体タンクに取り付けられた水位計から液体の水位L0を読み込み(S1)、その水位L0に対して1秒より大きな時定数のフィルタを適用したフィルタ値FLTを演算する(S2)。そして、最終的な水位Lとして、フィルタ値FLTを出力する(S3)。このようにすれば、液面が揺れて水位L0が変動しても、これがフィルタにより平滑化されることで、液揺れによる影響を受け難くなり、水位測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルと親検体容器の間に放電が生じた場合の分注処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】分注ノズル12と親検体容器14との間の電気的特性、例えば静電容量を測定する。分注ノズルを降下させつつ、前記電気的特性の監視を行い、電気的特性に所定の変化が生じた場合、分注ノズルの降下を停止し、所定時間経過後、再度前記電気的特性の測定する。この再測定の結果に基づき、分注ノズルが、親検体容器に収容された検体へ接触したのか、放電によるノイズが検出されたのかを判断する。真に検体へ接触した場合には、検体を吸引する処理に移行し、放電ノイズの場合には、再び分注ノズルを下降させる。 (もっと読む)


【課題】液面レベルの測定精度を向上させ、測定範囲を拡大させることができる液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】液体を貯留した容器内に配置され、液面の変位方向に延在するメインセンサ2と、前記メインセンサ2の一端に連設されて前記容器の底部に配置されるリファレンスセンサ3と、前記リファレンスセンサ3の出力に基づいて前記液体の比誘電率を求めると共に当該比誘電率および前記メインセンサ2の出力に基づいて液面レベルを求める演算回路を含む回路ユニット6と、を備え、前記回路ユニット6が、前記リファレンスセンサ3に隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】液封部にかかるオゾン分解の発生を抑止し、装置の破壊の虞を無くすと共に、安定した液体オゾンの生成を可能とする。
【解決手段】液封配管6に充填材8を充填すると共に、入口側及び出口側に計器31,32を設け、計器31,32にて検出した液位に関する情報に基づいて成される圧力調整手段V1の制御等により、液封配管6への液体オゾンの送り込みや、分離境界面7の液位を一定に保つことを可能とし、分離境界面7側での異常貯留及び気化部2に対する液体オゾンの吐噴を防止し、且つ、充填材によりその毛細管力で良好に液体オゾンを気化部2へ導く一方で、吸熱の熱容量を高めると共に液封配管6内の液体オゾンを低減する。 (もっと読む)


