説明

Fターム[2F055FF21]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 過圧保護 (43)

Fターム[2F055FF21]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】CO等の高圧冷媒が通過する流路等の圧力の検出に用いた場合でも、高圧による破損を防止し、安全な圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力検出素子2と、圧力検出素子が内面に固定されたべース4と、べースに対向して配置された受け部材5と、べースと受け部材とで挟持されたダイアフラム6と、ダイアフラムを挟持した状態のべース及び受け部材を、両者が互いに離間するのを防止するように両者を挟持する挟持部材13と、ベースとダイアフラムとの間の空間に封入された液体とを備え、受け部材とダイアフラムとの間の空間内の圧力が、ダイアフラム及び液体を介して圧力検出素子へ伝達される圧力センサ1。挟持部材13を備えるため、べースと受け部材との間に繰り返し高圧が付加された場合でも、両者が離間することがなく、べースと受け部材とが溶接接合されている場合でも、溶接部の割れを回避し、圧力センサの破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることが可能な複合基板、この複合基板を備えた電子デバイス及び電子機器の提供。
【解決手段】複合基板1は、基板本体である絶縁部20と、絶縁部20を貫通する分離部15と、を備え、分離部15は、一方の端部につば部15aを有する柱状であって、つば部15aと柱状部15bとに跨り、つば部15aを貫通する凹部15cと、凹部15cによりつば部15aから柱状部15bにかけて形成された開口部15dとを、有し、絶縁部20における凹部15c内の部分と柱状部15bを取り巻く部分とが、開口部15dを介して一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差圧/圧力伝送器のダイアフラムが反応する過大圧の設定値を任意に設定する。
【解決手段】高圧側受圧部及び低圧側受圧部を有する本体1と、本体1に設置された圧力センサ2と、高圧側受圧部に設けられた高圧側センターダイアフラム19と、凸形状の面を有する高圧側固定金具7と、低圧側受圧部に設けられた低圧側センターダイアフラム20と、凸形状の面を有する低圧側固定金具8とを含む差圧/圧力伝送器において、高圧側固定金具7の凸形状の面を高圧側センターダイアフラム19に押し当てて螺合機構により押し当て量を変化させることを可能とし、低圧側固定金具8の凸形状の面を低圧側センターダイアフラム20に押し当てて螺合機構により押し当て量を変化させることを可能とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】水衝撃のような急激な圧力変動に対して信頼性が高く、温度特性が安定で、ローコスト化が可能な、圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の絶縁基板の一方の面に形成された凹状の第1の測定室と、前記第1の絶縁基板に設けられ前記第1の測定室に連通する第1の導圧孔と、前記第1の絶縁基板の一方の面に一方の面が接合され前記測定ダイアフラムを形成する半導体基板と、この半導体基板の他方の面に前記第1の測定室に対応した位置に設けられた半導体歪ゲージと、前記半導体基板の他方の面に一方の面が接合された第2の絶縁基板と、この第2の絶縁基板の前記一方の面に前記第1の測定室に対向して対称形状をなして設けられた凹状の第2の測定室と、前記第2の絶縁基板に設けられ前記第2の測定室に連通する第2の導圧孔と、を具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】耐圧が向上された差圧・圧力測定装置を実現する。
【解決手段】半導体圧力センサ本体の一方の面に一方の面が接合されこの半導体圧力センサ本体の他の面を隙間を有して覆いモールド材よりなるモールドパッケージとを具備する半導体圧力測定装置において、凹部を有する2個の耐圧性の耐圧カバー部材と、この耐圧カバー部材の前記凹部の開口部が対向配置されこの凹部内に隙間を有して前記モールドパッケージが配置され前記凹部の前記開口部が互いに溶接接合されて形成される耐圧カバーと、前記耐圧カバーに設けられ前記隙間に連通する信号取出し孔と、この信号取出し孔に集中して配置された8個の信号端子と、前記信号取出し孔を介して前記隙間に充填され前記モールドパッケージの前記モールド材よりヤング率の大きな接着材よりなる充填体と、を具備したことを特徴とする差圧・圧力測定装置である。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で過大圧力による影響を排除することができ、上限圧力の変更調整作業を簡易に行う。
