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Fターム[2F062DD21]の内容

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【課題】
非接触座標測定機の真直度の評価作業に時間が掛からないようにする。
【解決手段】
直方体形の基材11と基材11の長さ方向に間隔を介して固定された複数の球体16,17,18,19とからなる評価用標準器1を高精度の接触座標測定機で測定して評価用標準器1の球体16,17,18,19の中心の位置の真直度についての校正値Aを得る第1の手順と、評価する非接触座標測定機2で評価用標準器1を測定して評価用標準器1の球体16,17,18,19の中心の位置の真直度についての測定値Bを得る第2の手順と、測定値Bから校正値Aを引いた補正値Cから非接触座標測定機2の真直度を評価する第3の手順とを実行する。 (もっと読む)


【課題】ベースモジュール(20、120)に取り付けできるスタイラスモジュール(22、122)を備えるタッチトリガプローブなどの測定プローブを提供すること。
【解決手段】スタイラスモジュール(22、122)は、筺体と、筺体に移動可能なように取り付けられているスタイラスホルダ(24、132)とを備える。ベースモジュール(20、120)は、筺体に対するスタイラスホルダ(24、132)の移動を示す測定データを生成するための測定部(36、124)を備える。スタイラスモジュール(22、122)は、内蔵故障モードを有し、それによって、実質的な所定の稼働寿命を有する。一実施形態では、内蔵故障モードは、バッテリ(34)をスタイラスモジュール(22)内に一体化することによって実行される。また、スタイラスモジュール(122)の構成要素が、特定の量の使用後に、その内部で突発的に機能しなくなる機械的故障モードを実行することもできる。 (もっと読む)


【課題】表面形状の設計値が複数の関数によって定義される場合にも、測定データのアライメント補正を行った上で被測定体の表面形状の設計値からのずれ量として測定することができるようにする。
【解決手段】表面形状の設計値を複数の関数で定義する形状定義工程(S1)と、表面形状の測定データを取得するデータ取得工程(S2)と、測定データを関数の定義域ごとの部分群に区画するデータ区画工程(S3)と、部分群による表面形状の設計値からのずれ量を表す移動パラメータを推定する解析工程(S4、S7、S11)と、この移動パラメータを用いて測定データのアライメント補正を行って、補正済測定データを生成するアライメント補正工程(S5、S8、S12)と、補正済測定データと複数の関数との偏差を形状誤差として算出する形状誤差算出工程(S13)と、を備える形状測定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】補助試料の形状誤差や取り付け誤差による影響を低減可能で、芯出し誤差を定量的に算出しつつ、高精度かつ短時間で芯出しを行うことができるプローブの芯出し方法を提供する。
【解決手段】球体から成る補助試料30の中心が回転手段10の回転軸10a上に位置するよう、補助試料30を回転手段10に設置し、補助試料30の表面の座標をプローブ20で測定する。測定後、補助試料30をその半径以内の距離だけ、回転軸10aに対して垂直な方向に移動させる。回転手段10を回転させて90度間隔の4つの回転角度の位置で、移動させた補助試料30の表面の座標をプローブ20により測定する。その測定した座標と補助試料30の移動前に測定した座標とに基づいて、回転手段10の回転軸10aとプローブ20の先端の位置とのずれをベクトルとして求める。求めたベクトルに応じて、プローブ20の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】計測精度の向上を実現したうえで、寸法計測から計測後の検査記録作成までの作業コストの低減及び作業時間の短縮を実現でき、平坦度や捻れ等の三次元データをも得ることが可能であるワーク寸法計測装置及びワーク寸法計測方法を提供する。
【解決手段】セグメントWの寸法を計測するワーク寸法計測装置1であって、多関節アーム12を具備して、アーム12の先端に有する探触子11をセグメントWに接触させることで三次元座標値を得る複数の測定機10と、複数の測定機10の相対位置関係を校正する作業及び該複数の測定機10で得られた各三次元座標値に基づいてセグメントWの寸法を自動算出する作業を行う校正演算手段21と、校正演算手段21からの校正結果及び演算結果に基づいてセグメントWの寸法計測結果を評価する計測評価手段22と、計測評価手段22からの計測結果を検査記録にまとめて出力するデータ管理手段31を備えている。 (もっと読む)


【課題】 噛み合い滑りを評価することを可能とした一方向クラッチのグリース膜厚さ測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 ころの移動を変位センサで測定して、変位センサの出力波形(A+B+C)からころの変位の位相同期成分Bを減算することでころの変位の回転変動同期成分(A+C)を求め、ころが弾性変形無しで噛み合っている位置を基準とするころの変位の回転変動同期成分Aをグリース膜厚さ計算用のころの変位とし、このグリース膜厚さ計算用のころの変位をくさび角を使ってグリース膜厚さに換算する。 (もっと読む)


