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Fターム[2F034DB01]の内容

運動の有無又は方向の指示又は記録 (1,376) | 流れの方向、向きの測定 (176) | ベクトル演算をするもの (13)

Fターム[2F034DB01]に分類される特許

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【課題】上空の任意の位置での風向・風速値を十分な空間分解能と精度で得ることができるドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】1か所に設けられて上空に音響ビームを放射し散乱波を受信する送受波器と、送受波器の設置場所とは異なる2か所以上に設けられ散乱波を受信する受波器とを有するバイスタティック方式のドップラーソーダーシステムにおいて、送受波器及び各受波器として、いずれも複数の音響素子が配列されたフェーズドアレイ型のものを使用する。フェーズドアレイ型の送受波器及び受波器において音響ビームの放射方向を制御し、散乱波を受信する際に受信すべき散乱波の入来方法を制御することによって、散乱波でのドップラーシフト成分に基づき、上空の任意の測定位置での風向・風速値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 空調機を制御する環境で用いる風向/風速センサに関し、サーバラック等の省スペースに向いたサーミスタ利用による菅構造の風向/風速センサを提供する。
【解決手段】
サーミスタを用いる風向・風速センサにおいて、管内に配置し流入する風に乱流を生じさせる乱流発生構造体と、菅の軸方向に該乱流発生構造体を挟むようにその前後に配置した2つのサーミスタを備え、当該2つのサーミスタの抵抗値を比較し、抵抗値が大きくなる側を上流側として風向きを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、光学的に検出可能な粒子を注入された流体が貫流する測定空間内のフロー状況を計測する方法に関する。ここでは、複数の時点で、それぞれ粒子分布の複数の二次元画像を作成して、その画像から、予想される粒子分布を求めて、三次元の変位ベクトル場を算出する。本発明では、先ずは、使用する画像検出器に関して、画像検出器によって実際の分布をマッピングするための伝達関数を決定する。次に、大まかに想定した初期分布を出発点とし、伝達関数を用いて、予想分布の仮想的な画像を計算して、それぞれ対応する実際の画像と比較する。繰り返される方法において、仮想的な画像と実際の画像の十分な一致に到達するまで、予想分布を変更する。
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【課題】歩行者が、携帯端末を手持ちで歩行している場合であっても、その携帯端末に搭載された地磁気センサのみを用いて、歩行者の進行方向をできる限り正確に決定する携帯端末、プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】携帯端末の進行方向決定手段は、腕振り運動に基づく加速度面に対する法線ベクトルとなる歩行基準ベクトルを算出する歩行基準ベクトル算出手段と、加速度データ及び地磁気データから、重力ベクトルと、該重力ベクトルに対応する地磁気ベクトルとを導出し、重力ベクトル及び地磁気ベクトルの方位基準面に対する法線ベクトルとなる方位基準ベクトルを算出する方位基準ベクトル算出手段と、歩行基準ベクトル及び方位基準ベクトルに基づいて、進行方向の方位角を算出する方位角算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝播速度検出方向と平行している風速を計測する場合でも、風流の乱れに起因する誤計測を無くすことで、正確に風向風速値を計測することが可能な超音波式風向風速計を提供する。
【解決手段】円筒の拡がり振動を利用した横効果の圧電振動子を備えた送受波器(A11,A12,A21,A22)を互いに超音波信号を送受可能に複数配置した超音波式風向風速計を備え、全ての送受波器の対の組み合わせについて送受波器間の双方向の超音波信号伝播時間を測定する手段と、この測定された前記超音波信号伝播時間から送受波器数nについてのn・(n−1)/2個の風向風速ベクトルを算出する手段と、算出された風向風速ベクトルのうち、所定の閾値以上に相違する風向値および風速値を除外する手段と、除外された風向風速値以外の風向風速値に基づき出力用の風向風速値を生成する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】海洋レーダによって得られるデータを用いた沿岸表層流動の観測において、外因性ノイズの影響を排除してドップラースペクトルの正当なピーク周波数を短時間で検出することができるようにする。
【解決手段】ドップラースペクトルの正の領域のスペクトルから正の領域のスペクトルの周波数方向の平均値を引いて算出される偏差について部分領域の平均値を算出すると共にドップラースペクトルの負の領域のスペクトルから負の領域のスペクトルの周波数方向の平均値を引いて算出される偏差について部分領域の平均値を算出し、部分領域毎の正の領域のスペクトルの偏差の部分領域の平均値と負の領域のスペクトルの偏差の部分領域の平均値との合算値が最大である部分領域と連接し且つ部分領域毎の合算値が所定の閾値よりも大きい部分領域からなる連接領域の中からピーク周波数を検出するようにした。 (もっと読む)


