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Fターム[2G016CD13]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 回路要素 (1,395) | 磁気検知素子 (16)

Fターム[2G016CD13]に分類される特許

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【課題】複数のバッテリーセルのうち、駐車期間の間に短絡を発生させるうる短絡バッテリーセルを検出することのできるバッテリー管理システム及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】バッテリー管理システムは、複数のバッテリーセルのセル電圧及びセル電流を利用して、複数のバッテリーセルのSOCを測定して充放電を制御するMCUを備え、MCUは、キーオフ時に複数のバッテリーセルの各々の第1SOCとキーオフ以後のキーオン時に第2SOCとを測定するSOC測定部と、各々の第1SOCと第2SOCの第1差値が第1基準値より大きいか否かを比較するか、各々の第2SOCのうち、最大値と各々の第2SOCの第2差値が第2基準値より大きいか否かを比較して、複数のバッテリーセルのうち、第1差値が第1基準値より大きなバッテリーセル又は第2差値が前記第2基準値より大きなバッテリーセルを短絡バッテリーセルとして判断する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
断線故障に対して信頼性の高い二次電池システムを提供する。
【解決手段】
充放電可能な二次電池101と、二次電池101の充放電電流を検出する充放電電流検出手段103と、二次電池101を構成する複数の単セル電池の電圧をそれぞれ検出する複数の単セル電池電圧検出手段102と、充放電電流検出手段103により検出された充放電電流値と単セル電池電圧検出手段102により検出された単セル電池電圧値に基づいて充放電電流検出手段103の異常を検出する演算手段104とを具備した二次電池システム。 (もっと読む)


【課題】異常信号を伝送するための系が故障した場合であっても、上位コントローラから異常が発生していることを検知することが可能な電池制御装置および電力装置を提供する。
【解決手段】電池セルBC1〜BC4の診断を行い診断結果を表す1ビットの異常信号を出力するセルコントローラ80と、異常信号を異常信号の変化の有無に係わらず時間変化する変換後異常信号にエンコードして出力するエンコーダ30と、異常信号と変換後異常信号とを上位コントローラ110へ送信するバッテリコントローラ20とを備える直流電源システム1。 (もっと読む)


【課題】電池状態を検出する検出手段が異常なときに、その異常状態に応じた充放電制御を行うことができる組電池制御装置の提供。
【解決手段】組電池制御装置は、複数のセルから成る組電池1の、電池状態を表す物理量を検出する検出手段であるバッテリコントローラ80、電流センサ30および温度センサ100と、検出手段の異常状態を診断する診断手段としてのマイコン6,91とを備える、マイコン91は、検出された物理量に基づいて組電池1の充電状態を推定する推定手段、異常と診断されたときに、組電池1が使用可能な充電状態の範囲を表す許容充放電範囲を異常状態に応じて設定する設定手段、および、推定された充電状態が許容充放電範囲に収まるように、組電池1の充放電を制御する制御手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フォイル構造をした二次電池の内部短絡現象を検知するためのものである。
【解決手段】 二次電池のフォイル構造を利用して発生する磁束を検知し、その同軸上に磁束検知ピックアップを配置し、二次電池の諸特性を測定し、二次電池が実機に採用される前後の異常現象の発生を未然に防止するために、予め二次電池の良否の判断を行なうことを特徴とする二次電池の内部短絡現象を検知するものである。 (もっと読む)


本発明は、バッテリ内に一以上のリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリセル又は他のタイプのバッテリセルを含むLFPバッテリ又は他のタイプのバッテリ等のモニタリングされる対象の状態又は性質、及び、バッテリセル内の電解質又は電極の磁化率等の磁化率又は他の性質を測定することによって、バッテリセルの充電状態等の対象の状態又は性質を測定するための一以上のセンサに関する。バッテリ内のバッテリセルの充電状態は、電気回路に接続された一以上のセンサによってモニタリングされる。
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【課題】小型化可能で電力ロスのない組電池を構成でき、組電池を構成する複数の電池セルの電流検出に適した、同時に複数の被測定電流検出が可能である磁気式の電流センサを提供し、組電池を構成している電池セルの何れかに異常が発生したときに、それを的確に検出できる異常検出制御部を備えた組電池、又は電子機器を提供すること。
【解決手段】電池ブロック10aは、互いに並列に接続されている複数の電池セル1a〜1cと、この電池セル1a〜1cに流れる電流の周りに発生する磁束密度を検出するようにそれぞれに設けられている磁気検出部7a〜7cと、これら電池セル1a〜1c及び磁気検出部7a〜7cに並列に接続されている放電回路3aとスイッチ4aとから構成され、電池ブロック10bも同様に、複数の電池セル2a〜2cと、磁気検出部8a〜8cと、放電回路3bとスイッチ4bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、リアルタイムに電池の電圧を検出することができる電圧検出回路を提供することをその目的とする。
【解決手段】 電圧検出回路1Aは、電池3の正負両端子間に入力端子T1及びT2を介して接続されるコイル5と、コイル5と磁気的に結合したMR素子Rと、を備える。このような構成を採用することで、MR素子Rにおける磁気抵抗の変化に基づいて電池3の電圧をリアルタイムに検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アナログデータとデジタルデータとを変換する毎にビット誤差が生じることを極力抑制することができる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ7の樹脂ケース10に電池ECU8を内蔵し、電池ECU8においてホール素子16からの電圧(アナログデータ)をA/D変換によりデジタルデータに変換して処理するようにした。これにより、アナログデータとデジタルデータとの変換が1回で済み、従来のように複数回の変換に伴うビット誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成している電池セルのいずれかに異常が発生したときに、電流もしくは抵抗検出にてそれを的確に検出できるようにすること。
【解決手段】電池ブロック10aは、互いに並列に接続されている複数の電池セル1a〜1cと、この電池セル1a〜1cに流れる電流を検出するためにそれぞれに設けられている電流センサ7a〜7cと、これら電池セル1a〜1c及び電流センサ7a〜7cに並列に接続されている放電回路3aとスイッチ4aとから構成され、電池ブロック10bも同様に、複数の電池セル2a〜2cと、電流センサ8a〜8cと、放電回路3bとスイッチ4bとから構成されている。各電池セル1a〜1c及び2a〜2cの電流値を検出し、検出された各電池セルの電流値から組電池の接続形態に応じた所定の処理によって組電池の電池セルのいずれかに異常があったことを検出する。 (もっと読む)