【課題】分液の自動化を図る従来技術においては、2種類の液体の層分離と、層分離した液体の抜き取りは、サンプル瓶において行うものであるので、これらの処理はバッチ式とならざるを得ず、連続的な処理を行うことはできない。
【解決手段】本発明では、横側に液体の流入部2を構成すると共に、上側と下側に液体の流出部3u,3dを構成したチャンバ1を設け、流入部に液体流入経路4、各流出部に液体流出経路5u,5dを接続した分液系統6を構成し、上記液体流出経路の少なくとも一方側に流量調整手段7を構成すると共に、チャンバ内の界面検出手段8を構成し、検出したチャンバ内の界面の位置を入力とし、この界面の位置を所定位置に保持するように上記流量調整手段を制御して流量を調整する出力を発する制御手段11を構成した分岐装置により、上記の課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】液位検出容器における液位検出の異常の発見と検出液位の校正とを1本で行える液位検出用電極棒を提供する。
【解決手段】液位検出容器4を貫通するように絶縁体5を介して取り付けられ、前記液位検出容器4の外側へ突出する端子部8と前記液位検出容器4の内側へ突出する液位検出電極部9とを備えた液位検出用電極棒1であって、前記液位検出電極部9に、絶縁部10と導電部11とを電極先端側からこの順に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイライトホッパ内にパイライトが異常に堆積してパイライト入口弁を閉じることができなくなることのないようにし、また、パイライトホッパからの水が異常水位となり、水が逆流してパイライト入口弁を閉じることができなくなることのないようにし、パイライトが異常堆積したとき、また、パイライトホッパ内の水位が危険水位になったときに、それを自動的に検知し、パイライト入口弁を自動的に閉じるようにする。
【解決手段】上部にパイライト入口弁を有するパイライト導入口3を有し、下部にパイライト排出口5を有するパイライトホッパの安全装置であって、パイライトホッパ内に異常堆積したパイライト又は異常水位を検知するレベル計6を設け、このレベル計6で異常堆積したパイライト又は異常水位を検知すると上記パイライト入口弁を閉じ作動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】静電気の影響を一層抑えることにより、正常に液面を検知することができる液面検知装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体試料を分注するプローブ4が液体試料の液面に接触することによるプローブにおける静電容量の変化を検知回路11によって検知し、検知した信号に基づいて判定回路18が液面か否かを判定する液面検知装置10。検知回路11は、静電気に起因し、検知した信号に含まれる所定電圧を超える成分をグランドへ流す定電圧素子19が出力側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】分注の良否を判定することで、高精度な分注を可能とした分注装置を提供すること。
【解決手段】プローブ3における静電容量の変化によって液体試料の液面を検知し、プローブによって液体試料を吸引・吐出して分注を行う分注装置1。液体試料を吸引後に検知した液体試料の第1の液面位置と、吸引した液体試料を吐出後、同一の液体試料について吸引前に検知した第2の液面位置との差に基づいて液体試料における分注の良否を判定する判定装置13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を収容する温度検出素子収容部をハウジングベースに設けた場合にも、ハウジングキャップをハウジングベース上に安定して直立させた状態で保持することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】ハウジングベース140上で端子領域部169を屈曲させ、検知領域部168を直立させた状態のレベル検出素子160をハウジングキャップ120内に収容する。端子領域部169はハウジングキャップ120の基端部121側の開口端付近を膨らませた後側膨出部131内に収容する。後側膨出部131と対称に設けた前側膨出部132に貫通孔325を形成し、ハウジングベース140上で突出すると共に温度センサ154を収容したセンサ収容突起143を挿通させる。中心軸に対し略対称な構造のハウジングキャップ120をハウジングベース140上に安定して直立させた状態で保持できる。 (もっと読む)


【目的】浄化槽内の汚水などの液面高さを安定的に精度よく検出することができる、容器内の内容物の液面高さ検出装置を提供する。
【構成】少なくともその各外周部分が金属や導電性プラスチックなどの導電性材料により構成されている一対のパイプ又は棒が、略重力方向に延びる帯状絶縁体を介して互いに対向された状態で固定され、更に前記一対のパイプ又は棒の外周面の全体が絶縁膜で被覆されて成る静電容量検出用電極部、又は、少なくともその各外周部分が金属や導電性プラスチックなどの導電性材料により構成されている一対のパイプ又は棒であってその各外表面が薄い絶縁膜で被覆されて成る一対のパイプ又は棒が、互いに対向された状態で固定されて成る静電容量検出用電極部、を含む容器内の内容物の液面高さ検出装置である。 (もっと読む)


【課題】温度成層型貯湯槽などの蓄熱槽における蓄熱量を簡単な構造で正確に測定できるようにする。
【解決手段】蓄熱槽(温度成層型貯湯槽2)における蓄熱温度領域内に融点を有するパラフィンなどの融点材料4を容器3内に入れるとともに、容器3内に、融点材料4を介して対向して設けられるともに容器の長手方向に伸びる1対の電極6a,6bを配置する。温度成層型貯湯槽2における温度成層に応じて融点材料4は液相領域4aと固相領域4bに分かれ、液相領域と固相領域での比誘電率が違うことにより、液相領域4aと固相領域4bの割合に応じて電極6a.6b間の静電容量が変化するので、電極6a.6b間の静電容量を静電容量計測部7で計測して、温度成層における高温領域1aと低温領域1bの割合、すなわち蓄熱量を求める。 (もっと読む)


