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Fターム[2F103GA04]の内容

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Fターム[2F103GA04]に分類される特許

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【課題】回転角度を高精度且つ短時間で測定すること。
【解決手段】回転が規制された非回転体であるエンコーダ本体2aと、エンコーダ本体2aに回転自在に軸支された回転体である回転軸3とを有し、エンコーダ本体2aに対する回転軸3の相対的な回転角度を検出する相対的角度検出手段としてのロータリエンコーダ2と、エンコーダ本体2aの絶対的な回転角度を検出する絶対角度検出手段としての非接触角度検出手段20とを備える。これにより、ロータリエンコーダ2が検出した回転角度を、非接触角度検出手段20で検出した回転角度に基づいて補正することができ、回転角度を高精度且つ短時間で測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構成部品を容易に分解できて、不良発生部品のみを交換し、他の部品を再利用可能とすると共に、構成部品の組立てを容易化でき、さらにコスト低減を図ることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 この回転検出機能付き滑り軸受装置は、内周面が軸21に対して接する滑り軸受20、および軸21の外周を囲む環状のセンサハウジング4を軸方向に並べて一体に設けたセンサハウジング付き軸受本体3と、軸21に装着されてセンサハウジング4内に位置するエンコーダ2とを有する。さらにセンサハウジング4内に着脱可能に設けられて、エンコーダ2を検出する光学式のセンサ1を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転数制御の精度の低下を抑制できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、中空部を有する第1軸部と第2軸部とがユニバーサルジョイントで互いに接続された第1軸部材と、中空部に挿入され、第1軸部材と動力伝達部を介して連結された第2軸部材と、第1軸部材を回転させる駆動部と、第1軸部材と第2軸部材とのうちの一方の軸部材に設けられたスケールを有し、一方の軸部材の回転に関する情報を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転検出機能部の外径寸法を小さく抑えることができ、回転検出精度を向上させることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周面が軸5に対して接する滑り軸受部6、および軸5の回転を検出する回転センサ部15を軸方向に並べて一体に設ける。軸5と一体に、その外周面に被検出部4を設け、この被検出部4を回転センサ部15のセンサ12で検出する。被検出部4は、例えば、多極着磁されたゴム磁石またはプラスチック磁石からなる環状の磁気エンコーダとされる。 (もっと読む)


【課題】シャフトをディスクの片方側だけでベアリングによって支持する光学式ロータリエンコーダの、回転系の部材の非回転方向の剛性を確保する。
【解決手段】一端に回転スリットが形成されたディスク6が固定されたシャフト3を、ディスク6の片方側で軸支する二つのベアリング5を設ける。そして、シャフト3の直径をd、ディスク6の回転スリットの直径をD、二つのベアリング5の軸方向の中央位置からの回転スリットまでの距離をLとし、K1≦2.1、望ましくはK1≦1.85、として、L/d≦K1を満たし、K2≦3.0、望ましくはK2≦2.7として、D/d≦K2を満たすように光学式ロータリエンコーダを構成する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ・フィードバック、誤差マッピング、および空気圧制御を用いた誤差補償システムを提供する。
【解決手段】リニア・エンコーダ23は、移動式往復台25の側面に設置した一対の側面リニア・エンコーダ23−1、23−1’と、移動式往復台25の一側部の下部に設置した一対の下面リニア・エンコーダ23−2、23−2’とで構成され、このように構成されたリニア・エンコーダ23が、基準マーク、垂直位置誤差を補償するためのLトラック、および水平位置[誤差]を補償するためのTトラックを有するスケールに沿って移動することで、高い精度レベルで平面度、ピッチ、真直度、ヨー、およびロールに関連した誤差を補償するものであり、したがって、加工することが不可能である部分を最小限にし、加工コストを減少させ、精密なステージを実現する。 (もっと読む)