本発明の対象は、流体の流れの速さ、その方向およびその向きの測定装置であって、熱センサ式の測定原理に基づき、少なくとも3つの流れ測定プローブ(1、1a、...、1f)を備え、それぞれのプローブが、感温素子(2)と、感温素子の決まった測定ゾーンをマスキングする障害物(3)とを備える装置において、流れ測定プローブが支柱(7)に固定され、その支柱(7)が、前記流れ測定プローブの感温素子正面の測定プローブの角領域に対するマスキング要素(4)を形成する前記障害物(2)を構成することを特徴とする装置である。
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【課題】ダクト付きファン航空機用の大気データシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】大気データシステムに、ダクト付きファン航空機の空気路のリップの回りに置かれた複数の空気圧センサが含まれる。この大気データシステムは、空気路のリップ全域で測定された圧力データに基づいて、ダクト付きファン航空機の周囲の気流の速度および方向を計算する。さらに、この大気データシステムは、航空機の周囲の気流によって生成される力を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 誤差が少なく安定して流速を算出する
【解決手段】 テクスチャマッチング部6は、過去画像データの所定位置に配置された流速監視エリアにおけるブロックエリアのテクスチャを、現画像データの流速監視エリアに対してテクスチャマッチングして移動先を探索して移動ベクトルを求め、移動ベクトル算出部7は、各マッチングブロック領域の移動ベクトルを平均化することにより、各流速監視エリア全体の移動ベクトルを算出し、移動ベクトル分別部8は、複数の流速監視エリアの移動ベクトルを相互に比較し、予め設定された所定以上の差がある場合に、算出された複数の流速監視エリアの移動ベクトルに誤差が存在していると判断し、移動ベクトル補正部9は複数の流速監視エリアの移動ベクトルを平均化して移動ベクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な気液二相流の界面微細構造と輸送機構を解明できる測定装置を提供する。
【解決手段】 測定装置は、気液二相流中に配置され、該気液二相流における気相および液相を検出するセンサからの出力信号を受信するセンサ出力受信部と、上記センサ出力受信部によって受信された出力信号に基づいて、上記気液二相流における気相と液層との間の界面に関する物理特性を算出する測定演算部とを備える。測定演算部は、6つのセンサから、4つのセンサからなるセンサセットを3セット分設定し、センサ出力受信部は、各センサからの出力信号を受信する。そして、測定演算部は、各センサからの出力信号に基づいて、上記界面の3次元速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】流体の温度・流速・流量などの物理的変化をセンシングするデバイスにおいて、流体の特定方向の流れだけでなく、全方位からの流体の変化量を検知し計測するフローセンサを提供する。
【解決手段】基板から空洞部を介して熱分離した薄膜に、ヒータとそのヒータを取り囲むように配列した複数個の温度センサアレイを具備した構造、又は、ヒータと複数個の温度センサアレイを有する薄膜を空間的に分離して全方位からの流体の変化量のみを検知する構造とすること。 (もっと読む)


【課題】 より少ない磁気検出素子数で、コンパクトな自立航法センサを提供すること。
【解決手段】 自立航法センサは、車両に設置され、車両に備わる少なくとも1個のタイヤに備わるスチールベルトの残留磁気による磁界と、地磁気に基づく磁界との合成磁界を検出するX軸磁気検出素子11と、X軸磁気検出素子11が検出対象とする合成磁界と直交する直交磁界を検出するY軸磁気検出素子13とを備える。ここで、両磁気検出素子11及び13はタイヤ近傍に配置される。自立航法センサはさらに、X軸磁気検出素子11で検出された合成磁界及び/又はY軸磁気検出素子13で検出された直交磁界に基づいて、車両に備わる車輪の回転を表す回転信号を生成する回転信号生成部3と、X軸磁気検出素子11で検出された合成磁界及び/又はY軸磁気検出素子13で検出された直交磁界に基づいて、車両の向き方位を算出する方位角算出部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドップラーシフトにより変化したレーザ光の周波数を簡易に導くことを実現して、測定箇所における風速や風向を容易かつ簡単に測定可能な風速測定システムを提供すること。
【解決手段】 出射レーザ光L1を出射するレーザ光生成器11と、出射レーザ光L1の戻レーザ光L2を分光するハーフミラー24と、ハーフミラーを透過する第1分光戻レーザ光L21の光強度を測定する第1光強度測定器27と、ハーフミラーにより反射された第2分光戻レーザ光L22をその周波数に応じて減衰させる光フィルタ26と、光フィルタにより減衰された第2分光戻レーザ光L22の光強度を測定する第2光強度測定器28と、光フィルタによる光強度の減衰量から戻レーザ光の周波数を算出して出射レーザ光の周波数と共に代入することにより測定箇所における風速・風向を算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


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