【課題】ケースを構成することになる第1部材と第2部材との係合をスムーズに行うことができると共に、係合状態を強固に維持することができる電子部品収容ケースを提供する。
【解決手段】ベース部材の係合突片151は板状をなし、長手側側面に切欠部515と、中央長手方向にスリット517と、その中腹に切欠部513とを有する。キャップ部材の係合突起部139は突起部137,138を有し、切欠部513,515のそれぞれと係合する。水平線LHから距離H3,H1の位置に中心C3,C1のある仮想線に沿う形状の切欠部513,515は、距離H4,H2の位置に中心C4,C2のある仮想線に沿う外形をなす部位を含む突起部138,137よりも水平線LHに近いため、両者の係合時には、切欠部513,515からの抗力で突起部137,138が水平線LH側に押圧されて、キャップ部材とベース部材との係合が維持される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図り、さらには液面レベルの検出精度を高めた液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】液面レベルセンサ10は、絶縁性基体12の外周に互いに平行に螺旋状に巻きつけられた第1電極13及び第2電極14と、前記第1電極13及び前記第2電極14に対向するように前記絶縁性基体12の外周を取り囲む第3電極15と、を備え、前記第1電極13及び前記第2電極14の螺旋軸が鉛直となるように配置され、前記第1電極13、前記第2電極14、前記第3電極15の群から互いに異なる組み合わせで選ばれる2組の電極対それぞれの液体Lに浸漬された際の両電極間の静電容量に基づいて、該液体Lの液面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であって多層化することなく精度の高い液面検出が可能な液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】細長状に形成された基板1の長手方向に駆動電極2と検出電極3、4とを平行に配設したものであって、検出電極3、4は液深さ方向に延びる配線パターン部10、12と、配線パターン部から枝分かれして液深さ方向に所定間隔おきに設けられる検出部11、13とからなり、基板1には検出電極3、4と平行で配線パターン部10、12と同幅のダミー電極6を設け、駆動電極2と検出電極3、4の間の静電容量から駆動電極2とダミー電極6の間の静電容量を減算し、減算した静電容量に基づいて液面レベルを検出する制御部30を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子に固着した端子部材と、自身の先端部にセンサ素子を保持し、端子部材の少なくとも一部を包囲してなる保持管とを備え、液体の状態を検知する液体状態検知センサであって、組み付け状態においてあるいは実使用において振動がかかった場合に発生する不具合を防止した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、尿素水溶液と少なくとも一部が接触するセンサ素子51と、これに固着された接続端子52と、これを介して濃度センサ素子51と導通する接続ケーブル53と、ホルダ部材55を用いて先端部421に濃度センサ素子51を保持すると共に、接続ケーブル53の一部及び接続端子52全体を包囲してなる内筒42と、接続端子52と内筒42との間に介在して両者間を絶縁してなる端子−内筒絶縁部542を含むセパレータ(ゴム状弾性を有する材料から構成されるセパレータ)54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オイル等の潤滑油を交換することにより、オイルパンの内部の液量を急激に変化させた場合であっても、基板の表面に交換前のオイル等の潤滑油が付着しているということはなく、正確な液位を検出することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】一端に外部からオイル等の潤滑油が侵入する開口部を設けたケースと、このケース内に設けられ、かつ表面に第1の電極13と第2の電極を互いに略一定の間隙を保持するように設けた基板11とを備え、前記基板11の外表面に撥油性を有する被膜層18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 容器が傾いた場合も検出精度の低下を防止することのできる水位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 対向する2枚の電極100間に存在する物質に応じて測定される静電容量の値が変化する。槽41a内の液体の水位が変化すると、電極100に触れる液体と気体の割合が変化するため、水位の変化を静電容量の変化として検出することができる。槽41aの側壁41mには2組の対向する電極100が設けられている。槽41aが傾いていることにより、1組の対向する電極100間の静電容量値が正常に測定できず水位を検出できない場合でも、もう1組の対向する電極100間の静電容量値を測定することで傾いた状態での水位を検出することができる。 (もっと読む)


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