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Fターム[2F105BB17]の内容

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Fターム[2F105BB17]に分類される特許

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【課題】高速で姿勢角度を算出すること。
【解決手段】姿勢角演算装置は、移動体の状態量を検出する状態検出手段と、状態検出手段により検出された移動体の状態量に基づいて、移動体の姿勢を示す四元数を算出する四元数算出手段と、四元数算出手段により算出された四元数におけるヨー軸成分をキャンセルして四元数の修正を行った修正四元数(Qmod=w+xi+yj+zk)を算出する修正手段と、修正手段により算出された修正四元数に基づいて、近似式を用いて移動体のロール角α及びピッチ角βを高速に算出する姿勢角計算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱振動を抑制して検出精度を損なわずに小型化した慣性力センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の慣性力センサは、角速度検出素子61と、この角速度検出素子61を上面に中空保持する載置部63とこの載置部63に配線パターン64を介して接続された外方部65とからなる防振手段62と、角速度検出素子61からの出力信号を処理するIC67と、角速度検出素子61、防振手段62およびIC67を収納するパッケージ68とを備え、パッケージ68の内底面に加速度検出手段66を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】熱による温度特性の変化の影響を低減したMEMSセンサを提供する。
【解決手段】センサ温度を測定するための温度センサ3が搭載された信号処理用LSI1と、前記信号処理用LSI上に搭載されたMEMSセンサチップ2と、を有し、前記MEMSセンサチップ2を前記信号処理用LSI1の発熱部上に搭載する。 (もっと読む)


【課題】検出の精度を高めることができる物理量検出センサーを提供する。
【解決手段】自励発振回路26は、振動腕21a、21bに固定される駆動電極22a、22bを通じて、振動腕21a、21bの自励発振を引き起こす駆動信号を供給する。物理量の作用に応じて振動腕21a、21bに対して相対的に変位する相対変位片上には検出電極25a、25bが配置される。検出電極25a、25bは、駆動電極22aとの間で静電結合を生じる距離で駆動電極22aから離れる。検出回路27は、駆動信号に基づき、検出電極25a、25bからの静電容量信号を駆動信号検出する。 (もっと読む)


【課題】姿勢角速度バイアスを推定する計算の効率を向上する技術を提供する。
【解決手段】姿勢推定部8は、傾斜角センサの計測結果に基づいて倒立二輪車本体の姿勢角度の四元数表現である第1姿勢角度四元数αmeasuredを生成する第1姿勢角度四元数生成部20と、ジャイロセンサの計測結果に基づいて倒立二輪車本体の姿勢角度の四元数表現である第2姿勢角度四元数αpredictを予測して生成する第2姿勢角度四元数生成部21と、カルマンフィルタ係数K1を生成するフィルタ係数生成部22と、下記式(9)により姿勢角速度バイアス四元数bnを推定する姿勢角速度バイアス四元数推定部26と、を備える。ただし、bn-1は、前回の姿勢角速度バイアス四元数である。
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【課題】構造設計が容易であり、体格の増大と、熱応力による検出精度の低下とが抑制された半導体装置、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】母基板(10)と、母基板(10)に連結された複数の子基板(30)と、子基板(30)に形成された素子と、を有する半導体装置であって、母基板(10)と子基板(30)とを連結する連結部(50)を有し、複数の子基板(30)の内、ある子基板(30)に形成された素子は、互いに対向する可動電極と固定電極から成るコンデンサを有し、該コンデンサの静電容量変化に基づいて物理量を検出するセンサ部(40)であり、任意の子基板(30)と母基板(10)とを連結する連結部(50)と、任意の子基板(30)とは異なる子基板(30)と母基板(10)とを連結する連結部(50)とは、高さ方向の長さが異なり、複数の子基板(30)は、高さ方向に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】体積の増加を伴わずに従来に比べて電子部品の実装面積を増加させることができるセンサーモジュールを提供する。
【解決手段】センサーモジュールは、脚体18、19および脚体18、19の一端に接続された天井体21を含むマウント部材16と、センサー素子32、33を含む電子部品とを備える。マウント部材16には、相互に非平行な垂線ベクトルを有する固定面が複数設けられ、固定面35、36の少なくとも2つにはセンサー素子32、33が備えられ、かつ、脚体18、19と天井体21とにより区画されるキャビティ25内に電子部品の少なくとも1つが配置される。 (もっと読む)


