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Fターム[2G028GL10]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | ピーク値、ピークホールド (14)

Fターム[2G028GL10]に分類される特許

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【課題】交流電源回路を備えることなく二次電池のインピーダンスを測定することができるインピーダンス検出回路、電池電源装置、及び電池利用システムを提供する。
【解決手段】電流検出部3によって検出される電流のピーク値をピーク電流値として検出するピーク電流値検出部41と、電圧検出部2によって検出される端子電圧のピーク値をピーク電圧値として検出するピーク電圧値検出部42と、電流値の変化に対する端子電圧の変化の遅れ時間を検出する遅れ時間検出部43と、電流値及び端子電圧のうちいずれか一方を用いて、当該いずれか一方の変化の過程における一周期を検出する周期検出部44と、ピーク電流値、ピーク電圧値、遅れ時間、及び周期に基づいて、リチウムイオン二次電池Bのインピーダンスを推定するインピーダンス推定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検出対象側とセンサ側とが異なる周期で間欠動作を行う場合であっても、検出対象とセンサとが設置された部材の位置関係を検出することが可能な静電容量検出式のセンサ装置及びその間欠処理方法を提供する。
【解決手段】周期T1に従って電極13に交流電流を供給し、予め設定された所定の周期中に少なくとも1回は周期T1とオンの期間が重複する周期T2で部材100,200の位置関係の検出動作を行う。そして、比較判定部26により、交流電流の振幅が既定の閾値以上であると判定されてから既定の閾値未満であると判定される間は、近接状態にあるとして、部材間の位置関係の検出動作を周期T1と同期させて行うようにしている。これにより、検出対象側の間欠動作とセンサ側の間欠動作とが異なる周期で行われる場合であっても、両部材が近接する際にはこれらの間欠動作を同期させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1回のクリップ作業で注入コイルおよび検出コイルを測定対象回路にクリップさせつつ測定精度を確保する。
【解決手段】第1巻線13に交流電圧V1を印加して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する電圧注入部41と、検査用交流信号Vxの注入により測定対象回路5に流れる交流電流Ixを第2巻線23で検出する電流測定部42と、検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づき測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する処理部43と、巻線13,23を収容する1つのクランプ型ハウジング31とを備え、電圧注入部41は基準信号Srに同期した信号を交流電圧V1として印加し、電流測定部42は検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb2,Vc2に変換して基準信号Srで同期検波し、これによって得られた差分信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックリザーブの悪化および装置コストの上昇を回避する。
【解決手段】電圧注入部41は、交流電圧V1の第1巻線13への印加を間欠的に実行して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する。基準信号生成部45は、交流電圧V1から基準信号Srを生成する。電流測定部42は、検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる電流I1を電圧信号Vb1,Vc1に変換する電流電圧変換回路61,64、基準信号Srを用いて電圧信号Vb1,Vc1を同期検波して同期検波信号Vfを出力する切替部63,66および第3増幅部67、同期検波信号Vfを積分し直流成分を除去して電圧信号Vhを出力するLPF68およびHPF69、電圧信号Vhを電圧信号Viに増幅する交流増幅部70、および電圧信号Viを電流データDiに変換するA/D変換部71を備えている。 (もっと読む)


