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Fターム[2F077PP01]の内容

Fターム[2F077PP01]に分類される特許

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【課題】 特に、従来に比べてコストを抑えるとともに信頼性に優れた位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シフトレバー2と、シフトレバー2の上端部に設けられたシフトノブ10と、下端部に設けられた電極部21と、シフトレバー2を回動可能に支持する動作支点25と、電極部21と非接触にて配置された静電容量結合型センサ20と、を有する。シフトノブ10の移動操作によりシフトレバー2が回動して電極部21が前記静電容量結合型センサ20の表面を非接触を保って移動し、静電容量結合型センサ20では、電極部21の移動に伴う静電容量変化に基づいて、電極部21の位置を検出する。これによりシフトポジション情報及び各シフトポジション間の軌跡情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】スケール上に汚れ等がある場合、およびスケール上のパターンが統合パターンのような場合においても、検出精度の低下を抑制するとともに検出ヘッドをコンパクトに維持でき当該エンコーダが装着される制御機械のエラー止まりを少なくすることが可能となる。
【解決手段】検出ヘッド120は相対変位可能な方向に並ぶ複数の受光アレイ部PDi(i=1〜4)を備え、受光アレイ部PDiから出力される出力信号で検出ヘッド120の位置xを示す位置信号xiがそれぞれ算出され、複数の位置信号xiを合成しスケール110に対する検出ヘッド120の位置xを決定するのに、受光アレイ部PDi毎の位置信号xiに出力信号の大きさに従う重みづけ(信頼性係数Ri)がそれぞれ行われ、重みづけされた位置信号xiの平均が取られる。 (もっと読む)


【課題】容量性位置感知のための改良された装置および方法を提供する。
【解決手段】静止体に対する移動体の位置を感知するための容量性移動量エンコーダ140は、静止体に結合された少なくとも1つの静止素子141と、静止素子の近傍において移動体に結合された移動素子148とを含む。電界送信手段142が静電界を発生させ、この静電界は、両素子の相対移動に伴って両素子間に現れるキャパシタンス変化によって変調される。導電性シールド154は移動体からも静止体からも電気的に絶縁され、移動素子および静止素子を封入することによって両素子を外部の電気的干渉から保護する。処理回路138が変調された静電界を感知し、これに呼応して移動体の位置測定量を求める。 (もっと読む)