【課題】所謂インモールド成型により、射出成形で基材を形作るのと同時に、反射板の反射パターンを転写する工程を有することで、低コストで生産効率を高くすることができる光学式エンコーダ用反射板の製造方法を提供する。
【解決手段】反射領域と非反射領域でパターンが形成され反射面部12を備えた光学式エンコーダ用反射板10の製造方法において、パターンの反射領域を形成する反射材13を有するシート30と、反射面部を形作ると共にシートを係止可能な反射面部形成部22を備えた一の型21を含む、2以上の型21,25を有する射出成形用金型20とを用い、反射面部形成部にシートを係止させて金型の型締めを行う工程と、当該型締めを行った金型の内部20aに樹脂を射出して、基材11を形成すると共に、反射面部形成部で反射面部となる部分を形作り、かつ、反射面部となる部分にシートから反射材を転写させて反射面部を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定ヘッドが小型で、構造の簡単な位置決定デバイスを提供すること。
【解決手段】マーカー11、12を備える測定スケール10と、測定スケール10に対して移動可能な測定ヘッド21を備え、測定ヘッド21は、測定スケール10の画像を生成するテレセントリック光学系30と、この画像を捕獲し、測定ヘッド21の位置決定を可能とする信号を提供するセンサ40を備え、テレセントリック光学系30は、光軸34を含む第1のレンズ要素33と、レンズ要素33の測定スケール10とは逆側に面する焦点F1に配置されるアパーチャ35を含む。テレセントリック光学系30は、レンズ要素33と一体のブロック31を備え、ブロック31の表面32の第1の領域32.1がレンズ要素33の表面を形成し、アパーチャは、表面32の第2の領域32.2に設けられ、光軸34に対して鋭角で傾斜した第1のミラー表面35として実現される。 (もっと読む)


本発明は、第一線膨張係数(α1.3)を有する第一材料で作られている目盛板(1.3)および第二線膨張係数(α1.4)を有する第二材料で作られているキャリア要素(1.4,1.4’)を含む角度測定装置用構成ユニットに関するものである。第二線膨張係数(α1.4)と第一線膨張係数(α1.3)間の差異が、少なくとも3×10−6−1である。キャリア要素(1.4,1.4’)には、目盛板(1.3)が接着接続を使って固定されており、その接着接続が、アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)を有している。アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)が、キャリア要素(1.4,1.4’)と目盛板(1.3)の間で、アキシャル方向間隙(Sa,Sa’)ないしラジアル方向間隙(Sr)にそれぞれ配設されている。両方の接着剤層(1.1,1.2)には異なった接着剤を含んでいる。更に本発明は、この構成ユニットを備えた角度測定装置に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、符号板を有する中空軸と軸受を一体化した軸受ユニットを基台に対して軸方向移動可能とし、受光素子と符号板との間の隙間を調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による軸受スライド機構を有するエンコーダは、基台(1)に対し、符号板(5)と中空軸(4)と軸受(2)からなる軸受ユニット(20)を軸方向移動可能に設け、プリント基板(7)に設けた受光素子(28)と符号板(5)との間の隙間(G)を調整可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】符号パターンのパターン中心と出力軸の回転中心との同心度を容易に確保できるロータリーエンコーダ付きモータを提供する。
【解決手段】発光素子11から出射された光が符号パターン5を経由して受光素子12に入射することにより、出力軸3の回転量が検出されるロータリーエンコーダ付きモータ1であって、符号パターン5は、そのパターン中心が出力軸3の回転中心に一致するように出力軸3に形成されている。これにより、ロータリーエンコーダ15として機能させるのに必要な中心合わせ作業が1工程で足り、符号パターン5のパターン中心と出力軸3の回転中心との同心度を容易に確保できる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸方向の動きを円滑にすることができるロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータ3の中心部に支持孔32aを形成し、ロータ3に回転力を伝えるシャフト5を支持孔32aに対してロータ3の中心軸S方向へ沿って挿抜可能に嵌合する。ホルダ7によってロータ3及びシャフト5を回転可能に支持する。ロータ3を任意の回転角度位置に保持するために位置保持手段10によってロータ3の中心軸Sとほぼ直交する方向Dから常時ロータ3に付勢力を与える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ装置自身の温度上昇を抑えることができる適用温度範囲の広いエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト7のディスク取付け部9の下部にフィン10を設ける。図示しないサーボモータ等の回転体が駆動され、回転体のシャフト(図示せず)に連結されたシャフト7が回転すると、フィン10が回転する。これによって、ハウジング5内の空気が攪拌され、熱を持った基板2周辺の空気を循環させる。この熱はハウジング5に伝わり、外部に放散される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、関節等部材の原点位置とエンコーダの原点位置の位置合わせを容易にでき、エンコーダの取り付け位置がずれた場合に芯出し調整を容易に行える機能を備えた新規なエンコーダを、また、コンパクトな構造のエンコーダを提供することにある。
【解決手段】本発明のELを用いた光学式エンコーダは、回転部材に固定される環状円盤の周縁部若しくは該円盤の周縁部と対向する面のいずれかにエレクトロルミネセンス(EL)の光放射部が微細な間隔を隔てて放射状に配列され、他方の面に光センサが配置されるようにした。また、本発明のELを用いた光学式エンコーダは、微細な間隔を隔てて放射状に配列されたELの光放射部に並列して微細な間隔を隔てて円弧状に原点位置決め用のELの光放射部が配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸とケーシングとの間の隙間を接触による摩擦負荷も、また騒音を発することがなく、外部の塵埃、水分などの侵入を防止することが可能に封止構造およびこれを用いたロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】装置フレームに軸受支持した回転軸と、この装置フレームと回転軸とを覆うケーシングとの間に、上記ケーシング側に上記回転軸の周囲に磁界を形成する一対の磁極形成部材を配置し、この磁界内に磁性流体を保持して成るシーリング層を設ける。そして磁極形成部材は例えばN−S磁極を有する永久磁石をリング状に形成して回転軸の周囲に嵌合し、この磁石の端面と回転軸との間に磁界を生起するか、或いは同様にリング状に形成した磁石に軟磁性材のヨークを接合し、このヨーク先端を回転軸の周壁面と対峙させる。このようなヨークを設けると、鉄その他の軟磁性材は加工も容易で加工精度も得られるため正確な磁気ギャップを形成することが出来る。 (もっと読む)