【解決手段】測定対象の流体を収容し、流体の圧力を検出する本体部2と、本体部2内に流体を導入する導入流路3hを有する流体導入部3と、を備える圧力センサ1であって、本体部2は、導入流路3hの一端と連なる導入孔21hを有する固定部21と、固定部21の導入孔21hが形成されている面と対向する面に形成される感圧部22d、22sを有する可動部22と、固定部21と可動部22とを連結し、本体部2内に収容される流体の圧力に応じて伸縮可能な伸縮連結部23と、導入流路3hに挿通され、流体導入部3の導入口を閉塞可能な蓋部25cを一端に有する棒状体25と、棒状体25の他端を可動部22内に連結支持する支持部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】許容過負荷を超えるオーバー圧がかかっても精度低下を生じることがなく、かつ、測定する流体の滞留を少なくできる圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】一面に受圧面1Cが形成されるケース1の内部に取付孔1Aが形成され、このケース1の取付孔1Aに基板20が固定され、この基板20にダイアフラム21が対向配置され、このダイアフラム21と基板20とにダイアフラム21の変位を検出する変位検出部22が設けられ、ダイアフラム21の基板20と対向する面とは反対側の面に密接して隔膜23が設けられるとともに、この隔膜23の外周部23Aがケース1の凹部1Dに固定される。隔膜23はケース1の受圧面1Cと面一になるよう配置され、かつ、外周部23Aとダイアフラム21に接する中央部23Bとの間に応力を吸収する応力吸収部23Cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧力変動現象に基づいて圧力計の内部機構が破損するのを防止する。
【解決手段】圧力計(10)が、圧力を測定して表示針により表示する圧力測定表示部(11)と、該圧力測定表示部から延びていて圧力検出通路(22)が形成された取付部(21)と、圧力検出通路に配置されていてオリフィス(62)が形成されたオリフィス部材(60)とを有している。なお、オリフィス部材を備える代わりに、圧力検出通路の一部にオリフィスが形成されていてもよい。また、圧力計組立体(1)が、圧力検出通路が形成された取付部を含む圧力計(10)と、圧力計の取付部と管路とを接続する継手(30、40)とを有し、継手の内部通路の一部にオリフィス(49)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便にセンサの耐圧性能を向上させた振動式圧力センサを実現することにある。
【解決手段】 ダイアフラムに振動子が設けられた検出素子を備えた振動式圧力センサにおいて、
前記検出素子の上面に設けられた圧力保護部材と、
前記検出素子の下面に設けられた支持部材と
を具備し、
前記圧力保護部材は、前記ダイアフラムと所定の間隔を保つように形成され、
前記ダイアフラムは過大圧力が印加されることにより変位して前記圧力保護部材に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、ダイアフラムの受圧感度を高めると共に、耐衝撃性も十分確保することを可能とする圧力センサーを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧力センサー10は、ダイアフラム40と、感圧素子となる枠付き振動子30と、基板20を積層し、前記感圧素子の圧電振動片31を密閉する内部空間Sを形成して、前記ダイアフラム40の撓みに基づく前記感圧素子の周波数変化から圧力を検出する圧力センサー10であって、前記内部空間Sに前記ダイアフラム40の破壊限界を超えた撓みを抑制するストッパーを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロマシニング型の構成素子のための製造方法、相応の構成素子複合体、及び相応のマイクロマシニング型の構成素子に関する。