【課題】検出信号にノイズ信号が含まれていても移動量を正確に検出することができ、小型化を図ること。
【解決手段】スケール1とスケールに対向配置されたスライダ2とを備え、スケールとスライダが相対移動自在とされた静電容量式エンコーダ100において、スケールに備えられ、交流電圧が印加される複数の送信電極12と、スライダに備えられ、送信電極から静電誘導により電圧が誘起される受信電極22と、スケールに備えられ、受信電極から静電誘導により電圧が誘起される検出電極13と、検出電極に誘起される電圧の検出信号に含まれるノイズ信号を除去するノイズ除去手段3と、ノイズ除去手段によりノイズ信号が除去された検出信号と送信電極に印加される電圧の印加信号のズレ量からスケールとスライダの相対移動量を検出する移動量検出手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転操作部等の機構部分が簡素な構造であり、処理回路が簡素な回路構成を有し、安価に製作することができる回転型静電エンコーダを提供する。
【解決手段】この回転型静電エンコーダ10は、受信電極41、受信電極の周りで円周方向に並べて配置される4つの送信電極42A〜42Dを有する固定プレート31と、固定プレートに対して略平行でかつ回転自在に設けられ、受信電極に対向しかつ回転に応じて対向面積が変化する中心非対称な誘導電極43を有する回転プレート32と、送信電極に対して多相信号を送信する多相信号送信手段51と、受信電極から出力される受信信号を増幅する増幅器57と、増幅器の出力信号から回転プレートの回転動作に基づく位相信号を抽出する比較器59と、比較器の出力信号に基づき回転プレートの回転動作に係る絶対回転角を求める電子回路部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】内輪と外輪と回転センサを備えた回転センサ付き転がり軸受装置において、回転センサ部の軸受装置外部への張り出しを無くし、より小型化が可能な回転センサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体を挟むように外輪RGと内輪RNとの間の空間を密封する一対の環状密封部材21、31と、中央部が開口した円板状の形状を有して外輪と内輪との間の空間において全周に亘って一方の環状密封部材に取付けられて全周に亘って誘導電極及び電位検出電極が形成された環状固定子20と、環状固定子の一部と対向するように、環状固定子が固定されていない側となる外輪または内輪に、誘電体で形成された保持部材12を介して固定されて櫛歯状電極が形成された移動子10と、を備え、環状固定子が取付けられている環状密封部材、及び当該環状密封部材を外輪または内輪のいずれか一方に固定している第1の環状保持部材22は、誘電体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境の影響や潤滑剤等による汚染に強く簡単な構成で安価に製造可能なセンサユニットが組み込まれた軸受け装置を提供する。
【解決手段】センサユニット02は回転可能な軸受け部品04に結合された回転可能な第1のセンサ要素としてのロータ08と、固定された第2のセンサ要素としてのステータ09とを含む。これらのセンサ要素(08、09)はコンデンサを構成する。少なくとも一方のセンサ要素(08、09)は測度形成体を有しているため、センサ面(08、09)が相対的に移動するとコンデンサの容量変化が生じる。更にセンサユニットは、センサ板の間に周期的な静電場を発生させる手段と、容量変化を評価するための処理及び増幅用電子装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動体が面ぶれしても、移動体電極から固定体電極に静電誘導される信号のレベルを一定化する。
【解決手段】本静電型エンコーダは、共に相対向する面に電極を備えた固定基板1と移動基板1との相対位置変化に伴い、上記移動基板2に設けた複数の電極(移動電極)から上記固定基板1に設けた電極(固定電極)へ機械的な相対位置変位量を示す電気信号を静電により誘導するエンコーダであり、上記固定基板1には、上記移動基板2上の移動電極に対向する位置でかつ上記移動基板の所定中心に対して互いに対して対称な位置にそれぞれ少なくとも1つの固定電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】磁極位置信号生成用電極の配置用トラックを1トラックで構成可能として、基板サイズの小型化、ひいてはエンコーダの全体サイズの小型化を図る。
【解決手段】回転基板3において任意の回転トラックTK2上に所定ピッチで複数の誘導電極E2を配置すると共に、別の回転トラックTK5上にモータ磁極信号電極UVWの有りと無しの区間を同じ区間長さで交互に配置し、固定基板4において上記任意の回転トラックTK2と対向する固定トラックTK2´上に上記所定ピッチより複数分の1以下のピッチで複数の検出電極E2´を配置すると共に、上記別の回転トラックTK5と対向する固定トラックTK5´上に上記電極有り区間より3分の1以下の電極幅で少なくともU相、V相、W相の各電極U,V,Wを配置した。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(12)の駆動軸のような軸周りに回転する回転部材(11)の角度信号を得るために回転部材(11)に取り付けられるとともに、センサユニット(14)によって読み取り可能なマーク(15,15’)を有するマーク担体(13)を備えた装置(10)に関する。マーク担体(13)は、回転部材(11)に固定、好ましくは直接に接着固定もしくは締付け固定される伸長不能で屈曲可能な、回転部材(11)の周長とは無関係な任意のマーク区画を有したマーク担持帯(16)からなる。マーク担持帯(16)の両端領域は、マーク担持帯が回転部材(11)に取り付け固定された後、突合せ領域と隙間領域とオーバラップ領域のうちの少なくとも1つの領域(21)を作り出し、領域においてマーク区画は角度信号測定用のトリガマークとして利用される不規則性を示す。
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【課題】携帯電話等への搭載を可能する小型の構造を有し、移動子の絶対的位置を求めることができ、計測信頼性を高めることできる静電エンコーダを提供する。
【解決手段】この静電エンコーダ10は、4相の電位検出電極11cを有する固定子11と、第1電極と第2電極を有する移動子12と、移動子の第1電極と第2電極の各々に反対極性の電荷を誘起させる誘導電極11a,11bと、4相の電位検出電極から出力される交流信号の差に基づきベクトル信号を生成する差動増幅器22,23と、ベクトル信号に基づき、固定子に対する移動子の絶対的位置に係る信号を生成するレゾルバ/デジタル変換器21とから構成される。 (もっと読む)