速度制御可能な電動機における光センサに対する効果的なシール手段を形成するために、磁性流体シールを採用することが提案される。
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【課題】光学エンコーダの提供。
【解決手段】第1の面(14)、第2の面(16)、印(20)を有する第1のトラック(18)及び印(24)を有する第2のトラック(2)を備えたコードストリップ(12)含む光学エンコーダ(10)。コードストリップ(12)は、移動経路(26)に沿って、光学エンコーダ(10)に対して相対的に移動させることができる。コードストリップ(12)の第1の面(14)に配置された光源(30)が、コードストリップ(12)に光を当てる。第1の検出素子(52)はコードストリップ(12)の第2の面(16)に配置され、コードストリップ(12)の第1のトラック(18)に対してほぼ位置合わせされる。第2の検出素子(54)はコードストリップ(12)の第2の面(16)に配置され、コードストリップの第2のトラック(22)に対してほぼ位置合わせされる。第1の検出素子(52)から移動経路(26)の方向にある間隔を空けて、第2の検出素子(54)が更に配置される。 (もっと読む)


【課題】高温・高速回転時に軸受のシール部から漏出する霧状の油分が回転符号板を汚損するのを防ぐことができるエンコーダを得ること。
【解決手段】基台1に、油分のシール部2cを有する軸受2を介して回転自在に支持された回転軸3と、該回転軸に取付けられた回転符号板5と、該回転符号板に光を照射する発光体7及び該回転符号板からの光を受ける受光体8と、前記軸受と回転符号板との間に位置し、該軸受とは所定距離離間して前記回転軸に隙間なく密着して取付けられ、前記回転符号板5の外端部5aと前記軸受2のシール部2cの内端部2eとを結ぶ線12より外側に張り出すように形成されたポーラス金属焼結体を含んで成るキャップ6、26と、を備える。 (もっと読む)


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