【課題】接触式三次元測定機を容易に校正可能な三次元測定機の校正方法を提供する。
【解決手段】単一の基準球面1aにプローブ2を倣わせてその軌跡を測定データとして取得し、前記測定データを球状に座標変換する座標変換量とその球の半径を算出し、前記座標変換量から直角度誤差を校正し、前記球の半径から基準球面の半径を差し引くことで、プローブ先端球の半径を校正する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物、鋼構造物、土構造物、または岩盤、地盤に発生したひびわれ、亀裂、目地などを対象とし、離れた地点から画像撮影することで高い精度を確保し、安全、簡単かつ迅速な計測を可能とするモアレ縞を利用した変位計測方法を提供する。
【解決手段】モアレ縞を利用して2地点間の微小な相対変位を計測するモアレ縞を使った変位計測方法であって、計測対象に沿うように設置され相互に重ねられた2枚の板状の部品からなる計測装置10の2枚の板状の部品のそれぞれに、空間的に周期構造をもつ格子を表示し、格子同士の光学的な干渉により生じるモアレ縞の移動量を読み取ることで計測対象の変位を計測する。 (もっと読む)


測定プローブ(18)を有する座標位置決め装置を操作する方法が記載される。方法は、一連の公称同一の部品の内の第一の部品(24)を選択する工程であって、少なくとも、第一の部品(24)の一つ以上の構造と関連する第一の基準幾何学的特性は知られている工程を含む。また、第一の部品(24)の一つ以上の構造を測定するために、座標位置決め装置を用い、そこから、第一の基準幾何学的特性に対応する、第一の測定幾何学的特性を決定する工程が実行される。それから、第一の基準幾何学的特性と第一測定幾何学的特性との間の差異を記述する、第一の特性補正値が決定される。座標位置決め装置は、それから、一連の公称同一の部品の内の一つ以上の他の部品の一つ以上の構造を測定するために用いられ、各々の他の部品に対して、第一の基準幾何学的特性に対応する、他の測定幾何学的特性が決定される。それから、第一の特性補正値が、各々の他の測定幾何学的特性に適用される。対応する座標位置決め装置が、また、記載される。
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【課題】離隔距離測定時に伐採範囲を指示可能な伐採位置指示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】先端に線材引出し穴を有した操作杆13と、操作杆の基端部寄り部位に設けた挿入穴15から挿入されて線材引出し穴11から外部へ引き出される線材Lと、線材の先端部に固定され且つ空気よりも比重の小さい気体を封入することにより線材と共に空中に浮上するバルーン17と、操作杆の基端部寄り部位に取り付けられて線材の基端部を巻取り・巻出しするリール装置19と、操作杆の基端部寄りの適所に表示された計測基準部21と、線材の長手方向に沿って所定ピッチにて形成された目盛り23を備え、且つ計測基準部と一致した位置にある目盛りが線材引出し穴から引き出された線材の引出し距離を示すように構成されたスケール部25と、操作杆の先端部から軸方向と直交する方向へ着色剤Coを噴射する着色剤噴射装置33と、を備えた。 (もっと読む)


可搬型の座標測定デバイスが、提供される。座標測定デバイスは、少なくとも1つのアームを含む。一端に磁気部材を含むブラケットが、アームに結合される。プローブが、アームの一端に回転可能なように結合され、プローブは、第1の側面に第1の鉄部材を含み、プローブは、第1の位置と第2の位置の間を動くことができ、鉄部材は、第2の位置にあるときに磁石に近接する。
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【課題】装置を大型化することなく、かつ回転台の回転軸心を基準とした任意の径位置でのコラムの移動軸心の平行度あるいはアームの移動軸心の直角度を検定する。
【解決手段】コラム31の傾斜量a0、真直マスタの第1の傾斜量a1及び真直マスタ61の第2の傾斜量a2を測定した後、検査者は、コラムの真直度軸心の平行度誤差a3により算出する。 (もっと読む)


関節式アームCMMは、複数の伝達部材と、少なくとも2つの伝達部材を互いに接続する複数の関節部材と、遠端における座標取得部材と、近端におけるベースとを備える。関節部材の少なくとも2つは、少なくとも1つのエンコーダを備えることが可能であり、少なくとも2つのエンコーダは、ともに、単一のモノブロックハウジング内に収容されることが可能である。
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【課題】軽量化が可能な大型のマスターゲージを提供することを課題とする。
【解決手段】マスターゲージ10は、ゲージプレート11、11と、これらのゲージプレート11、11を支える中空多面体20と、からなる。中空多面体20は、棒状部材を組み合わせてなる。
【効果】マスターゲージの主要素は、棒状部材を組み合わせることで立体化された中空多面体である。中空多面体は、極めて軽量である。したがって、本発明によれば、軽量化が可能な大型のマスターゲージが提供される。 (もっと読む)