本発明に係る方法は、以下のステップ、すなわち、第1の前面側の表面(V1;V1′;V1′′;V1′′′)及び第1の背面側の表面(R1;R1′;R1′′;R1′′′)を備える、多数の半導体チップ(SC1,SC2,SC3;SC2′′;SC1′′′,SC2′′′;SC3′′′)の第1の複合体(W1;W1′;W1′′;W1′′′)を用意するステップと、第2の前面側の表面(V2;V2′′′)及び第2の背面側の表面(R2;R2′′′)を備える、対応する多数のキャリア基板(SS1,SS2,SS3;SS1′′′,SS2′′′,SS3′′′)の第2の複合体(W2;W2′)を用意するステップと、前記第1の前面側の表面(V1;V1′;V1′′;V1′′′)及び/又は前記第2の前面側の表面(V2;V2′′′)に、排気通路(SK,KG)を備える構造化された付着層(SG)を印刷するステップと、前記第1の前面側の表面(V1;V1′;V1′′;V1′′′)と、前記第2の前面側の表面(V2;V2′′′)とを、それぞれ1つの半導体チップ(SC1,SC2,SC3;SC2′′;SC1′′′,SC2′′′;SC3′′′)及び対応するキャリア基板(SS1,SS2,SS3;SS1′′′,SS2′′′,SS3′′′)を備える多数のマイクロマシニング型の構成素子に対応するようにアライメント調整するステップと、前記第1の前面側の表面(V1;V1′;V1′′;V1′′′)と、前記第2の前面側の表面(V2;V2′′′)とを、前記構造化された付着層(SG)を介して、圧力を印加した状態で結合するステップであって、各々の半導体チップ(SC1,SC2,SC3;SC2′′;SC1′′′,SC2′′′;SC3′′′)が前記対応するキャリア基板(SS1,SS2,SS3;SS1′′′,SS2′′′,SS3′′′)に、それぞれのマイクロマシニング型の構成素子に対応するように結合され、このとき、周囲雰囲気のガスが前記排気通路(SK,KG)を通して外部に逃げることができるように結合するステップと、マイクロマシニング型の構成素子を個別化するステップと、を有する。
(もっと読む)


【課題】ダイアフラム割れを防止し、耐久性に優れた半導体圧力センサを得る。
【解決手段】真空状態で密閉されたキャビティを挟んで基板両側に一対のダイアフラムを形成し、基準圧力が印加される一方のダイアフラムの周縁に基準ブリッジ回路を構成する複数の圧力感応抵抗素子を配置するとともに、測定すべき圧力が印加される他方のダイアフラムの周縁に測定用ブリッジ回路を構成する複数の圧力感応抵抗素子を配置して、基準ブリッジ回路の中点電位及び測定用ブリッジ回路の中点電位をセンサ出力として出力する半導体圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって生じた熱応力の影響を軽減して圧力測定が可能な、壊れにくい構造の圧力センサを提供する。
【解決手段】一面の周縁部に周縁突出部001bが形成され、略中央部に圧力伝達突出部001dが形成され、外圧に応答して変位する感圧ダイアフラム001aを備える感圧部材001と、受圧突出部002bが形成された受圧ダイアフラム002aを備え、受圧ダイアフラム002aの変位により圧力を検出するセンサチップ002と、一面の周縁部に支持突出部003aが形成され、かつ略中央にセンサチップ002を搭載するベース部材003と、からなり、ベース部材003を感圧ダイアフラム001a側へと押圧する押圧機構と、を設け、該押圧機構で押圧されたときに、圧力伝達突出部001dと受圧突出部002bのそれぞれの先端が当接し、かつ周縁突出部001bと支持突出部003aのそれぞれの先端が当接する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 大きい差圧が加わったときのダイアフラムの過大変位を防止する。広い差圧範囲に亘り測定ができ、低差圧範囲では高い分解能で測定ができる。
【解決手段】 ダイアフラム112は、高圧室108と低圧室104との差圧の増大により前方移動する中央部112Cと、中央部112Cを移動可能に支持するフランジ部112Bを備える。フランジ部112Bは、外側環部112BAと内側環部112BBを有する。フランジ部112Bの前方に、ダイアフラム112の過度な変位を制限するガイド106Aが配置される。差圧が低圧範囲にある時、外側環部112BAと内側環部112BBの双方がガイド106Aから離れていて、実効受圧面積が大きい。差圧が高圧域にある時、外側環部112BAがガイド106Aに当接し、内側環部112Bはガイドから離れ、実効受圧面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図りつつも破壊耐圧の低下を抑制することが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1は、フレーム部10と、可動部20と、フレーム部10と可動部20とに架け渡されるカーボンナノチューブ素子31とを備えている。さらに、センサ装置1は、フレーム部10と可動部20とを連結すると共に蛇腹状に形成されたコルゲート部40を備え、カーボンナノチューブ素子31の抵抗値の変化によって、検出対象となる物理量を検出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】予加重のバラツキが抑えられた保護ダイアフラムを備えた差圧・圧力伝送器を提供する。