【課題】動的な物体の姿勢および角速度を含んだ動き情報を決定するシステムである。
【解決手段】3つの略直交する方向における磁場の強度および/または方向を、本体基準座標系において測定するための磁場検知デバイス71と、物体の全加速度を本体基準座標系において測定するために適合されている加速度検知デバイス72と、フィルタにおいて、全加速度の測定データおよび磁場の測定データと運動力学的モデルとを組み合わせることによって、姿勢および角速度を算出するために適合されているプロセッサ75とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電子部品の位置決めを簡単かつ正確に行うことができるセンサーデバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーデバイス1は、角速度センサー711が実装された第1のリジッド基板21と、角速度センサー712が実装された第3のリジッド基板23とを有する実装基板2と、実装基板2を固定する台座3とを有している。また、台座3は、x軸およびy軸に沿う第1固定面を有する基部31と、基部31上に設けられ、且つ、x軸およびy軸に沿う第2固定面およびy軸およびz軸に沿う第3固定面の少なくとも一方を有した突出部41〜44と、を含み、リジッド基板21、22、23の各々は、第1固定面、第2固定面または第3固定面に支持され、角速度センサー711、712は、検出軸が互いに交わっている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電子部品の位置決めを簡単かつ正確に行うことができるセンサーデバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーデバイス1は、内側に固定面101、102を有する固定部材3と、固定部材3の固定面101、102に直接または間接的に固定された少なくとも1つの電子部品7とを有し、固定部材3が、電子部品7を収容するケーシング10の一部を構成する。また、固定面101、102は、互いに直交している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、慣性センサに関する。
【解決手段】本発明による慣性センサ100は、絶縁領域123と通電領域125とに区画された配線層120を含むメンブレン110と、メンブレン110の中央部分113の下部に備えられた質量体130と、メンブレン110を支持するようにメンブレン110の縁115の下部に備えられて質量体130を包むポスト140と、を含む構成を有しており、メンブレン110を安価のメタルコアで形成することにより、慣性センサ100の全体的な製造コストを低減するだけでなく、寄生容量を減少させることで慣性センサ100の感度を向上させることができる効果がある。また、メンブレン110から延長された質量体130を金属で形成することにより、質量体130の質量密度を高めることで慣性センサ100の感度を向上させることができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、モジュールの位置決めを簡単かつ正確に行うことができる保持部材、モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】保持部材7は、モジュール1の保持の位置を決めるアライメント部741〜744を有し、アライメント部741〜744は、モジュール1を固定する載置面741a〜744aを有している。保持部材7の中心に対し平面視で互いに直交する第1軸J1および第2軸J2により、保持部材7を第1〜第4の領域S1〜S4に区分けしたときに、アライメント部741〜744は、領域S1〜S4にそれぞれ1つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を抑制することで優れた信頼性を発揮しつつ、かつ、センサー素子の配置の自由度が高いモジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】モジュール1は、アナログ回路を有する第1のリジッド基板21と、デジタル回路を有する第2のリジッド基板22と、角速度センサー412を有する第3のリジッド基板23と、アナログ回路とデジタル回路とを電気的に接続するように第1のリジッド基板21と第2のリジッド基板22とを連結し、且つ可撓性を有する第1の連結部261と、アナログ回路と角速度センサー412とを電気的に接続するように第1のリジッド基板21と第3のリジッド基板22とを連結し、且つ可撓性を有する第2の連結部262と、を有する。 (もっと読む)