【課題】Qの高いバンドパスフィルタの使用を回避して高精度で抵抗値を測定する。
【解決手段】電圧注入部41は、基準クロックCLKに同期して振幅が変化する三角波信号Vtを交流電圧V1として生成し、これを第1巻線13に印加することで測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する。コンパレータ71は二値化信号Sr0を生成し、DFF72は二値化信号Sr0を基準クロックCLKに同期させて基準信号Srとする。電流測定部42は、検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb1,Vc1に変換して基準信号Srで同期検波し、同期検波によって得られた信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。処理部43は検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を軽減する。
【解決手段】電圧注入部41は基準信号Srに同期した検査用交流信号Vxを生成し、電流測定部42は、反転入力端子に第2巻線23の一端が接続された第1演算増幅器を有して、第2巻線23の電流I1を第1電圧信号Vb1に変換する第1増幅部61と、反転入力端子に第2巻線23の他端が接続された第2演算増幅器を有して、電流I1を第1電圧信号Vb1と逆位相の第2電圧信号Vc1に変換する第2増幅部64と、各信号Vb2,Vc2を基準信号Srで同期検波して正極性信号Vdを抽出する第1切替部63と、同様にして負極性信号Veを抽出する第2切替部66と、各信号Vd,Veの差分信号Vfを出力する第3増幅部67とを備え、処理部43は、検査用交流信号Vxの電圧実効値および差分信号Vfに基づく電流実効値を算出して測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の低下をより正確に判定することができる絶縁抵抗検出装置および絶縁抵抗検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体40と高電圧回路2との絶縁抵抗13を検出する絶縁抵抗検出装置1において、ECU7により実現される絶縁判定手段が、カップリングコンデンサ3と検出抵抗4との間の検出電位の振幅が所定の有効範囲にない場合にはこの検出を誤検出であると判定する誤検出判定手段を有し、検出した電位の前周期までの値に基づいて、誤検出判定手段で用いる所定の有効範囲を変動させる有効範囲設定手段をさらに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ECUの検査を簡易に行うことを可能とする。
【解決手段】ECU40は、CPU44の出力端子44a,44b,44cと出力ポート48,50,52を接続するアナログ回路45a,45b,45cを備えている。ECU検査装置10のCPU16は、CPU44の出力端子電圧を所定の時間だけ反転させる指令信号をCPU44に出力する。ピークホールド回路12a,12b,12cは、その指令信号によってCPU44の出力端子電圧が反転したことに起因して変化する出力ポート電圧のピーク値を保持する。CPU16は、ピークホールド回路12a,12b,12cに保持されたピーク値からECU40の異常を判別する。前記所定時間は、CPU44の出力端子電圧が反転している期間がECU40の出力ポート電圧が過渡的に変化する時間内に終了するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】妥当なダイナミック・レンジを備え、大きな不要信号の存在下での信号チェーン飽和にもかかわらず測定能力を保持するように、異なる周波数の複数の交流電流を利用することができる高周波抵抗測定器のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】励振電流周波数の特定の帯域内において燃料電池の高周波抵抗を測定することによって、プロトン交換膜の加湿状態を評価することができる。電動車の高電圧配電システムなど、ノイズのある電気的環境では、誘導されたリップル電流及び結果として生じたリップル電圧に加えて、別の大きな交流電流リップルが存在し得る。これらの大きな不要信号は永続的に単一周波数で存在したり、車両速度、エンジン負荷又は他の要因に応じて様々な周波数成分を有したりする。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の電気的特性を正確に算出し得る測定装置を提供する。
【解決手段】交流信号S1を生成して測定対象体21に印加する信号生成部2と、交流信号S1の印加時における測定対象体21の両端間電圧V1を検出する電圧検出部3と、交流信号S1の印加時において測定対象体21に流れる交流電流I1を検出する電流検出部4と、両端間電圧V1と交流電流I1とに基づいて測定対象体21の電気的特性(インピーダンスデータD6)を算出して出力する演算制御部9とを備えている測定装置1であって、演算制御部9は、両端間電圧V1の波形についての周波数成分およびその値を算出すると共に、算出した各周波数成分のうちの交流信号S1の周波数成分を除く他の周波数成分の値が予め設定された設定値(設定値データD3)以下のときに電気的特性を算出する。 (もっと読む)


材料の電気的な或いは物理的な特性をテストするための装置は、材料サンプル(6)の近傍に取り付けられるシングル・コイル・センサー(4)を備える。材料が使用のための一般に認められる基準に適合しているかどうかを調べるため、多種多様の材料のシート伝導度がシングルコイル(4)を使用して測定されるかも知れない。幾つかの例では、材料は半導体ウエハーやフラットパネルディスプレイであり、他の例では、材料は患者の身体組織である。筋肉組織のような患者の組織の健康をモニターするため、及び/又は、健康的な血液の循環が存在しているか否かを確認するため、シングルコイル(4)により付与される磁場に反応した患者の組織(6)の伝導度を測定するという非観血式の技術が開示される。前記シングルコイル(4)はハンドヘルドであっても良く、コンピュータ制御(46)下での自動位置決めシステム(26,35,44)を使用して移動されても良い。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流の抵抗分を算出する抵抗分演算処理部を簡素化させ、かつ、廉価とした漏洩電流抵抗分検出装置を提供することにある。
【解決手段】漏洩電流io のピーク値iopをホールドするピークホールド回路31と、ホールドしたピーク値を電流デジタル信号iopd に変換する変換器32と、漏洩電流をパルス化するコンパレータ回路33とを設ける。さらに、線間電圧Vをパルス化するコンパレータ回路34と、電流デジタル信号iopd を√2で除して漏洩電流io の実効値Io を算出する実効値算出部362と、線間電圧のパルスPvと漏洩電流のパルスPiとから、これらの立ち上がり時のずれ時間Tをカウントする位相差算出部363と、漏洩電流の抵抗分Igr=Io ・cos(360°・T・f)(但し、f:線間電圧の周波数)を演算する抵抗分算出部364との各機能を備えた抵抗分演算処理部360とを設ける。 (もっと読む)


本発明は高周波手術に用いられる細分された中性電極8の2つの電極部分4、6間の遷移インピーダンスを測定する方法および測定装置2に関する。本発明は遷移インピーダンスの純粋な容量成分の測定を可能にする。この目的のために、共鳴周波数の移動が測定され、これは、その中に2つの電極部分4、6を並列に組み込むことによって基本共鳴回路24が拡張共鳴回路25に拡張されるとき生じる。詳細には、基本共鳴回路24の基本共鳴周波数および/または拡張共鳴回路25のサンプル共鳴周波数を測定するために、電流と電圧の間の位相移動が測定され、周波数は電流と電圧が同相になるまで調節される。 (もっと読む)


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