説明

Fターム[2F101BF00]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータを有する時計の付加機能 (48)

Fターム[2F101BF00]の下位に属するFターム

世界時計 (3)
カレンダ (11)
照明

Fターム[2F101BF00]に分類される特許

21 - 34 / 34


【課題】大型化、コスト高を抑制でき、腕時計などに用いるのに適したクオーツ時計の振り子付きムーブメントを提案すること。
【解決手段】クオーツ時計の振り子付きムーブメント1は、クオーツ11と、ここからの発振信号を分周して得られる駆動信号により回転するステッピングモータ13と、このステッピングモータ13の回転を伝達する輪列14と、ステッピングモータ13の駆動磁束によって動作する磁石付き振り子3とを有している。ステッピングモータ13のロータ13aを回転駆動させるために駆動磁界が周期的に切り替わる。周期的に切り替わる駆動磁界によって、磁石付き振り子3は、軸ピン5を中心とした揺動力が作用して、振り子運動を行う。よって、振り子のための専用の駆動源、動力伝達部品を必要としない。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ制御回路において、温度変化に応じて適切に回転駆動を行い得るようにすること。
【解決手段】 定電流駆動回路108からステッピングモータ105の駆動コイルに所定電流を供給し、前記駆動コイルで発生する電圧を比較回路106によって検出し、制御回路103の温度判定部110が比較回路106の比較結果に基づいてステッピングモータ105の周囲温度を判定する。制御回路103は、判定した温度に対応するパルス幅の主駆動パルスP1を選択し、モータ駆動回路104は前記選択した主駆動パルスP1によってステッピングモータ105を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を向上することができるアンテナ内蔵式電子時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計は、外装ケース内に配置されたアンテナと、モータと、外部無線情報の受信時にモータを停止する駆動制御回路部とを備える。モータのモータコイル422は、その軸方向がアンテナの軸方向に対して略平行に配置されるとともに、モータコイル422をアンテナの受信周波数で共振させる同調コンデンサ47A,47Bが断続可能に接続される。駆動制御回路部は、外部無線情報を受信している間はモータを停止させるとともに、同調コンデンサ47A,47Bをモータコイル422に接続し、アンテナとモータコイル422とを磁気的に結合させる。モータコイル422はアンテナの受信電波に共振し、アンテナ近傍の外部無線情報の磁束密度が高められ、アンテナ内を通過する磁束量が高まり、アンテナ特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 機械的帰零状態における電気的駆動の継続による電池の消耗を防ぎ得るクロノグラフ時計の提供
【解決手段】 クロノグラフ指針が電気的に駆動制御され機械的に帰零制御されるクロノグラフ時計1は、クロノグラフ指針運針用モータ35を回転させる回転駆動エネルギを該モータに与える駆動回路53と、駆動回路53からモータ35への回転駆動エネルギの供給を制御する駆動制御手段とを有する。駆動制御手段は、駆動回路53に回転駆動エネルギの供給を行わせる主駆動パルスを与える駆動パルス発生回路52と、駆動パルス発生回路52から駆動回路53に主駆動パルスが与えられた条件下でモータ35が非回転の場合に非回転検出信号Vを出す回転検出回路55と、回転検出回路55から所定時間以上継続的に非回転検出信号Vが出された場合、駆動パルス発生回路52からの主駆動パルスTの発生を停止させる帰零判定部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】電波修正時計において、モータに対する耐磁性能を損なうことなくアンテナによる電波の受信性能を向上させることができるものとする。
【解決手段】時刻情報を含む電波を受信するアンテナ50と日車および時針を駆動する日車駆動用モータ30とを備え、アンテナ50は、コア51aとコイル51bとを有するアンテナ本体51と、コア51aにフェライトブロック51cを介して磁気的に結合された、磁性材料からなる受信リード板52とを含み、電波修正時計100の中心C1とアンテナ本体51の中心C2とを通り、かつコア51aの軸Lに対して略直交する方向に沿って仮想的に設定された分割線L1により分割して得られた2つの分割領域r1,r2のうち一方の分割領域r1にモータ30が配置され、モータ30の少なくとも一部が、受信リード板52と平面視において重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】針位置に関する動作不良を防止できる時計を提供すること。
【解決手段】歯形形成部26の正転側の端部側に歯形形成部26と噛み合うかな23Aとの正転度当たり部272が設けられている表示車22と、この表示車22をかな23Aが設けられた中間車23を介して正逆両方向に駆動するステップモータと、表示車22に取り付けられる表示針21とで構成された扇形表示部20と、ステップモータにパルスを印加する制御部とを備え、かな23Aが正転度当たり部272に度当たりした時におけるステップモータの2極ロータ24の一対の磁極方向が、動的安定位置に対して±30°の範囲から外れている。 (もっと読む)