【課題】零点ドリフトのオフセット精度が高いヨーレイト検出装置を提供する。
【解決手段】車両のヨーレイトを検出するヨーレイトセンサ2と、車両の前方を撮像するカメラ3と、カメラ3の画像から走行中の道路の直線性を評価して車両の直進判定を行う直進判定部4と、車両が直進中におけるヨーレイトセンサ2の読み値をオフセット値に設定し、このオフセット値でヨーレイトセンサ2の零点ドリフトをオフセットするオフセット部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】内圧変動による振動子の出力信号の変動が補正された角速度センサを提供する。
【解決手段】直交の関係にあるx方向とy方向それぞれに変位可能な振動子(19)と、振動子(19)をx方向に振動させる駆動部(37,55)と、振動子(19)のx方向の振動振幅を検出する振幅検出部(36,54)と、振動子(19)のy方向への変位量を検出する変位検出部(38,56)と、振動子(19)を密閉空間に収納するパッケージ(70)と、を有する角速度センサであって、振幅検出部(36,54)の出力信号に基づいて、変位検出部(38,56)の出力信号を補正する補正部(57)を有する。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数のセンサの各出力に対し、各センサの線形動特性の逆伝達関数を用いて補償すると共に、この逆伝達関数に対応したフィルタを施し、最終的に姿勢変換を行うようにして、姿勢推定を適切且つ高精度に行える姿勢推定装置を提供する。
【解決手段】 角速度センサ10と傾斜計20の各逆モデルを動特性補償部分と姿勢変換部分とに分け、センサ動特性については近似線形特性として伝達関数を同定し、その逆伝達関数を用いて特性を補償すると共に、逆伝達関数に対応してフィルタを設計し、且つ出力信号への姿勢変換演算の前にフィルタを施すようにすることから、逆伝達関数を用いた特性補償で、有効周波数領域の拡大を図りつつ、逆伝達関数とフィルタの伝達関数の積についてはプロパーな伝達関数とすることができ、確実な演算処理で姿勢推定が実行でき、複数のセンサを用いる相補フィルタの手法で精度のよい姿勢推定を行える。 (もっと読む)


【課題】加速度の検出時、検知電極に加えて加振電極を利用することにより、加速度の測定感度を向上させる慣性センサを提供する。
【解決手段】慣性センサは、可撓基板部に変位可能に浮遊状態で支持される駆動体と、駆動体の変位を検出する検知電極111a、111a’、111b、111b’を有する変位検出部と、駆動体を加振させる加振電極112a、112a’、112b、112b’を有する加振部と、検知電極及び加振電極が連結される差動増幅器DAと、差動増幅器に連結され、加速度及び角速度を算出する回路部と、を含み、検知電極と加振電極を利用して加速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ウェハ貫通ビア(TWV)を使用した相互接続において、ダイ区域の消費を低減し、ダイ区域を利用可能とする、バッチ製作された3D相互接続を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の垂直相互接続を製作する。ウェハ積層体を形成するために複数のウェハをパターニングおよび積層するステップを含む。ウェハ積層体の1つまたは複数の切断刃の通り道内でウェハ積層体に複数の開口を形成し、導電性材料を複数の開口の側壁に堆積させる。ウェハ積層体は、側壁の導電性材料が、結果として得られる積層ダイの縁部部分に露出されるように、1つまたは複数の切断刃の通り道に沿い、複数の開口を通ってダイシングする。 (もっと読む)


【課題】電位差によって生じる静電力の影響を抑え、S/N比の低下やセンサ感度の変動を防止できる複合センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る複合センサは、第1可動部および第2可動部と、これらの周辺に配置されている第1ダミー部および第2ダミー部を、積層基板の層内に形成して備えている。第1ダミー部と第2ダミー部は電気的に分離されており、第1可動部と第1ダミー部には第1電位が印加され、第2可動部と第2ダミー部には第2電位が印加される。 (もっと読む)


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