【課題】基準ローラの回転軸の振動に由来する誤差を取り除く。
【解決手段】不可避的に振動する回転軸24に沿って設けられていて、回転軸とともに回転する基準ローラ12と、基準ローラの周面12aに押圧されることにより、基準ローラの回転に従動して回転する検知ローラ14と、基準ローラ及び検知ローラの当接部Tに搬送される被測定媒体Pの厚みと回転軸の振動とに由来する検知ローラの位置変位を生データとして測定する検知部16と、回転軸の振動のみに由来する検知ローラごとの位置変位を、1個の規格化ローラ12の振動により生じた位置変位で規格化した振動規格化データを予め記憶している記憶部18と、被測定媒体の厚みの測定時に得られる検知ローラごとの生データを、記憶部から読み出された振動規格化データに測定時の規格化ローラの位置変位を乗じた補正値で補正する補正部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の並進軸と1つ以上の回転軸を有する機械において、回転軸に関する幾何誤差と並進軸に関する幾何誤差とをほぼ同時に同定する。
【解決手段】回転軸であるC軸等を複数角度に割り出してターゲット球12を複数箇所に位置決めし、位置計測センサによりターゲット球12の3次元空間上の中心位置を計測し、計測された複数の中心位置計測値を円弧近似し、近似された円弧の1次もしくは2次成分等からC軸等の中心位置の誤差および傾き誤差並びに並進軸であるX軸,Y軸等の傾き誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】専用の評価装置を設けることなく、アライメント調整装置でスラスト角を調整できる車両のホイールアライメント調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明の車両のホイールアライメント調整方法は、車両の左右前後の車輪の位置を検出するステップと、予め設定されている装置中心線MCに平行な方向への車輪13、14のずれ量を測定するセットバック量測定ステップと、左右の車輪13、14の装置中心線MCに直交する方向の距離を測定するトレッド量測定ステップと、測定ステップにより測定したセットバック量Sおよび後軸トレッド量TBに基づいて、スラスト角θを算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な校正が可能な形状測定装置、その校正方法、及び校正プログラムを提供する。
【解決手段】形状測定装置は、被測定物4を載置すると共にZ軸を中心として回転可能なテーブル5と、被測定物4に接触可能な測定子24と、測定子24を、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸のうち少なくともX軸及びZ軸方向に駆動する手段と、測定子24のY軸方向の位置を校正するための制御部41とを有する。制御部41は、テーブル5に載置された被測定物4の一部として含むY軸を中心として傾斜した傾斜平面若しくは傾斜円筒側面、又は中心軸がX軸方向にずれた偏心円筒側面を、回転させながら倣い測定することにより得られた測定値の最小値が得られたテーブル5の回転角度を最小検出角として求める手段と、最小検出角に基づいて測定子24のY軸方向の位置を調整する調整量を算出する手段とを含む。 (もっと読む)


エンジンでシリンダー(17)の直径を計測する計測装置(1)において、少なくとも2つのラック支持部材(5,6,7)を備え、それぞれのラック支持部材(5,6,7)は内側端を有し、内側端で互いに対して接続されている計測ラック(2)と、シリンダー(17)の中心軸に垂直な平面上を回転する状態に適応される回転可能な計測ホルダ(3)であって、少なくとも1つの計測ユニット(9)を備え、計測ユニット(9)は前記平面上でシリンダー(17)の略径方向についての計測を行う状態に適応されている回転可能な計測ホルダ(3)と、回転モータ(4)と、を備え、計測ラック(2)及び回転可能な計測ホルダ(3)は、互いに対して取付けられ、回転可能な計測ホルダ(3)は、回転モータ(4)によって計測ラック(2)に対して回転可能であることを特徴とする計測装置(1)。エンジンのシリンダー(17)の直径の計測方法も、示されている。 (もっと読む)


【課題】長尺の断面直線形状や面形状の測定における水準器と多点法の利点だけを有効に使い、大面積の被測定面を迅速に高精度に測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】被測定試料の置かれたステージと多点法プローブを保持するセンサホルダが互いに相対的に移動をして直線形状を走査測定する装置において、移動する側のセンサホルダまたはステージの走査方向の傾斜角を測定することの出来る水準器を備えていて、前記水準器によって走査移動の開始点と終了点での前記移動側物体の傾斜を測定することで、多点法プローブのゼロ点調整誤差をその場校正する。 (もっと読む)


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