【課題】例えば自動搬送車の正確な絶対位置を検出できると共に、電源遮断や緊急停止した後に再起動し易い絶対位置検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】予め設定された分解能のアブソリュートエンコーダを所定数並べた第1のエンコーダ列10と、第1のエンコーダ列におけるアブソリュートエンコーダの数の差を1とした第2のエンコーダ列20とをそれぞれのエンコーダ列の両端部が長手方向において合致するように並列配置し、第1のエンコーダ列及び第2のエンコーダ列の双方に沿って移動する共通移動子300を設け、第1のエンコーダ列の出力と第2のエンコーダ列の出力から共通移動子の絶対位置を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型光学機器で狭いスペースに組み込まれた複数のレンズを位置または変位を正確に計測できる実用性の高い静電型エンコーダ、これを備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】静電型エンコーダは、位置計測方向に配置された電位検出電極13を有する固定子11と、各々が、交流信号TXが供給される電位発生電極17A,17Bを有し、固定子との相対的位置が変化するように設けられた2つの移動子12A,12Bと、2つの移動子のいずれか1つに選択的に交流信号を供給する交流信号供給手段21,25と、固定子の電位検出電極から出力された信号に基づいて2つの移動子のいずれか1つの変位信号を生成する信号処理装置20とを備える。静電型エンコーダは時分割で2つの移動子の変位を独立して計測する。 (もっと読む)


【課題】固定側センサ部上における可動側センサ部の移動を静電的に検出するセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置においては、第1基板上に第1の配列パターンを有する第1の電極部が形成され、前記第1の基板の走行に伴い第1の基板に対向される第2の基板上には、第2の配列パターンを有する第2の電極部が形成されている。第1の電極には、第1の電極部に電圧を印加する電源部が接続され、第2の電極部には、第2の電極部に誘起され、第1の基板の走行に伴い変化される誘起電圧を検出する検出部が接続されている。 (もっと読む)


【課題】より高い分解能で位置データを得ることができる励振位相検出方式静電容量型位置検出器を提供する。
【解決手段】周期的に配置された複数の励振電極11からなる励振電極群と受信電極14を有する固定子10と、励振電極群と対向し周期的に配置された結合電極21と結合電極21の全てが電気的に接続されかつ受信電極14と対向して配置されている送信電極22とを有する固定子10に対向して相対移動する移動子20とを備え、複数の励振電極11に周波数が同一で位相の異なる複数の励振信号を印加する励振電源30と、固定子10と移動子20の相対位置によって位相が変化する受信電極14により検出される検出信号VSIGの特徴点の時点における複数の励振信号からデジタルデータを取得するサンプリング回路40と、デジタルデータを用いて移動子20の位置のデータを算出する位置検出回路41を備えた励振位相検出方式静電容量型位置検出器。 (もっと読む)