【解決手段】複数の接液ダイアフラム(9)と保護ダイアフラム(1)を有し、空間の圧力を当該空間の外部に伝送する伝送経路(13)を有する受圧部材(1,7,9)を複数備えるダイアフラム式の差圧・圧力伝送器(100)において、受圧部本体(19)は、保護ダイアフラム(1)の外周部(51)に接する外周面(25)を有し、受圧部材(7)は、接液ダイアフラム(9)に接する第1の面(71)と、保護ダイアフラム(1)に接する第2の面(5)とを具備し、第2の面(5)は、保護ダイアフラム(1)の内周部(52,53)に接する内周面(5)を有し、内周面(5)は、保護ダイアフラム(1)の内周部(52,53)を押圧するように、外周部(51)よりも高くなった段付の凸状部として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、更に、電気絶縁性、温度特性が向上された差圧測定装置を実現する。
【解決手段】本体ボディに設けられたセンサ部取り付け穴にセンサ部が取り付けられる差圧測定装置において、前記センサ部取り付け穴に挿入固定される絶縁材よりなるセンサ台座と、このセンサ台座の一面に取り付けられたセンサチップと、このセンサチップの周囲の前記センサセンサ台座にもうけられたリードピン穴と、このリードピン穴に貫通挿入され前記センサチップの検出信号を伝達する金属よりなるリードピンと、前記リードピン穴に前記リードピンを封着する封着体とを備えるセンサ部を具備したことを特徴とする差圧測定装置である。 (もっと読む)


【課題】大きな圧力が瞬間的に作用する場合や、大きな圧力が繰り返し作用するような被測定体の測定に好適に使用することができる燃焼圧センサを提供する。
【解決手段】筒状に形成されたハウジング12の前端面にダイアフラム30が固定され、ダイアフラム30が受ける圧力をハウジング12内に装着されたセンサ部14に伝達し、圧力によって変化するセンサ部14の出力を検知して被測定体の圧力を検出する燃焼圧センサにおいて、ダイアフラム30は、ハウジング12の前端面に固定されるフランジ部32と、該フランジ部32の内周縁に沿って設けられたダイアフラム部35と、ダイアフラム部35に連結する圧力伝達部36とを備える。圧力伝達部36は、ダイアフラム部35に連結する側が、センサ部14に当接する当接面36bにくらべて縮径した縮径部36aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】応力集中による耐圧劣化を低減することができる圧力センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる圧力センサの製造方法は、第1半導体層1とダイアフラム4を構成する第2半導体層3との間に設けられた絶縁層2を備えた圧力センサの製造方法であって、絶縁層2をエッチングストッパとして、感圧領域となる部分の第1半導体層1をエッチングする工程と、感圧領域となる部分の絶縁層2をエッチングする工程と、第1半導体層1の側壁に保護膜7を形成する工程と、保護膜7を形成した後、感圧領域となる部分の第2半導体層3をエッチングして、ダイアフラム4を形成する工程と、を備えるものである。 (もっと読む)


差圧センサ(214、338、518、638)が差圧送信機(200、300、400、500、600、700)内に配置され、第1および第2のセンサ入力部を有する。第1の隔離ダイヤフラム(230、330)は第1のプロセス流体導入部(210、310)に近接して配置され、第1の充填流体体積部分(334)を通じて第1のセンサ入力部に機能可能に接続される。第2の隔離ダイヤフラム(232、332)は第2のプロセス流体導入部(212、312)に近接して配置され、第2の充填流体体積部分(336)を通じて第2のセンサ入力部に機能可能に接続される。測定回路(218)が差圧センサに機能可能に接続され、該差圧センサの電気的パラメータを測定し、該測定されたパラメータを提供するように構成される。第3の流体体積部分(354)が実質的に差圧センサをとり囲む。第3の流体体積部分(354)は差圧センサに圧縮力を及ぼす。
(もっと読む)


1 - 20 / 43