【課題】電流センサに性能限界があってもバッテリの残存容量を精度よく算出可能な電池状態検知システムを提供する。
【解決手段】報知システムは、検出可能な最大電流値が100Aの電流センサを有しており、1ms毎に計測されたエンジン始動時の鉛蓄電池に流れる−100A〜0Aの範囲の電流I、電圧Vを用い最小二乗法より求めた近似直線の傾きで鉛蓄電池1の直流内部抵抗Rを求め(S120)、直流内部抵抗Rの値と鉛蓄電池1の温度Tの値とを、直流内部抵抗Rと鉛蓄電池1の温度Tと残存容量との関係を予め定めたマップに代入することにより、鉛蓄電池の残存容量を算出する(S122)。充放電電流の積分誤差や自己放電による初期残存容量の変化の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセルスタックにて割れや積層ずれといった異常が生じた場合にこのような異常の早期検出を可能とする。
【解決手段】燃料電池1の異常状態、例えば燃料電池1のセパレータ10の割れ等を、当該異常に起因して生じるかまたは変化する磁束に基づいて診断する。この場合、正常時における磁束密度の波形をリファレンスとし、該リファレンスとの比較結果に基づくことよって診断を行うことができる。燃料電池1における異常状態の種別に応じてリファレンスからの乖離具合が異なることを利用して少なくとも2種の異常状態の診断を引き続き実行することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ、バッテリの状態検出精度向上も図ったバッテリ状態検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチタイプのホールICがバッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えたときその旨を示すウエイクアップ信号S2を出力する。CPU21は、センサ回路152の出力端子T1から出力される放電電流Id、充電電流Ic及び電圧検出回路19から出力される端子電圧Vbに基づいてバッテリ11の状態を検出する状態検出処理を行う。CPU21は、ウエイクアップ信号S2が出力されていないときにスリープモードに移行し状態検出処理を停止すると共に、ウエイクアップ信号S2が出力されるとアクティブモードに移行し状態検出処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】できる限り低コストに、内部基準電圧以上の電圧で検出誤差を補正することが可能な電圧検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電圧検出装置は、組電池の任意の電池ブロックの両端電圧を取出すための第1のスイッチ群、直列接続及び並列接続に切り替えられる2以上のコンデンサを有する充放電部、及び2以上のコンデンサの放電電圧を入力する電圧検出部、を有する。第1の期間において2以上のコンデンサが任意の電池ブロックの両端電圧で直列に充電され、第2の期間において第1の期間に充電された2以上のコンデンサが直列に放電され、その放電電圧が電圧検出部に検出される。第3の期間において2以上のコンデンサが所定の内部基準電圧で並列に充電され、第4の期間において第3の期間に充電された2以上のコンデンサが直列に放電され、その放電電圧を基準として電圧検出部の検出誤差が補正される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車などに搭載されるリチウムイオン二次電池などの二次電池の残存容量を任意の時間間隔で正確に求められるようにする。
【解決手段】二次電池の充放電電流を監視し、充放電電流に基づく積算演算を実行して第1の残存容量値を継続的に算出する。これと並行して二次電池における充電と放電とが切り替わるタイミングを検出し、そのタイミングにおいて、二次電池の端子電圧を開回路電圧とみなしてその開回路電圧に基づいて第2の残存容量値を求める。同時に、そのタイミングの直前の一定期間における充放電電流を積算して積算値を算出し、この積算値から補正値を求め、第2の残存容量値を補正値を用いて補正した結果でもって第1の残存容量値を更新する。第1の残存容量値を二次電池11の残存容量として外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度よく蓄電池の劣化を判定する蓄電池の劣化度判定装置を提供する。
【解決手段】劣化度判定装置100は、温度センサ45及び温度検出回路40、鉛蓄電池20の電池仕様を検出する仕様検出回路50、電流センサ65及び電流検出回路60、マイコン71を有するバッテリコントローラ70を備えている。マイコン71は、電流検出回路60で検出された充放電電流を充電側と放電側とに分けて積算すると共に、温度検出回路40で検出された鉛蓄電池20の平均温度を算出し、平均温度と、積算された充電側の電流積算量を放電側の電流積算量で除算した量として表される充放電収支とにより鉛蓄電池20の寿命までの放電積算量を予測し、予測した寿命までの放電積算量に対する放電側の電流積算量の比率により鉛蓄電池20の劣化度を算出する。 (もっと読む)


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