【課題】表示車を逆転させて度当たりさせた際に、表示針を正確にかつ容易に初期位置に合わせることができる時計を提供すること。
【解決手段】歯形形成部26の逆転側の端部側に歯形形成部26と噛み合うかな23Aとの逆転度当たり部271が設けられている表示車22と、この表示車22をかな23Aが設けられた中間車23を介して正逆両方向に駆動するステップモータと、表示車22に取り付けられる表示針21とで構成された扇形表示部20と、ステップモータにパルスを印加する制御部とを備え、かな23Aが逆転度当たり部271に度当たりした時におけるステップモータのロータ24の一対の磁極方向が、静的安定位置A1に対して±90°の範囲とされ、逆転度当たり後、制御部によってステップモータに最初に印加されるパルスの極性は、一定方向である。 (もっと読む)


【課題】不要な外部磁気の遮断効果を有する一方で、受信精度の向上が図れるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】モータMを有する電波時計1に備えられ、磁性体31と、前記磁性体31に巻回されたコイル33Aから構成されるアンテナ装置30である。磁性体31は、コイル32が巻回されたコイル巻回部33aと、このコイル巻回部33aの両端からそれぞれ突出するコイル非巻回部33bとを備えている。このコイル非巻回部33bの少なくとも一方は、前記モータMの本体と文字板21との間に介在され、該モータMの本体を被覆していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
駆動速度に制約のある一般的な時計用電磁変換手段において、レトログラード形態によるクロノグラフ1/20秒計時表示をリアルタイムに近い形で行う。
【解決手段】
クロノグラフの計時動作中は、指針の指し示す目盛の値とクロノグラフ計時値をある1点以上の基準位置でのみ同期させ、その他は電磁変換手段の性能の範囲内で指針駆動を行うことで、特殊な電磁変換手段を用いずにリアルタイムに近い表示を実現できた。また、その指針駆動制御をカウンタ等の計数手段に拠らず、実際の計時を行う計時手段により制御することで特殊かつ複雑な駆動制御回路を不要とし、様々な表示形態を持つクロノグラフ機能付き電子時計を安価に製造することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 ケース内にある磁性材料を積極的に活用して磁場検出を行い得るようにした電子時計を提供すること
【解決手段】 電子時計1,1Aは、運針用モータ30の磁気コア31を細長い軟磁性材料からなる時計部品としてケース8内に有し、該ケース8内において、該時計部品31の長手方向Xに平行な向きに指向性に有する状態で該時計部品31の近傍に配置された磁気センサ80を備える。電子時計1,1Aは、更に、軟磁性材料製の細長い集磁材60,65をX方向に延在する状態で磁気センサ80の近傍に備える。この電子時計1,1Aは、典型的には、長波の形態で時刻情報を含む標準電波を受信して、表示時刻を修正する電波時計(電波修正時計)である。 (もっと読む)


【課題】 時計ムーブメントにおいて、従来と同等の耐磁性能を確保しつつ、耐磁板のサイズを小型化する。
【解決手段】 電池11が、ステップモータ12の長手方向12xの延長線上から外れた角度方向であって、地板15の略中心部17を挟んで、ステップモータ12から離隔して配設され、耐磁板13が、地板15と略平行な面内において、ステップモータ12のみを略覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】指針位置のずれの検出を安定してできる時計装置を提供する。
【解決手段】既存のムーブメント211Mの駆動力を分針203に伝達する分針用輪列212Mを設ける。ムーブメント211Mは、基準時刻においてムーブメント211M内の歯車列が基準時刻に対応する基準位置にあるか否かにより、制御回路14の計時する時刻に対する分針203の位置ずれを検出する。ムーブメント211Mを増速して駆動するとともに、分針用輪列212Mによりムーブメント211Mの分針車134の回転を減速して分針203に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 レイアウト効率を下げることなくコギングトルクを抑制できる電磁変換機を有する時計を提供すること。
【解決手段】ステータ62A,62Bをケース部材の内縁形状に沿って湾曲させて非対称形状とする。ステータ切欠部67両側の対向するステータ端部69A,69B間の隙間80は、ロータ61の中心に対して非対称に配置されている。ステータ62が非対称形状となったことで生じるコギングトルクの増加を、隙間80をロータ61の中心に対して非対称に配置することで抑制できる。ステータ62を非対称形状としてもコギングトルクの増加を防止できるので、ステータ62をケース部材のより外側に配置できるから、ケース部材内部のレイアウト効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 クロノグラフ指針の運針ムラを、簡単かつコンパクトな構成で無くすことができるクロノグラフ機能付電子時計を提供する。
【解決手段】 駆動体の駆動をクロノグラフ輪列を介してクロノグラフ車の歯車に伝達し、クロノグラフ指針を運針させるクロノグラフ機能付電子時計において、前記クロノグラフ車111の歯車111aと前記クロノグラフ輪列の歯車との間のバックラッシュを除去するバックラッシュ除去手段164a,166を設けた。 (もっと読む)


21 - 34 / 34