測定される特性によって変化する第1のインピーダンス(C1;A1)を有する第1のインピーダンス要素(22;122)及び第2のインピーダンス(C2;A2)を有する第2のインピーダンス要素(24;124)を含むインピーダンスをデジタル化する装置が記載されている。当該装置は、第1のインピーダンス要素(22;122)に第1の交流駆動信号(44)を与えかつ第2のインピーダンス要素(24;124)に第2の交流駆動信号(46)を与える駆動信号生成器(26、30)も含む。アナログ−デジタル変換器、ADC(42、142)、は、第1及び第2の交流駆動信号(44、46)を第1及び第2のインピーダンス要素(22、24;122、124)に与えることに四手生成される信号の組み合わせを含む結果信号(41;52;141)を受信する。第1の交流駆動信号(44)は、第2の交流駆動信号(46)に対して位相シフトされているので、ADC(42;142)によって受信されてサンプリングされた結果信号(41;52;141)は、第1のインピーダンス及び第2のインピーダンスの合計並びに第1のインピーダンスと第2のインピーダンスとの間の差分に順番に関連する。当該装置は、ADC(42;142)からサンプル値を受信して、サンプル値から合計チャンネル(58;158A)及び差分チャンネル(60;160A)を生成する信号分離器も含む。
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【課題】高い分解能で位置データを得ることができる低消費電流型の静電容量型検出器を提供する。
【解決手段】固定子10と固定子10に対向する移動子20とを備え、固定子10は、周期的に互いに電気的に独立した複数の励振電極11からなる励振電極群と、励振電極群と電気的に独立した受信電極14を有し、移動子20は、励振電極群と同じ数だけ周期的に配置された結合電極21と、結合電極21の全てが接続される送信電極22を有し、励振電極を励振する励振手段30と、受信電極14の検出信号を処理する信号処理部40とを備えた静電容量型検出器において、励振手段30は、励振電極群の配置周期を1周期としたときに180度位相の異なる2つの励振電極に振幅およびタイミングが同じ極性の異なる2つの単発パルス電圧を印加し、2つの励振電極と90度位相が異なる2つの励振電極に振幅及びタイミングが同じで極性の異なる2つの単発パルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】単発の電圧を必要な頻度で印加することにより消費電流を小さくした低消費電流型の静電容量型検出装置を提供する。
【解決手段】固定子10と、固定子10に対向し相対移動する移動子20とを備え、固定子10は、周期的で互いに電気的に独立した複数の励振電極11からなるの励振電極群と、励振電極群と電気的に独立した受信電極14を有し、移動子20は、励振電極群と対向して周期的に配置された複数の結合電極21と、複数の結合電極21の全てが電気的に接続される送信電極22を有し、励振電極11を励振する励振手段30と、受信電極14に現れる検出信号を処理する信号処理部40とを備え、励振手段30は、予め決められた順序と組み合わせでパルス電圧を印加し、信号処理部40は検出信号から励振電極群の配置周期を1周期と見なした場合に、移動子20が1周期を少なくとも3等分割以上に分割した象限のいずれかに含まれるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】移動子から得た信号を内挿処理して高い分解能で位置データを得ることができる静電容量型位置検出器を提供すること。
【解決手段】固定子と、該固定子に対向し相対移動する移動子とを備えた静電容量型位置検出器において、励振信号のいずれか1つの相に同期しかつそれより高いクロック信号S3を発生するクロック信号発生手段と、位相差を基準信号S1の第1の特徴点と検出信号S2の第2の特徴点の間の時間にはオン信号を発生する時間ゲート回路510と、時間ゲート回路510がオン信号を発生している間のクロック信号S3の数をカウント値として計数するカウント回路512と、カウント回路512により計数されたクロック信号S3と前記固定子と前記移動子とが1つの前記励振電極群だけ相対移動したときに計数されるクロック信号との比を求め1つの前記励振電極群内の移動量を算出する手段と、を備えたことを特徴とする静電容量型位置検出器。 (もっと読む)


【課題】移動子から得た信号により積分処理して高い分解能で位置データを得ることができる静電容量型位置検出器を提供すること。
【解決手段】励振回路30からの基準信号S1と静電容量型位置検出器100から出力される検出信号S2はそれぞれ波形整形される。波形整形されたそれぞれの信号S1,S2は、積分式位相差測定回路51に入力され電気角データを算出する。算出された電気角データは電気角−位置変換手段52により位置データに変換される。 (もっと読む)


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